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2014年10月23日

今も続く「エコノミークラス症候群」




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新潟県中越地震の避難生活中に死亡する被災者が出るなど問題となった「肺血栓そく栓症」、いわゆるエコノミークラス症候群について今も症状に悩む人がいることが分かり、検診を続けてきた医師は各地で大規模災害が相次ぐなか、病気を防ぐため避難所の環境作りなどの対策が必要だと訴えています。

いわゆる「エコノミークラス症候群」は、車の中や避難所など限られたスペースで同じ姿勢をとり続けることで、足にできやすくなる血の塊=血栓が、その後、肺などに詰まる病気です。
10年前の中越地震では患者が相次ぎ、新潟大学医歯学総合病院によりますと、少なくとも7人が死亡しました。
地震後、検診を続けてきた新潟大学医歯学総合病院の榛沢和彦医師によりますと、最近の検診でも、継続して受診している1050人のうち、およそ10%の人に血栓が確認されたということです。
このうちの1人で地震後、車の中で1週間寝泊まりし、今も足に血栓がある新潟県小千谷市の谷内レイさん(75)は「いつか血栓が肺に届いてしまうのではないかと心配しています」と話していました。
榛沢医師は、各地で大規模災害が相次ぐなか、エコノミークラス症候群の発症を防ぐためにも、個人のスペースが確保しにくい避難所について「避難生活が長期化する傾向にあるなか簡易ベッドを設置するなどの、環境作りが必要だ」と訴えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015624671000.html



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