2008年11月22日
日立の次はいすゞもか!
年末ですべての非正規従業員の契約解除が明らかになった二十日、いすゞ自動車栃木工場の期間従業員、派遣従業員からは一様に動揺の声が漏れた。「まさか全員切るなんて…」。契約解除と同時に寮を出なければならない労働者もいる。年越し前の"解雇"の打撃は大きい。
−下野新聞SOONの記事より抜粋−
サブプライムの影響から金融不安が叫ばれて久しいこの頃ですが、その影響を感じる機会はありませんでした。しかし、感じないこと自体変だったのかもしれません(;一_一)
最近、この解雇記事を目にしてから、さすがに厳しさが増していることを実感しました。
正規雇用されている人でも例外でない「解雇」の文字は、これまで流行だった派遣社員・非正規労働者にとっては特に切実な問題です。
そういえば、アメリカのビック3の話題が頻繁に紙面を騒がせていますが、そうくれば日本だって当然の結果だといえますね。
しかし・・・政府救済を求めてビック3の上役たちが自家用ジェットで交渉の場に乗り付けたことから救済動議が一時中止になったニュースには笑いました(^^♪サスガノアメリカモ、ソノヘンハキビシイノネ・・・
やっぱり、アメリカはスケールが違うわ(;一_一)
し、しかし、いすゞのトラック1割減産ともなると、当然、部品メーカーや関連業種にも多大な影響があってしかるべき。
40を超えてそれなりに経験はあれど資格をほとんど持たない僕にとって、益々ヤバイ状況に栃木もなりつつあるみたい・・・いや、すでになっているんですね。
ブログ書いてる場合じゃない・・・のかも(;一_一)
年越しを前にして雇用がなくなる不安を抱え、この度解雇される人たちの心情を思うと人事でないことをヒシヒシと感じる今日この頃です。
とはいえ、元々裕福でなく雑草みたいに生きてきた僕には、貧乏はそれほど怖くは感じません。しかし来年、正念場を迎えることも事実。
今は、同郷の武田鉄也さんのお母様の言葉を見習って、楽しく!そう、暗くならずにポジティブに今の生活を頑張っているのろ君です(^^♪
これは昔、ラジオ番組でさだまさしさんと鉄也さんが公開トークライブをした際に、鉄也さんが故・イクさんに生活保護を受けていることを問うたときに語られた言葉として披露した話です。
『あんまり貧乏しとるけん、国から褒美が出るったい!』
僕の母もそうですが、見栄とか綺麗ごとですまない生活が昔はあったと思います。
でも、子供の前では一切弱音を吐かなかった強さがこの言葉の中にあります。
単なる笑い話ではなく、今を頑張って生きている皆さんへ、
『何とかなる!』というセリフは、『何とかする!!』という意味の言葉だと思っています。
ちょっとした気休めかもしれませんが・・・・
『大丈夫!きっとうまく行く』
の言葉を信じてお互い頑張りましょうね(^^♪
ここで一句(;一_一)
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