アフィリエイト広告を利用しています
カテゴリーアーカイブ


このブログの激安宿を転々としながらこんなお店やってます!↓↓↓

うずら卵料理専門店・うずうず本舗

うずら丼タレ+マヨ.png

今までこのようながあっただろうか?




日本全国激安宿マップ


アゴダからの予約がお勧めです



このブログの激安宿を転々としながらこんなスマホアプリ作ってます!↓↓↓

タピタピタピオカ(世界初!タピゲー・無料でタピ活!)
  android用  iOS用 512.png

  Beat Training(精密リズム鍛錬)
  android用  iOS用 512.png

  ひつじさん、かぞえてゲットン!(世界初!スリーピング系コレクションゲーム)
  android用 iOS用 icon_new_512.png

<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
検索
最新コメント
ファン
タグクラウド
リンク集
プロフィール
netadiさんの画像
netadi
来るモノは拒まず、去るモノは追わず。(netadi語録No.5824)

※実はこう見えて旅行好きです。
【海外】 現在53カ国くらい。6大陸制覇。 総合旅行業務取扱管理者試験、合格しました。

【国内】 47都道府県献血ルーム制覇。 現在、JR全線制覇と全国ローカル温泉巡りの旅の途中です。

Twitter : @netadi
プロフィール
写真ギャラリー

2019年11月25日

obi hostel







今回は東京です。

東京でやはり週末は宿泊料金が高いのですが、日曜日〜月曜日にかけての宿泊はまだ2000円以下の宿が結構選べます。

今回はもうおなじみ、アゴダで調べてまだ泊まったコトのない宿でいっちゃん安い宿を予約しました。

obi hostelです。




obi hostelが最安で予約できます







obi hostelはどうやら語源が帯(オビ)のようです。日本の文化を全面的に押し出した、みたいな。



外観
IMG_4654.jpg



ここは馬喰町にあります。

このあたりも東京では浅草、上野に並んで激安の宿が多い地域です。



カフェバー
IMG_4656.jpg



一階部分はちょっと洒落た感じのカフェバーとなっていて、受付はカフェバー内にあるカウンターで行います。

最近のゲストハウスではよくあるタイプです。

このバーではコーヒー、お酒なんかも注文できますし、持ち込みもありとのコトでした。

チェックインして説明を一通りうけましたが、カギ類はありません。
セキュリティは暗証番号による深夜の玄関のドアだけです。

チェックアウトはフリーチェックアウト方式(FCOS)となっています。



エレベーター
IMG_4657.jpg



エレベーターもあります。



館内
IMG_4664.jpg



1階部分は洒落た感じになっていますが、ソレ以外の居住部・館内はちょっと乱雑な感じで、ところどころ薄汚れています。



ドライヤー(故障中)
IMG_4666.jpg



ドライヤーが壊れたままで放置されているし、そこを見てもちょっとメンテナンスがあまり行き届いていない感がありました。



ドミトリー(ロッカー)
IMG_4659.jpg


ドミトリー
IMG_4658.jpg



今回も例にもれずドミトリー(相部屋)に宿泊しました。

ドミトリーは24人が宿泊可能で、比較的大きめです。

今回は2段ベッドの上段にアサインされました。



ベッド
IMG_4660.jpg



ベッドは縦型で、カーテンレールのプラスチックの金具(?)が一つ壊れていて、そこに隙間が出来ていたんですが、ベッドの上段だったのでプライバシーはありました。

逆にベッドの下段はカーテンレール部に結構隙間があるし、ちょうど人間の身長くらいの目線だとベッドの中が見えてしまうので、プライバシーを重視するのであればベッド上段をリクエストした方がいいかもしれません。



ベッド
IMG_4662.jpg



ベッドのシーツは予め敷かれてました。(1500円の安宿では敷かれている確率が50/50くらいです)

寝心地も悪くはなかったです。



ベッド
IMG_4663.jpg



ただ、ベッドの剛性が弱い感じがあって、結構軋みがありました。




男性用シャワーは5階に4箇所、女性用シャワーは2階にあって完全にセパレートです。

アメニティ類(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ)は揃っていました。



晩ごはん
IMG_4665.jpg



この日の昼ごはんはインドカレー屋でナン、ごはん食べ放題、しかもすごく美味かったのでごはん、ナン、ナンと食ってしまって膨満感があった...、というコトもあって、晩ごはんはすぐ近くのローソンでビール風飲料とつまみを買ってバーで食べてました。






総評・備考


バスタオル無料貸出、耳栓とアメニティはプラスアルファがある印象ですが、宿自体としては可もなく不可もないような印象を受けました。





総合評価 4.1
 料金   4.5
 快適度  3.9
 設備   3.8
 サービス 4.0
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、貸バスタオル、耳栓
ファシリティ WiFi、シャワー、トイレ、共用スペース、ランドリー、バーラウンジ
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセントx2、USB給電ポート
サービス 水
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー(407・↑段)
料金 1502円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/11/24
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 30:20
男:女比率 3:2
収容人数 
Web https://edo-tokyo-hostel.com/index.html






obi hostelが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう









アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年11月23日

江戸東京ホステル(Edo Tokyo Hostel)








今回は東京です。

例のごとくアゴダで低料金順で今夜の宿を閲覧して、まだ行ったことがない宿で最安の宿を予約しました。

東京や京都、大阪は平日は全体的に宿泊料金が安いんですが、金曜日とか週末になると宿泊料金が1.5〜5倍に高騰します。

東京の都心部のナインアワーズともなれば5倍くらい平日と週末料金に差があります。

なんという荒ぶりようでしょうか...。

そんなワケで、2000円以下の宿が極端に少なくなる週末で選択肢が非常に少ない中、江戸東京ホステルというゲストハウスを予約しました。




ここからEdo Tokyo Hostelが最安で予約できます






というか、アゴダでは調べた時にこの宿がリストアップされていたのに、10分くらい他の宿を物色した後、再びこの宿のページから予約に進むと何と「この日は完売しました」という表示が...。

この時点でこの宿を諦めて、再訪とか自分的にOKだったら前日に泊まったOKAERI HOUSEが週末にも関わらず1980円と頑張った料金を出していたので、再訪というのもやぶさかでない感じだったんですが、初志貫徹で他のサイトからこの江戸東京ホステルを探しました。

するとBooking.comで予約が可能だったので、そこから予約しました。


ていうかアゴダから予約しても結局Booking.com経由で予約されると思うんですが... このあたりのシステムがちょっと謎です。

予約サイトごとに部屋の割当があるんでしょうか??

ちなみに料金はアゴダとBooking.comで同じくらいでした。(自分的にはアゴダのスペシャル割引とアゴダコイン還元があるのでアゴダからの予約の方が断然有利ですが)



外観
IMG_4615.JPG



この宿は新小岩駅南側のルミエール商店街の先にあります。

この日は雨が降っていたのにも関わらず傘を持ってなかったので、商店街を最後まで歩いて、屋根のないところからダッシュで宿まで走りました。

最近全力で走るコトが少なくなったのでちょっと膝とかに違和感が...。



玄関
IMG_4616.JPG



階段を上がって2階に行くと宿があります。



館内(受付)
IMG_4622.JPG



受付には最初誰もいなかったので、インストラクション通り受付カウンターに書かれていた電話番号に電話しました。

するとドミトリー内のベッドからそれまで寝ていたと思われるスタッフ(長髪のお兄さん)が出てきて対応頂けました。


ちょっとユルそうな宿です。


ていうか、玄関を開けると部屋全体がドミトリーとなっていて、受付、教養スペース、シャワー、キッチンが一つの部屋に存在しているので、何というか逃げ場がありません。

非常に人と人との距離感の近い宿となっています。

これは後述するように一長一短があるので客観的にはなんとも言えませんが...。


一通り説明受けた後、スタッフ(長髪のお兄さん)が一生懸命に床を磨いていたのが印象的でした。

施設的には経年劣化があってお世辞にも綺麗とは言えませんが、結構綺麗にされてるようです。

2時間くらい床をゴシゴシする音が聞こえてきてました。

まあ、部屋自体もそれほど広くないんで、メンテナンスもそんなに人的リソースを消費しないのかなぁとは思いますが...。

おそらくこのお兄さんが住み込みで一人で切り盛りされている感じでした。



ドミトリー
IMG_4621.JPG



ドミトリーとゆっても共用スペースと兼ねているので線引きはありません。



ベッド
IMG_E4620.JPG



ベッドはシーツが予め敷かれてました。

剛性も意外と強くて寝心地も悪くはありませんが、隣のベッドと奥の空間でつながっているのと、ベニヤ板だけでアイソレーションされているのでちょっと音が響きます。



ベッド
IMG_E4619.JPG



あと、何故か自分のベッドだけカーテンの長さが足りないのが気になったところですが、更にカーテンのすぐ外側が共用スペースがあるので、人がいる場合はかなり気になります。

夜遅く誰かが喋っていたのと、朝8時頃から誰かが喋っていたので、ぶっちゃけ環境は悪いです。

自分はスーパー耳栓があったので順応できましたが。


シャワー
IMG_4623.JPG



シャワーは15分100円と有料です。

有料なんで今回シャワーは使ってません。

お金を入れなくても水さえ出たら水シャワーを浴びるコトも辞さない構えでしたが、試してません。寒いし。

とにかくお金を入れてシャワーを浴びたら負けかな、とこの時強く思いました。


シャワールームは2箇所あるんですが、シャンプーは1つだけらしいので、シャワールームのどちらかにあるからそれを利用して欲しいとのコトでした。

ここはアメニティは宿泊客が用意するという前提になっています。



ランドリー
IMG_4627.JPG



コインランドリーもありますが、当然お金は必要です。(これは安宿だと共有の認識です)



テラス
IMG_4625.JPG


共用スペース(離れ)
IMG_4626.JPG


共用スペース(ドミトリーと同義)
IMG_4624.JPG



共用スペースはドミトリー内と、ベランダに離れのような一室の2箇所あります。

夜ごはんは予め買っておいた商店街のコロッケとかを離れにある共用スペースで食べてました。



ケンタフラチキ
IMG_4628.JPG



パソコンで作業をしたかったんですが、ちょっとここの共用スペースでは落ち着かないので、雨の中外に出て商店街にあるケンタッキーフライドチキン(ケンタフラチキ)で作業してました。



朝起きると凄い外が(カーテンの外側が)騒がしかったんですが、どうやら長期宿泊客x2と一見さん韓国の人、スタッフのお兄さんで恋愛観についてトークを繰り広げていました。

後で煩かったコトに関してスタッフのお兄さんが「スミマセンでした」と何度も謝ってました。


煩いという自覚があったんかい...。


その後、チェックアウト時にスタッフのお兄さんとちょっと話をしたんですが、初対面では陰キャのような(すみません!)風貌っぽかったんですが、どうやら話し好き、世話好きっぽいというのが分かりました。

このお兄さんがこのゲストハウスの雰囲気を作っているようです。(良くも悪くも)


で、ついでに自作スマホゲーム、タピタピタピオカを紹介しておきました。

SnapCrab_NoName_2019-11-23_11-51-55_No-00.png

https://uphydn.net/tapioca/

↑↑コレ。面白いよ!!!


ただ、「タピタピタピオカ」というゲーム名に関しては「これは素人目に見ても安直ですよねー!」と言われたったりました!

貴重なご意見、ありがとうございます...






総評・備考


チェックインが13時〜と結構早いです。

チェックアウト時間は10時ですが、ベッドから荷物さえ出せば12時までは共用スペースが使えます。



総合評価 2.9
 料金   4.2
 快適度  2.0
 設備   1.6
 サービス 4.0
アメニティ シャンプー
ファシリティ WiFi、シャワールーム(有料)、トイレ、共用スペース、ランドリー、キッチン
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセントx3
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー(B16・下段)
料金 1782円
予約 Booking.com
宿泊日 2019/11/23
チェックイン 13:00〜20:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:5
男:女比率 6:2
収容人数 
Web https://edo-tokyo-hostel.com/index.html






ここからEdo Tokyo Hostelが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう
















アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年11月22日

【閉店】オカエリハウス(OKAERI HOUSE)







今回は東京の安宿です。

毎度おなじみアゴダのサイトから低料金順に安宿をさらっとなぞっていくと、「んんっ!?」てなって目に止まったのが今回のオカエリハウスです。
アゴダに掲載されている全国の2000円以下の安宿は全てチェックしているので、新しく掲載された宿というのはすぐに分かります)

アゴダに掲載されている館内の写真を見る限り、ここはちょっとキナ臭い芳ばしい香りがプンプンするような宿でした。

館内の写真ではメイドさんが給仕してたり、ベッドメイキングしてたりと非常に怪しげで、しかも宿名の「オカエリハウス」という名前....


ここでピーンと来ました。


メイドカフェのコンセプトをそのままゲストハウスに適用してしまったような宿だと。






ここからオカエリハウスが最安で予約できます







こういったちょっと変わったコンセプトを打ち出している宿は大好物です。

面白い宿ランキングはコチラ。
https://fanblogs.jp/netadi/archive/197/0



ていうか間違っても会社の出張なんかでここを使うと経理に後から「何なんすかコレ?」突っ込まれそうですけどね。安いけど。



外観.jpg



ここはJR板橋駅から徒歩3分くらいにある住宅街に突如として現れるきらびやかなファサードが特徴の宿です。

1階部分がメイドカフェになっていました。(想定通りです)

メイドカフェにゲストハウスとシェアオフィスが併設されています。


公式Webページを見ると、メイドさんのいるゲストハウス、シェアハウス、となかなかぶっ飛んだ前衛的なコンセプトです。


攻めすぎて費用倒れして閉店しないか心配です。



受付(メイドカフェ)
IMG_4578.jpg



ちょっとドキドキしながら受付のあるメイドカフェに入ると、


「おかえりなさいませ!ご主人さま!!」


と言われたったりました。



想定通りです。


想定通りでちゃんと構えてたんですが、かなり羞恥心をくすぐられます。

最初、「いや、フツウに安宿を予約したらメイドさんがいてビックリしたぁ!全然知らなかったし!何なら全然メイドさんとか興味ないですし!純粋にブログのために安宿に泊まりたかっただけですし!」というテイでクールにいこうとか思ってたんですが、この時何かが自分の中で弾けました。

郷に入れば郷に従え、と。

その方がよりよい宿泊体験が出来そうですし。


でもよくよく考えると、ここを定宿として住み着くと、本当にその「おかえりなさいませ!」というのがしっくりくるというか、本当の帰宅なのでしっくりくる気がします。

1泊1800円なので1ヶ月住み着いても54000円と、ワンルームマンション並の料金なので十分可能ちゃー可能です。


この日、メイド服をみにまとったメイドさんが2人いて、「さやしです!」と自己紹介されたメイドさんに受付してもらいました。


さやし、ってどんな名前やねん... と思いましたが面倒なんで突っ込むのはやめときました。



公式サイトから
さやし.PNG



このカフェスペースはメイドカフェとなっています。


宿帳に記入してたら、

「奈良から来たの?遠いねー」

とか、雑談を振ってきてもはや接客がメイドカフェかキャバクラのようにグイグイ攻めてきます。(※メイドカフェです)


記帳が終わるとさやしさんが館内を案内してくれました。

この受付のあるメイドカフェからドミトリーのある2階に移動するのに一旦外に出ないといけないんですが、閑静な住宅街でピンクのメイド服を身にまとったメイドさんがいるという風景はかなり異次元な感じで浮いてました...。


館内の説明でも暗証番号を入力するスタイルのドアを開ける時、練習だよと言って最初さやしさんが見本をみせてくれて、次に自分がやってみると、

「すごーい!完璧じゃん!」

と、あのキャバ嬢の接待術、「さしすせそ」で盛り上げてくれます。

いちいちテンプレ通りのやりとりがプロトコルのように繰り広げられます。
(分かっててもちょっと嬉しい)

一通り案内してもらったら、手紙を渡されました。

「初対面なのにありがとうございます!」と微妙に突っ込んでおきましたが、後でその手紙とやらを見てみると...



