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2014年08月28日

中国 南シナ海で軍事施設建設に着手か



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中国とフィリピンなどが領有権を争っている南シナ海の南沙諸島で中国が複数の浅瀬の埋め立てを拡大し大がかりな建設工事を進めていることが分かり、フィリピン軍は中国が港や滑走路など軍事施設の建設に着手した可能性があるとみて警戒を強めています。

フィリピン軍は、先月中旬、航空機を使って南沙諸島(英語名でスプラトリー諸島)の偵察活動を行い、NHKはその際に撮影された複数の写真を入手しました。
このうち、ジョンソン礁では浅瀬の埋め立てが拡大し、護岸のようなもので囲われた陸地の上に細長い建物が建てられているほか、クレーン車などの重機が複数持ち込まれている様子が確認できます。フィリピン政府は、少なくともおととしからジョンソン礁で建造物の工事が始まったことを把握していましたが、ことし2月に撮影された写真と比べると、急速に建設工事が進んでいることが分かります。
また、近隣のチグア礁にも一時的な居住施設とみられる建物や複数のミキサー車、それに大量の砂が運び込まれているのが確認できます。
こうした動きは、同じ南沙諸島のクアテロン礁とガベン礁でも確認され、このうちガベン礁では、白い砂による埋め立てが進んでいるほか、すぐ脇の海底が四角く、しゅんせつされ、水深が深くなった場所にタンカーのような大型の船が停泊しています。
これらの写真の分析から、フィリピン軍は中国が南沙諸島の複数の埋め立て地で軍港や滑走路、それにレーダー施設などの軍事施設の建設に着手した可能性があるとみて、警戒を強めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014144831000.html




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