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2014年11月09日

乳製品の関税巡り交渉継続を確認




TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉のため、中国を訪れている甘利経済再生担当大臣は、9日、ニュージーランドの貿易相と会談し、交渉が難航しているチーズなどの乳製品の関税の取り扱いなどを巡って、事務レベルで作業を継続することを確認しました。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って、8日開かれた交渉参加12か国の閣僚会合に出席するため、中国・北京を訪れている甘利経済再生担当大臣は、日本時間の9日午前、ニュージーランドのグローサー貿易相と会談しました。
乳製品の生産が盛んなニュージーランドは、チーズや脱脂粉乳などの輸出拡大に向けて、これまで乳製品の関税撤廃を日本にも強く求めているのに対し、政府は、一定の輸入量に限って低い関税率を適用する制度を導入する考えを示していますが、依然隔たりがあり、9日の会談でも、乳製品の関税の取り扱いなどを巡って意見が交わされたものとみられます。
会談のあと、甘利大臣は、「出口が見えたわけではないが、交渉の取っかかりはできた。ニュージーランドは、原理原則の哲学を非常に重視する国だが、現実的な対応をしていく考え方に双方が立って事務レベルで作業を進めることにした」と述べました。
TPPを巡っては、年内の妥結が困難な見通しとなっており、10日、北京で開かれる首脳会合で、交渉妥結の目標時期が声明に具体的に明記されるかどうかが焦点になっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141109/k10013061721000.html




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