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２０日から始まるプロ野球の交流戦に向けて、投手と野手の二刀流に挑む日本ハムの大谷翔平投手が「投げるときも打つときも、しっかり自分の仕事をしたい」と意気込みを示しました。

セ・リーグのチームとパ・リーグのチームが対戦する交流戦はことしで１０年目を迎えます。
ことしはふだんとは逆に、指名打者制がセ・リーグの主催試合で採用される一方、パ・リーグの主催試合では採用されません。
このため、日本ハムの本拠地、札幌ドームの試合では、ピッチャーも打席に立つことになりました。
そして大谷投手は２０日の中日戦での先発が予告されたため、札幌ドームで初めて同じ試合のなかで、ピッチャーとバッターの両方を務める見込みとなりました。
大谷投手がピッチャーとして先発する試合で打席に立つのは、去年６月にマツダスタジアムで行われた広島との交流戦で「５番ピッチャー」で出場して以来となります。
大谷投手は「マウンドで投げるときはしっかりと抑えたいし、打席に立つときも自分の仕事をしたい。チーム状況もいいので、交流戦で勝って順位を上げていきたい」と意気込みを示しました。


NHKnews引用
全文は下記URLへ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140519/t10014552421000.html