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ブログ記事「1円の威力」


ヴァイオリニスト松尾依里佳
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2008年08月08日 Posted by のろ at 11:15 | 日々のコラム | この記事のURL
まっ・・・いいかぁ・・(^^♪
観たいと思ってはじめて気づく現実。本来、観たいと思った時にいつでも観られるように用意したはずのライブラリーも、いざ!となれば無用の長物になってしまった・・・という話をしました。


結局のところ、観たいと思っていた「天空の城 ラピュタ」はネットで観ちゃいました。画面が小さい・画質が良くないという欠点はありますが、とりあえず観たいという目標は達成したわけですからとても満足しています。ビデオが見つからなくなった現実だって、


「まっ・・・いいかぁ・・(^^♪」


って思えてきました。ほんと、大雑把なO型に生まれてよかった!って感じです(@_@;)


しかし最近、すでにビデオやDVDの時代は終わったのでは?と、思うことも多くなってきています。ある時期、夢中で集めた僕のビデオライブラリーですが、正直、頻繁に見直す映画ってそう多くはありません。

僕にとっての重要度から言うと、完全保存版30%、好きな映画40%、勢いで買っちゃったビデオ30%が現状です。でも、数を持っているだけで満足している小市民根性ってのもあって、一旦手にしたものを捨ててしまう勇気は僕にはありません。


映画を見に行くだけでも疲れていた以前の環境とは違い、最近では郊外型の大きな映画館が2つも近所に出来て、スクリーンでも気軽に映画が観られる環境が整いました。しかも、ネットやBSで手軽に映画が観られてしまう環境にある今となっては、ビデオ屋に通うことも無くなりました。

現在、ホームページ制作代行を在宅で仕事としていますが、作業に疲れた時に映画三昧の時間が持てることは、ほんと贅沢の極みだと思います(^^♪



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2008年08月08日 Posted by のろ at 09:59 | 日々のコラム | この記事のURL
僕のあのビデオ・・・どこにいったんでしょうね(@_@;)


宮崎駿監督に刺激を受けて、久しぶりに「天空の城 ラピュタ」が観たくなりました。

そこで、壁一面に備え付けてあるビデオラックを前にしながらお目当ての映画を探していると・・・見つからない?!


「あれぇ〜?確か持ってたはず・・・なんだけど・・・(p_-)」



時間の流れとは残酷なものだと思います・・・・・。

僕は、自分の好きなものは人にも見せたくなる悪い癖を持っています。ですから、自然と人に貸す機会も増えます。しかも、すぐに忘れてしまうというお気楽な癖も併せて持っている僕は、” 貸す=帰ってこない ”ってこともよくある話らしく・・・。


「まったくぅ・・・観たいときに無いのであれば、いっぱいあっても意味ないじゃん!」



ちなみに、現在、探している作品は以下の10作品。

@ 「天空の城 ラピュタ」 A 「映像の世紀〜全5巻〜」 B 「風の谷のナウシカ」 C 「もののけ姫」 D 「もののけ姫はこうして生まれた〜全3巻〜」 E 「千と千尋の神隠し」 F 「ナイトライダー@」 G 演劇集団キャラメルボックス「TRUTH」 H 「金八先生〜腐ったみかんの方程式(前・後)〜」 I 「ロッキー」

僕から借りて返してないって思った方は、ご連絡いただけたら嬉しいです(T_T)



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2008年08月07日 Posted by のろ at 09:19 | 日々のコラム | この記事のURL
宮崎監督はやっぱり素敵です(^^♪


先日のNHK番組「プロフェッショナル」は、「崖の上のポニョ」の監督・宮崎駿さんを特集していました。その中で宮崎監督は、

「あまり言い過ぎると、世間の常識から外れた変な人って思われてしまうから・・・」

とコメントした上で、

「最近、一緒にアニメーションを作ってきた仲間が死んだんです。僕にはそいつが死んだとはどうしても思えなくって・・・あいつは、自分が死んだなんてことに気がついてなくって、今でも集中治療室の前にいるって気がするんです。」

と語っていました。アナウンサーが、

「監督は、会いに行かれたんですか?」

って問うと、監督は

「はい(^^♪」
と答えた上で、

「病院に会いに行って、帰りに助手席のドアを開けてやるとあいつが乗ってくるような気がして・・・。今では、ひとつの儀式みたいなものなんです。こんな変なことばかり言ってると、誤解されちゃうよなぁ・・・(^^♪」


僕は、えらく共感を覚えました!

