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2020年03月12日
レース回顧 弥生賞ディープインパクト記念
8日(日)中山で行われた弥生賞ディープインパクト記念はサトノフラッグが外から突き抜けて快勝。
今年もディープで冠名通りの結果になりましたね。
この日の中山は雨の影響で午前中が稍重。午後からは重。表記通り、馬場も重くなっていた印象で、前日比較で中距離戦なら2秒以上はかかっていた印象です。
勝ちタイムは2分02秒9。
ハーフで見ると、ややハイといったところですが、細かく見ると。
序盤3Fがそこそこ速く、そこから中緩み。後続は4〜5Fから動いてのロンスパ戦で、そこから直線一脚という形にはなっていると見ています。
ただ、馬場もあって速い脚は問われていませんし、皐月やダービーにどこまで直結するかは微妙なところではあると思いますね。
当然、似たような馬場になれば、この組の評価は浮上してくrとは思いますが。
勝ったサトノフラッグは、スタートは良かったものの、そこから一度下げて、馬場のいい外目を選択。
残り800から仕掛けて、コーナーから直線の手応えも抜群でしたね。
綺麗に噛み合ったとは言え、強い競馬ではありましたね。
相手も強くなって、全体時計、速い脚を問われるであろう皐月賞でどう評価するかは悩ましいところですね。武騎手も継続ではないでしょうしね。
2着はワーケア。
道中のポジショニングは悪くありませんでしたが、やや窮屈なところには入ってしまいました。
それでも、直線はしぶとく伸びていますし、賞金を積めたのも先を考えれば収穫でしょう。
印象としては皐月で負けて、ダービーで巻き返してきそうなタイプではあるとおもうんですけどね。
3着はオーソリティ。
悪い内容ではありませんでしたが、結果的に少し仕掛けは早くなってしまった印象ですね。
ダービーまで考えれば、ここで賞金を加算できなかったのも痛いですしね。
4着はブラックホール。
馬場も流れも、この馬にとってはドンピシャに近い形ではあったと思います。その上での、この着順なので現状力負けと見るべきなのかもです。今回に近い条件で走れるときに注意は必要かも知れませんが。
5着はオーロアドーネ。
オーソリティの仕掛けに付き合う形になってしまったのは、やはり結果的に痛かったとは思います。
まぁ、2戦目の内容としては悪くないと思いますし、改めて次走以降に期待ですね。
馬券的にはハズレ。
ここは堅かったですね。
調子こいて、攻め過ぎた部分もありますが、獲っても安かったと割り切ります。
今年もディープで冠名通りの結果になりましたね。
この日の中山は雨の影響で午前中が稍重。午後からは重。表記通り、馬場も重くなっていた印象で、前日比較で中距離戦なら2秒以上はかかっていた印象です。
勝ちタイムは2分02秒9。
ハーフで見ると、ややハイといったところですが、細かく見ると。
序盤3Fがそこそこ速く、そこから中緩み。後続は4〜5Fから動いてのロンスパ戦で、そこから直線一脚という形にはなっていると見ています。
ただ、馬場もあって速い脚は問われていませんし、皐月やダービーにどこまで直結するかは微妙なところではあると思いますね。
当然、似たような馬場になれば、この組の評価は浮上してくrとは思いますが。
勝ったサトノフラッグは、スタートは良かったものの、そこから一度下げて、馬場のいい外目を選択。
残り800から仕掛けて、コーナーから直線の手応えも抜群でしたね。
綺麗に噛み合ったとは言え、強い競馬ではありましたね。
相手も強くなって、全体時計、速い脚を問われるであろう皐月賞でどう評価するかは悩ましいところですね。武騎手も継続ではないでしょうしね。
2着はワーケア。
道中のポジショニングは悪くありませんでしたが、やや窮屈なところには入ってしまいました。
それでも、直線はしぶとく伸びていますし、賞金を積めたのも先を考えれば収穫でしょう。
印象としては皐月で負けて、ダービーで巻き返してきそうなタイプではあるとおもうんですけどね。
3着はオーソリティ。
悪い内容ではありませんでしたが、結果的に少し仕掛けは早くなってしまった印象ですね。
ダービーまで考えれば、ここで賞金を加算できなかったのも痛いですしね。
4着はブラックホール。
馬場も流れも、この馬にとってはドンピシャに近い形ではあったと思います。その上での、この着順なので現状力負けと見るべきなのかもです。今回に近い条件で走れるときに注意は必要かも知れませんが。
5着はオーロアドーネ。
オーソリティの仕掛けに付き合う形になってしまったのは、やはり結果的に痛かったとは思います。
まぁ、2戦目の内容としては悪くないと思いますし、改めて次走以降に期待ですね。
馬券的にはハズレ。
ここは堅かったですね。
調子こいて、攻め過ぎた部分もありますが、獲っても安かったと割り切ります。
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2020年03月10日
レース回顧 オーシャンS
7日(土)中山で行われたオーシャンSは人気のダノンスマッシュが好位から抜け出して快勝しましたね。
この日の中山は良。馬場レベルとしては、ほぼ水準といったところでしょうか。
勝ちタイムは1分07秒4。
ラップバランスとしては、そこそこの前傾ラップ。
基本追走勝負で直線一脚使えた馬が上位に来た印象ですし、全体レベルはそれなりに高かったと見ていいでしょう。
勝ったダノンスマッシュは、スタートこそ良くありませんでしたが、難なく好位を確保。そこからはナックを目標に抜け出すだけの強い競馬でしたね。
