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2019年10月04日
レース回顧 スプリンターズS
29日(日)中山で行われたスプリンターズSは最後の最後で逃げ粘るモズスーパーフレアを差し切ったタワーオブロンドンがサマースプリント王から、ここも制し待望のGTタイトルを手に入れましたね。
この日の中山は終日の良ではありましたが、流石に開幕当初に比べると少し時計のかかる馬場にはなってきていましたね。
勝ちタイムは1分07秒1。
ラップバランスとしては前傾ラップではありますが、これを刻んだモズとしては理想的なラップバランスではあったと思います。これを追いかけた先行勢は削ぎ落された形ですし、中団当たりまでは追走を求められつつ、ラストに一脚というレースになったと見ています。
勝ったタワーオブロンドンは、好スタートから道中自分のリズムで走れましたし、立ち回りもスムーズでしたね。
それでも、あの形のモズを差し切ったのは流石の一言で一戦ごとにスプリンターとしての資質が開花した印象です。
年内使うとしたら、香港スプリントあたりになるんですかね。今の充実度なら、そこも含めて先が楽しみです。
2着はモズスーパーフレア。
この馬の形でレースはできましたし、力を出し切った、いいレースをしてくれましたね。
上にも書きましたが、この馬を追いかけた先行勢は潰れた格好ですし、これで負けたらしょうがないという内容だと思います。
この馬の逃げがレースの質を上げてくれたのは間違いないでしょう。
3着はダノンスマッシュ。
上位3頭の中では一番スムーズさを欠いた印象です。
位置取りも含めて、少し後手後手にまわった印象でラストも踏み遅れた形にはなっていると見ています。
スプリント戦だけに、そのあたりが明暗を分けた印象で、ここの上位3頭の力差は少なく、条件や展開一つで着順は入れ替わるイメージですね。
4着はミスターメロディ。
ラストは甘くなりましたが、自分のリズムで競馬できていましたし、流石GT馬だなというレースは見せてくれたと思います。
枠も含めて今回は条件も良くなかったと思いますし、やはり左回りのほうがパフォーマンスを上げてくる馬だとは思いますので高松宮記念の連覇に向けてといったところでしょうかね。
5着はレッツゴードンキ。
後方から自分のリズムで最後は差し込んできましたね。
加齢とともに、どうしてもスプリント戦だと前半ついていけなくなってきている印象なので、このレベルで勝ち負けという示唆では流石に厳しいかもですね。
13着はディアンドル。
かなり揉まれましたし、進路取りにも苦労しましたね。
ずっと安定していただけに嫌な大敗ではあります。力はある馬だけに巻き返して欲しいところです。
馬券的には単勝のみ的中。
タワーオブロンドンの勝ち方はイメージ通りだったんですけどねぇ。
まぁ、ここはモズ切って勝負にいったのでしょうがないです。
この日の中山は終日の良ではありましたが、流石に開幕当初に比べると少し時計のかかる馬場にはなってきていましたね。
勝ちタイムは1分07秒1。
ラップバランスとしては前傾ラップではありますが、これを刻んだモズとしては理想的なラップバランスではあったと思います。これを追いかけた先行勢は削ぎ落された形ですし、中団当たりまでは追走を求められつつ、ラストに一脚というレースになったと見ています。
勝ったタワーオブロンドンは、好スタートから道中自分のリズムで走れましたし、立ち回りもスムーズでしたね。
それでも、あの形のモズを差し切ったのは流石の一言で一戦ごとにスプリンターとしての資質が開花した印象です。
年内使うとしたら、香港スプリントあたりになるんですかね。今の充実度なら、そこも含めて先が楽しみです。
2着はモズスーパーフレア。
この馬の形でレースはできましたし、力を出し切った、いいレースをしてくれましたね。
上にも書きましたが、この馬を追いかけた先行勢は潰れた格好ですし、これで負けたらしょうがないという内容だと思います。
この馬の逃げがレースの質を上げてくれたのは間違いないでしょう。
