今回も沖縄です。
ていうかこの記事だけ読んでいるユーザーは知る由もないと思いますが、2019年6月末から沖縄に滞在しています。
沖縄本島は恩納村から北には行ったコトがなかったので、今回の来沖でレンタカー借りてぐるりと沖縄本島を回っています。
今回の宿はそんなワケで、現在の位置から距離の近い宿をアゴダから地図を見て選びました。
地図上では2239円と、2000円をオーバーしてたんですが、一応クリックしてちらっと詳細を見てみると自分の好物系の宿だとピーンと来たので早速予約しました。
ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷 ホテル& ホステルです。
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自分の直感が正しければかなりの高ポイントになり得そうな宿ですがはてさて...。
外観
ここは嘉手納基地のすぐ近くにあります。
今回は車で来たので併設の駐車場に停めました。
外観
ぱっと見は凄い豪華なリゾートホテルのような佇まいです。
外観の写真は曇天の日に撮影したのでどんよりとして何か映えないというか...。
しかし、これが2000円台で泊まれるとはにわかに信じられないくらいです。
断っておきますが今回予約したのは料金の都合上、一般の客室ではなく、ドミトリーのベッドです。
そう、このホテルは名前の通りホテル&ホステルとなっていて、ホテルとホステルがあるんです!
受付
ホテルの扉に入るとやけに立派なレセプションがありました。
未だかつてこれほどのフォーマルでファビュラスなレセプションを持つ安宿があっただろうか? いやない。
以前、横浜のブリーズベイホテルに併設のカプセルホテルは受付が本館とカプセルホテルで違ってショボかった、という屈辱を味わいましたが、今回は同じ扱いです。
ドミトリー部宿泊客と本館のホテルと受付が同じです。
ホテル部宿泊客と同様の扱いを受けられます。
決して「お、ドミトリー客やからちょっとぞんざいな受付したろ!」とか(多分)ないです。
これはもう確定です。
良宿確定。
結論から言うと、このホテルは自分の想像通りドンピシャでした。
2000円を少しオーバーしているので他の宿と比較すると総合評価ポインツは低くなってますが、これが2000円以下ならあのコミカプ・新京極店を超えてこのブログの2019ランキング1位になるとこでした。
確実に。
あのもはや超えるコトがないと思われたコミカプの牙城を崩すダークホースな宿が沖縄に...。
前置きはそのくらいにして、その決定的破壊力を持つラ・ジェントホテルをチェックしていきましょう!
受付
受付ではカードキーが渡されて、このカードキーでドミトリー部扉、ドミトリー扉、夜間玄関扉を解錠します。
セキュリティはバッチリです。最高評価です。
シーサーがお出迎え
シーサーもちょこっと置かれていてちょっとほっこりしましたよ。
アメニティグッズ
受付のスタッフに言われてアメニティバーで自分に必要なアメニティを取りに行きます。
「こんなん何に使うん?」ていう女性用のアメニティが充実していました。
自分はスリッパとコーヒーと紅茶だけ貰いました。
ベッドには館内着とバスタオルとタオルと歯ブラシがあるので、ほぼ完璧なアメニティグッズの数々です。
完璧じゃないのが髭剃りがなかったコトくらいです。
あと、ウェルカムアイスとして1人1本限定でアイスクリームが貰えました!
ちょっと嬉しいです。
でもウェルカムアイス、て...。
ロビー
フロントの横にロビーがあるんですが、ちょっとここで過ごすのも人の出入りが頻繁にあって嫌だなぁとか思ってたんですが、いやいや、ドミトリー部の人々専用の共有スペースがあります。
しかもキッチン併設の。
共有スペース
このオシャレで十分に広いスペース。
難点としてはだだっ広いので逆にちょっと落ち着けないというのがあります。
贅沢です。
キッチン
自炊するための調理器具と食器は揃っているので長期滞在で自炊派の人でも問題ないかと思います。
でもここで長期滞在する人っているのかな?