手紙
IMG_E4588.JPG



名前が「あすか」て...

誰??

まぁそりゃあ受付〜案内してもらう間にそんな手紙を書く時間もないし、予約が入った時に予め書いておくのは仕方ないとしても。

そもそも手紙とか要らんからその分料金を安くして欲しい。



館内
館内.jpg


館内
館内2.jpg


ゲストは20%割引
割引.jpg


エレベーター
エレベーター.jpg



館内は2019年の10月にオープンしたとあって、当然綺麗です。

エレベーターもあります。



ディスプレイ
メイド衣装.jpg



メイドさんの衣装が飾られてました。(Don't touch)



ドミトリー
ドミトリー.jpg


今回は(も)料金的な兼ね合いでドミトリー宿泊したんですが(個室もあります)、ドミトリーは男女共用の一つだけです。

ユースケース的に女性が泊まるのは確率が低いと思われますが一応男女共用というテイです。


ドミトリー自体ももちろん綺麗で、今どきのフツウのゲストハウスっぽくソツのない造りをしています。



ベッド
ベッド.jpg


ベッド
ベッド反対.jpg


ベッド
ベッド奥.jpg



ベッドは2段ベッドで縦向きです。

今回は下段をアサインされました。

ベッドもソツのない造りで、剛性もあるしカーテンもしっかりしているし、そもそも隅っこのベッドだったので人通りもないので結果的に快適に過ごせました。

ベッドのシーツも予め敷かれているし(メイドさんだけに当然メイドさん本人がベッドメイクしているようです)、なかなかに寝心地のいいベッドでした。



アゴダの予約ページから
SnapCrab_NoName_2019-11-22_11-50-51_No-00.png



ドミトリーというか、ゲストハウス部だけを見た場合、宿としての機能性は十分で、むしろ下手なゲストハウスよりはよっぽど設備がちゃんとしている印象を受けました。



シャワー
シャワー.jpg


洗面所
洗面所.jpg



シャワーは3箇所ありましたが、ドミトリーとつながった空間にあるので、夜遅くに浴びると音が響きそうです。

洗面所も同じくドミトリー内部にあるので、深夜、早朝は水をジャバジャバー!と出すのは控えた方がいいかもしれません。

シャワーには3種の神器(ボディソープ・シャンプー・コンディショナー)と洗顔フォームがありました。



アメニティ類
アメニティ.jpg



ここは何気にアメニティ、サービス品も充実しています。
(公式サイトでは有料となってますが無料です)



メイドカフェ
IMG_4582.jpg



ゲストハウスとして考えた場合の欠点としては共用スペースという概念がなく、その場合は1階のメイドカフェに行くことになると思うんですが、メイドカフェでパソコン作業というのも何かアレだし、そもそも何か注文しないといけない(ちょっと高い)というのも何か。

この日は新宿で飲み会があって、ほぼ寝に帰るだけだったのでそもそも利用するコトはなかったんですが、ドミトリー宿泊で共用スペースがないというのはマイナスポイントです。


(※)今Webサイトを確認してたらドミトリーの反対側にカウンター席のような作業スペースがあるようなんで、そこでパソコン作業とか出来そうです。



あと受付時に「朝食はどうしますか?」と言われたんですがやんわりと断っておきました。

メイドさんが卵料理にケチャップで何か描いてくれるサービスがあるようです。(気になる人は是非)



チェックアウトは早朝7時まではカードキーとシューズロッカーのキーをドロップ式でフリーチェックアウトらしいんですが、自分がチェックアウトする10時頃も誰もいずにフリーチェックアウト方式でした...。

「いってらっしゃいませ、ご主人さま!」というテンプレ通りのベタな対応が聞きたかったんですが、ソレもなく1階のメイドカフェも閉まってました。

しかもキードロップのポストの鍵が閉まっていて、無理やりポストの丁番をこじ開けて隙間を作って、その隙間から鍵をインしておきました。


なんか「デレツン」対応を受けたような心境です。(マニアには辛抱堪らんかもしれません)







晩ごはんは新宿まで行って居酒屋3軒ハシゴしました。


めり乃
めり乃.jpg


四文屋
四分屋.jpg


めだか
めだか.jpg






総評・備考


添い寝サービスとかそんな風なオプションは一切ありません。

メイドリフレも併設したら更にソレっぽくなると思いました。

受付が杜撰で塩っぽい対応される宿よりはよっぽど幸せになれるかもしれません。

ゲストは1階のメイドカフェで20%割引特典があります。

2000円以下という料金はオープンしたての今だけかもしれません。(通常は3500円らしいです)




総合評価 4.5
 料金   4.2
 快適度  4.5
 設備   4.4
 サービス 4.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム、耳栓、貸バスタオル、使い捨てスリッパ、髭剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、ポケットティッシュ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、メイドカフェ、シェアオフィス、エレベーター
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx2、照明、扇風機
サービス 手紙、お茶(パック)
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア・暗証番号方式ドミトリードア
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー(210・下段)
料金 1822円
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/21
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:4
男:女比率 4:0
収容人数 
Web https://okaeri-house.com/index.html





ここからオカエリハウスが最安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう












アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 10:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京

2019年11月20日

YOLO HOTEL MUSEUM







今回は大阪です。

今回もアゴダで大阪の宿を調べてたら、最近出来たオオバコのゲストハウス、というかホテルで、ちゃんとしてそうな宿を見つけたので予約しました。

しかもドミトリー(相部屋)なら1000円を切るという激安ぶり!


YOLO HOTELです。





ここからYOLO HOTELが最安で予約できます







ここは安宿の聖地、新今宮駅の近くにあります。

新今宮といっても新今宮駅よりは北側で、難波寄りにあります。

なので世界有数のドヤ街とは少し離れています。



外観
IMG_4541.jpg



外観は一見すると凄い立派なホテルです。

一階部分に一面の大きい透明な窓があって、中のダイニングバーやコワーキングスペースが見えていてオシャレな感じを演出しています。


ちょっと好物系の宿です。


ここは公式Webサイトによると


【YOLO HOTEL MUSEUMについて】
客室:
チープシックを採用した客室が76室ございます。
部屋タイプは
@シングルAデラックスシングルBデラックスダブルCドミトリールーム
4種類ございます。



というコトで、シェアホテルのような感じでした。

自分はもれなく料金的な魅力からドミトリーを選びましたがね。

アゴダで予約したらドミトリーで1000円以内でしたが、シングルルームを選んでも1700円という安さでした。(宿直接予約は3500円)

もっともバス・トイレは共同ですが、それでも1000円台で個室というのは魅力があります。

まあ、もっとも内容によりますけど...。


受付
IMG_4543.jpg



受付はスタッフが2人いて、どちらも外国の方でした。

ここのスタッフは外国人が多いです。

そういった外国人を積極的に採用したコミュニティスペースにもなっているようです。


受付では部屋番号と部屋の暗証番号が書かれた紙を渡されます。

この紙に書かれたウェルカムドリンクサービスチケットを使うとコーヒーが100円となります。
(ウェルカムドリンク無料じゃないんかい....)

まあゆうてチケット使ってコーヒー頼みましたケド。(ついでにポテトも)



コーヒーとポテト
IMG_4557.jpg



館内
IMG_4545.jpg



館内は最近出来たばかりとあって綺麗です。

壁にはアーティスティックなペイントが随所に見られます。

ちょっと前衛的な感じがしました。



エレベーター
IMG_4544.jpg



3階建てと低階層なのにエレベーターが完備されています。



ドミトリー
IMG_4548.jpg



ドミトリーは男女共用で、4人部屋となっています。

細かい人数単位で区切られた部屋がいっぱいあるイメージです。

このタイプのドミトリーの利点は、貸し切りになる可能性が高いコトと、割と静かに過ごせる可能性も高いコトです。

逆にデメリットとしては、変な人が同室だとちょっと逃げ場がないのがアレなのと、ゲスト同士の距離が近いというコトが挙げられます。(自分の主観です)

今回は3人と相部屋でしたが、顔を合わせるコトはなかったです。



ベッド
IMG_4550.jpg



ベッドは2段ベッドが2つで、今回上段にアサインされました。

このベッドは何といってもカーテンが全くないというのが大きな特徴です。

これは落ち着きません...。

このカーテンの存在の有無が自分にとっては非常に大きなファクターです。

そしてベッド自体の剛性も弱くて、寝返りを打つと結構揺るぎます。

また、ベッド毎に照明がなく、消灯後(ずっと消灯してましたが)は光がありません。

ここのドミトリーに泊まるなら自分で光る物(光りモノ)を持ってきた方がいいかもしれません。

と、ちょっとこのベッドだけを見ると快適度においては結構なマイナス要素です。



ベッド(横からのアングル)
IMG_4551.jpg



ただ、ベッドの寝心地が良かったのと、1000円以下の宿にしてはシーツが予め敷かれていたコトは大きなポイントです。

ちょっと両極端にいい所と悪い所があって、料金的なところも鑑みるとプラマイゼロ、というかちょっとマイナス寄りのマイナスかな、という感じがしました。
(カーテンさえあれば大幅なプラスになります)



共有スペース
IMG_4555.jpg


共有スペース
IMG_4554.jpg



ここは何といっても共用スペースが非常に立派で壮観です。

ダイニングバー、コワーキングスペース、朝食会場、イベントスペースが一緒になったタイプで、かなり広いです。

寝る以外の時間はほとんどここでパソコン弄って過ごしました。
(10時に閉まってしまうので受付前の共用スペースに移動しましたが)

この日は宿泊客が少なかったのか、広々と過ごせました。
(スタッフの数の方が多かった)



謎のマシーン(コーヒー焙煎機?)
IMG_4558.jpg



キャンプ場
IMG_4549.jpg



何故かビルの中庭(中央部)のよyなところにキャンプ場のようなスペースがありました。

夏場はグランピングとかいって洒落込む感じでしょうか?



シャワー
IMG_4547.jpg



シャワーは男性用は2ヵ所、それぞれ2つシャワー室がありました。

1000円以下なのにちゃんとシャワー3種の神器、シャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました!(重要)


アメニティ
IMG_4542.jpg



アメニティ
IMG_4552.jpg



はたまた驚愕なのが、1000円以下なのにアメニティが揃っているコトです!

使い捨てスリッパ、タオル、バスタオル、耳栓、髭剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒、ヘアゴム、他、無料で貰えます。


1000円以下の宿でこんなアメニティの豊富さはこのブログ始まって以来初めてです。


とても1000円以下の宿とは思えません。


これはいよいよベッドのカーテンや読書灯さえあれば、2019年度全国激安宿総合ランキングであのコミカプに勝るとも劣らないレベルだったかもしれません。

ていうか、ベッドの枠に今後カーテンが付けられそうなデザインだったので今後に期待です。



こいろり
IMG_4559.jpg



晩ごはんは軽くYOLO HOTELでポテトを食べた後、ちょっと日本橋の方まで行って一人焼肉を嗜みました。







総評・備考


フロアが広いしエレベーター、階段が一つしかないので、部屋によっては入口から遠いというデメリットがあります。

ベッドの設備さえ整っていれば...



総合評価 4.5
 料金   5.0
 快適度  3.9
 設備   4.8
 サービス 4.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓、貸バスタオル、貸タオル、使い捨てスリッパ、髭剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒、ヘアゴム、他
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース(イベントスペース、コワーキングスペース、ダイニングバー)、ランドリー、エレベーター、キャンプ場、テラス、ジュース自動販売機
ファシリティ(ベッド) ACコンセントx2
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式ドミトリードア・24時間対応フロント
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー254(C・上段)
料金 967円
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/19
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 20:15
男:女比率 1:1
収容人数 
Web https://yolo-jp.book.direct/ja-jp





ここからYOLO HOTELが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう












アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年11月09日

WeBase京都







今回は京都です。

京都の四条烏丸あたりでゲーム制作の打ち合わせを予定していたので、烏丸〜大宮にある宿をアゴダで探して選びました。

WeBase京都です。





ここからWe Base京都が最安で予約できます






アゴダで何度かチェックしていてオシャレな感じで良さげだったし、2000円を切っていたので今回予約しました。



外観
IMG_4969.jpg



ここは四条烏丸を二条ほど下がったところにあります。

外観は今風で、ビル全体が宿泊施設となっているので結構オオバコです。



チェックインしようと受付に行くと、スタッフが3人いました。

受付に3人いる時点でかなり人的リソースにお金を掛けているという感じ結構しっかりしている宿という印象があります。

もっとも、この日泊まっていたゲストはかなり多くて全体が把握出来ないんですが、80人くらいは宿泊していたように思います。(ほぼ外国人です)

この人数をさばくとなればそりゃあスタッフはそれなりに要るわ... ていう感じです。



受付
IMG_4981.jpg



受付でカードキーを渡されます。

これで玄関ドア、ドミトリードアを開けたりします。(今回ももれなくドミトリー(相部屋)に泊まりました)



共用スペース
IMG_4982.jpg


共用スペース(ドリンク類)
IMG_4983.jpg



ここは何といっても共用スペースが広くて、コワーキングスペースのようになっています。

前日のファーストキャビンの共有スペースはテーブル1つしかなかったんですが、ここは2人用のテーブルがメインでたくさんあって、ビジネス用途で十分使えそうです。

ここでゲーム制作の打ち合わせをしようと考えたんですが、夜はいっぱいで座るところがなかったんで諦めました。

ちなみにゲスト以外の利用は一時間で300円とのコトでした。

まあコーヒーも飲めるし、電源、WiFiも使えるのでまあ妥当な値段かな、とは思います。


共用スペース窓側にデデ〜ン!と鎮座している光るネコのオブジェが凄い気になりましたケド!