時期が時期ですし、心霊現象やら幽霊やら・・・の話になってしまうような内容ですが、そんなくだらないものではありません。

もう、10年も前になりますが、九州にいる父が亡くなりました。でも、今でも福岡に帰ると親父は生きている気がしています。もともと、年に一回会えるかどうかの間柄でしたから、今も昔も大して状況は変わっていません。だからこそ、なんとなくそんな気がしているんだと思います。

でも、親父が生きている時以上に、親父との距離が近くなっていると感じます。僕の年齢が当時の親父の歳に近くなったせいもあるんでしょうか?親父のことを思い出す時間が以前より増えました。

変なものですね(^^♪
家に供えてある埃だらけの親父の写真に、


「親父、今困ってんだ・・・」

なんて話しかけてたりして・・・。


宮崎監督曰く、

「僕の中では、「となりのトトロ」のサツキとメイは成長してるんです。今では、いい大人になっていますよ。」

宮崎監督が命を与えた作品たちは、監督だけのものではすでになく、今でも映像の中に生きているし、僕の中にもしっかりと生き続けていると感じます。

監督最後の大仕事?「崖の上のポニョ」。まじ、やばいくらい観たい気持ちが盛り上がってきている今日この頃です(^^♪

≫ポニョを観る ⇒ 「崖の上のポニョ」公式サイト
≫ポニョポニョポニョ♪ ⇒ YouTube:崖の上のポニョ<予告編>






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2008年08月05日 Posted by のろ at 12:14 | 葬儀たそがれ雑記 | この記事のURL
お盆って何月?
葬儀屋に勤める前の僕は、お盆は8月の行事だって漠然と考えていました。

盆休みといえば8月15日前後の連休だし、盆踊りや長崎の精霊流しも8月です。子供の頃に親父の実家の墓参りをしたのだって8月。テレビの納涼番組「あなたの知らない世界」が放送されるのも8月でした(^^♪

まして、6日の広島・9日の長崎といえば原爆の日。そして、15日は終戦記念日。御巣鷹山だって夏の暑い盛りの事故でしたね。そのせいでしょうか?8月は鎮魂の月というイメージが昔からあって、お盆も当然8月だって思っていました。正直言えば、今でもそのイメージは健在です。


しかし、栃木市のお盆は7月でした。正直、これにはかなり戸惑いました。

もちろん、栃木市のすべてが7月盆というわけではなく、8月盆の家も多くあります。というか、8月の方が多いと思いますが、旧市街のお盆は7月が主流でした。

なんでも、栃木の街は商業都市として発展してきた街ですから、商売をされている家は8月は忙しい。だから7月盆が主流になったと聞きました。そう言われてみれば納得できますが、違う意味で

「檀家を廻るお寺さんにとって、7・8と盆月が分かれていると楽だから・・・」
「葬儀屋にとっても、営業がしやすくなるから・・・」

という裏の話もあったりして(^^♪・・・「風習」という特殊な世界を最初に実感した出来事が僕の1年目の夏でした。2年目からは、さすがに盆月の違いに戸惑うことはなくなりましたが、ことあるごとに戸惑ってばかりの日々であったことに変わりはありません。



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2008年08月03日 Posted by のろ at 01:25 | 映画日記 | この記事のURL
生きる


命短かし 恋せよ乙女


今日、黒澤明監督の「生きる」を見ました。

志村喬さん主演のこの映画。いつだったろ?黒澤映画ではないけど、まったく同じストーリーのドラマを観た記憶が僕にはあります。でも、いつだったんだろ?

