2014年08月30日
「8Kテレビ」本放送は2018年開始に
総務省は、今のハイビジョンよりも画質が鮮明なテレビ放送について、NHKが中心となって開発した8K=スーパーハイビジョンの本放送の開始時期を、これまでの計画より2年前倒しして4年後の2018年とする方針を決めました。
総務省は、放送事業者や電機メーカーなどが参加する検討会で、今のハイビジョンよりも画質が鮮明な「4K」や「8K」と呼ばれるテレビ放送の開始時期などを協議してきており、29日、「4K」や「8K」に対応する新型テレビなどの普及を後押しするため、去年まとめた工程表を見直すことを決めました。
新たにまとめた工程表では、ことし6月からCS放送での試験放送が始まっている4Kのテレビ放送について、2年後の2016年にBS放送でも試験放送を始めて、2018年に本放送を開始するとしています。
また、NHKが中心となって開発した画素数が今のハイビジョンの16倍ある8K=スーパーハイビジョンの本放送は、これまでの計画より2年前倒しして4年後の2018年に開始するとしています。
そして、東京オリンピックとパラリンピックが開かれる2020年には、4Kや8Kのテレビ放送で大会の中継放送を行うなどして、多くの視聴者が市販のテレビで楽しめる状況にすることを目指すとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140829/k10014195331000.html
ハイビジョンで充分だと思うけど。。。
いずれ、「2020年を持ちましてハイビジョンテレビの映像を終了します。今後はスーパーハイビジョン放送をお楽しみ下さい。」とかにならなければいいけど。。。
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