エレベーター
IMG_4980.jpg


館内
IMG_4971.jpg



館内にはエレベーターもあるし(ドミトリーは1階だったので使っていない)、広々としている感じで余裕があります。

最近出来たからか全体的に綺麗です。



男女混合ドミトリー
IMG_4972.jpg



ドミトリーは10ベッドくらいで、ほぼ満員でした。

ドミトリー内は私物の荷物や何やらで結構散らかってました。(風紀が乱れておる感じがします)



ベッド
IMG_4973.jpg



ベッドは上段をアサインされました。

特筆すべきはベッド内の照明が外からON/OFF出来るコトです。

もちろん枕元(奥側)にも照明のスイッチがあります。

両端からON/OFF出来るトグルスイッチは地味に便利です。(グリッズなんかもこんなシステムでした)



ベッド
IMG_4974.jpg



シーツは予め敷かれてましたし、枕カバーも装着されてました。

が、布団カバーだけはセルフでメイクしなければなりません。

まあ敷シーツが一番メイクに時間が掛かるところなんでありがたいっちゃーありがたいんですがね...。


布団はフカフカのタイプで寝心地は良かったです。

ベッド自体の剛性も高いし。



ベッド
IMG_4976.jpg



ベッドの開口部が狭いし、カーテンでほぼ100%隠れるのでプライベート感があります。

ベッド上段だったにも関わらず天井部が隣のベッドと繋がっているというコトもなかったですし。

ベッドの中にいれば快適です。


ベッド
IMG_4975.jpg



USB給電ポートが2つあって、コンセントもあるし、何なら照明の明るさコントロールもあります。


総合的に寝るコトに関しては結構評価は高いかと思います。



洗面所
IMG_4978.jpg


シャワー
IMG_4979.jpg



各フロアにはトイレと洗面台はありますが、シャワー(男女別)は地下にあります。

男性用は6ヵ所シャワー室がありました。


朝食
IMG_4989.jpg



もれなく朝食がついてます。

チェックイン時にシンプルな朝食の用意があります、とのコトだったのでどうせ食パンとコーヒーくらいのもんだろう、と高を括ってたんですが、いやいや、結構豪華です。ゴージャスです。

パン4種類、チーズ、シリアル、卵、サラダ、ハム、ごはん、漬物、ドリンク...

が用意されていたっぽいんですが、朝食時間(8時〜9時半くらい)の遅めに行ったからか、卵とハムと食いっぱぐれてしまいましたは!

しかも共有スペースは満席状態で、しばらく席が空くまでトレーを持ちながら待っていたという...。


人多すぎ!!


で、バルミューダ製のトースターあるやん!パン焼いたろ!と思ってパンを焼こうとするも、トースターの電源入りません...(3台とも)

おそらくブレーカーが落ちていたのかと。

ポットの電源も入ってなかったし。

スタッフも大勢のゲストに朝食を提供しないといけない故、てんてこ舞い状態だったのでここは何も言わずパンは冷たいまま食べました。

マーガリンじゃなくてバターが用意されていたのは高評価でした!

しかし何故冷めたいパンに固いバターを塗る時ってかくも人生の無常を感じるのだろう...。



晩ごはん
IMG_4986.jpg



晩ごはんは打ち合わせも兼ねて四条烏丸にあるSUINAという施設内にある「京都かつりき」というとんかつ屋に行きました。






総評・備考






総合評価 4.4
 料金   4.0
 快適度  4.7
 設備   4.4
 サービス 4.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース、ランドリー、エレベーター
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセント、USB給電ポートx2、照明コントロール、セキュリティボックス
サービス 水、コーヒー、各種お茶、朝食
セキュリティ カードキー式ドミトリードア・玄関ドア
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー(105・上段)
料金 1930円(+宿泊税200円)
予約 宿直接
宿泊日 2019/11/2
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 80:4
男:女比率 5:5
収容人数 
Web http://we-base.jp/kyoto/





ここからWe Base京都が最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう












アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 14:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2019年11月08日

ファーストキャビン京都嵐山







今回は京都の嵐山にあるファーストキャビンです。

前日にここに来てチェックインしようとしたら予約の日付を間違っててすごすごと退店した... というなんとも苦い経験をしました...。

今回はちゃんとチェックイン前にアゴダのサイトで再度予約内容を指差し確認したし、満を持して臨みましたよ。





ここからファーストキャビン京都嵐山が最安で予約できます






今回このファーストキャビンを選んだのはアゴダで一泊2000円を切っていたからです。

ファーストキャビンはなかなか2000円を切ってこないので、こういうたまに安くなる時を狙って予約すると幸せな気分になれます。

ただ、京都の〇ソな税制上、一泊につき200円の宿泊税を納めないといけないですからね...。

早くこの税金、消えてなくなって欲しい。



外観
IMG_4927.jpg



ここは嵐山電鉄(略してらんでん)の嵐山駅の真上にあります。

駅から徒歩0秒の超便利なところにあります。

が、夕方6時を過ぎるととたんに人口密度が減少して不便な陸の孤島と化します。(後述の晩ごはんの項目参照)



フロント
IMG_4958.jpg



チェックインすると、磁気カードとキャビン(カプセルホテルのカプセルのようなモノの別称)内のセキュリティボックスの鍵が渡されます。

これは他のファーストキャビンでも同じです。

で、館内の説明はファーストキャビンの他店舗と同じだというコトで、他店舗のファーストキャビン利用履歴が残っているのか自分への説明は省略されました。



館内
IMG_4952.jpg



館内はやはりファーストキャビンだけあって落ち着きがあって綺麗でソツがないです。

さすが全国の安宿ランキングの上位が定位置、神セブンの常連宿だけあります。(←思いつきで言ってます)


女性用キャビンは3階、男性用キャビンは2階で完全に分かれています。

チェックイン後に大浴場があるコトを知ったんですが、女性用のみで男性用はありませんとのコトでした...。


キャビンスペースは他のファーストキャビンと同じなので特筆すべきトコはさしてないんですが、やはりファーストキャビングループ全体でレベルが高いと言わざるを得ない感じです...。


今回はビジネスクラスキャビンを利用しました。

ビジネスクラスといってもエコノミークラスという概念が存在しないので、実質最安クラスになります。



ベッド
IMG_4957.jpg


操作パネル
IMG_4956.jpg



キャビン内は結構広くて、何といってもテレビがあるのが嬉しいです。

しかも結構な大画面です。

テレビの音はスピーカーじゃなくてイヤホンで聞くんですが、イヤホンは使い回しではなくてちゃんと1人1人に新しいのが配布されます。

さすがに航空会社を模したカプセルホテル、ホスピタリティのレベルが高いです。

ドヤや激安のビジネスホテルに泊まったらイヤホンは大抵使い回しで、他人の耳にダイレクトに挿入されたヤツはあまり使いたくない小生は使うのを躊躇ってしまいますからね...。

ここは結構なポイントアップです。



ベッド
IMG_4953.jpg



ベッドは寝心地は普通だったんですが(もちろんシーツ類はセット済)、布団が重くてせんべい布団みたいなのが結構残念なポイントです。

ちなみに自分的にはフワフワでエアリーな布団が好みです。



ベッド
IMG_4955.jpg



カーテンもしっかりとしているんですが、下まで完全には下がらないんで隙間があります。

といっても外からは居住空間は見えない構造になっているので安全です。

が、外部からの音はダダ漏れで聞こえてきます。

この日も深夜に誰かがキャビンスペースでキャバクラかどこかに電話を掛けていたのが筒抜けで伝わってきたり、朝ヒスパニック系の人達が大声で話してるのが聞こえてきてました。
(耳栓が無料でもらえるので対策を講じるのは可能です)



共用スペース
IMG_4947.jpg


共用スペース
IMG_4946.jpg



共有スペースは広いんですが、テーブルが一つだけなので配置的にちょっと他のゲストとの距離が近くなるのが難点(自分にとっては)です。

まあカウンター席(5席)もあるんで大丈夫なんですがね...。ちょっと高いイスと背もたれがないのが落ち着かない感じがしました。



パウダールーム
IMG_4948.jpg


シャワー(バスタブ付)
IMG_4949.jpg


シャワー
IMG_4950.jpg



男性用シャワースペースは3ヵ所あって、そのうち1ヵ所にバスタブがあります。

自分はバスタブに湯を張って優雅にバスタイムを過ごしました。

しかしなぜ大浴場が女性用だけ...。



テラス
IMG_4960.jpg


テラス
IMG_4959.jpg



共有スペース以外にもテラスがあって、屋上に出ると嵐山を望む開放的なスペースが利用出来ます。

といってもこの時期(11月)は夜間はおろか日中も結構冷え込んで来てるので、ここで何か作業とかご飯を食べたりとかするのはかなり寒いと思います。

でも欧米の外国人なんかはこういったテラス席が好きで寒さにも耐性があるっぽいのでいいかもしれません。

ちなみにこの日は誰一人として利用してませんでしたが。



晩ごはん
IMG_4961.jpg



嵐山は本当に日が暮れると人口が激減して閑散とするし、かろうじて開いている飲食店は観光客価格なのか高いしで晩ごはんは近くのコンビニ(ローソン)で買って来ました。

晩ごはんと言うよりは晩酌セットみたいな。(相当意識低いです。俗にいう半ベロです)


ここ(嵐山)に来る前にごはんをどこかで食べてくるか買ってくるか、嵐山で湯豆腐食べるか(オススメ)、嵐電で繁華街に戻ってごはん食べてまた嵐電で戻ってくるかといった選択がいいでしょう。

本当に夜は観光地なだけあって店が閉まるのが早いです。

嵐電の嵐山駅構内にあるセブンイレブンが19時には閉まってたのにはびっくりました...。(イレブンセブンかよ)






総評・備考


ファーストキャビンに共通していますが、チェックインが17時、チェックアウトが10時と、滞在時間が他の一般的な宿に比べて短いのが難点です。




総合評価 4.4
 料金   4.0
 快適度  4.7
 設備   4.7
 サービス 4.2
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓、貸館内着、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、髭剃り、スリッパ、絆創膏、ヘアブラシ、イヤフォン、ボディスポンジ
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、洗面台、シャワー、大浴場(女性用のみ)、エレベーター
ファシリティ(ベッド) コンセント、照明、テレビ、コンセントx2、ゴミ箱、靴べら、ティッシュ
サービス お茶、お湯、水
セキュリティ 磁気カード式館内ドア、セキュリティボックス鍵
部屋(キャビン) 2階(2A22)
料金 1949円(+宿泊税200円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/8
チェックイン 17:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 10:20
男女比率 ?:?
収容人数 
Web https://first-cabin.jp/hotels/27







ここからファーストキャビンTKP市ヶ谷が最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう












アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2019年11月07日

コミカプ・京都新京極店(6回目の訪問)







今回は京都です。


今週は京都の宿をアゴダから予め4泊分(もちろん一泊ずつ違う宿を)予約したので、週末までは京都に滞在する予定です。

普段は1日前か当日にアゴダで宿を予約するというスタイルなんですが、今回は一挙に予約しました。

たまには自分、計画的に行動しますw


というか、この慣れない計画性によってちょっと挫折感を味わったワケなんですが...


というのも....



自分、泊まる宿の日付を間違えてましたw




以下、挫折したいきさつを話すると...


前日の宿、ホステルムンドを出て、次の宿のファーストキャビン(とてっきり思ってた)がある嵐山まで歩いて行こうと思って歩き出したんですが、3.5km(半分くらい)くらい歩いたところでホステルムンドから電話がありました。

「部屋の鍵、返してもらってないです」

と。

ちょっと一瞬何言ってるのか意味が分からなかったんですが、ポケット探ったらポケットの中にホステルムンドの鍵あった!www

すぐに歩いて来た道をまた3.5q歩いて(違う道を歩くコトによって倦怠感を軽減)ホステルムンドまで戻って鍵を返して事なきを得ました...。

この時点でもはやテンションダウンというか心が折れました...。

そんなワケで、歩くのはやめて嵐山まではJR二条駅から電車で向かうコトにしました。

と、ここまではまだテンションも50%くらいは維持していました。そう、So far, so good....


で、ファーストキャビンのチェックイン時間が17時で時間が少し早かったので、それまで嵐山をブラブラして1時間くらい時間潰して、17時ちょっと過ぎ(ちょっと過ぎというのがポイント)にファーストキャビンに赴きました。

ファーストキャビンのフロントに行ってスタッフに意気揚々とチェックインの旨伝えると、スタッフが端末でごにょごにょとリストを調べた後、

「あのー、ご予約されてないようですが...」

と言われました。

そんなバナナ...(※1)と思ってまたアゴダのシステムエラーかファーストキャビンのミスを疑ったんですが、一応自分もアゴダのサイトで予約を確認しました。

ほら、やっぱりちゃんと予約してるやn... んんん??


日付間違えて予約してた!wwww


この日の宿はコミカプの予約してて、ファーストキャビンは明日の予約でした!


やってもた...


ファーストキャビンのスタッフに「自分、予約の日間違えてました...」と言ったら「(宿泊しなくて)大丈夫ですか...?」と逆に心配されつつ、ちょっとバツが悪い感じですごすごと退出しました。


ホステルムンドのある二条城あたりから嵐山まで1.5往復して、それが実は無駄足だったという...。

それもテンションダウンの要因なんですが、更にテンションが下がるのがてっきり明日の予約だと思ってたコミカプにはチェックイン開始時間の15時にチェックインしてチェックアウトギリギリの翌11時まで最大限満喫したろ!と思ってたのに、この時すでに17時過ぎ。

コミカプのある四条寺町までもはや歩いて行く気はさらさらないしそんなバイタリティもないしで最速の電車で行くとしても18時過ぎてしまうという...。

通常ならこの3時間の間にコミカプで優雅に読書を満喫出来ていたという事実がもの凄く勿体ない気がしました。


というコトで慣れない予定を立てるとこんな不測の事態を招いてしまうという悪い例でした...!

てか単にちゃんと予約確認しろよ、ていう話ですけど!




ここからコミカプが格安で予約できます





そんなワケで、上述の通りこの日はこのブログで2018年度年間総合ランキング一位のコミカプに再訪しました。

再訪はほぼしない自分が何回も再訪しているというコトでこの宿の評価が高いコトがお分かり頂けると思います。

しかも泊まる前の日から小学校の遠足の前日の夜のようにワクワクが止まらないという。

よくよく考えたら2019年に入ってからは一回も泊まってないので、2019年度の全国の宿年間ランキングにエントリー出来ないという理由もあったので再訪するしかないと思い立った次第です。


結果ですが、ここには結構再訪してるし、今回の訪問でも基本そんなに変わってなかったので、今回の重要なトピックだけ箇条書きで以下、書き起こします。


前回の宿泊レビューはこちら。

https://fanblogs.jp/netadi/archive/89/0

https://fanblogs.jp/netadi/archive/86/0

https://fanblogs.jp/netadi/archive/17/0

https://fanblogs.jp/netadi/archive/7/0




・駄菓子バーがなくなってた
駄菓子バーがない替わりに、ポップコーンバーが新設されていました。
自分でポップコーンが作れます。
出来上がるまで8分くらいかかりますし、あまり美味しいもんでもありませんでしたが。


ポップコーンバー
IMG_4937.JPG


・3階の自由空間が無人チェックインシステムになっていた
3階には自由空間があって、コミカプ宿泊者はここのドリンクバーが利用出来るシステムだったんですが、無人チェックインになっていて、コミカプ宿泊者は受付で借りるQRコードで無人ゲートを通過出来るようになってます。


無人チェックインシステム(自由空間)
IMG_4936.JPG


入館ゲート(自由空間)
IMG_4932.JPG


・うまい棒バーがあったが...
チェックイン時にコミカプの受付スタッフに聞いたらうまい棒食べ放題とおでん食べ放題はなくなったと聞いてたんですが、自由空間にうまい棒食べ放題があったので4本(フルコース)取ってきて、コミカプのスタッフに「うまい棒食べ放題、ありましたよ?」て言ったら、「それ、自由空間のなのでアカンやつかもしれません... けどいいです!うまい棒なんでいいです!確認しますけど!」と言われました。
うまい棒なんでいいです、というやおきんを見下した謎の上から目線が気になりましたが、自由空間に確認してもらったらコミカプ宿泊者はやはりダメだとのコトだったようですが持ってきた分だけは食べてもらっていいというコトでした。
ていうかどんだけうまい棒好きなおっさんやねん、ていう話ですが。
ていうかスタッフが良対応です。


ドリンクバーとうまい棒バー
IMG_4933.JPG


・豊富なアメニティグッズ
やはりアメニティグッズの種類が半端ないです。


アメニティグッズ
IMG_4929.JPG


・マッサージ機が置かれていた
館内にマッサージチェアが置かれていたんですが、お金が必要でした...