そんなことを考えながら映画を観ていました。

いくら考えてもわからないのでネットで調べてみました。ありました。去年の9月にテレビ朝日系で放送された秋のスペシャルドラマ「生きる」。

そうか、あれは去年の話だったのか・・・・。
リメーク版「生きる」についての優良ブログ ⇒ 「日々の細道



54年ぶりにリメークされた「生きる」。このドラマは、先に黒澤映画を観ていた方にはいろいろとツッコミを入れたくなるところも多かったようで、「ブログ:プラトンの洞窟」を書かれた方のように観るに耐えない、と批評する人も多かったみたいですね。この時はまだ黒澤作品の「生きる」を観ていなかったので、ある意味、救われていたのでしょうか(^^?

しかしオリジナルを観た今となっては、「プラトンの・・・」を書かれている方の気持ちは良くわかります。映画が好きな人にとって、リメークされた映画ほど観るに耐えないものはないでしょうから・・・
※もちろん例外はあります(^^♪

僕も、先に黒澤映画「生きる」を観ていたら、おそらく同じ感想を持ったと思います。とはいえ、松本幸四郎さんの演技もとても素晴らしいものだったと思っていますし、先にドラマを観ていたからこそ、今日の「生きる」を観ることが出来たんだと思っています。



渡辺勘治役の志村喬さん。素晴らしいですね。特に、目の演技?がすごい。演技というのか凄みというのか?すべてにおいて大人の映画を観たという気がします。また、小説家役で登場した伊藤雄之助さんと役所の部下・とよ役の小田切みきさんがとても素敵でした。



劇中で、志村さんが「ゴンドラの唄」を歌うシーンが2度あります。ひとつは、自分が癌であることを知り、自分の生きている意味がわからずに苦悩しているところで知り合った小説家によって、夜の繁華街をはじめて経験し、雑多で華やかな人々で溢れるクラブにありながらピアノの伴奏に合わせて歌うシーン。(このシーンで、いままで賑やかだったまわりの人たちが一気に引いていくところが印象的でした。)

もうひとつは、生きがいだった公園計画をやり遂げた後、雪の降る中でひとりブランコに揺られながら歌うシーン(この後、この公園で勘治は死ぬわけですが)。

同じ歌ですが、片や絶望の中で歌う声と、片ややり遂げた満足感の中で歌う声では、あきらかに声のハリが違っています。また、深夜の公園でブランコに揺られる勘治の姿を見た駐在が通夜の晩に焼香に訪れ、その時の勘治の姿が「楽しそうだった・・・」と告げたシーンと、喪主である息子(金子信夫さん)が父の気持ちに気がつくシーンにはジーンときました(まったく、気がつくのが遅いっつうの(T_T))。

生きがいを見つけだした勘治の後ろでハッピーバースデーが聞こえるシーンや本編の約3分の1が通夜の席でのシーンだったことも印象的で、まるで「12人の怒れる男たち」を観ているような気がしていました。

繰り返しになりますが、黒澤作品は大人の映画だって思い知らされた日となりました。


音楽が流れます ⇒ 「ゴンドラの唄」





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2008年07月31日 Posted by のろ at 09:23 | 日々のコラム | この記事のURL
爆発しないでね(^^♪


昨日のYahooニュースの中に、パンデミック(感染爆発)についての記事がありました。

今年1月にNHKで二夜連続で放送された番組「第一夜(ドラマ) 感染爆発」「第二夜(調査報告) 新型インフルエンザの恐怖」を見たことで初めて認識した【パンデミック】という言葉。その言葉をニュースの中に見つけると思わず緊張してしまいます。

今回のニュースは、「もし、パンデミックが起こった場合に想定される社会への影響」について厚生労働省がまとめたから、興味のある人は読んでね(^^♪・・・という内容でした。

