2014年07月22日
ベネッセ 通信教育サービス以外でも流出
ベネッセコーポレーションの顧客の個人情報が大量に流出した事件で、ベネッセは、通信教育サービスの利用者以外に、顧客どうしの交流サイトに登録された個人情報なども流出していたと発表しました。
発表によりますと、新たに流出が分かったのは、ベネッセの顧客どうしが情報をやり取りするサイト「ベネッセウィメンズパーク」と、出産や育児関連の通信販売サービス「ベネッセライフスマイルショップ」の利用者の名前と住所、生年月日、それに電話番号などの個人情報です。
ベネッセは、今回の事件で逮捕された外部業者のシステムエンジニア、松崎正臣容疑者(39)が個人情報の持ち出しに使ったスマートフォンの中の情報を警察からの依頼を受けて調査したところ、通信教育サービス以外に2つのサービスの利用者の個人情報が含まれていることを新たに確認したということです。
松崎容疑者のスマートフォンの中には、重複したデータを除いておよそ2260万件の個人情報が保存されていたということで、ベネッセは名簿業者などに流出した情報と一致するかどうか、さらに確認を進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/k10013178821000.html
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