ペトロニウスの何やかんや

　momo8wにWindows10AnniversaryUpdateをしようとしても、ディスクの空きが5GBくらいしかないのでできない。画面では16GBが必要だと表示される。にゃんQは何とかしようと色々やってみて、最後に決断したのが、クリーンインストール作戦だ。Windows10インストール用のUSBメモリーを作って、その中のセットアップを実行し、アップデートを適用しようというのだ。
　しかし、半分だけ成功した。半分というのは、Windows10AnniversaryUpdate適応済みでインストールすることは可能である。でも、すでにあるアプリなどを引き継ぐことができないのだ。まあ、先のブログで書いたけれど、ドライバーのバックアップとシステムのバックアップはしてあるので、やってみても良かったのだけれど、怪しいのでやめた。
　ところで、インストールに問題がある原因は「Windows10が中文版を日本語化したものである」ことだ。おそらく、簡体字中文版のインストールUSBを作れば問題なくアップデートできるのだろう。それでも、Androidを起動するアプリについては、単独での入手をしていないので、あぶないことはやめて、焼き肉でも食べてパワーを付けることにした。
　少し様子を見て、考えてからアップデートした方が良さそうな感じだ。Androidを諦めて、Windows10専用タブレットにする覚悟なら、あっさりと日本語版を入れても良いが、そのときは、中文版のプロダクトキーが日本語版で通用するのかどうかの確信もない。




　さて、momo8wのハードウェアはWindows10AnniversaryUpdateに対応している。しかし、Windows10AnniversaryUpdateのx86版のメインメモリーは2GBであるらしい。momo7wなどメモリ1GBマシンはアップデートできないか、できても使い物にならない可能性が非常に高い。