安宿検索の定番サイト・アゴダで調べて「むぉ!これは!」ていうラグジュアリー系ホテルをチョイスしました。
ホテルインターゲート京都四条新町です。
ここからホテルインターゲート京都四条新町が最安で予約できます
部屋はシングルはなくてツインルームで支払い価格が2040円、と少し2000円をオーバーしてますが、地域共通クーポン1000円分がもらえるので実質は1040円です。
よくよく考えたらこの実質〇〇〇円、というのによく騙されてきた人生よ...
ちなみにインターゲートってウォーターゲート事件みたいな名前やな...フフ... とか考えてたらもうゲシュタルト崩壊を起こしてもはやウォーターゲートとインターゲートが脳内でごっちゃになってしまってます。
外観
外観のファサードは町家風で雰囲気があります。(2階までですが... 町家風)
5階までしかないので、周りの高いビルに囲まれています。
全室が低層階なので、全室部屋の窓は開かないようになっています。(全室ノー眺望です)
フロント
フロントでチェックインした時にツインの部屋がどうやら勝手に2人で予約されてたみたいで、「お連れ様は後から来られるんですか?」と言われたりました。
「いや、一人です...」と言った時の何というか切なさときたら...
クリスマスイヴにツインの部屋を2人で予約しといて1人で来る、って... 何か対応して頂いたスタッフの人に
「お、こいつクリスマス直前で別れたんか何かで一人でのこのこ来よりやがった!」
と思われてないか心配です...。
自動チェックイン機
フロントでカードキーと地域共通クーポンを受け取った後、自動チェックイン機でチェックインするという二段チェックインシステムでした。
ここで京都の宿泊税を支払います。
エレベーター
エレベーターは2基ありました。
カードキーをかざして階数ボタンを押すタイプで、セキュリティがきちんと担保されていました。
館内
共用スペース
館内は上質で落ち着いた感じの雰囲気で、ところどころにアート作品が掛けられてました。
部屋
部屋
部屋は6階のスーペリアツインルームです。
いつも思うんですがスーペリアって何なんですかね!?
1977年制作のダリオ・アルジェント監督のホラー映画??
ちょっと調べてみると上からスイート、エグゼクティブ/ラグジュアリー、デラックス、スーペリア、スタンダード、という順番のようです。
要するに下の方のレベルです。てか、このホテルではスーペリアが最低ランクです。(多分)
が、スーペリアでこのレベルかよ!っていうレベルの高さでした...。
これでスイートルームになったら... と思うとその圧倒的なクオリティにチビりそうです。
ていうか、海外ではリゾートホテルのスイートルームには何回か泊まったコトありますが、それよりも断然こっちのスーペリアの方がクオリティ高いです。(断言)
最近はちょっといい感じの中級レベルのビジネスホテルに宿泊するコトが多いんですが、
「ここ、最高かよ!」
「この料金でこのレベルのホテルは今後絶対ないだろう...」
って思ってても、次々に最高が更新されてってます。。。
もはやコストパフォーマンスがインフレしてます。
格闘モノのアニメでよくありがちな敵が段々と指数関数的に強くなっていって、ヒーローもそれに応じて指数関数的に強くなっていくという...(自分は成長しないですけど)
2000円以下の基本ゲストハウスを対象として5点満点で評価してたんですが、5点満点は過去に最高だったゲストハウスの評価ポイントを参考にしているんで、その価格帯の宿の中このようなホテルが評価対象に入ってくると、ゲストハウスの5点満点のレベルを遥かに超えていくのは当然かと。
ボクシングで言うならライトフライ級にヘビー級のボクサーが乱入してくるようなもんです。(※個人的見解です)
なので、最近もはやこのブログでの宿の評価点数がサチってます。
ちょっとこのあたりは評価システムを考え直したいと思います。
テレビ周り
お茶とか
ちょっと話が逸れましたが、この部屋は広さもあって、テレビも大きいし、お茶も高級そうなのが置かれているし、ミネラルウォーターも置かれているしでほぼ最高レベルでした。
ちゃんと作業用のイスとテーブルもあるし(2つも!)、部屋になんというか詰め込むんじゃなくて余裕がありました。
WiFiももちろんあるし、自分が大好きな有線LANがありました。
ベッド
ベッドも安定のシモンズなんで間違いありません。
バスルーム
アメニティ
バスルームはユニットバスですが、実はチェックインするまで知らなかったんですが、立派な大浴場があるんで部屋の風呂は使いませんでした。
シャワーからはちゃんとお湯が出るのだけは確認しました。
ただ... バスルームの清掃が行き届いてない感じがしたのが残念なところです。(評価点マイナスです)
大浴場
1階に大浴場があります。
写真撮影が禁止だったので写真はHPを参考にしてもらったらと思うんですが、結構立派です。
内風呂しかないのが残念ですが、8人くらいは入れそうな湯舟があるし、問題ありません。
2回入りに来ました。
ラウンジ
ラウンジサービス
そして何よりこのホテルの特筆すべきはラウンジでの各種サービス!
