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2019年02月10日

松本市アルプス公園 展望広場と身を寄せあって寒さに耐える動物たち

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一応、前回の続きになります。
安曇野で白鳥を観た後、少し足を延ばして松本市アルプス公園に行ってきました。
公園の詳細はこちら↓

松本市アルプス公園−公式ホームページ

以前から一度行ってみたいと思っていたスポット。
山の上にある、と言うより山そっくり公園になっている、とても広い公園です。
ちなみに、当方の使っている若干古いカーナビですと、上に公園の建物が見えているのに、道のない所を曲がれと言い出したり、散策路みたいな所に入れと言ったり、カーナビさん混乱しておりました。「右折です」じゃねーよと(^^; 新しいカーナビなら大丈夫だと思いますが、事前に調べてから行かれた方が確実かと思います。

松本市アルプス公園、「ファミリーゾーン」と「学びと健康とスポーツのゾーン」に分かれており、駐車場も複数あります。メインのファミリーゾーンに行かれる方は正面(南側)の駐車場の方が近いです。急坂の住宅街を抜けて登って行きます。

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駐車場から歩き始め、まず最初にあるのが展望広場。

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北アルプスと松本平を一望!(写真は北から南へ写した様子)。知りませんでしたが、ここはかなりのビュースポットかと思います。公式ページにアップされている通り、夜景も素敵なようです。デートスポットですね、えへへ。まあ、冬は寒いですが、それもまた麗しきかな。また、園内には沢山の桜が植えられていて、お花見スポットでもあるようです。

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展望広場からも見える塔のような建物が公園のランドマーク。

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ブレてしまいましたが、こちらがその建物「松本市山と自然博物館」。「国土交通省の砂防無線中継所との複合施設」とのことで、入り口には威風堂々と「国土交通省」の文字。いやはや。博物館は有料ですが、塔の展望室(5階)は無料で利用できます。ちなみに、基本無料で利用できる公園です。

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展望室は全面ガラス張りで、360度ぐるりと周れるようになっていました。こちらからの眺望もお薦め。

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自然博物館の隣にはステージを備えた「家族広場」と色々な遊具がある「子供冒険広場」。向かいには全長630mの「アルプスドリームコースター」の乗り場がありました。ドリームコースターは有料で、冬季は閉鎖されているようでした。ちょっと乗ってみたい!

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そして、その先にあるのが「小鳥と小動物の森」。動物園というには小さいですが、動物コーナーと呼ぶにはかなり大きい、ミニ動物園です。こちらも無料で利用できます。さすがはかつての信濃国守護の地、松本市太っ腹!餌代、大変だろうなぁ〜。

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最初にある「モグちゃんハウス」は冬季からなのか休館。次にあるのが上の写真の「ふれあい広場」です。

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舎の中にウサギとモルモットが沢山いました。グリーンシーズンには触れ合えるようですが、冬季は放していないそうです。寒くてもみんな元気。身を寄せあって温まっていました。モルモットがウサギに「遊んでよ!」って感じで噛みついていましたが、ウサギは完無視というコミカルなシーンを観られました。ウサギたちの舎の横には、オウムなどがいる小さめの舎があります。

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ウサギ舎の前にはヤギ広場。寒くても良く食べ良く鳴いていました。寒空に響くメ”−メ”−。

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お次はもうきん舎。フクロウって確かに賢者のオーラありますね。ここから少し坂道を登ります。

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登ったところにあるのがポニー舎。確か黒いのがお母さんと書いてあったような。ポニー、足短くてかわいいですなあ。「なんかちょうだい」って感じで柵から口出したりしていました。

さて、ポニー舎から下ってくると「バードホール」があります。ここはもう、愛鳥家なら感涙間違いなしのベストスポットでした。長くなるのでバードホールは明日、別記事でアップします。

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バードホールの次はイノシシ舎。イノシシ、かなり大きくて迫力ありました。乙事主さまとこんなところで会えるとは。

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お次はサル山。かなりの数がいました。追っかけまわして抱きついているサルもいて、発情期かな?と思い、帰ってきて調べてみたら、ニホンザルって秋から冬が発情期みたいですね。とはいえ、観察していると、どうもそっちより、単純に寒いから抱きついて温まっている感じでした。

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少し下ったところにシカ舎があり(こちらは隠れてしまって撮影できなかったためパス)、実質最後はタヌキ舎。上の写真、左の岩の上にタヌキがいます。

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一匹だけかな?と思っていたら―

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こちらも2匹でくっついていました。たぶん夫婦なんでしょうね。寒くて大変でしょうけど、穏やかないい表情していました。

というわけで、十分楽しめたミニ動物園でした。どの舎も広々としていて、のんびり過ごしていました。寒さは厳しいですが、身を寄せあって冬に耐えているのが印象的でした。

今回は時間の都合上、動物園だけ観て帰ってきましたが、松本市アルプス公園、他にもたくさんのスポットがあります。お子さん連れの方には特にオススメかと思います。




posted by 信濃とっこ at 23:50 | TrackBack(0) | その他
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