2014年08月30日
ミニストップ 中国産の偽装米混入の疑い
三重県四日市市の米の卸売会社が中国産を混ぜた米を国産米と偽って販売したとされる事件に関連して、この会社と取り引きのあった大手コンビニチェーンのミニストップは、国産米として販売したおにぎりなどに中国産の米が混入していた疑いがあることを明らかにしました。
発表によりますと、ミニストップが、平成21年2月から去年9月にかけて、愛知、岐阜、三重、静岡の合わせておよそ500か所で販売したおにぎりなど、国産米として販売した商品の中に中国産の米が混入していた疑いがあることが分かったということです。
精米作業を「三瀧商事」に委託していたことから、精米された米が納入される過程で混入した可能性があるとしています。
ミニストップは去年9月、「三瀧商事」による産地偽装が発覚した際、使用していた米に問題はなかったと説明していましたが、警察などの指摘を受けて調べ直した結果、疑いが分かったということです。
ミニストップはホームページにおわびを掲載して「管理体制を強化し、安全な商品の提供に努めます」とコメントしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140830/k10014210501000.html
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