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2017年06月03日

金を貸してくれと言われた話し

それほど深い交際など当然していない、4,5回会っただけの相手から、メールが来て、金を貸してくれという。

あてがあるからすぐに返せるとのこと。

私の返事は「わたしとあなたはお金を貸し借りする関係にない。わたしは銀行ではない」と門前払いしました。

この段階で、もうこの人と付き合うことはありません。

お金がないのは、本人の問題で責任です。あてがあってすぐにかえせるなら、業者が貸してくれるはずですし、お金を払う相手にも交渉できます。

なぜ、知人に金を借りようとするのか? 

私の理解を超えています。

何か甘えが見えます。

わたしはこの3年間闘病生活をしてきました。

死にかけて臨死体験もしました。

でも、今は生きています。それに感謝しています。

今でこそ、生活動作ができるようになりましたが、それまで1年半以上のリハビリをしました。

もし、病気で両足を切断したらどうしますか。頼んでも足は戻って来ません。

足がないことを前提に生きていかなければなりません。

金銭はいくらでもかわりがあるから、人に借りようとするのでしょうね。

お金がなかったら、どこからも借りられなくなったら、債務整理は自己破産などを考えるべきです。

取れる限り自分で責任をとるべきです、何かを守ろうとするのは間違っています。お金だからなんとかなるのです。無くなった足は戻って来ません。

最終的に今の生活を捨てて、逃げることになっても、自分で責任を取るべきです。

友人に借金を申し込める人は、他から借りてくる方法以外では絶対に返せません。

この社会で、友人に借金を申し込んだ段階で、もう友人ではないと判断すべきです。

いっしょに死ねますか? それができないなら、金を貸さないことです。

わたしはその知人と一緒に死ぬ気はありません。だから金を貸しませんと言うよりは、金の問題に関わりません。

つまり、金を貸すのを断るのではなく、その申出そのものの却下、門前払いです。

これは命の危険と足や腕の切断の恐怖を乗り越えてきた私の結論です。

                           おしまい。


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ペトロニウス
事故と遭難の臨死体験から甦った、メンタルケア心理士、上級心理カウンセラー、行動心理士、キャリアカウンセラー、日本語教育能力試験合格、文学博士、法学修士です。 「三行日記」をはじめてから救われました。これは宗教じゃなく、「引き寄せ」、「思考は現実化する」を最も簡単確実に実現する方法です。しかも、副作用は無いです。
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