めんそーれ!
今回はこのブログ初の沖縄です。
こないだの記事でもアナウンスしたように沖縄は激安宿が掃いて捨てるほどある、という情報をゲットしたので、前勤めてた会社で出張の度にしこたま貯めてたマイレージを使ってタダ同然で沖縄まできました。
いつも宿泊予約サイトの定番、アゴダで探してて激安宿が結構あったんですが、今回沖縄は初めてというコトで初心に戻ってトラベルコ、トリバゴあたりから広く検索しました。
するとじゃらんnetで驚くべき価格、いわんや破格値で泊まれる宿がありました!
ゲストハウスけらまです。
ここからゲストハウスけらまが格安で予約できます。
何と驚愕の1泊400円!
まるで東南アジアのゲストハウス並の安さです。
このブログでも400円といえば無料で泊まれる宿泊施設と、間違った価格を提示してしまったと思われるホテルケリーを除けば最安です。
ちなみにアゴダでの最低価格は1000円だったんで、最低価格保証を使ってアゴダで予約しようかな、と思ったんですが、実はこの400円という価格は初回のみのプラン、というカラクリがあったんですよ。
というワケでこれはじゃらんnetだけの特別プランのようなのでアゴダの最低価格保証適用外かと思われます。(試してないですが)
なので2泊目から通常の価格になるのですが、それでも1000円以内というもはや日本ではないような違和感すら覚えます。
沖縄、SUGEEEEEEーーー!!
ちなみに2日目に予約した宿も400円(これも初回限定)でしたし。
てか初回限定ってマッサージ屋さんのクーポンかよ...。
初回のみ破格値で泊まれるという宿では1泊しかしないという客は冷遇されるのかな、と思ってたんですが、結果的にはそんなコトはなかったです。
外観
ここはモノレールの美栄橋駅から歩いて10分位のところにあって、国際通りからは少しだけ離れています。
看板が「民宿けらま」となっているんですが、前世が民宿だったのでしょう。
この辺はべつに宿の形態が何であろうが気にしてません。
受付&共用スペース
宿の中に入ると玄関に無造作に並んだ靴があって適当に靴を脱ぎます。
このあたりは適当です。
受付でチェックインして本当に400円だけ支払いました。
何だか400円だけ小銭を払うというのが申し訳ない感すら覚えます。
まあでも想像はしていたんですが、総合的に考えたらまあ宿のユルさもあって1000円以内だったらまあ納得するけどこの宿で2000円はないな、という感じの宿だったんで、この申し訳なさはチェックアウト時には吹き飛んでました。
男女共用ドミトリー
サーファーのようなスタッフに館内を案内されました。
やはり結構ユルユルで、完全放置系の宿な感じでした。
ゲームでいう放置少女みたいな。
たまにエロそうなキャッチでインストールを促す広告を出してるゲームのような。
宿内は掃除は行き届いてる感じなんですが、南国特有のゲストが住み着いてる感、落ちてる感があってユルユルでした。
生活感が半端ないです。
なのでぶっちゃけ散らかってます。
いいように言えばエネルギッシュな何かを感じます。
沖縄とか離島とかってやっぱり物価が安いんで南国の時間の流れもゆったりしてるのもあってここにきてみんな落ちていくのかなぁ、としみじみ感じました。
男女共用ドミトリー
前のベッドの女の子(日本人)がドミトリーで着替えだしたのはびっくりしました!
ヨーロピアンとか欧米の女性はそういった風潮があるのは認識していましたが、日本人でもユルユルの沖縄に来たらそうなるのかー!と思った次第です。
パンモロです。
自分はベッド内でカーテンを締めて、横に寝ながら体幹ストレッチみたいなケツを浮かした体勢でズボンを着脱してますけど。おっさんですが。ええ。
ベッド
ドミトリーのベッドの下地は畳でした。
畳というのがウリのようです。
布団はこの価格帯的に自分で敷くのは当然なんですが、シーツだけ敷いて掛け布団、枕はそのまま流用っぽいです。
布団のメイクに時間がかからないのはいいんですが...。
ベッド
隣のベッドとは上空で繋がっているのが気になりました。
向かって右側のベッドとはカーテンで区切られているのですが、左側は何故かカーテンがありません。
まだ壁と正面にカーテンがあるだけ本当にマシですが。
ベッド
寝心地は布団が薄いのもあってそれなりですが、結構寝れました。
野宿、空港のベンチ、実家の布団に比べたら断然マシです。
幸い昆虫の類もいませんでしたし。
あと空調は結構ベストな温度設定だったんで快適でした!
ただ、ベッド内でWiFiは全く繋がりません。
共用スペース
共用スペースは1箇所で、別名ゆんたく場です。
長期で滞在する人が多いのでここで仲良く酒を酌み交わすんだろうなぁと想像。
立派なキッチンもあって冷蔵庫も2台あるので、どっぷりここに浸かれる要素満点です。
さんぴん茶とフーチャンプルーおにぎり
夜、国際通りまで行ったんですが、中途半端なお腹の空き具合だったんで引き返して近くのコンビニで沖縄っぽいモノを買って食べました。
シャワー
シャワーは1階に2箇所あります。
アメニティ類は一切ないので、湯シャンするかシャンプー類買ってくるかしないといけません。
有料のゲストハウスでアメニティ全くなしの所というのは初めてな気がします。
こういう所には大抵誰かの使い残しは置いてあるものなんですが、それはきっちり撤去しているようです。
トイレ&ランドリー
ランドリーは100円で利用できます。
テラス席
外のテラス席で佇んでいるとアジア感満点です。
総評・備考
チェックインが12時から、チェックアウトが12時までと最大24時間滞在可能です。(1時間あたり20円以下です)
カギ類は一切なくて24時間出入り自由なんですが、沖縄のユルさ故なのか受付が24時間対応なのかちょっとわかりません。
総合評価 3.4
料金 5.0
快適度 2.6
設備 2.6
サービス 2.3
アメニティ なし
ファシリティ WiFi、トイレ、シャワー、共用スペース、ランドリー、キッチン
ファシリティ(ベッド) 照明、コンセント
サービス
セキュリティ 24時間対応フロント?
部屋(ベッド) 1階(C-07・下段)
料金 400円
予約 じゃらん
宿泊日 2019/6/30
チェックイン 12:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 8:20
男女比率 5:2
収容人数
Web https://www.tokyo-guesthouse.com/guesthouse-kerama/
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