・宿泊税が取られた
アゴダで事前決済してもチェックイン時に京都特有の宿泊税200円が取られます。



・上段のベッドが安い
アゴダから予約する時は上段ベッドが下段ベッドに比べて400円くらい安くなります。


ベッド(16番)
IMG_4928.JPG


・晩ごはん
晩ごはんは館内で無償でもらったうまい棒とポップコーンとソフトクリームととん汁で済ませました。


フルコース
IMG_4942.JPG


・電源コンセント
ベッドには電源コンセントが4ヵ所あって足りなくなるコトはないかと思われます。


IMG_4939.JPG


・ウシジマくん読了
今回ウシジマくん最終巻まで読みました。
あと、ずっと読めてなかったヤングジャンプとヤングマガジンのバックナンバーを読んで最新刊まで追いつきました。





総評・備考


総合評価が2018年度あたりから各評価項目の平均になったので総合評価としては前回の訪問時より下がってますが、最高レベルを維持しています。
2019年度の全国の宿総合ランキングで1位を取れるかはまだ分かりません。




総合評価 4.7
 料金   4.1
 快適度  4.8
 設備   5.0
 サービス 4.9
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアムース、貸スリッパ、貸ウェア、貸タオル、貸バスタオル、耳栓、乳液、髭剃り、歯ブラシ、洗剤
ファシリティ WiFi、シャワールーム、共用ラウンジ、コンセントx4、お湯、漫画3万冊、コインランドリー、マッサージ機
サービス ドリンクバー(自由空間)、美味い棒バー、ソフトクリーム、味噌汁、スープ、フローズン、お茶類、ポップコーンバー
セキュリティ 24時間対応フロント
部屋(ベッド)16
料金 1870円(+宿泊税200円)
予約 Agoda
宿泊日 20198/11/6
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 5:10
男:女比率 4:6
収容人数 
Web http://comicap.co.jp/






ここからコミカプが格安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう








アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 13:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 京都

2019年11月06日

ホステルムンド







今回は京都です。

京都で飲み会があるので、京都の四条河原町近くで宿を予約しようとしたんですが、この辺の宿で2000円以下でいいところ(もちろんまだ行ってない宿)はなかったので、アゴダで少し離れた二条城近くのホステルムンドを予約しました。

ここはアゴダではよくリストアップされてて既知だったんですが、今回は個室で2000円を切ってきてたのが決定打となり予約するに至りました。




ここからホステルムンドが最安で予約できます





四条河原町から二条城近くのこの宿まで歩いて行ってチェックインして、また四条河原町に歩いて戻って飲み会こなして、また二条城近くのこの宿に歩いて戻る... と10kmくらい歩きました。

まあバスとかもあるっちゃーあるんですが、時間もあるし健康のためと自分に言い聞かせて歩きましたわ。


ちなみに最寄り駅としてはJRの二条駅か地下鉄の二条城前駅かのどっちかです。



外観
IMG_4885.jpg



ここは閑静な住宅街にあって、古民家(1915年築)を改修してゲストハウスにしているようです。

なので、初見で一瞬ではここがゲストハウスなのか何なのか分かりません。

玄関前に一応看板(イーゼル)が立っているので、地図と照らし合わせたら見落とさない限りは辿り着けると思います。



玄関
IMG_4887.jpg



玄関を入って奥に進むと受付と共有スペースがあります。

すごいこじんまりとしています。


中国人っぽい女性スタッフに受付、案内して頂きました。



館内
IMG_4909.jpg


館内
IMG_4890.jpg



ここは本当に古い民家のようなので、館内は木造で至る所に隙間があってちょっと風通しもよくて涼しいというか、この時期朝がたは寒かったです。



トイレ
IMG_4900.jpg


シャワー
IMG_4908.jpg



そしてトイレとかシャワーとかも年季が感じられます。

といっても、民家の時のままで使っているワケではなくて、あえて少しテイストを残しながらリノベーションしているっぽいです。

ただ、男性用トイレはがっつりオープンで開放感満点だし、個室トイレもドアを閉めたらドアの下部がオープンになります。


結構ゆるゆるです。


玄関は24時間開放されているんですが、スタッフが常駐しているワケでもなく(住み込みスタッフも寝てる)、おそらくは性善説に則って経営されているような感じです。



内鍵
IMG_4897.jpg



IMG_4898.jpg



ゆっても個室、ドミトリーは鍵が掛かるのでゲストの安全は最低限守られてます。



天井
IMG_4896.jpg


吹き抜け
IMG_4891.jpg



館内は吹き抜けというか天井の梁まで空間が空いていて、構造に歴史が感じられます。

非常に重厚感があります。


階段も急峻で、歩くたびにミシミシと音が鳴ります。

ってか階段だけでなく、全ての床がそんな感じです。


ここは個室(シングル)の他にファミリー向け個室と女性用ドミトリーしかありません。

なので圧倒的に女性のゲストが多いです。



部屋
IMG_4888.jpg



個室は一番小さいタイプで大きさは4畳くらいです。

窓があるんですが吹き抜け部分に繋がっているので外には繋がっていません。

一旦火事になると木造建築だし火の回りも早そうだし逃げ場がないような気がします。



部屋
IMG_4894.jpg



部屋の中には布団一式と、小さい机とイスがありました。

イスと机はドールハウスみたいに小さすぎて実用には耐えられそうにないというか、調度品みたいにインテリアとして飾られているっぽいです。



布団
IMG_4899.jpg



布団は自分で敷く民宿スタイルです。

そしてシーツももちろん自分で敷くんですが、個室でのシーツは空間が広くて凄く敷きやすくてブァッサ〜!と広げると一瞬で敷き終わりました。

いつものようなドミトリーの狭い2段ベッドではシーツを敷くコトが如何に大変かが再認識出来た次第です。

敷シーツはあっても何故か布団カバーと枕カバーはありませんでした。


布団は普通に寝心地が良かったです。



共用スペース
IMG_4921.jpg



共有スペースはテーブルが1つとその周りにイスが4つあって、凄く小さくて誰かが居ると諦めるか、少し交流(コンタクト)を計る必要がありそうです。



朝食
IMG_4919.jpg



共用スペースは朝の8:30〜10:30は朝食会場となります。

もれなく朝食(パン・ゆで卵・お茶・コーヒー)がついてます。
(欲張りな小生は全てのジャム・バターを一枚のパンで試してます)



晩ごはん(ミューズカフェ)
IMG_4912.jpg


晩ごはん(ビブリオテックカフェ)
IMG_4913.jpg



晩ごはんは少し離れた京都市役所近辺にあるミューズカフェで飲み会があってタイ料理を食べました。

その後、ビブリオテックカフェでお茶を嗜みました。

レビューは例のごとくGoogle Mapを参照してみてください。





総評・備考


男性はドミトリーに泊まれないので、シングルかファミリールームになります。

こじんまりとしている、ゲスト間同士の距離が近いタイプのゲストハウスです。

チェックアウト時に誰もいなかったので勝手にチェックアウトしたら、宿から電話が掛かってきて「鍵を持って行ってませんか」というコトだったので念のため確認するとポケットに鍵が入ってました...。
すぐに引き返して届けました。(往復で7km歩きました)



総合評価 3.7
 料金   4.2
 快適度  3.8
 設備   3.5
 サービス 4.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワー、トイレ、ドライヤー、共用スペース
ファシリティ(部屋) 照明、ACコンセント、イス、机、布団、エアコン
サービス コーヒー、お茶、チョコレート、朝食
セキュリティ 部屋の鍵
部屋 S(2階)
料金 1729円(+宿泊税200円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/5
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 2:7
男:女比率 2:7
収容人数 
Web なし






ここからホステルムンドが最安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう








アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 13:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2019年11月05日

京都宮川町ゲストハウス花かんざし(Kyoto Miyagawacyo Guesthouse Hanakanzashi)







今回は京都です。

15年くらい住んでた第二の故郷、京都に来ました。

このブログを始めてからは断トツで京都の安宿に泊まるコトが多かったんですが、今や東京、大阪に行くコトの方が多くなって、京都の宿は3番目になってしまいました...。

ゆうて京都には宿泊税とかいう税金制度があって、安宿なら1泊ごとに200円くらい課金されてしまうんでそれも京都離れに繋がってしまいましたわ...。

軽減税率法といい日本の税制、迷走してないですか??


日本の税制にはちょっと一言物申したい。


ここで書くと長くなるんで止めておきますがね。


で、おなじみアゴダから宿を探してたんですが、結構泊まったコトがある宿ばかりで、新規オープンの宿があまりリストアップされてませんでした。

大阪・東京に比べて宿の増加率が緩やかな気がします。(安宿限定ですが)

なのでまだ泊まったコトのない宿で安い順に見て行くと、花かんざしというゲストハウスがあって、こじんまりとしていながらも感覚的に良さげな感じだったので予約してみました。




ここから花かんざしが最安で予約できます






ここは自分の大好きな六道珍皇寺、そして五条大橋の近くにあって繁華街からは少し離れています。

ちょっと閑静な住宅街にあります。



外観
IMG_4867.jpg




古い民家をリノベーションして作られた感じです。



受付
IMG_4871.jpg



チェックインするとどこか外国の英語ネイティブの女性スタッフが対応してくれました。

日本なのに挨拶から何から全てあたりまえのように英語で対応するスタッフ...。

まるでこの宿の中では英語が日本の公用語だったのかな?と勘違いしてしまいそうです。

まあ清々しさはありますし、何といってもその女性スタッフが凄い可愛いかったので何やっても許したくなる感じでしたし。

可愛いは正義とはこのコトか...。


で、宿帳代わりにiPadに情報入力して、館内を案内してもらいました。

今回はというか今回もドミトリー(相部屋)です。



個室
IMG_4876.jpg


個室(和室)もありました。



館内
IMG_4875.jpg



館内はやはり古民家のような感じで、黒光りした木造の建築様式です。

これはこれで古くても綺麗にされているので問題ないです。というかいい感じです。



ドミトリー
IMG_4872.jpg


ドミトリー
IMG_4873.jpg



ドミトリーは2つの部屋の扉をとっぱらって部屋を繋げて大きな部屋とした男女共用のドミトリーが1つあるだけでした。



ベッド
IMG_4878.jpg



ベッドは最初上段をオファーされたんですが、下段の方がいいかなと言うと下段にしてくれました。


ベッドは最初からシーツが敷かれていました。

1500円以下の宿ではこれはポジティブサプライズです。



ベッド
IMG_4877.jpg



ベッドが横置きなので開口部が広いんですが、カーテンもその分広くて全面をカバーしてるんですが... カーテンレールに隙間があるのと、ほんの少しカーテンが足りなくて中央部にも隙間があるので、そこはプライベート感が失われています。



ベッド
IMG_4879.jpg



寝心地は良かったです。
騒音もないですし。(といっても隣のゲストのイビキがうるさかったので耳栓してましたが)



共用スペース
IMG_4870.jpg



共用スペースは2つに分かれていて、キッチンバーみたいなのと、奥の小上がりのようなスペースとなっています。

リノベーション前はちょっとした食事処だったのかもしれませんね。

ごはん屋さんのキャラクターが色濃く残っていました。

ていうか現役でも朝食、ランチなど提供しています。



共用スペース
IMG_4869.jpg



この宿は他のゲストとの距離感が近い感じがしました。

こういったこじんまりとしたゲストハウスでは想像に難くはありませんが。

知らない人とでもすぐに仲良くなれる人ならもちろん問題ないですし、こういったゲストハウスではゲスト同士の距離が近いのはみんな認識していると思われるので、ここに居れば自然と会話が出来ると思います。

そういった交流が嫌ならベッドに閉じこもっておけばいいだけですし。



シャワー
IMG_4874.jpg



シャワーは2ヵ所あります。

ドアの下にある通風孔みたいな隙間がちょっと気になりました...。

コンディショナーはありません。



晩ごはん
IMG_4881.jpg



晩ごはんは五条大橋近くの鳥さくに行きました。

時間的にイートインが終わってたので弁当としてテイクアウトして宿の共用スペースで食べてました。
(内税なので食べて帰っても持って帰っても同じ税率だったという...)





総評・備考


受付横にバゲージスペースがあって、ドミトリー内にセキュリティボックスがあります。

チェックアウトは10時で、12時までOK(?)と言ってたので最大12時まではウダウダとしてられます。

朝食は京風のお膳で500円で提供されています。(結構推してきますw)




総合評価 4.3
 料金   4.5
 快適度  3.9
 設備   3.8
 サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセント
サービス コーヒー
セキュリティ なし
部屋(ベッド) 男女共用ドミトリー(200・下段)
料金 1470円
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/4
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00(最大12:00)
外国人:日本人比率 5:9
男:女比率 5:5
収容人数 
Web https://www.facebook.com/guesthousehanakanzashi/






ここから花かんざしが最安で予約できます








アゴダで宿泊先を探してみましょう








アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 12:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年11月03日

Bon Hostel







今回は大阪です。

アゴダから宿を探してたんですが、週末の土曜日とあって軒並み料金が高い中、候補として選んだのがJakotelというゲストハウスとBon Hostelというゲストハウスでした。

で、アゴダからとりあえず現在地から近いJakotelを予約しました。


と、ここで問題発生。


予約したにもかかわらずアゴダから「予約がキャンセルされました」というメールが届いて、予約がキャンセルされてました。

ちょっと違和感があったんですが、もう一度予約しました。

すると再度メールが届いてまたまた予約がキャンセルされてました...。

ちょっと宿に問題があるのかアゴダに問題があるのか、どっちかな?と思って、第二候補のBon Hostelをあえて予約するコトにしました。
(自分の対応、フレキシブルです)

しかしながら結果は同じで、またまたまた予約がキャンセルされるという憂き目に遭ってしまったので、宿の問題ではなく、アゴダに問題があると特定して、満を持してアゴダに電話連絡しました。

すると、どうやらネットワークに問題があるらしく現在に予約出来ないので申し訳ありません、とのコトだったのでアゴダからの予約は諦めて、直接宿に行くコトにしました...。

これに関してはアゴダは謝罪するのみで、それ以上の補償は出来ないというコトでした。

ちょっとアゴダの信頼感が低下したような...。

アゴダの自己アフィリエイトで月間の予約数を稼いでキャッシュバック率を高めているのにそれが出来ないのと、アゴダコインのキャッシュバックとVIP割引で断然直接予約とか他のサイトより低価格で予約出来るハズだったんですが...。

まあ確かに予約は確定する前なので補償を求めるのは酷かもしれませんが、サーバーかネットワークの問題で予約出来ないのならせめて自分で直接宿に予約入れた料金とアゴダの料金の差額くらいはキャッシュバックしてくれてもいいような気がしました。


ちょっと対応に対してオコです。


(※)後で分かったんですが、今回のトラブルはアゴダが提携しているBooking.comのサーバーエラーだというコトでした。



で、既にBon Hostelの近くまで移動していたので、電話ではなく直接宿に行って当日の宿泊交渉しました。

すると、空きがあるというコト、そしてアゴダのサイトが現在サーバーダウンしているというのは宿側も認識されていたようで、こういうケースなら仕方がないとのコトでアゴダの料金で承ってもらえるというコトでした!