3着はダノンスマッシュ。
上位3頭の中では一番スムーズさを欠いた印象です。
位置取りも含めて、少し後手後手にまわった印象でラストも踏み遅れた形にはなっていると見ています。
スプリント戦だけに、そのあたりが明暗を分けた印象で、ここの上位3頭の力差は少なく、条件や展開一つで着順は入れ替わるイメージですね。
4着はミスターメロディ。
ラストは甘くなりましたが、自分のリズムで競馬できていましたし、流石GT馬だなというレースは見せてくれたと思います。
枠も含めて今回は条件も良くなかったと思いますし、やはり左回りのほうがパフォーマンスを上げてくる馬だとは思いますので高松宮記念の連覇に向けてといったところでしょうかね。
5着はレッツゴードンキ。
後方から自分のリズムで最後は差し込んできましたね。
加齢とともに、どうしてもスプリント戦だと前半ついていけなくなってきている印象なので、このレベルで勝ち負けという示唆では流石に厳しいかもですね。
13着はディアンドル。
かなり揉まれましたし、進路取りにも苦労しましたね。
ずっと安定していただけに嫌な大敗ではあります。力はある馬だけに巻き返して欲しいところです。
馬券的には単勝のみ的中。
タワーオブロンドンの勝ち方はイメージ通りだったんですけどねぇ。
まぁ、ここはモズ切って勝負にいったのでしょうがないです。
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2019年09月30日
レース回顧 シリウスS
28日(土)阪神で行われたシリウスSは、ここでは伏兵評価だったロードゴラッソが中団から早め先頭の強気な競馬で押し切りましたね。
この日の阪神は良。かなり乾いた状態ではあったと思いますが、そのわりには軽い印象でしたね。
勝ちタイムは2分03秒5。
序盤、先行争いが激化して、かなりのハイ。中盤ガクッと落としてラスト3F戦。ラップだけで見ると、こんな感じではあるんですが、前方グループと後方グループにスペースのある分断競馬になっていて、前方グループはやや激流に巻き込まれた形になっていますね。
勝ったロードゴラッソは、その激流に巻き込まれることなく、しっかり脚を溜める形の競馬ができましたね。仕掛けのタイミングも良かったとは思いますが、とは言え強い競馬ではあったと思います。
これでいきなり最上位グループと互角にやれるかとなると難しいと思いますが、一歩一歩力をつけてきている印象はあるので来年以降は楽しみな1頭だと思います。
2着はアングライフェン。
相対的にポジションが取れましたし、結果勝ち馬の後ろで競馬できたのは良かったと思います。
立ち回りでスムーズさを欠くところもありましたが強い競馬でしたし、惜しい2着でしたね。
3着はメイショウワザシ。
激しい先行争いから、しぶとく粘りましたね。ラストの二枚腰には驚きました。
まぁ、強引にでも自分の形で競馬できれば強い馬なのかなとは思いますが、力をつけてきているのは間違いないでしょう。
4着はジョーダンキング。
ポジショニングも悪くありませんでしたし、スムーズな競馬はできたと思います。
ここは少し力負けの印象もありますが、このレベルでも条件次第というところでしょうか。
6着はタイムフライヤー。
スタートが良かった分、激流の影響を受ける形になりましたし、枠も含めてここは少し不運でしたね。
馬券的にはハズレ。
ここは色々と思うところのある結果なんですが、愚痴にしかならないので書くのはやめておきます(苦笑)
この日の阪神は良。かなり乾いた状態ではあったと思いますが、そのわりには軽い印象でしたね。
勝ちタイムは2分03秒5。
序盤、先行争いが激化して、かなりのハイ。中盤ガクッと落としてラスト3F戦。ラップだけで見ると、こんな感じではあるんですが、前方グループと後方グループにスペースのある分断競馬になっていて、前方グループはやや激流に巻き込まれた形になっていますね。
勝ったロードゴラッソは、その激流に巻き込まれることなく、しっかり脚を溜める形の競馬ができましたね。仕掛けのタイミングも良かったとは思いますが、とは言え強い競馬ではあったと思います。
