今回は沖縄の那覇です。
今回の宿はこないだ泊まったステラリゾート系列の違う店舗のゲストハウス南風です。
ここの系列店はアゴダで那覇の安宿を安い順に探してると必ずといっていいほど安定して1000円前後でリストアップされていて、言わば激安宿激戦区の那覇では避けて通れない宿と言っても過言ではありません。(少々過言です)
ここからゲストハウス南風が最安で予約できます
ここはとまりん(泊港)のすぐ近くにあります。
ここはなんでも沖縄アクターズスクールを改装して造られた宿とかで、あの安室奈美恵、MAXが通っていた場所というコトで、感慨深いモノがあります。
何故かそれをウリにしてた宿だったのに何らかの圧力がかかったのか看板から消されていました....。
今回も安いしステラリゾートと同じシングルルームでも良かったんですが、あえて1000円以下という激安料金を誇るドミトリーをいっぺんチェックしてみたいという好奇心からドミトリー(男性専用)を選びました。
チェックインすると、記帳して館内の説明を受けます。
カギ類は一切ありません。
セキュリティはゼロです。
沖縄なんでこれでいいかもしれませんが、組織的なテロリストに押し入られると逃げる時間が全く確保出来ません。
ロッカーもなかったので自分の荷物は自分で守るしかありません。
(個室だとドアに鍵がついているようです。)
館内はミコノス島をイメージしているのか(この宿の別名がミコノスリゾート)、白い洞窟のようなテーマの館内です。
まさに白の絶景。(かなり薄汚れてますが...)
テーマ、コンセプトとしては非日常的空間が演出されていて好きなんですが、ちょっとメンテナンスが行き届いてないようです。
ちょっといろいろとヤバそうな雰囲気が漂ってます。
同系列のステラリゾートとは一線を画しています。
男性専用ドミトリーは2階にあって、2段ベッドが4組ありました。
中に入るとちょっとすえたニオイがします。
この臭い... あの名古屋の松竹梅ホテルと同系列の少し酸味のある目にくるヤツです。
チェックインして最初、ベッドでパソコンを弄ってたんですが、辛坊たまらずに外に出て行きつけの国際通りのマクドナルドに行ってずっとパソコン作業してました...。
ベッドは今回上段にアサインされました。
カーテンがしっかりしているのでプライベート感は十分です。
ベッドの剛性も木製チックでありながらしっかりとしていました。
シーツはステラリゾートと同じ茶色のシーツが予め敷かれてました。
予め敷かれていたというか、交換作業がそもそもないような気が...。
まあ800円と激安なのであまり細かいコトは気にしません。
が、マットが薄いので結構寝心地は悪かったです。
あとやはり前述のニオイ的なモノがどうしても耐えられなかったので外に出ましたが...。
(深夜に戻ってきた時は幾分ニオイが軽減されていました(か鼻が慣れてきたか))
シャワーは1階と3階と5階の3ヶ所にあります。
それぞれ趣向が違うのですが(そうならざるを得ないと思いますが)、言うならば海の家のシャワーのような感じがしました。(特に5階のシャワー室)
コンディショナーがないので髪の毛のキューティクルが気になる人は自分で用意するのがいいでしょう。(というか気になる人はこの宿自体が選択肢から外れるような気がしますが...)
共用スペースの説明がなかったんですが、1階にキッチンとそれっぽい空間がありました。(別名喫煙所)
2人用のテーブルだけなので誰かがいたらもはや使うのが忍びないです。
晩ごはんは国際通りのマクドナルドからの国際通りのれん街の沖縄ステーキで食べました。
300gで1000円(しかもい◯なりステーキ、や◯ぱりステーキより断然美味い)という圧倒的コスパでした。
総評・備考
チェックインが14時と早い目なのが地味に嬉しいです。
総合評価 3.5
料金 5.0
快適度 2.4
設備 3.2
サービス 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、シャワー、共用スペース(喫煙所)、キッチン
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス
セキュリティ なし
部屋(ベッド) 男性用ドミトリー(4・上段)
料金 880円
予約 Agoda
宿泊日 2020/1/25
チェックイン 14:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:30
男女比率 3:2
客室 男女別ドミトリー、シングルルーム、ツインルーム
収容人数
Web http://minamikaze-cg.com/
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