2014年07月22日
マクドナルド 使用期限超えた鶏肉混入のおそれ
日本マクドナルドは、国内で販売しているチキンナゲットのうち、中国・上海にあるメーカーから仕入れている材料に品質を保つための使用期限を超えた鶏肉が混入しているおそれがあるとして、このメーカーが加工した材料を使ったチキンナゲットの販売を全国で中止しました。
発表によりますと、日本マクドナルドは国内で販売しているチキンナゲットの材料のおよそ20%を中国・上海にある食品加工会社から仕入れていますが、現地の報道機関が21日、この会社について、「使用期限が過ぎた鶏肉を使っている」と報じたということです。
このため、日本マクドナルドは、品質を保つための使用期限を超えた鶏肉が混入しているおそれがあるとして、21日から、この会社から材料を仕入れたチキンナゲットの販売を全国で中止しました。
日本マクドナルドによりますと、今のところ、健康被害などの情報は入っていないということです。
また、この会社からの仕入れをやめてほかのメーカーに振り替えていますが、関東地方を中心におよそ500の店舗で商品の供給が一時的に滞る可能性があるということです。
日本マクドナルドは上海の食品加工会社に対して事実関係を確認するなど調査を始めていて、「お客さまにご不便、ご心配をおかけし大変申し訳ございません」とコメントしています。
安い物には理由がある。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/t10013190841000.html
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