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2014年09月05日

ベルリン家電ショー開幕へ「ウエアラブル」競争激化




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世界有数の家電ショーがドイツのベルリンで開幕するのを前に、メーカー各社は、身につけて操作することができる「ウエアラブル端末」と呼ばれる新たな情報端末を相次いで発表し、スマートフォンに続き成長が期待される分野での競争が激しくなっています。

5日からドイツのベルリンで始まる世界有数の家電ショーには、世界各国からおよそ1500社が出展します。
開幕を前にメーカー各社が最新の機器を発表し、このうち韓国のサムスン電子は3日、記者会見を開いて、タッチペンを使って操作を行う大画面のスマートフォンに加え、通話やメールなどの機能を備えた腕時計型の新たな情報端末を公開しました。
こうした腕に巻くタイプの情報端末では、ソニーも3日に睡眠時間や歩数などを計測できる端末を発表したほか、韓国のLG電子も4日、丸いディスプレーを使った端末を発表しました。
スマートフォンの普及が世界で12億台を超え、先進国で市場拡大のペースが緩やかになるなか、メーカー各社の間では、スマートフォンに続く成長分野として、こうした身につけて操作する「ウエアラブル端末」への期待が高まっています。
アメリカの「アップル」も今月9日に、腕時計型の新たな端末を発表するという見方が出ていて、各社の間でこの分野を巡る競争が激しさを増しています。
ウエアラブル端末とは

「ウエアラブル端末」とは、身に着けて操作することができる情報端末のことです。
この分野で各社の競争が激しくなるきっかけとなったのが、アメリカの「グーグル」が開発したメガネ型の端末でした。
メガネの中に仕込まれたディスプレーを使ってインターネットを楽しんだり、音声を認識して動画を撮影したりすることができます。
現在、メーカー各社の間では、腕に巻いて使うタイプのウエアラブル端末の開発が活発になっています。
このうちサムスン電子は、ディスプレイのついた腕時計型で通話のほか、メールや写真のやり取りといった、スマートフォンの基本性能が備わった情報端末を発売しています。
また、ソニーも同様の腕時計型に加え、消費カロリーの測定や歩数計の機能を備え、健康状態をチェックできるリストバンド型の端末を発売しています。
今月9日には、アメリカのアップルが腕時計型の新たなウエアラブル端末を発表するとみられています。
スマートフォンやタブレット型の端末など、これまでにない新たな製品を開発することで、市場をリードしてきたアップルがウエアラブル端末の開発に参入することで、各社の競争はますます激しくなりそうです。
世界のスマートフォン市場

世界のスマートフォン市場は、新興国市場を中心に拡大が続いているものの、先進国の市場は、成長が鈍ってきています。
アメリカの調査会社、IDCによりますと、ことしのスマートフォンの出荷台数は、去年と比べて23.8%増えて12億5230万台となる見通しです。
このうち、中国やインドなどの新興国市場では、去年から32.4%増える一方、先進国の出荷台数は4.9%の増加にとどまり、世界市場全体に占める新興国の比率は、73.5%に達するとしています。
また、先進国の市場では、スマートフォンの価格は平均で400ドルを超えているのに対し、新興国では250ドル以下と、価格競争が一層激しくなっています。
こうしたなか、ことし4月から6月までの3か月間のシェアは、韓国のサムスン電子が24.9%と首位を維持したものの、去年の同じ時期と比べ7ポイント以上、シェアを落としました。
その一方で、3位のファーウェイが2ポイント余りシェアを伸ばし、6.7%となったほか、4位のレノボも0.5ポイント増えて5.2%となり、低価格の機種を中心に販売を拡大している中国メーカーが攻勢を強めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140905/k10014361781000.html








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