時間帯によって色んなサービスが受けられます。
基本的にはフリードリンクで、ソフトドリンク、コーヒー、お茶類とお菓子が置かれてました。
カフェビュッフェタイム
チョコレートケーキとかクリームサンドビスケット、シュトーレンがありました。
シュトーレンって初めて食べたかも。
コーヒーに至っては専属スタッフ2人がドリップして席まで届けてもらえます。
何というサービスの力の入れよう... 2040円(2人分)で泊ってるのが何だか申し訳ない気分になります。
ハッピーアワー
夕方の17時〜19時の時間帯(ハッピーアワー)はお酒の飲み放題となります。
赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインとこれまた専属スタッフが作る日替わりのカクテルがありました。
ワインのエチケットを見る限りではフルボトルで1000円くらいのレベルなんですが、自分が普段飲んでるワインの2倍以上の価格帯のワインでした。
もちろんカクテル含め全種類飲んで、CAVAに至っては結構飲んだりました。
これ... 前日のホテルアマネクの地ビール飲み放題に引き続いて元は十分取ったった感...。
ここ、最高かよ...。
お茶漬けビュッフェタイム
そしてラウンジサービスの最後は21時〜22時にお茶漬けビュッフェです。
このために夕食は抜いて臨んだし、何といってもお茶漬けのクオリティも高くて計3杯食べたりました。
あの中級ビジネスホテルの雄・ドーミーインの夜鳴きそばのクオリティの断然上をいってます。
ラウンジサービス、満喫したりました!!!
よくよく考えたらチェックイン時間の15時からチェックアウト時間の次の日の11時まで、部屋とこのラウンジと大浴場を行き来するだけで、今回全く外には出ませんでした。
もはや泊まるコトが目的のリゾートホテル感覚です。
ホテル内だけで生活出来る、みたいな。
もはや自分のビオトープが形成されてる、みたいな。
ここから一歩も外に出ずに引きこもって一生生活していける気がします。
ネット環境と電源あるんで仮想通貨のアービトラージで稼げるし、ごはんはお茶漬けあるし、酒飲み放題だし。
何かアレだったらウーバーイーツで配達頼んだらいいし。
まあ自分の特性上、引きこもる(立ち止まる)コトはしないですが、本当にイケそうな気はします。
というそんな感じの良ホテルでした。
総評・備考
総合評価の料金は公平性を保つためにGotoトラベルキャンペーンなしの価格を考慮しています。
京都市の宿泊税(200円)は自動チェックイン機で払います。
朝の6時〜7時はスムージーのサービスがあるようです。
総合評価 4.7
料金 3.9(Gotoトラベルキャンペーンなしで宿泊税除外した価格を考慮)
快適度 4.9
設備 5.0
サービス 5.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、(貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、コップ、貸館内着、髭剃り、ヘアブラシ、コットン、貸スリッパ)x2
ファシリティ エレベーターx2、自動販売機、ランドリー、ラウンジ、大浴場
ファシリティ(部屋) WiFi、有線LAN、照明、テレビ、ベッド、コンセント、USB給電ポート、シャワー、トイレ、ゴミ箱、エアコン、冷蔵庫、空気清浄機
サービス フリードリンク(ドリップコーヒー、ワイン(赤/白/スパークリング)、煎茶、ほうじ茶、紅茶、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、アップルジュース)、フリーフード(ケーキ、シュトーレン、パンケーキ、お茶漬け、ボトルウォーターx2
セキュリティ カードキー式部屋ドア、カードキー式エレベーター
部屋 4階禁煙スーペリアツインルーム(461)
料金 2040円(実質1040円)(京都市宿泊税200円)(Gotoトラベルキャンペーンなし3628円)
予約 アゴダ
宿泊日 2020/12/24
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 ??
男女比率 ??
客室
収容人数
Web https://www.intergatehotels.jp/kyoto_shijo/
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