ドミトリー部
1階が受付とドミトリー部になっています。
一般の客室は2階より上層部となっています。
ドミトリー部は一般客室の人はカードキーが違って入られないようなので「どうれ、下々の暮らしぶりでも覗いてやろうかのう」と言って2階以上の階層の人々が見学しには来れないようになってるので安心(?)です。
逆にドミトリーの人々は2階以上には行けないようになっていると思われます。(試していない)
ドミトリー
ドミトリーは8人部屋でした。
ドミトリーもやはりというか綺麗です。
ベッド
ベッドはもう文句なしです。
シーツは当然敷かれてましたし、カーテンは開口部より大きくてとても分厚くいので100%プライバシーが保証されます。
寝心地もフランスベッドのような(?)寝心地だったので、この日は気が付いたら館内着に着替えないで寝落ちしてました...。
どんだけ快適やねん。最高かよ。
ベッド
枕元はちょっとした台があるので何か作業する時には便利そうです。
ベッド
足元にはセキュリティボックスがあって、ティッシュも置かれてました。
パウダールーム&トイレ
シャワールーム
館内の設備も隅々まで完璧なまでに綺麗です。
ただ、シャワーのマットが濡れてて嫌だなぁ、と思ったんですが、どうやらマットは横にあるマット置き場から自分で新しいのを持ってくるようです。
なので前に使った人がいても新しいマットが使えます。
何ならマットのお替わりも出来ます。
シャワー
シャワーは普通でした。
欲を言えばシャワーブースに鏡があれば良かったんですが...。
アリーズ
近くのアメリカンビレッジに行くと色々とレストランがあるんですが、今回はあえてホテルに併設されているレストランで晩メシを食べました。あ、ディナーでしたすみませんw
アリーズ
パンケーキを食べようと心に決めてたんですが、16時までとのコトで終わってました...。
なのでこの店の冠を賜わったアリーズバーガーを注文しました。
もはやサーブされたハンバーガーは高さがありすぎて自立してません。
串が刺さってないと河原で石を積む名人の人くらいしか自立させられないくらい自立しなさそうです。
一体どうやって食べるというのか...。
シュワルツェネッガーくらいしかこのハンバーガーをこのまま食べれる人がいないと思うんですがどうなんでしょう。
自分はギューっと押さえて食べるのはあまり好きじゃないので、バンズ部と中身を別々にして分けて食べました。
もはやハンバーガーのテイを成していません。
でもハンバーガーはとても美味しかったです!満足!
トゥクトゥク
ここは何とゲストは近くのアメリカンビレッジとサンセットビーチまでトゥクトゥクで送迎してもらえます!
ていうかサンセットビーチ、アメリカンビレッジも歩いて行ける距離なんですが、自分はここでもあえてトゥクトゥクに乗せてもらいました。
何かタイで過ごした日々を思い出しました!
ていうかトゥクトゥクではなくソンテウに近いような...?
自販機
館内の自販機はさぞリゾート価格で高いんだろうな、フフン。と思って値段をチェックしたら普通の価格でした。
全然イキってません。
何か更に好感が持てました!
ダイビングショップ
ホテル内に併設のダイビングショップです。
今回はダイビングはしませんでしたが、ダイバーの人はここを拠点として動くのもいいんじゃないでしょうか。
総評・備考
敷地内の駐車場は1泊500円でした。
(ホテルの前の駐車場は400円)
やはり料金が2000円を超えると総合評価が下がるんですが、それでも4.7というのは異常と言わざるを得ません。(もちろんいい意味で)
総合評価 4.7
料金 3.7
快適度 5.0
設備 4.9
サービス 5.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸バスタオル、貸タオル、歯ブラシ、ヘアバンド、コットン、スリッパ、貸館内着、他
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、ランドリー、キッチン、ドライヤー、駐車場(有料)、ダイビングショップ、レストラン(アリーズ)
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント、USB給電ポート、セキュリティボックス、机、ティッシュ
サービス コーヒー、紅茶、ウェルカムアイスクリーム、トゥクトゥク送迎
セキュリティ カードキー式ドミトリー・ドミトリー入口扉
部屋(ベッド) 男性用ドミトリー(C137・上段)
料金 2239円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/7/4
チェックイン 14:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 40:20
男女比率 30:30
収容人数
Web https://lagent.jp/chatan/
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