良対応です!


ただ、自分がアゴダから申し込もうとしていた料金1554円より高くて1818円を提示されたのはちょっと不満なところでしたけどね...。



Agodaでの予約
IMG_4834.PNG



アゴダのどこから引っ張って来た料金かは分かりませんが、まあ宿側には過失はないので1818円と言っても通常料金よりは格段に安い(ハズな)ので、そのオファーを受けて宿泊するコトにしました。




ここからBon Hosltelが最安で予約できます





ここは大国町と難波の間で、南海電車の高架下にあります。

ちょっと繁華街からは外れています。


外観
IMG_4833.jpg



外観はガラス張りで中の様子が丸見えなので凄いオープンです。

外から全く中が見えなくてどうなっているのか、客がいるのかいないのか何も分からなくて入るのを躊躇ってしまう飲食店とは対極をなしています。



館内
IMG_4835.jpg



館内は最近出来たようで綺麗で清潔でした。

と、ここまでは問題がなかったんですが...

この宿の上を走る南海電車の騒音が半端ないです。

特にラピート(特急)が走る時は重低音サウンドと振動、というか地響きが凄いです。

受付のスタッフから電車の騒音が凄いので〜と渡された耳栓があるんですが、この耳栓で太刀打ち出来るようなノイズではありません。

なんせ宿全体が揺れますからね!

これはこれでちょっと楽しいというか、今回は一泊だけなんで楽しい演出としてやり過ごせますが、連泊すると精神に異常をきたしそうです。

終電以降は途端に静かになりますが、朝5時頃の始発が動き始める以降がまたゴォォオオオ〜!ガタンゴトンガタタン!という振動と騒音に苛まれるコトになります。

この騒音に関しては事前情報として認識しておいた方がいいと思います。




共用スペース
IMG_4844.jpg



共用スペースは広くて居心地がいいです。

スタッフによるBGMの選曲がジャジーで良かったです。
(スタッフが「うるさくないですか?」と気を遣ってくれてたのもGoodです)



ハンモック
IMG_4843.jpg



何ならハンモックもあります。

ちょっとしたアクティビティです。

(※)寝転ぶ感じのハンモックじゃなくて座る感じのヤツです。



壁画
IMG_4846.jpg


壁画
IMG_4845.jpg



共用スペースは白を基調としていますが、宿泊スペースはシックな感じで壁一面に落書きがあったり、アドちゃんのようにガラスにも落書きがあったりと遊びごころ満点です。(ポジティブ評価です)



男女共用ドミトリー
IMG_4836.jpg



ドミトリーは小分けにされていて、今回アサインされたのは6人用でした。

この日は自分の他に韓国人2人が同じドミトリーでした。



ベッド
IMG_4839.jpg



ベッドは下段がアサインされました。

自分でシーツを敷くスタイルです。



ベッド
IMG_4837.jpg



ベッドは横置きなんで開口部が広いんですが、カーテンも分厚くて大きいので、ほぼほぼ外部と遮蔽出来ます。

寝心地も悪くはなかったです。

が、やはり電車が通る度に宿全体が揺れるのでそれが気になります。
(再度言いますが、耳栓だけでは防げません!)



ベッド
IMG_4841.jpg



ベッド脇にはACコンセントとUSB給電ポートがありました。



シャワー
IMG_4849.jpg



シャワーは男女別に完全に分かれています。

ただ、男性用シャワーの隣が女性用トイレだったり、女性用シャワーの隣が男性用トイレだったりして、一見だと「んんん??」てなります。



ランドリー
IMG_4847.jpg



ランドリーもあります。



晩ごはん
IMG_4850.jpg



ディナーは難波CITY南館まで行ってBlockという店でハンバーグを食べました。

詳しくは例のごとくGoogle Mapのレビューで。






総評・備考


ドミトリーだけではなく個室、ファミリールームも充実しています。



総合評価 4.3
 料金   4.1
 快適度  4.2
 設備   4.1
 サービス 4.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース、ランドリー
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセント、USB給電ポート
サービス 水
セキュリティ 鍵式ドミトリードア
部屋(ベッド) 男性用ドミトリー10(B・下段)
料金 1818円
予約 宿直接
宿泊日 2019/11/2
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 15:15
男:女比率 5:5
収容人数 
Web https://www.bon-lodging.com/property/bon-hostel





ここからBon Hosltelが最安で予約できます








アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年11月02日

ナインアワーズ新大阪駅







今回は新大阪です。

おなじみアゴダで調べてたら、ナインアワーズ新大阪駅が2000円を切っていたので早速予約してみました。

ナインアワーズは場所とシーズンによって料金が乱高下するコトで有名(自分の中では)なんですが、特に新大阪駅のナインアワーズはなかなか安くならないという強気の料金設定でずっと敬遠していたという経緯がありました。

今回は1泊1966円だったんですが、難波パークスの中のナインアワーズと全く料金設定が一緒だったんで、何かナインアワーズ全体で示し合わせがあるんでしょうかね。




ここからナインアワーズ新大阪駅が最安で予約できます







ここは新大阪駅からほんの10秒くらい歩いた場所にあります。



外観
IMG_4805.jpg



外観・館内は普通のナインアワーズと同じような感じです。

1階にちょっと広い共用スペースがあるし、2階〜6階の各階にも共用スペースがあります。

フロアによって男女カプセルが分かれてるのも一般的なナインアワーズと同じです。
(男女別のエレベーターになっているのも一般的なナインアワーズです)


が、他のナインアワーズと決定的に違うのはセキュリティの考え方です。

チェックインするとお馴染みのQRコードのカードキーが渡されるんですが、これは自分のロッカーを開ける時に使うだけです。

カプセルルームやエレベーターや玄関ドアで使うワケではありません。

つまりフロント(24時間対応)をくぐり抜ければカプセルルームまでは容易に到達できます。

フロントのスタッフは日中は常時2人くらい常駐してましたが、深夜の手薄な時を狙うと... あっ(察し)


あと異なる点と言えば受付でも言われましたが、WiFiのパスワードが他の店舗と違うというコトを強調されてました。

確かに自分のPCではナインアワーズに行くと既にパスワードが保存されているので勝手にWiFiが接続されるのですが、ここは手動での再設定が必要です。

かといってとりわけそんな強調するほどのコトではないような気が...。


ちなみに受付では「他のナインアワーズをご利用されたコトはありますか?」と言われて正直に「あります」と答えたら、上述のWiFiパスワードの他にもきちんとチェックアウト時の館内着とバッグの受付への返却は念を押されました。

ちゃんとしてます。

ここは比較的ちゃんとしているナインアワーズです。
(人(スタッフ)によるかもしれませんが...)



とまあ、若干相違点はありますが、その他は他のナインアワーズとほぼ同じなので以下、説明は簡略化します。

他のナインアワーズ同様、といっても分からない方もいらっしゃるかと思うので、過去に泊まったナインアワーズのリンクを貼っておきます。


https://fanblogs.jp/netadi/archive/290/0
https://fanblogs.jp/netadi/archive/291/0
https://fanblogs.jp/netadi/archive/293/0
https://fanblogs.jp/netadi/archive/343/0


まだまだ国内にはたくさんナインアワーズはありますが、大体はこんな感じです。

ナインアワーズ仙台以外はほぼほぼ同じ感じです。(店舗毎にブレがないというのは評価出来ます)

寝心地が硬めのベッド。
アーチ状の長細い枕。
ちょっと固定しづらいロールカーテン。
近未来的な雰囲気。
ピクト表示でちょっとわかりにくい案内図(最近改善されてきた)


というのがナインアワーズクオリティです。自分の中の評価では。



カプセルルーム
IMG_4817.jpg


カプセル
IMG_4822.jpg


カプセル
IMG_4821.jpg


カプセル
IMG_E4823.jpg



カプセルは他店舗と全くといっていいほど同じです。

ロールカーテンを下まで下ろして固定する時の固定するヤツがマットに引っかかって固定しづらいのまで同じです。



洗面所
IMG_4813.jpg


シャワー
IMG_4810.jpg


シャワー
IMG_4811.jpg



自分、勘違いしていたのは、ほぼ全てのナインアワーズのシャワーは天井からお湯が落ちてくるのと手で持つシャワーヘッドの2つが装備されていて、天井から落ちてくるヤツはスイッチで細かいシャワーとウォームピラー(棒状の湯柱が落ちてくる)を切り替えられるようです。

ここもスイッチで切り替えられました。

以前、同じ型式のシャワーがあって、そのスイッチを押したんですが変化がなかったので気付かなかったんですが、もっとスイッチを押し込むと切り替わったかそもそもシャワーが壊れていたかのどちらかだったようです。

なのでウォームピラー、オススメします。



ロッカー
IMG_4812.jpg



1階共用スペース
IMG_4824.jpg


1階共用スペース(と受付)
IMG_4807.jpg



1階の共用スペースはちょっと空間的に落ち着きません。

受付のど真ん前にテーブルとイスがあって、誰が使うんだろう?ていう感じでした。

受付から死角になっているスペースもあるのでそこオススメです。



2階共用スペース
IMG_4809.jpg


6階共用スペース
IMG_4815.jpg



各階にも共用スペースがあって、そこは使いやすいです。

6階のスペースに至っては何やらプロジェクターで館外にあるスクリーンに映像を映し出せるようです。



晩ごはん
IMG_4825.jpg



昼間食べたデカ盛りナポリタンがビッグ過ぎたので、晩ごはんは新大阪駅にある本町製麺所・天で軽くセンベロしました。






総評・備考


ナインアワーズ恒例の朝の館内放送は10分前に流れました。



総合評価 4.1
 料金   4.0
 快適度  4.2
 設備   4.3
 サービス 4.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル、スリッパ、貸バスマット、貸館内着、耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース
ファシリティ(カプセル) 照明、ACコンセント
サービス 
セキュリティ カード式ロッカー、24時間対応フロント
部屋(ベッド) 男性用カプセル(212・下段)
料金 1966円
予約 Agoda
宿泊日 2019/11/1
チェックイン 13:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 30:6
男:女比率 4:3
収容人数 
Web https://ninehours.co.jp/shin-osaka-station/





ここからナインアワーズ新大阪駅が最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 10:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

【破格値情報】大阪の激安宿







今しがた(2019/11/2現在)大阪の安宿をアゴダで調べてたら、あの小生お気に入りのグランドゥースが700円でリストアップされてました!





ここからグランドゥース難波西が予約できます





早速、予約しようとして、税・サービス込みの料金を表示すると、何かクリーニング費が5000円必要とのコトで、結局一泊すると5700円という宿泊料金になってしまいました...。
(5700円といえばこのブログでは神宿です)

AirBnBなんかでよくある謎の追加料金がかかる民泊商法みたいな...。

当然、この料金では予算に合わないので小生はここで宿泊を諦めました!


で、そのクリーニング費は宿泊1回につき1回だけ課金されるものだと仮定すると、1ヶ月の連続の宿泊にしてみたら日割りになって安くなるのではないかと思って試しに見積ってみました。




SnapCrab_NoName_2019-11-2_1-10-7_No-00.png





1ヶ月で30000円。


これ... グランドゥースの個室で1日当たり1000円と、これだけの内容でこの料金だとかなりお値打ちかと思います!

上述のように同じ場所で連泊して留まっているワケにはいかないので、残念ながら自分は宿泊を見送りましたが、ネットカフェとかドヤに泊まってる人で、毎日同じ場所に留まるのは全然OK、むしろ同じ場所がいい、という人には最適解なのではないかな? と。
  

誰か泊ってみてください。

そして泊まってみた感想教えてください。笑


自分の経験・選球眼から言っても、このグランドゥースは東京で2ヵ所泊まった限りではかなり評価が高かったし(だからアゴダでリストアップされてたのですぐに予約しようとした)、絶対間違いはないと思います。(絶対というのは絶対にないけど)





ここからグランドゥース難波西が予約できます




過去に泊まったグランドゥースの系列店のレビューのリンクも載せておきます。


グランドゥース西巣鴨のレビュー
https://fanblogs.jp/netadi/archive/355/0

グランドゥース蒲田のレビュー
https://fanblogs.jp/netadi/archive/310/0






アゴダで宿泊先を探してみましょう












アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2019年10月31日

Ultra Hostel(超ホステル)








今回は大阪です。

難波あたりでごにょごにょしております。

ていうか、実家にいてもWiFiないし作業机がないのでアプリ開発がなかなか思うように進まない環境なので、こうやってWiFiと作業場所が1000円台で確保出来る激安宿に泊まりながらアプリ開発してるんですよ。

それにこのブログも更新出来るんで一石二鳥です。

というワケで、今回もアゴダから難波というか日本橋(恵美須町)の激安宿を予約しました。

Ultra Hostelです。




ここからUltra Hostelが最安で予約できます







外観
IMG_4776.jpg



Ultra Hostel。

最初この宿を見た時にはB'zを連想しました。

あのシャウトする音楽が脳内ループ確定です。


ま、そんなコトはどうでもいいんですが。


なお、今回も個室ではなくドミトリー(相部屋)です。




玄関
IMG_4777.jpg



この宿は玄関に鍵がかかってました。

どうやら無人チェックインのようです。

たまに現地に来てから判明するこのシステム... 


自分はちょっと手慣れたもので、すぐに無人チェックインだと閃いてアゴダに登録したメールアドレスを確認して、宿からのインストラクションが送られてきている、と分かりましたが、これは所謂初見殺しです。

宿の玄関は暗証番号式のロックが掛かっていて入れないので、メールのプッシュ通知をしていないと気が付かずに玄関の前で途方に暮れるコトになります。(当日か直前に予約入れてたら) 


で、やはり登録したメアドに宿からのメールが届いてましたが、メールのインストラクションは英語なので英語が不得意な人はここで挫折するかもしれません。

最近はGoogle翻訳とか他の翻訳サイトもかなり賢くなっていて日本語にすぐに訳せるのでほぼほぼ大丈夫かと思いますが、この気付きがなければ絶望するしかありません。

と、まあ少しチェックインの難易度が高いこの宿なんですが、中に入れたとしても更なる困難が待ち受けています。



階段
IMG_4778.jpg



玄関の鍵をクリアするとすぐに階段があって、受付のある2階まで上がります。



受付
IMG_4779.jpg



ここは韓国人が主なターゲットの宿のようで、宿内はほぼ韓国語メイン(+中国語と英語)で書かれているので、日本人ネイティブには敷居が非常に高いかと思われます。

自分は韓国語を少し勉強していたので(ハングル検定4級ゲッター)ハングルが読めるし、チェックインするくらいのレベルの単語なら意味も大体は分かるので問題はなかったんですが、やはり語学力がないとちょっとチェックインが厳しそうです。

ただ、玄関と2階のドアの暗証番号はメールで送られてきて分かったんですが、その後に部屋番号と部屋の暗証番号が記載されたメールが送られてくるハズなのに送られてきてなかったのでそこで詰まりました。

予約したのもほんの1時間ちょっと前だったのでメールがまだ来てないのかな?とか考察して、共用スペースで佇んでたら、上からスタッフが降りてきてくれました。(偶然?監視カメラ?)

