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２６日未明、愛媛県四国中央市の高知自動車道で、高速バスが走行中、トンネルの壁に接触し乗客数人が軽いけがをしました。

２６日午前４時前、愛媛県四国中央市新宮町馬立の高知自動車道下り線の笹ヶ峰トンネルで、近鉄バスの高速夜行バス「しまんとブルーライナー」が壁に接触しました。
警察によりますと、バスには乗客３３人と、５０歳と４０歳の男性運転手２人が乗っていて、乗客数人が打撲程度の軽いけがをしたということです。
バスは２５日夜、京都市を出発し、高知県宿毛市に向かっていたもので、乗客たちは代替のバスに乗って目的地に向かいました。
バスはフロントガラスや窓ガラスが割れましたが、事故のあと、現場から１０キロほど先の高知県大豊町の立川パーキングエリアまで自力で移動したということです。
現場は片側２車線のほぼ直線の道路で、警察は当時バスを運転していた５０歳の運転手などから話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141026/k10015701711000.html



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