これでいきなり最上位グループと互角にやれるかとなると難しいと思いますが、一歩一歩力をつけてきている印象はあるので来年以降は楽しみな1頭だと思います。
2着はアングライフェン。
相対的にポジションが取れましたし、結果勝ち馬の後ろで競馬できたのは良かったと思います。
立ち回りでスムーズさを欠くところもありましたが強い競馬でしたし、惜しい2着でしたね。
3着はメイショウワザシ。
激しい先行争いから、しぶとく粘りましたね。ラストの二枚腰には驚きました。
まぁ、強引にでも自分の形で競馬できれば強い馬なのかなとは思いますが、力をつけてきているのは間違いないでしょう。
4着はジョーダンキング。
ポジショニングも悪くありませんでしたし、スムーズな競馬はできたと思います。
ここは少し力負けの印象もありますが、このレベルでも条件次第というところでしょうか。
6着はタイムフライヤー。
スタートが良かった分、激流の影響を受ける形になりましたし、枠も含めてここは少し不運でしたね。
馬券的にはハズレ。
ここは色々と思うところのある結果なんですが、愚痴にしかならないので書くのはやめておきます(苦笑)
2019年09月29日
2019年9月29日 予想 スプリンターズS
29日(日)中山では秋のGT開幕戦スプリンターズSが行われます。
電撃の6ハロン戦を見逃さないようにしましょう。
現在の人気は三つ巴状態ですね。
普通に考えれば、この中から勝ち馬は出そうですが、果たしてどうでしょうか。
馬場的には高速状態で前が止まらない感じではありますが、そこをどう見るかはポイントになりそうですね。
◎はタワーオブロンドンとします。
有力どころの中では後方の位置取りになりそうですし、ローテ的にも厳しいのは承知です。
ただ、使ってくる以上は体調面に不安はないでしょうし、直感的ではありますが、この馬がまとめて飲み込みそうな気がするので本命とします。
〇はダノンスマッシュ。
安定感はありますし、内からスムーズに先行弟できそうな並びもいいですね。
まず、凡走はなさそうとは見ていますが、何かに食われそう。それが本命馬と見ての対抗評価です。
▲はディアンドル。
3歳馬ながらレースセンスは高いですし、強敵は揃いましたが、ここは立ち回り一つでワンチャンス有りと見ています。
まぁ、結構人気してますが、積極的に狙いたい1頭です。
△はスタート決めればインから一発ありそうなアレスバローズ、内からいかにも不気味なリナーテ。
推奨馬券
単勝 8
馬単
2⇔8 8⇔9 2⇔9
三連複
1-2-8 1-8-9 1-2-9
2-4-8 4-8-9 2-4-9
以上、13点とします。
電撃の6ハロン戦を見逃さないようにしましょう。
現在の人気は三つ巴状態ですね。
普通に考えれば、この中から勝ち馬は出そうですが、果たしてどうでしょうか。
馬場的には高速状態で前が止まらない感じではありますが、そこをどう見るかはポイントになりそうですね。
◎はタワーオブロンドンとします。
有力どころの中では後方の位置取りになりそうですし、ローテ的にも厳しいのは承知です。
ただ、使ってくる以上は体調面に不安はないでしょうし、直感的ではありますが、この馬がまとめて飲み込みそうな気がするので本命とします。
〇はダノンスマッシュ。
安定感はありますし、内からスムーズに先行弟できそうな並びもいいですね。
まず、凡走はなさそうとは見ていますが、何かに食われそう。それが本命馬と見ての対抗評価です。
▲はディアンドル。
3歳馬ながらレースセンスは高いですし、強敵は揃いましたが、ここは立ち回り一つでワンチャンス有りと見ています。
まぁ、結構人気してますが、積極的に狙いたい1頭です。
△はスタート決めればインから一発ありそうなアレスバローズ、内からいかにも不気味なリナーテ。
推奨馬券
単勝 8
馬単
2⇔8 8⇔9 2⇔9
三連複
1-2-8 1-8-9 1-2-9
2-4-8 4-8-9 2-4-9
以上、13点とします。