で、デフォルトで韓国人しか来ないからか、普通に韓国語で話しかけてきたので自分も最初焦って韓国語で対応してました。

でも日本人というコトを告げると相手は片言の日本語になりましたけどね...。


そしてスタッフから直接、部屋の番号と暗証番号を教えてもらいました。



無人くん
IMG_4780.jpg



ちなみにここはスタッフ不在の時は宿代は募金箱のような箱に自分で1800円を入れるシステムです。(性善説に基いたシステム)

一応後で入れた、入れてないで揉めるのも嫌だったんで、1800円をちゃんと箱に投入するところをビデオで撮影しておきました!



ロッカー
IMG_4788.jpg



まずフロント前にあるロッカーに入ってるスリッパに履き替えます。

そして、自分のドミトリーのベッドに行くには受付横にある館内へ入るための暗証番号方式のドアと、4階のドミトリーの暗証番号方式のドアを突破しないと行けません。

玄関の暗証番号方式のドアを含めると3ヵ所、つまり外からベッドまで3回暗証番号を入力しないといけないコトになります。

セキュリティ意識が高いのはいいのですが、これは非常に面倒くさい...。

3種類の別々のそこそこ長い暗証番号を覚えるのに限られた脳の容量を使いたくないので、スマホにメモしておきました。

スマホのバッテリーがなくなったら色んな要素でジ・エンドですが。


あと、シューズロッカーの中にドミトリーにあるロッカーの鍵が入っていて、ここでもセキュリティの高さが伺えます。
(チェックアウト時は回収ボックスにキードロップします)



館内
IMG_4785.jpg



館内は結構というかかなり綺麗です。



ドミトリー
IMG_4786.jpg



ドミトリーは8人用で、この日は一人だけだったのでやったー貸切やー!と思ってたら深夜に韓国の人が一人、やってきました。(戎橋ハロウィンの帰り??)



ベッド
IMG_4789.jpg


ベッド
IMG_4790.jpg



ベッドは下段がアサインされました。

シーツも敷かれてたし、カーテンも遮蔽性が高くて及第点です。

寝心地も良かったです。

なかなかええ仕事しております。



ベッド
IMG_4791.jpg



ベッド自体はシンプルな造りで、余計なモノは一切ありません。
(小物を置くためのレールのようなモノはありました)



シャワー
IMG_4795.jpg



シャワーは一般家庭にあるような給湯器スイッチがあるタイプでした。

シャワーの湯量がちょっとヤル気なくチョロチョロとしか出ませんでした...。



共用スペース
IMG_4781.jpg



共用スペースは広くはありませんが、カウンターになっていてPC作業が捗りそうです。

ここでみんなでワイワイと出来るような雰囲気はありません。

横並びですし。


ジュースやアメニティは無人販売です。

50円のジュースが売られてて「安っ!」と思ったんですが、やはりサンガリアでした。



晩ごはん
IMG_4800.jpg



晩は一人、宿の共用スペースで難波の高島屋で買ってきた200円引きの鯖寿司をモソモソと食べてました。

2019年度ハロウィンめしです。

何か切ない...。






総評・備考


玄関を確認すると、チェックイン時に分からないコトがあったら連絡できる電話番号が書かれてました。
ちょっと安心です。





総合評価 4.0
 料金   4.2
 快適度  4.3
 設備   4.2
 サービス 3.5
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム、貸タオル、貸バスタオル、スリッパ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース、ロッカー、シューズロッカー
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセント
サービス 飴玉
セキュリティ 暗証番号式玄関ドア・2階ドア・4階ドア
部屋(ベッド) 401(下段)
料金 1800円
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/31
チェックイン 15:00
チェックアウト 110:00
外国人:日本人比率 0:1
男:女比率 1:0
収容人数 
Web https://ultrahostel.modoo.at/






ここからUltra Hostelが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう












アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

アークゲストハウスなんば







今回は大阪です。

最近、大阪でごにょごにょしてます。

ほぼ日課となっているアゴダでの激安宿チェックをしてたら、個室で2000円以下の宿があったので予約しました。

アークゲストハウスなんばです。




ここからアークゲストハウスが最安で予約できます






個室といってもダブルベッドで広々しているし、なんといってもアゴダの情報では子供が6人まで無料なのでコスパが半端ないです!



SnapCrab_NoName_2019-10-31_12-27-6_No-00.png



ゆうても子供連れて行くワケじゃないし、なんなら一人なんですがね...。

でも6人子供を連れて行って、最高のコストパフォーマンスを発揮すると実質1人当たり驚異の200円台で泊まるコトが出来ます。

これ、過去に泊まった安宿の中で1人当たりのコストが安い宿ランキング1位かもしれません。


圧倒的な物量。

数の暴力…。


ちょっとヤベェです。

そこがちょっと気になったので一体7人で泊まれる部屋というのはどんなものなのか、如何ほどのものなのか潜入調査してきました!


※)ゲストハウスといっても今回はドミトリーの相部屋ではなくて個室を選んだ理由は上述の通りなんですが、ドミトリーでも個室でもそんなに料金が変わらなかったというのも決めての一つです。



外観
IMG_4753.jpg



ここはメトロの長堀橋駅の近くにあります。

この辺は安い宿が結構密集しています。


外観はちょっと古くて経年劣化を感じます。(が、情報では2019年にオープンなので新しいです)



受付
IMG_4754.jpg



中に入ると受付とバーがあります。

今ドキのゲストハウスによくある形態です。

ちょっと洒落た感じです。


受付でチェックインしたら、部屋と夜間の玄関の暗証番号といろいろ説明が書かれたインストラクションカードを渡されます。

鍵類はありません。



エレベーター
IMG_4755.jpg



部屋は3階の個室です。

低層階の建物でもエレベーターがありました。(自分は階段派ですけども)



内観
IMG_4757.jpg


内観
IMG_4759.jpg



内部は外観と違って比較的綺麗な状態を保っています。



ドミトリー
IMG_4772.jpg



ゲストハウスなのでドミトリーもあります。

一見、個々のベッドにちゃんとカーテンもあっていい感じです。(初見のドミトリーではカーテンの有無が非常に重要)



部屋
IMG_4763.jpg



部屋の中はキングサイズのベッドがドーン!と鎮座しています。

やけにベッドの位置が高いのが気になりますが...。

部屋の中はほぼベッドです。

建ぺい率?で言うと80%くらいです。

都心部のビジネスホテルだと部屋の中にはすごい小さいシングルベッドだけ+アルファ、というのもありますし、それを加味してもまあ料金から考えたら個室としては広い方かと思います。



部屋
IMG_4764.jpg



イスやキャビネット、冷蔵庫、エアコンもあって一通りは揃っています。

トイレとシャワーは共用なので部屋にはありませんが、料金が安ければ自分的には別段、問題ありません。

ただ、水回りというか洗面台は部屋にあったので、これは結構利便性が高いかと思いました。

こうなると欲が出てテレビも欲しいところですが、WiFiがあるし、1階のバーに行けばテレビが観れるのでまあこれも取り立てて問題はありません。
バーで他のゲストとテレビを観てたらチャンネル争いが勃発するかもしれませんしね...。



部屋
IMG_4762.jpg



ベッドの寝心地は良かったです。(ちょっと硬めです)

ベッドが広々としていても結局寝る場所は狭い範囲に限られるので、ベッドの広さもそんなに気にしないっちゃー気にしないんですけどね。

子供6人連れて泊まるとなると、このベッドの大きさでも少し狭いのではないかと思います。(子供の大きさにもよりますけど)
川の字になって寝ても身体がオーバーラップする箇所が出てくるかと思います。


それよりも部屋の壁の薄さが気になりました。

隣の部屋がドミトリーなんですが、ドミトリーからの音が結構響いてきてました。

それに部屋のドアもドアの下部に5pくらいの隙間があるので、廊下からのノイズが聞こえてきます。

外からの音(ハロウィーンか何かのパリピ集団の声とか早朝のゴミ収集車の音とか)も漏れ聞こえてきてたのでこの宿全体的に防音対策があまりなされてないのではないかと思いました。



キッチン&共用スペース
IMG_4756.jpg



2階にキッチンと少し狭い共用スペースがあります。

今回は個室だったので利用していません。



バー
IMG_4765.jpg


共用スペース
IMG_4766.jpg


共用スペース
IMG_4770.jpg



ハロウィンシーズンとあって1階のバーラウンジは今宵、ハロウィン仕様になってました。

今回は個室だったんで、ここも使うコトはありませんでした。



シャワー
IMG_4760.jpg


シャワー
IMG_4761.jpg



シャワーは各階に3ヵ所あります。

ちょっとお湯の圧力が低いのが気になったのと、お湯を出したら水が出てきて適温になるまで1分くらいかかるのが気になりました。




晩ごはん
IMG_4767.jpg




晩ごはんはあまりリピートしない自分も鬼リピしているかつ満に行きました。

リピートする理由は「明太子食べ放題」だからなんですけどね!

いかにトンカツでごはんを減らさずに明太子を消費するか、という高等テクニックがここでは必要不可欠です。





総評・備考


今回泊まったプライベートルームは本来なら2人用を一人使いしたんですが、大人2人になると料金が倍近く上がります。(なので2人用だからと後から見ず知らずの大人を連れ込んだりするのはルール違反となりそうです。子供はOKです。(見ず知らずの子供は社会的にアウトです))




総合評価 4.1
 料金   4.0
 快適度  4.2
 設備   4.5
 サービス 4.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース、キッチン、バー、ランドリー、エレベーター
ファシリティ(部屋) 照明x2、ACコンセントx2、ベッド、キャビネット、鏡、イス、冷蔵庫、エアコン、洗面台
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式ルームドア、暗証番号方式玄関ドア
部屋 301(3階)
料金 1980円
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/30
チェックイン 15:00〜22:00
チェックアウト 110:00
外国人:日本人比率 6:3
男:女比率 5:4
収容人数 
Web http://www.asteer.jp/company/






ここからアークゲストハウスが最安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 12:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年10月29日

ホステルエニシア難波







今回は大阪です。

大阪でごにょごにょ色々あって、電車で向かいながら当日1時間前に適当にアゴダから予約しました。

ホステルエニシアです。

適当とゆっても料金と内容と立地を吟味しつつサラッと選びましたけどね。




ここからホステルエニシアが最安で予約できます






この宿は千日前の法善寺のすぐ近くです。

周辺にはごはんを食べる所が多くて迷ってしまいます。

てか串カツ屋かたこ焼き屋率が非常に高いんですがね...。



外観
IMG_4724.jpg



マツモトキヨシのあるビルの2〜3階がホステルエニシアです。



入口
IMG_4725.jpg



階段を上がって2階がホステルエニシアです。

中に入ると受付と広いオープンな共用スペースがあります。



受付
IMG_4738.jpg


共用スペース
IMG_4736.jpg



共用スペース内にバーらしきモノもあるんですが、「COMING SOON」となっていました。まだオープンしていないようです。



鍵類
IMG_4732.jpg



チェックインするとロッカーの鍵とベッドにあるセキュリティボックスの鍵と3階入口とドミトリー入口用のカードキーが渡されます。

鍵の種類が多いんですが、それだけセキュリティの意識があるのは感心です。

ドミトリーのベッドまで行くのに鍵付きのドアを2つ突破しないといけないので、余程のコトがない限り部外者からの襲撃にも耐えられると思います。

今回の宿泊もご多分に漏れずドミトリー(相部屋)です。


ロッカー
IMG_4729.jpg


館内
IMG_4730.jpg



館内は綺麗でした。

最近の1000円〜2000円台の宿は余程のコトがない限り綺麗です。

最近は選宿眼もついてきたので、予約する前から宿の雰囲気はだいたい分かるようになってきました。

なので都心部で2000円以下の安宿が選び放題だったらまず綺麗で清潔な宿を選びます。

地方で2000円以下の安宿が少なくて選択の余地がなかったとしたら、たとえそこがあまり食指の伸びない宿であってもあえてそこを選んだりしますが...



男女共用ドミトリー
IMG_4731.jpg



今回泊まったのは51人が収容できるかなり大きめのドミトリーです。

大人数に紛れるコトが出来るというのは自分の中では多大なメリットですが、その反面ノイズや騒音やスメルに悩まされる確率が高くなるリスクもあります。

夜はベッドに戻るのが遅かったのでみんな寝静まっていたので大丈夫でしたが、朝は早くからゲスト民が活動を開始してたので足音とか話し声とかがちょっと気になりました。



ベッド
IMG_4733.jpg



今回はベッド上段、下段が選べたので下段にしてもらいました。


ベッドは自分でシーツを敷くスタイルです。

1500円くらいの宿ではまあセルフでメイクするスタイルはデフォルトです。


寝心地はまあまあ快適でした。

まあまあ快適とか上から目線で言ってますが、実家の自分の布団は万年床でペッラペラのコタツの布団の上に寝袋を掛けて寝ているのに比べたら格段に快適ですからね。

ここでいう「まあまあ快適」というのは他の2000円以下の激安宿と比較して相対的な感想です、念のため。



ベッド
IMG_4735.jpg



カーテンは2重になっていて、網状のメッシュで通気性のあるカーテンと、そのメッシュを目隠しするようにカーテンがもう一枚あります。

なかなか分かっておる。

これならベッド内が暑かったりしてもメッシュ状のカーテンで通気性を良く出来るし、それなりに目隠し出来ます。

完全に2重にカーテンを広げるとほぼ開口部がなくなります。

なかなかよく考えられたシステムです。


ロッカーとは別にベッドの中にもセキュリティボックスがあります。



共用スペース
IMG_4737.jpg


キッチン
IMG_4741.jpg



キッチンもあって前述のようにかなり広めの共用スペースがあります。

電源コンセントも完備しているので長時間のPC作業もこなせます。


特筆すべきはチェックアウト後でもこの2階のスペースは午後2時まで自由に居られるコトです。

WiFiも使えるし、電源も使えます。

トイレ、シャワーも使えますし。

これはチェックアウト時間〜次の宿のチェックイン時間までは宿の外に出て強制的に観光かどこかで時間を潰さないといけない旅のスタイルである小生にとってはかなり有益なシステムです。



トイレ
IMG_4749.jpg



宿泊エリアのトイレは男女共用です。

ちょっとここはセキュリティ意識が低いような...。



洗面所
IMG_4740.jpg


シャワー
IMG_4739.jpg



シャワー、洗面所は男女別にきちんと分かれています。

男性用だけで6ヵ所ありました。



自動販売機
IMG_4728.jpg


ジュースの自動販売機がありました。



たけ井
IMG_4742.jpg


和海
IMG_4744.jpg



夜は難波に出来たエディオンビルの9階のラーメン一座に行って、たけ井でつけ麺食べてから、すっごい美味そうだった和海のふわ玉丼なるものを食べました。
ラーメン屋でラーメンを注文せずにサイドメニューだけ注文するのにかなり抵抗ありましたが...。





