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2014年09月07日

錦織が決勝進出 日本選手初の快挙




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テニスの四大大会最終戦、全米オープンは、6日、男子シングルスの準決勝が行われ、錦織圭選手がセルビアの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手にセットカウント3対1で勝って決勝進出を決めました。四大大会のシングルスで日本選手が決勝に進むのは初めての快挙です。

世界ランキング11位の錦織選手は、四大大会の男子シングルスで日本選手として81年ぶりにベスト4に勝ち上がり、準決勝は5年連続の決勝進出を目指したジョコビッチ選手との顔合わせになりました。
錦織選手は、立ち上がりで相手のサーブが甘くなったころを攻め、第1セットを6−4で取りましたが、第2セットは1−6で落としました。第3セットは錦織選手が正確なショットで粘り強く攻め、タイブレークの末、7−6で取ってセットカウント2対1とリードしました。そして、第4セットは錦織選手が勝負どころでのサービスエースとコートの両サイドを突く正確なショットでジョコビッチ選手との打ち合いを制して6−3で取り、セットカウント3対1で決勝進出を果たしました。
四大大会のシングルスで日本選手が決勝に進むのは男女を通じて初めての快挙です。
錦織「優勝目指して頑張る」

テニスの全米オープン男子シングルスで初めての決勝進出を果たした錦織圭選手は「うれしいですね。世界ナンバーワンの選手に勝ち内容もすごくよかったので、最高の試合でした。次は四大大会で初めての決勝なので気持ちを据えてやりたい。疲れはありますが、しっかり切り替えて優勝を目指して頑張ります」と話していました。
決勝は日本時間の9日早朝

錦織選手は日本時間の9日の早朝に予定されている決勝で、初優勝をかけて、世界ランキング16位でクロアチアのマリン・シリッチ選手と対戦することになりました。
シリッチ選手は準決勝で、世界ランキング3位、スイスのロジャー・フェデラー選手にセットカウント3対0でストレート勝ちしました。
決勝進出までの軌跡

錦織選手は、最新の世界ランキングが11位で、この大会は第10シードでした。8月4日に右足親指の付け根にできたうみを取り除く手術を受け、大会の数日前にようやく本格的な練習を再開するなど、コンディションに不安を残す、万全とはいえない状態で大会に入りました。
しかし、1回戦で世界ランキング176位の選手にストレートで勝ち、2回戦、3回戦もランキング下位の選手を難なく退け、手術の影響を感じさせない戦いで順調に勝ち上がりました。4回戦はカナダの世界ランキング6位、ミロス・ラオニッチ選手と今大会初めてランキング上位の選手との対戦になりました。錦織選手は高速サーブのラオニッチ選手に鋭いリターンと正確なストロークで対抗し、4時間を超えるフルセットの末、セットカウント3対2で競り勝ち、ベスト8に進みました。
準々決勝では、スイスの世界ランキング4位、スタニスラス・バブリンカ選手の強打のバックハンドに打ち負けず、2試合続いた4時間を超える接戦にセットカウント3対2で競り勝ち、日本選手として四大大会で81年ぶりとなるベスト4進出を果たしました。そして、準決勝ではセルビアの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手にセットカウント3対1で勝って世界のトップ10の選手を3人続けて破り、四大大会のシングルスで日本選手で初めての決勝進出を果たしました。
過去の四大大会8強が最高

錦織選手が決勝進出の快挙を達成した今回の全米オープンは、出場21回目の四大大会でした。
錦織選手が四大大会に初めて出場したのは18歳だった2008年のウインブルドン選手権で、この大会は1回戦で敗退しました。その後、四大大会への挑戦を続け、これまでの最高成績はおととしの全豪オープンのベスト8でした。大会別に見ると、全仏オープンは去年の4回戦、ウィンブルドン選手権はことしの4回戦、それに全米オープンは初出場となった2008年の4回戦が最高でした。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140907/k10014408751000.html








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