もしも・・・新型インフルエンザが大流行した場合・・・

□ 企業における従業員の欠勤率が40%に達する
□ 医薬品・病床数の不足と電気・水道などのインフラの停滞
□ 現金自動預け払い機(ATM)が一時停止する

など、様々な分野に支障がでる可能性があるんだとか。

記事は最後に・・・

厚労省は、(パンデミックが発生した場合)一般企業に対し、感染拡大の抑制の観点から事業の自粛を求めると同時に、社会機能の維持を担う企業には業務継続を要請しているとのこと。しかし、具体的な対策を取る企業は1割程度と少ない。

と締めていました。具体的な対策って言われても、どうすらいいんだ!って感じです(p_-)


思えば・・・NHKの番組が放送された後の国会中継でも、パンデミックの質問を舛添大臣にぶつけるシーンが何度か見られましたが、いよいよ国として公式発表したのね!って思いとやっぱり本当なのね・・(T_T)って感じで複雑な気持ちです。

NHKで2夜連続で放送されたパンデミックについての番組ですが、放送終了後すぐに再放送されたことにはビックリしました。だって、そこまでして知らせたい内容なのね・・って感じだったもの。しかも、NHKのアナウンサーが番組の最後につぶやいたあの言葉・・・


「近い将来、パンデミック(感染爆発)は必ず来ます。」


はは・・・なにげに言い切っちゃったよ、この人・・・(@_@;)!!!!!

天下のNHKにそこまで言われるてしまうと、ほんと洒落にもなりませんね(T_T)



▼ちなみに、今の危険レベルは 


□ Yahoo記事 ⇒ 新型インフルエンザ流行で・・・
□ 厚生労働省HP ⇒ 新型インフルエンザとは?

■ NHKスペシャル番宣 ⇒ 「第一夜(ドラマ) 感染爆発」
■ NHKスペシャル番宣 ⇒ 「第二夜(調査報告) 新型インフルエンザの恐怖」



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2008年07月27日 Posted by のろ at 11:49 | 日々のコラム | この記事のURL
生きてることが辛いなら・・・


森山直太郎さんの新曲「生きてることが辛いなら」が話題になっています。

8月27日発売の新曲ですが、先の6月8日にNHKで放送された環境特別番組「SAVE THE FUTURE」の中で、「エコうた」の一つとして初披露されたことから歌詞の是非を巡って多くのブログが取り上げました。

僕はNHKの放送を見てなくて、先日のYahooニュースの中で取り上げられていたことからこの歌を知りました。歌詞を読んでみて ”ドキッ!”っとしました。

(以下、生きてることが辛いなら 歌詞一部抜粋)
生きてることが辛いなら
いっそ小さく死ねばいい
恋人と親は悲しむが
三日と経てば元通り
・・・・・

この歌詞を見てどう思いますか?

森山さんのコメントの中に「死ぬことを考えてみるところから、生きてる意味を感じて大切にして欲しい」とありました。「いっそ小さく死ねばいい」という歌詞は、つまりそういう意味なんだと思います。もちろん、生きる上での死を表現するのであれば、まして、万人の耳に入る森山さんに歌わせるのであれば、もう少し違った表現ができるのでは?と、思わないでもありませんが、何も『辛いなら死んだらよかんべ(栃木弁)』って意味では無いと僕は受け取りました。それよりも、インパクトのある1番の歌詞だけで議論されていること自体、僕には不思議でなりません。

1番目の「死ねばいい」の歌詞が2番目以降には「わめき散らして泣けばいい」「悲しみをとくと見るがいい」「嫌になるまで生きるがいい」と続き、最後に「くたばる喜びとっておけ」で終わります。こうして歌詞全体を眺めていると、「小さく死ね」の意味が「死ね」ではなく「生きるために・・・」ということだと感じられてきます。

僕が特に好きなところは3番の歌詞。

(以下、生きてることが辛いなら 歌詞一部抜粋)
悲しみはいつか一片の
お花みたいに咲くという
そっと伸ばした両の手で
摘み取るんじゃなく守るといい


八王子の通り魔事件で犠牲になったのは、宇都宮出身の女子大生でした。今、ニュースで頻繁に流れている彼女の文集には、生きる上での彼女の覚悟がつづられています。その彼女を殺めた犯人の自供が「だれでもよかった」「テレビに出たかった」では、ふざけるな!って憤りを感じます。それに加えて不快だったのが、父親のインタビューです。あれではまるで他人事だもの。起きた事件の大きさを考えると、”なんなんだ!この親父は!!”と耳を疑いました。