総評・備考


受付、共用スペースに居るスタッフ同士の会話の声がかなり大きくてかなり浮いてました。

朝、無料の朝食っぽいパンが置かれていたんですが、アゴダには朝食付きとは書いてなかったし、チェックイン時にスタッフからの説明も特になかったので特定の人向けなのかな?と思いました。(スタッフには確認していない)

アゴダからこの宿の予約で今回アゴダコインが130円分バックされました。





総合評価 4.2
 料金   4.4
 快適度  4.4
 設備   4.1
 サービス 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース、キッチン、バー、ランドリー、自動販売機
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセントx2、セキュリティボックス
サービス コーヒー、紅茶、お茶
セキュリティ カードキー式ドミトリードア、客室フロア入口
部屋(ベッド) 305(25・下段)
料金 1541円(アゴダコイン使用で1383円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/29
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00(14時まで共用エリアに滞在可能)
外国人:日本人比率 20:30
男:女比率 4:6
収容人数 
Web https://enisia-namba.com/






ここからホステルエニシアが最安で予約できます






アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年10月26日

BOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHI

今回は大阪です。

大阪で前から決めてたアンドホステル心斎橋にしようかなぁーと思ってたんですが、BOOK AND BED TOKYOが2000円以下でアゴダにリストアップされてたのでこっちにしました。

BOOK AND BED TOKYOは通常は3000円以上しますからね。


安い時に買う。


そう、株、FXの鉄則と同じです。





ここからBOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHIが最安で予約できます






ここは心斎橋のソニービルの近くにあります。



外観
IMG_4637.jpg



雑居ビルの3階にあるというので、エレベーターで3階に向かったんですが、3階はおしゃれ系のカフェでおしゃれ系のスタッフしかいなくて「あれ?」てなって他のフロアも見て回ったんですがBOOK AND BED TOKYOがどこにもありませんでした...。

もっかい3階に戻ってもう馬鹿にされてもいいんで(ちょっと被害妄想)、一か八かでおしゃれ系スタッフに「BOOK AND BEDってここですか?」と聞こうと思ってたら逆にスタッフが「チェックインですか?」と聞いてきました。

場所は合っていたようです。

ただ場所がカフェの奥で、ものっそ小さいドアをくぐっていくので非常に分かりにくいです。

所謂一見殺しです。



入口
IMG_4638.jpg


カフェ
IMG_4639.jpg



スタッフに案内されて小さいドアをかいくぐって宿内に入宿し、ベンチソファにスタッフと横並びになってチェックインしました。(このスタイルも新鮮です)

スタッフに「時間ありますか?」と聞かれたんですが、「ええ、本読んで後は寝るだけです」て言ったら5分くらいかけてものっそ丁寧に宿のインストラクションを説明してくれました。

気をつけないといけないのはBOOK AND BED TOKYOは宿内では現金が使えなくてクレジットカードか交通系のカードかPayPay(これは以前はなかった)しか使えないというコトです。

アメニティグッズを買う時や併設のカフェでコーヒー飲む時も同様です。

まあゆうても心斎橋界隈なんで外に出たら何かしら何でも揃うので、自分は宿内では何も買いませんでしたが。



館内
IMG_4642.jpg


館内
IMG_4641.jpg


館内
IMG_4640.jpg


館内
IMG_4643.jpg


館内
IMG_4644.jpg


館内
IMG_4651.jpg


館内
IMG_4650.jpg



ここの店内の造りはシンプルで、本、雑誌が置かれている巨大なスペースにベッドが点在するといった感じです。

本棚にベッドが埋もれている感じです。
(というのが元々のコンセプトなワケなんですが)

なので、夜中騒がしい人達がいると、快適な睡眠が脅かされます。

ドミトリールームという概念がない(すべてドミトリーとも言える)ので、その時のゲストの質やタイミングで快適度が極端に変わってきそうです。



染み
IMG_4677.jpg



スペース内では飲食が可能ですが、テーブルなどがないので鍋焼きうどんとかはすごく食べにくそうです。

食べ物や飲み物をこぼした痕跡が至るところに残されていて、ちょっと綺麗とは言い難い感じでした。

ちなみにカフェスペースは22時以降はゲストに開放されるようです。(利用していません)



今回は宇宙の謎の本とバンクシーのデザイン本とバイオレンスジャックの1〜4巻を読みました。

それ以外の時間は最近はゲーム制作に勤しんでいるのでずっとゲーム制作に没頭してました。

こんなゲームです。(世界初(※1)のタピゲーです)
https://uphydn.net/tapioca/



ベッド
IMG_4647.jpg



ベッドはシーツ、カバー類は自分で敷くスタイルです。

そしてチェックアウト時に回収ボックスに入れます。(回収ボックスに入れるまでが宿泊です)

こういうシステムはゲストハウス感があります。(しかも1500円以下の)

BOOK AND BED TOKYOに泊まりに来る意識高い人にとってはこういったアクティビティも体験の一種としてポジティブに受け止められるように思います。



ベッド
IMG_4649.jpg



マットと布団はふかふかなので寝心地は結構良かったです。

特筆すべきはカーテンが二重になっているコトです。薄いカーテンと分厚いカーテンで完全に外部とシャットアウト出来るのが評価ポインツです。

完全に100%、外部の視界からは隠蔽されます。

しかしながら、ちょっと暑かったんでカーテン開けて漫画読んでたら、向かいのベッドの女子がカーテン開けたまま着替えだしたのがちょっと衝撃的でした!

こういった男女共用のスペースでは自分の長年の経験上、異性がいるというので気持ちが引き締まる人と、逆に女性(男性)専用と同じような感覚でリラックスして気が緩む人がいるんで、後者の場合は気をつけてください!

特にパンツだけはいてその上からちょっと長めの白いTシャツだけをパジャマのように着てる女子、その格好でウロウロすると目のやり場に困りますから!(結構というかかなり見かけます。特にBOOK AND BEDならコンセプト的に尚更)



ベッド(棚)
IMG_4648.jpg



ベッド内に電子式のセキュリティボックスとちょっとした棚があります。

自分のベッドには窓があって外が眺めるコトが出来ました。



パウダールーム
IMG_4646.jpg


シャワー
IMG_4645.jpg



トイレ、シャワーは一箇所に集まっていて、完全に独立した感じなのでBOOK AND BED TOKYO京都のように本棚スペースにいきなりトイレ、シャワーがドーン!とあるような違和感はありません。

ただ、これも男女共用なんでちょっとセキュリティ的に問題はありそうです。

トイレは何というか、満席?になったら人口密度が高くなってちょっと隣が気になりそうな感じでした。



昼ごはん
IMG_4678.jpg



晩ごはんはすぐ近くのうどん屋に行ったんですが、あんまりだったので紹介は差し控えます。

次の日チェックインした後、はり重カレーショップでトンカツカレーを食べました。
(はり重は行ったコトあるけどはり重カレーショップは初めてだったので入店)

ここでは感想はあえて言わないので、気になったらGoogleMapのレビューで確認してみてください。





総評・備考





総合評価 4.2
 料金   4.0
 快適度  4.3
 設備   4.1
 サービス 4.3
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、バスタオル、耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールーム、トイレ、ドライヤー、共用スペース、本、雑誌、漫画、カフェ
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセントx2、窓
サービス 
セキュリティ カードキー式玄関
部屋(ベッド) 端っこの方(下段)
料金 1966円
予約 アゴダ
宿泊日 2019/10/25
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 4:14
男:女比率 3:7
収容人数 
Web http://www.bookandbedtokyo.com/shinsaibashi/index.html





ここからBOOK AND BED TOKYO SHINSAIBASHIが最安で予約できます





アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 12:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年10月24日

新宿ゲストハウスG-inns







今回は東京です。

東京方面で献血したあと、新大久保で飲み会があるので今回は新宿周辺にターゲットを絞ってアゴダから宿を予約しました。


やはり新宿周辺は浅草界隈に比べて安宿が絶対的に少ないので選択の幅があまりないんですが、2000円以内でまあまだ許容範囲内と思われる(マシな)宿を予約しました。

ゲストハウスG-innです。




ここから新宿ゲストハウスG-innsが最安で予約できます






東洋一の歓楽街・歌舞伎町内にあって、あまり食指は伸びなかったんですが、今回は新宿という場所優先で選んだ一番コスパが良さそうな宿です。



外観
IMG_4587.jpg



バンコクのカオサン通りとか世界中のバックパッカーが好きそうな芳ばしい香りが思想な外観です。

ちょっとカオス感があります。



入り口
IMG_4588.jpg



屋台風のカーテン式の入り口を入って階段を上がった2階にこの宿はあります。



受付
IMG_4589.jpg



通常は受付にはスタッフがいなくて、受付の窓口にぶら下がっている自分の名前が書かれた封筒の中の紙に指令が書かれてあって、それに従ってチェックインするようです。

今回はスタッフ(韓国人)がたまたまいたので、ドミトリーまで案内してもらえました。

そう、今回も料金的な観点でドミトリーに宿泊しました。




IMG_4605.jpg



ちなみにスタッフがいなくても、この紙さえ見れば自分のベッドの位置や注意事項がきちんと書かれてあるので、チェックインはさほど難しくはないと思います。

分からなければ電話番号も書いてあるので、そこに連絡出来るようですし。


自分はアゴダで事前決済だったので支払い済でしたが、支払いが現地決済の場合は封筒にお金を入れて設置されているボックスに入れるようです。

この性善説のようなシステム、日本人ならまだしも世界中から来てるバックパッカー(お金にシビアな)にも通用するんでしょうか...。

過去にトラブルがたくさんありそうな気がしますが、これで成り立っているっぽいんで人間、捨てたもんじゃないのかもしれません。



館内
IMG_4602.jpg


館内
IMG_4603.jpg



館内はもっと荒んだ感じを期待というか想像していたんですが、割りかし清潔に保たれていました。

雑な感じはしますが、それは個性というコトで。



イラスト
IMG_4596.jpg



ところどころに壁画やちょっとしたイラストが描かれています。

ちょっと脱力ほっこりします。



男性用ドミトリー
IMG_4592.jpg


男性用ドミトリー
IMG_4593.jpg



今回泊まったのは男性用ドミトリーです。

結構荷物で雑然としていました。



男性用ドミトリー
IMG_4599.jpg



ドミトリー内に洗面所とシャワーが2箇所あります。

深夜とか朝早くシャワーを浴びるとドミトリーの他のゲストから舌打ちされそうです。

ドライヤーとかもってのほかです。



ベッド
IMG_4598.jpg



ベッドは横型で、シーツと布団カバーは敷かれていました。
というか、シーツ、布団カバーありません。

シーツの代わりに毛布(ブランケット)のようなものが敷かれていましたが、毎回洗濯するようなタイプの毛布という雰囲気はありません。

というか、洗濯はしているのかはたまた陰干ししているのかわかりませんが、一見すると汚くはなくてむしろ清潔に保たれている感じでふかふかでした。

ちょっと謎な運用形態です。

1日経った今でも身体が痒くなったというコトもないですし、あまり深く考えない方が幸せになれる気がします。

寝心地は良かったです。



ベッド
IMG_4597.jpg



横型でありながら開口部も狭いし、カーテンもしっかりしているしでプライベート感はあります。

この日は寝るためにここに戻ってくる、というような感じだったんでプライベート感とかはあまり気にしなかったんですが、それを度外視してもベッド内の居心地は意外と良かったです。


歌舞伎町の中心部に近いのに夜もそんなに煩い感じじゃなかったです。(前の火はほぼ寝てないので自分が爆睡してて気づかなかったのかもしれませんが耳栓ないして運用できました)



シャワー
IMG_4600.jpg



ドミトリー内にあるシャワールームです。

この日は時間的に利用はしませんでした。



共用スペース
IMG_4590.jpg



共用スペースは受付横に長いベンチが一つと、ドミトリーからベランダに出ると喫煙所&キッチン兼用の共用スペースがあります。

どちらも落ち着けない感じがします...。
(この日は全然利用しなかった)



共用スペース
IMG_4595.jpg


共用スペース
IMG_4594.jpg



ベランダにある共用スペースはこの時期はまだ涼しいのでいいんですが、冬場とか夏場は気候的にちょっと厳しい感じがします。(何か対策があるんでしょうか?)

ベランダにキッチンがあるというのもちょっと新鮮でした。

夏場はバーベキューパーティーとか出来そうです。




春川ダッカルビ
IMG_4617.jpg



夜は新大久保で飲み会がありました。



ハットグデビュー
IMG_4609.jpg


ハットグデビュー
IMG_4611.jpg



おっさんらでハットグを買ってインスタ映えする写真を撮ろうとチーズがどれだけ伸ばせるか頑張ってたんですが、そもそもインスタ映え以前に問題を抱えているコトに気づきました。





総評・備考





総合評価 3.8
 料金   4.0
 快適度  4.0
 設備   3.6
 サービス 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース
ファシリティ(ドミトリー) 照明、ACコンセント
サービス 
セキュリティ 暗証番号方式ドミトリードア
部屋(ベッド) 男性用ドミトリーA(1・下段)
料金 1976円
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/23
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 12:3
男:女比率 7:3
収容人数 
Web なし





ここから新宿ゲストハウスG-innsが最安で予約できます








アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 15:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2019年10月21日

ナインアワーズなんば駅






今回は大阪の難波です。

難波あたりの宿をアゴダで調べてると、ナインアワーズが難波パークスの中に出来てたので早速予約しました。




ここからナインアワーズなんば駅が最安で予約できます






今回、オープン記念価格か何かで2000円を少し割っていたのですが、今後2000円を超える料金になるのか、それともこのまま2000円以下の料金で定着するのかどうか見極めが必要です。

ちなみに自分はいつもアゴダで予約したらアゴダコインがもらえて、次回それを利用しているので毎回1割〜5分は安く泊まれてます。今まであまり言ってませんでしたが。

前回からアゴダコインを使った分の料金も総評として掲載しているので参考にして頂ければ。
(ずっと自分のようにアゴダを利用していると毎回アゴダコインが使えるので同じように安く泊まれますよ!)



外観
IMG_4545.jpg



このナインアワーズは南海難波駅のすぐ近くの難波パークスという商業施設の中にあります。

何をするにもかなり便利なところにあります。

テナント料金が高そうなのが気になりますが....



