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2014年12月04日

はやぶさ2 打ち上げ成功



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4年前、世界で初めて小惑星の微粒子を地球に持ち帰った日本の探査機「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」が3日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。
「はやぶさ2」は午後3時10分ごろ、予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

「はやぶさ2」を載せたH2Aロケット26号機は、午後1時22分、打ち上げの5秒前に1段目のメインエンジンに点火され、ごう音と共に発射台を離れました。
補助ロケットや1段目を切り離して上昇し、打ち上げからおよそ1時間47分後の午後3時10分ごろ、「はやぶさ2」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
「はやぶさ2」は、2003年に打ち上げられ、地球から3億キロ離れた小惑星「イトカワ」から、たび重なるトラブルを乗り越えて、4年前、地球に帰還した「はやぶさ」の後継機です。
前回の「イトカワ」とは違う水や有機物を含む別の小惑星から石や砂を地球に持ち帰り、太陽系が誕生した当時の姿や生命の起源を探る計画です。
本体は、高さが1メートル25センチある箱形で、2つの円形の通信用アンテナや太陽電池パネルが取り付けられているほか、動力源の「イオンエンジン」は前回のはやぶさより推進力や耐久性が増しています。
また、「インパクタ」と呼ばれる今回新たに搭載された装置は、金属の弾丸を秒速2キロという高速でぶつけるもので、小惑星内部の物質を採取するのに使われます。
はやぶさ2は、このあと、3年半の歳月をかけて目的の小惑星にたどり着き、東京オリンピックが終わったあとの2020年12月ごろ、小惑星の石や砂が入ったカプセルを地球に帰還させる予定です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141203/k10013688691000.html




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