今、森山さんのこの歌が物議を呼んでいるとの話ですが、ここまでど真ん中ストレートの歌がNHKで放送された事実も驚きですが、歌った森山さんにしろ聴いた多くの人たちにしろ、意見の相違は当然あるとしても、真正面からこのメッセージを捉えた人が多かったことは素晴らしいことだと感じます。

日本語には、同じ言葉の中にもたくさんの意味が込められていたり、たとえ試験問題では×になる言葉であっても、決して間違いだとは言えない言葉というものがあるはずです。それを理解することのできる感受性が育てられていないことの方が問題だと僕は思うのですが、いかがでしょうか?


通り魔の話題なんて絶対に取り上げないと密かに誓っていたのに、結局、取り上げてしまいました。二度と同じような事件が起こって欲しくないと切に願います。

犠牲になってしまった斉木さんのご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。


■この歌をまだ知らない人は ⇒ 生きてることが辛いなら(歌詞)
■SAVE THE FUTUREの模様 ⇒ 生きてることが辛いなら(動画:YouTube)
■一票どうぞ ⇒ Yahooアンケート



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2008年07月23日 Posted by のろ at 03:23 | 映画日記 | この記事のURL
Life 天国で君に逢えたら


「僕は、臆病で不器用な人間なんだ。だから、今まで生きてきたように、ただ風に身を任せて今を生きていればいいんだ・・・」


先日、WOWOWで 『 Life 天国で君に逢えたら 』 という映画が放送されました。大沢たかおさんが主演するというだけで観た映画でしたが、感動しました(T_T)

この映画は、日本人で唯一、プロのウィンドサーファーとしてワールドカップで活躍し続けた飯島夏樹さんが、肝細胞ガンと闘いながらも病床でつづった「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」を基に映画化されたものです。

ストーリーは、飯島さんが自らの死を受け入れるまでの葛藤の日々と、自分に残された時間がわずかであることを怖れずに、残りの人生を自分らしく生きようとする姿を丁寧に描いています。また、ブログを通じてファンとの交流を深めると同時に、自分のブログによって救われたという言葉に生きがいを見出した後は、病床にあって尚執筆を続けようとする彼と、それを支える家族と仲間たちの姿も見事に描かれています。


なんとなくですが、サーフィン、海、サザンの音楽が揃っている映画を見ると、バブル全盛期のなつかしのホイチョイ映画 『波の数だけ抱きしめて(音楽はユーミン)』 と同じ雰囲気を感じてしまう悪い癖がついているようで、最初、この映画にも同じものを感じました。だからこそ、この映画に魅力を感じたんだと思います。

また、飯島さんの奥さん役を伊東美咲さんが演じられていますが、僕にはどうしても中山美穂さんにしか見えない・・というところも、ホイチョイを感じた理由かもしれません(^^♪

しかし、若い頃に見ていた時と確実に違っていたのは、自分にもいつか必ず訪れる人生の終末期をこの映画のように過ごせたら最高だよなぁ・・ってしみじみ考えていたことでした。

僕と同年代付近の方、または昔を懐かしむおじさん方には、なにかしら考えさせられる映画だと思いますのでおすすめします。


飯島さんは2005年、妻と子どもたちに見守られながら38歳の若さでお亡くなりになりました。飯島夏樹さんのご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

●おすすめブログ ⇒ 飯島夏樹さん公式ブログ

●映画公式サイト ⇒ 『 Life 天国で君に逢えたら 』



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2008年07月14日 Posted by のろ at 13:24 | 日々のコラム | この記事のURL
博多ラーメンと宇都宮の餃子