館内
IMG_4556.jpg



館内は普通のナインアワーズと同じような感じです。

スペーシーな感じです。


受付すると、案内の紙っぺら一枚を渡されるだけで大して説明がないのも他のナインアワーズと同じです。

館内着の受付への返却は口頭で説明がありましたが。

カギはカードキーです。

今のところどうも仙台のナインアワーズだけが物理的なカギで、他の店舗はすべてカードキーです。

そう考えると仙台のナインアワーズだけが異質のような気がします。



ロッカー
IMG_4552.jpg



ロッカーも他のナインアワーズ同様です。

スリッパ、館内着、バスタオルなどのアメニティが入ってます。



カプセル
IMG_4547.jpg



男女にカプセルは別れていますが、基本同じフロアです。

ワンフロアで平面的な造りになっています。



カプセル
IMG_4548.jpg



カプセルも他のナインアワーズ同様です。

今回は上段、下段かを選べたので下段にしてもらいました。



カプセル
IMG_4549.jpg


カプセル
IMG_4550.jpg


カプセル
IMG_4551.jpg



他のナインアワーズ同様、といっても分からない方もいらっしゃるかと思うので、過去に泊まったナインアワーズのリンクを貼っておきます。


https://fanblogs.jp/netadi/archive/290/0
https://fanblogs.jp/netadi/archive/291/0
https://fanblogs.jp/netadi/archive/293/0
https://fanblogs.jp/netadi/archive/343/0


まだまだ国内にはたくさんナインアワーズはありますが、大体はこんな感じです。

ナインアワーズ仙台以外はほぼほぼ同じ感じです。(ブレがないというのは評価出来ます)

寝心地が硬めのベッド。
アーチ状の長細い枕。
ちょっと固定しづらいロールカーテン。
近未来的な雰囲気。
ピクト表示でちょっとわかりにくい案内図(最近改善されてきた)


というのがナインアワーズクオリティです。自分の中の評価では。



パウダールーム
IMG_4553.jpg


シャワー
IMG_4554.jpg


シャワー
IMG_4555.jpg



設備は最近できたからかやはりきれいです。

特筆すべきはシャワーです。

通常のシャワーヘッドもありますが、ウォームピラーという天井から水道の蛇口みたいなのからお湯が出てくるのが結構良かったです。

京都のナインアワーズにも同じような設備があったように思うんですが、その時は気づかなかったか壊れていたかどっちかだと思います。

恵比寿、五反田にドシーというサウナを全面に押し出したカプセルホテルがあるんですが、ウォーターピラーという同じような設備があって、こっちは天井から水が出てきて大して気持ちよくも何ともなかったんですが(逆に不快感が...)、ここのウォームピラーは頭頂部に落ちてくるお湯を当てると、身体にあったかいお湯がまとわりつくように流れるのが心地良いです。

ぜひお試しあれ。


共用スペース
IMG_4560.jpg



ナインアワーズは共用スペースがしょぼい、あるいは全く無いところがあるんですが、ここはちょっと洒落た感じのスペースがありました。



晩ごはん
IMG_4558.jpg



晩ごはんは近くの天地人とかいうラーメン屋さんに行きました。
(結構遅目の晩ごはんでなんばパークスの店舗が閉まっていたため雨の中少し外出)






総評・備考


フロントに言うと耳栓がもらえます。




総合評価 4.1
 料金   4.0
 快適度  4.2
 設備   4.3
 サービス 3.9
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル、スリッパ、貸バスマット、貸館内着、耳栓
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペース
ファシリティ(カプセル) 照明、ACコンセント
サービス 
セキュリティ カード式カプセルルームドア・シャワールームドア、24時間対応フロント
部屋(ベッド) 男性用カプセル(58・下段)
料金 1966円(アゴダコイン使用で1760円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/21
チェックイン 13:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:9
男:女比率 5:1
収容人数 
Web https://ninehours.co.jp/namba-station/





ここからナインアワーズなんば駅が最安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 16:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2019年10月08日

MOON STATION HOTEL TOKYO






今回は新宿で飲み会があったので、新宿界隈か新宿からすぐに帰れる激安宿を探しました。

新宿界隈の宿はアゴダで調べると、軒並み2000円を超えてきてたので、都営新宿線沿線の西大島駅にある宿を予約しました。

MOON STATION HOTEL TOKYOです。




ここからMOON STATION HOTELが最安で予約できます





大島周辺って今回初めてきました。

とりあえず都営新宿線に乗って行ったんですが、新宿駅の乗り場が凄い分かりにくいのと、駅が深いのが何というか。

東大島駅からは地上に出るんですが...。



外観
IMG_4487.jpg



この宿は東大島駅の西側の出口を上がったらすぐのところにあります。


何故ここを選んだかというと、新宿からアクセスが楽という以外に、アゴダで見てたらどうも宇宙をコンセプトとした館内というのが中ニ心を妙に刺激してきたワケなんですよ。

こういったしっかりしたコンセプトの宿やメッセージ色の強い宿は大好物です。



外観
IMG_4461.jpg



入口は奥まった所にあります。



外観
IMG_4462.jpg



何かバックヤードというか搬入口のような入口です。

宇宙を全く感じさせない外観にちょっと不安になります。

いや、格納庫&カタパルトと思って見ると、案外そんな感じにも見えなくはないような...。

満喫するためには思い込み&没入感が重要です。



共用スペース&受付
IMG_4465.jpg



館内はスペースシップっぽい感じを演出しています。

出来たばっかりなのか、ちょっと受付は不慣れな感じがしました。

チェックインすると、ロッカーの鍵とバーコードキーが渡されて、これでカプセルルームのドアを開錠します。

またこのバーコードで館内の自動販売機で飲み物が購入出来て、チェックアウトの時にまとめて清算となります。

そして、受付より内部は土足厳禁なので靴を脱いでの移動となります。


スリッパ類はありません。


この館内裸足での移動というのが凄く新鮮でした。

新鮮と言うか、日本的な銃和風な家屋ではなく、鉄筋コンクリートで作られた施設内で裸足で移動というところが何とも違和感があるというか...。

違和感というか非日常的空間、いわんや宇宙空間でのマナーと考えるとしっくりくるかもしれません。


ちなみに靴は持ったまま移動して2階にあるロッカーの中に入れるコトになります。



共用スペース(1F)
IMG_4464.jpg



受付横にある共用スペースには宇宙服がディスプレイされてました。

宇宙感が否が応でも盛り上がります。

この感じ、でっかいペッパー君のような感じにも見えます。



エレベーター
IMG_4482.jpg



結構デカ目のエレベーターに乗り込むと、地球が見えました。

宇宙エレベーターのような演出です。

このエレベーターにも裸足で乗るのがすごい違和感というか...。


エレベーターは普通の横開きだったんですが、スペースシップみたいに2重扉で縦にもドアが開いたら激アツだったんですが。



ロッカー
IMG_4468.jpg



このロッカーに靴を入れます。

スリッパはありません。(本当に違和感)



館内
IMG_4470.jpg



館内の壁にはちょくちょく星とか惑星が描かれています。

ちょっと高校の文化祭チックなノリなような...。



カプセルルーム
IMG_4471.jpg



カプセルが並んだカプセルルームは結構迫力があります。

普通のカプセルホテルではなく、結構宇宙ステーションとかスターウォーズ、ガンダム系のコンセプトを前面に打ち出しています。



カプセルルーム
IMG_4472.jpg



進化系カプセルホテル(ナインアワーズ、ミレニアルズ系)も宇宙的な感じなんで、カプセルホテルというのは上手くやると宇宙というコンセプトが出しやすいのかな?とも思います。



カプセルルーム(夜)
IMG_4486.jpg



カプセルルームは夜にはると照明が落ちて宇宙感が高まります。

もう何というか、結構イイです。

このコンセプトを具現化するのに結構投資もしていると思うと感慨深いです。

ただ、予算の都合上、細部(ディテール)まで拘れなかった感があるのが少々残念です。(後述しますが)



カプセル
IMG_4473.jpg



カプセルの雰囲気もかなりイイです。

ここだけ見たら非日常空間が存分に味わえます。

遠くの惑星への航行で冷凍カプセルに入るシチュエーションを思い浮かべながらこのカプセルに入りましょう。



カプセル
IMG_4474.jpg



ただ、残念ながらカプセル自体はプラスチッキーで剛性が弱いです。

隣のカプセルの音も響いてきます。


寝心地は全然良かったです。



カプセル
IMG_4476.jpg



ロールカーテンも下まで下ろすと完全に目隠しされます。

プライベート感はばっちりです。



カプセル(コンパネ)
IMG_4475.jpg



このコンパネもちょっと近未来感があって良いです。

USB給電ポートが2ポートあっていいのですが... コンセントがありません。

コンセントがないのは結構致命的です。

何か充電するとかAC100Vの機器を使うには共用スペースに行くか、カプセルルーム内にスタッフ以外が使っていいのかどうかよく分からない感じのコンセントを使うしかありません。

ここは評価ポイントが落ちるところです。



カプセル(ライト)
IMG_4478.jpg



読書灯の他に色が変化する照明があります。

これは必要性が感じられませんが、あえてこれを取り入れたコダワリが感じられます。

このギミック感。

「ワープ航行に入る。全員配置につけ!」

とか言いながらこの照明のツマミをぐるぐる回すとお腹いっぱいです。



カプセル(横型)
IMG_4479.jpg



自分のカプセルは縦型だったんですが、ちょっと料金が高め設定のこの横型カプセルも選べます。

横型になって鏡が大きくなった以外は大して違いがないように思いました。



共用スペース
IMG_4469.jpg



1階と2階に共用スペースがあって、電源が使えます。

パソコンの充電をしたかったので、ここで夜遅く充電してました。

本来なら充電しながらとっとと寝たかったんですが、カプセル内にコンセントがないし、この共用スペースでパソコン充電しといて自分はカプセルに戻って就寝、というのはリスクがあるので、眠くても1時間ほど充電しながらyoutube観てました。



シャワールーム
IMG_4480.jpg



シャワーは男性用4ヵ所ありました。

脱衣所がカーテンだけで仕切られているタイプなのがちょっと気になります。



シャワー
IMG_4481.jpg



シャワー自体は普通なんですが... 普通というか少しだけコンパネみたいなのがあって照明のON/OFFとファンのON/OFFが切り替えられます。

この辺はこだわりの部分なんでしょうかね。



晩ごはん(ぶっちぎり酒場)
IMG_4485.jpg


晩ごはん(やきとり○金)
IMG_4484.jpg



今回の晩ごはんも宿の近くではなく新宿の激安居酒屋だったのであまり参考にはならないかもしれませんが載せておきます。





総評・備考


アメニティが充実しています。

宇宙服っぽい館内着があれば更に良かったんですが。



総合評価 4.4
 料金   4.2
 快適度  4.7
 設備   4.6
 サービス 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、髭剃り、コットン、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、共用スペースx2、エレベーター、パソコン
ファシリティ(カプセル) 照明x2、USB給電ポートx2、ファン、鏡
サービス コーヒー、お茶
セキュリティ 鍵式ロッカー、バーコード式カプセルドア、深夜対応フロント
部屋(ベッド) 男女共用カプセル(50)
料金 1720円(アゴダコイン使用で1410円)
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/7
チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:9
男:女比率 5:1
収容人数 
Web https://moonstationhoteltokyo.jphotel.site/





ここからMOON STATION HOTELが最安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう











アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 10:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京

2019年10月05日

プラットホステル京急浅草駅(Plat hostel keikyu asakusa station)






今回の宿は東京の浅草のプラットホステル京急浅草駅です。




ここからプラットホステルが最安で予約できます






もう東京で激安宿と言えば浅草。浅草で石を投げたら激安宿に当たるくらいたくさんあります。

今回もアゴダからの予約で、てっきり初めて泊まる宿だと思って予約したワケなんですが...

以前宿泊したコトがありました。


いや、泊まったコトがある宿が譲渡されて名前が変わった、といった方が正確かもしれません。

このプラットホステルの前身はアンドホステルアサクサステーションと言って、あのIoTホステルという新しいジャンルを打ち出していたゲストハウスです。

そのアンドホステルが軒並み京急グループに譲渡されて経営が変わっているようです。


宿の場所に行っても、外観を見ても、館内に入っても全然そんなアンドホステルだったというのは気付かずに、受付のスタッフに「以前、ここに泊まられたコトがありますよね...?」と言われて初めて気づきました。


以前泊まったと言われても、全然思い出せません。


このブログの過去のレビューを見てようやく薄っすらと断片的には思い出せました。


アンドホステルアサクサステーションのレビューはコチラ。
https://fanblogs.jp/netadi/archive/336/0




色々と泊まり歩いてると、もはや5か月前に泊まった宿が思い出せないという、あの「良くも悪くもなかった映画のラストがどうなったか思い出せない」症候群に陥ってます...。

良くも悪くもインパクトが強かったら記憶に残ってるんですが、前回のアンドホステルの宿泊はその前日に泊まったアンドホステルウエノのインパクトが強すぎて、アンドホステルアサクサステーションの印象は大分希釈されているというか。

ただ覚えてるのはアンドホステルに連続で泊まったなーという記憶だけです。


なので、過去レビューを読み返したら確かに外観、内装はほぼ同じで、ほとんど変わってません。
ていうか変わっている所を探すのが難しいくらいです。

なのでアンドホステルだった頃と変わっているところだけレビューします。



外観
IMG_4400.jpg


受付
IMG_4404.jpg


共用スペース
IMG_4401.jpg



外観、受付、共用スペース、シャワーなど、共用の設備は全くもって同じでした。(少し変わってるかもしれませんが)



男女混合ドミトリー
IMG_4415.jpg



以前泊まったドミトリーは6階で、今回は4階でした。



セキュリティボックス
IMG_4417.jpg



ドミトリーにこんなセキュリティボックス
があったのかな?と思ったんですが、前の記事のドミトリーの写真に小っちゃく写ってたので以前からあったんでしょう。



ベッド
IMG_4416.jpg



ドミトリーが違うので、その違いがあるかもしれませんがベッドの構造は変わっていました。



ベッド
IMG_4418.jpg



今回のベッドは上段で、何故か枕元の天井部が異様に狭くなってました。

寝る時にかなり邪魔になります。

寝返りとか、起き上る時に気を付けないと頭を打ったり腕を負傷したりしそうです。
(実際寝返りで腕を強打しました)

ベッドの入口を枕元にしたら回避出来るかもしれません。
(が、コンセントや照明スイッチが奥の方にあるので支障があります)

一体この枕元の天井の空間には何があるのでしょうか...。

気になって夜も眠れません。(※)



ベッド
IMG_4419.jpg



以前のベッドは横スライド式のカーテンだったんですが、今回はロールカーテンになっていました。

ロールカーテンは普通のカーテンよりロバストな感じがしますが、ロールカーテンの大きさが少し入口より小さいので2pくらい隙間がありました。

この隙間、少し気になりました。



銀座かつヰチ
IMG_4421.jpg



晩ごはんは浅草のとんかつ屋に行きました。

以前から全然客が入ってなかったので躊躇してましたが、今回思い切って入ってみたらあの世界一のとんかつ(俺ランキング)のとんQに匹敵するくらいのクオリティがありました!





総評・備考


アンドホステルの代名詞だったIoTの部屋も残ってました。



総合評価 4.5
 料金   4.3
 快適度  4.7
 設備   4.4
 サービス 4.2
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ロッカー、トイレ、ドライヤー、デスク、共用スペースx2、エレベーター、暗証番号方式セキュリティボックス
ファシリティ(ベッド) コンセント、照明、USB給電ポート
サービス コーヒー、お茶
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア、暗証番号方式セキュリティボックス
部屋(ベッド) 4Fドミトリー(405)
料金 1687円
予約 Agoda
宿泊日 2019/10/4
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 2:5
男:女比率 1:1
収容人数 70
Web なし





ここからアンドホステル浅草ステーションが最安で予約できます







アゴダで宿泊先を探してみましょう










アゴダで宿泊先を探してみましょう




posted by netadi at 16:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京