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アメリカの先月の新車の販売台数は、ピックアップトラックなど大型車を中心に販売が好調だったことなどから、前の年の同じ月と比べて９．４％のプラスとなりました。

アメリカの調査会社、オートデータが１日発表した、アメリカの先月の新車の販売台数は、１２４万６００６台と、前の年の同じ月に比べて９．４％のプラスとなり、９月としては２００７年以来７年ぶりの高い水準となりました。
これは、景気の緩やかな回復に加えて、自動車ローンの低金利が続いていることで、価格の高いピックアップトラックなど大型車を中心に販売が好調だったためです。メーカー別では、ＧＭ＝ゼネラル・モーターズが１９．４％、クライスラーが１８．８％の大幅な伸びとなる一方で、フォードは２．７％のマイナスとなりました。
また日本のメーカーは、▽トヨタ自動車が１．７％、▽ホンダが１２％、▽日産自動車が１８．５％のプラスとなりました。
アメリカでは、最大手のＧＭなどでリコールが相次いでいて、品質への不安から好調を維持している販売への影響も懸念されています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141002/t10015051111000.html








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