昨日15日、博多の夏祭り『祇園山笠』の追い山が終わりました。つい先日、テレビで博多を巡る番組が放送されていたのを見たこともあって、『あぁ・・博多ラーメンが食いてぇ・・』と近所にある『博多ラーメン』の看板を掲げたお店に行きました。ちなみにお味の方はというと・・

・・・(絶句)


でも、味なんて関係ない。替え玉ができる喜びだけで満足(^^♪
味に絶句しながらも、5回も替え玉を楽しみました。この気持ち、地元栃木の人にはわからないだろうなぁ・・。


高校時代、部活が終わると必ず食べに行っていたあのラーメン屋。博多港でやった日雇いのバイト帰りに食べたあのラーメンの味。

今ではありえないことかもしれないけど、僕が知ってるラーメン屋にはラーメン以外にメニューがなかったことが懐かしい。しかも、安かった。

今、宇都宮で「正嗣」という餃子屋に入ると、餃子しかメニューが無い。あっても水餃子か焼き餃子かの2者選択。これはこれで結構気に入っています。

餃子の町・宇都宮ってこともあって、正嗣の対抗馬に「みんみん」という餃子屋さんがあるんだけど、僕はやっぱり正嗣が一番だって気がする。味云々の問題ではなく、餃子を食ったという満足感があるんです。

でも、餃子より美味しい博多ラーメンが食べたい(T_T)


博多祇園山笠が詳しく載っていました ⇒ COCOJ
※TOPの画像はこのサイトからお借りしました。

2008年07月06日 Posted by のろ at 23:28 | 日々のコラム | この記事のURL
NHK大河ドラマ『篤姫』が面白い


今年の大河ドラマ『篤姫』が面白いですね。

僕はあまり歴史が好きではありませんが、幕末の顛末はそれなりに理解しているつもりです。『のろのろ』の中でも紹介している日本テレビ制作の年末時代劇『白虎隊』『奇兵隊』のページを作ったことで幕末のことが少しは理解できるようになりました。

しかし、双方のドラマとも井伊大老暗殺(桜田門外の変)を境にしてドラマはスタートします。

それが、今回の大河ドラマ『篤姫』では、井伊大老はしっかり生きています。しかも、大老になる前からドラマは展開しています。これは僕にとって、知らなかった歴史の空白部分を埋めるには十分すぎる内容です(^^♪


ドロドロとした歴史(特に政治的部分)と、その時代に生きた人々の生活が上手い按配で進行していますので、中身としてはものすごい情報量を持ちながらも、素直にドラマとして見られる。しかも、無理が少ない。先に民放で放送されていた『大奥』を見ていた多くの女性方にも興味が持てるでしょうし、幕末が好きな人にとっても興味が持てる。そんなドラマが『篤姫』なんだと思います。

僕は、幕末としての興味からこの『篤姫』を見ていますが、放映前の制作コンセプトの中で歴史ドラマでありながら『家族ドラマ』として作っていると言っていたNHKの意図が今日の放送で心底納得できました。

篤姫がまだ薩摩にいたころ・・・今和泉島津家に生まれ一(かつ)と呼ばれていた当時、父の島津忠剛(長塚京三さん)と母・お幸(樋口可南子さん)の円満で且つほのぼのとしていた家族ドラマが、徳川将軍家に嫁ぎ『御台所』となった一(篤姫)と13代将軍・家定との間でもしっかり生きています。

また、キャスティングも「ベストマッチンぐぅ〜っ!」です(^^♪

特に、薩摩時代の乳母 菊本(佐々木すみ江さん)と幾島(松坂慶子さん)がいいですね。『どんと晴れ』の草笛光子さんといい『ちりとてちん』の和久井映見さんといい、脇を固めるベテラン女優さんが光っているドラマって、ほんと素敵です(^^♪

おすすめリンク ⇒ 『篤姫』公式サイト
※NHKオンライン『篤姫』公式サイトへリンクします。
※新規ページが開きます。

独眼流政宗、炎立つ(共に主演 渡辺謙さん)以来、心底面白いと思える大河ドラマに出会えました。

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