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2014年10月15日

エボラ出血熱 医療従事者76人を監視




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アメリカ南部・テキサス州の病院でエボラ出血熱で死亡した患者の治療に関わった女性の看護師がエボラウイルスに二次感染した問題で、アメリカの保健当局は、同じように治療に関わった医療従事者76人も感染したおそれがあるとして監視していることを明らかにしました。

アメリカでは、テキサス州ダラス市内の病院でエボラ出血熱で死亡したリベリア人男性の治療に関わった女性の看護師がエボラウイルスに感染したことが明らかになりました。
この問題で、CDC=疾病対策センターのフリーデン所長は14日の会見で、看護師の感染経路は判明しておらず、現在も調査中だとしたうえで、同じように男性の治療に関わった医療従事者76人も感染したおそれがあるとして、体調に変化がないか監視していることを明らかにしました。
また、今回の事態を受けて、ダラスの病院では、スタッフが防護服の着脱を正しくしているのか確かめる専属の職員を配置するほか、スタッフに対する感染予防の訓練の時間を増やす対策をとることにしています。
さらに、アメリカ国内で今後、エボラウイルスへの感染が確認された場合、直ちに感染対策や公衆衛生などの専門家で構成するCDCのチームを現場に派遣し、支援に当たることを明らかにしました。アメリカの保健当局は、医療現場での感染予防対策の強化を強調していますが、医療関係者の間に広がる不安を払拭(ふっしょく)できるのかが課題となります。

オバマ大統領「今回の例を教訓に」
国内の病院で看護師がエボラウイルスに二次感染した問題について、アメリカのオバマ大統領は14日、「アメリカ全土の病院や施設で、今回の例を教訓に、対策に取り組んでいく。アメリカには設備や支援態勢が整っており、エボラウイルスの感染が拡大する可能性は極めて低い」と述べました。
一方、オバマ大統領は「国際社会の取り組みはまだ不十分であり、多くの国が対策を強化すべきだ」と述べ、西アフリカでのエボラウイルスの感染拡大を阻止するため、各国が取り組みを強化する必要があると強調しました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141015/k10015403331000.html








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