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2014年07月22日

「脱法ドラッグ」新呼称は「危険ドラッグ」に



脱法ドラッグの危険性の認識を高めようと、警察庁などが新しい呼び名について意見を募集した結果、脱法ドラッグに代わる実態を表す新しい呼び名として「危険ドラッグ」という名称に決めたと発表しました。警察庁は乱用防止のキャンペーンなどで新たな呼び名を使うことにしています。

脱法ハーブを含む脱法ドラッグが関係する事件や事故が相次いでいることを受けて、警察庁と厚生労働省は「脱法ドラッグ」という呼び名は、覚醒剤や大麻に似た作用があるにもかかわらず、危険な薬物ではないような誤解を与えているとして、呼び名を変更しようとホームページなどで意見を募集しました。
その結果、新たな呼び名の案や意見がおよそ8000人から寄せられ、その中から脱法ドラッグに代わる実態を表す新しい呼び名として「危険ドラッグ」という名称に決めたと発表しました。
これについて、古屋国家公安委員長は22日の閣議のあとの会見で、「『危険ドラッグ』という新たな呼称がしっかり浸透することで、非常に危険なものであることを認識していただくように期待している」と述べました。
警察は今後、統計を取る際や乱用防止のキャンペーンなどで新たな呼び名を使って危険性を訴えていくことにしています。
新しい呼び名で寄せられた意見は

脱法ドラッグに代わる新しい呼び名として、警察庁や厚生労働省に数多くの意見が寄せられました。
最も意見が多かったのは、▽麻薬に準じるものと書く「準麻薬」で183件、▽次いで「廃人ドラッグ」が140件、▽「危険薬物」が123件、▽「破滅ドラッグ」が110件、▽新しい呼び名として選ばれた「危険ドラッグ」が102件でした。そして、▽「有害ドラッグ」が95件、▽「違法ドラッグ」が87件、▽「殺人ドラッグ」と「幻覚ドラッグ」が85件、▽「錯乱ドラッグ」が81件などでした。
警察庁は「危険」ということばが頭につく呼び名が260件あり、「ドラッグ」がうしろにつくものが5900件あったことから、双方を合わせて危険性を認識してもらうために最も適しているとして「危険ドラッグ」という名称を選んだということです。
きわめて危険な薬物啓発活動を

政府の薬物乱用対策推進会議の議長を務める森少子化担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、「国民には、『危険ドラッグ』の多くが違法薬物で、人体に大きな影響を与えるとともに、事件や事故を起こして人を傷つける、極めて危険な薬物だということを認識してもらいたい。内閣府としても、新たな名称が広く普及し薬物の危険性に対する正しい認識が定着するよう啓発活動を行っていく」と述べました。
また、田村厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で、「『覚醒剤や麻薬ではないから、それほど体に悪くないんじゃないか』という誤った理解のもとで使われると非常に問題だ。極めて毒性の強い薬物で、本人だけではなく、ほかの人にもいろいろな被害が出てしまう。興味本位で『危険ドラッグ』に手を出さないようにお願いしたい」と述べ、啓発活動に努める考えを強調しました。

名前に危険がついて危ない感じ。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/t10013185191000.html



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