ただ、今回は斤量もラクでしたし、前哨戦だけやたら強い、この馬のキャラとしては本番に向けて気になるところではありますね。
2着はナックビーナス。
番手から、ほぼ完璧な競馬はできましたし、これで負けってしまったら相手が悪いというところでしょう。
本番もノーチャンスとは言いませんが、ここよりチャンスは減るイメージではありますね。
3着はタワーオブロンドン。
ここはいかにも試走的な競馬になりましたね。
あくまでも、目標は叩いての次でしょうし、本番は当然変わってくるでしょう。
4着はブランドボヌール。
人気を考えても激走と言っていいでしょう。
この条件に目途がついたとは言いませんが、先を考えても収穫はあったレースでしょうね。
馬券的には◎-〇で単勝と馬単的中。
超堅め決着ではありますが、こういうレースを獲っておくのは大事ですよね。
この日の中山は良。馬場レベルとしては、ほぼ水準といったところでしょうか。
勝ちタイムは1分07秒4。
ラップバランスとしては、そこそこの前傾ラップ。
基本追走勝負で直線一脚使えた馬が上位に来た印象ですし、全体レベルはそれなりに高かったと見ていいでしょう。
勝ったダノンスマッシュは、スタートこそ良くありませんでしたが、難なく好位を確保。そこからはナックを目標に抜け出すだけの強い競馬でしたね。
ただ、今回は斤量もラクでしたし、前哨戦だけやたら強い、この馬のキャラとしては本番に向けて気になるところではありますね。
2着はナックビーナス。
番手から、ほぼ完璧な競馬はできましたし、これで負けってしまったら相手が悪いというところでしょう。
本番もノーチャンスとは言いませんが、ここよりチャンスは減るイメージではありますね。
3着はタワーオブロンドン。
ここはいかにも試走的な競馬になりましたね。
あくまでも、目標は叩いての次でしょうし、本番は当然変わってくるでしょう。
4着はブランドボヌール。
人気を考えても激走と言っていいでしょう。
この条件に目途がついたとは言いませんが、先を考えても収穫はあったレースでしょうね。
馬券的には◎-〇で単勝と馬単的中。
超堅め決着ではありますが、こういうレースを獲っておくのは大事ですよね。
2020年03月09日
レース回顧 チューリップ賞
7日(土)阪神で行われたチューリップ賞は阪神JF2着のマルターズディオサが勝利し雪辱を果たす形になりましたね。
この日の阪神は良。馬場レベルはやや高速といったところでしょうか。
勝ちタイムは1分33秒3。
ラップバランスとしては、ややスロー。ラスト3F勝負の色合いは強いですし、後半型の競馬になったのは間違いないでしょう。
勝ったマルターズディオサは、外枠でしたが想像以上に前目のポジションが取れましたね。
直線もレシステンシアを目標に最後はクラヴァシュドールとの叩きあいを制し、文句ない勝利となりました。
まぁ、阪神JFを見てもわかる通り、力のあるうまですから、ここは人気が無さ過ぎた印象です。
本番はレシステンシアが本気のラップを踏んで来ると思いますし、そこでどこまで食らいつけるかといったところでしょうか。
2着はクラヴァシュドール。
少し出負けしましたが、そこからリカバーしてレシステンシアを追いかける形。
立ち回りとしても、戦略としても、ベストに近い競馬はできたイメージですね。
この馬も勝ち馬同様、前半速いラップになってどうかの部分はありますし、ここからの上積みもどの程度あるかでしょうね。
3着はレシステンシア。
ここは試走というか、敢えて溜める競馬を試した印象です。
スタートから、そのスピードを生かし切るのが、この馬にとってはベストでしょうし、当然本番はそういう競馬をしてくるでしょう。
4着はイズジョーノキセキ。
道中インでじっくり構えて、直線外へ。理想的な形になりましたし、ハマった感もありますが、一定の評価はしていい内容ではあったと見ています。
馬券的には◎-▲で単勝と馬単的中。
今年初の単勝スマッシュヒットではないでしょうか。
ここはホント、理想的な形で入ってくれましたし、言うことなしです。
この日の阪神は良。馬場レベルはやや高速といったところでしょうか。
勝ちタイムは1分33秒3。
ラップバランスとしては、ややスロー。ラスト3F勝負の色合いは強いですし、後半型の競馬になったのは間違いないでしょう。
勝ったマルターズディオサは、外枠でしたが想像以上に前目のポジションが取れましたね。
直線もレシステンシアを目標に最後はクラヴァシュドールとの叩きあいを制し、文句ない勝利となりました。
まぁ、阪神JFを見てもわかる通り、力のあるうまですから、ここは人気が無さ過ぎた印象です。
本番はレシステンシアが本気のラップを踏んで来ると思いますし、そこでどこまで食らいつけるかといったところでしょうか。
2着はクラヴァシュドール。
少し出負けしましたが、そこからリカバーしてレシステンシアを追いかける形。
立ち回りとしても、戦略としても、ベストに近い競馬はできたイメージですね。
この馬も勝ち馬同様、前半速いラップになってどうかの部分はありますし、ここからの上積みもどの程度あるかでしょうね。
3着はレシステンシア。
ここは試走というか、敢えて溜める競馬を試した印象です。
スタートから、そのスピードを生かし切るのが、この馬にとってはベストでしょうし、当然本番はそういう競馬をしてくるでしょう。
4着はイズジョーノキセキ。
道中インでじっくり構えて、直線外へ。理想的な形になりましたし、ハマった感もありますが、一定の評価はしていい内容ではあったと見ています。
馬券的には◎-▲で単勝と馬単的中。
今年初の単勝スマッシュヒットではないでしょうか。
ここはホント、理想的な形で入ってくれましたし、言うことなしです。