今回は東京です。
例のごとくアゴダで低料金順で今夜の宿を閲覧して、まだ行ったことがない宿で最安の宿を予約しました。
東京や京都、大阪は平日は全体的に宿泊料金が安いんですが、金曜日とか週末になると宿泊料金が1.5〜5倍に高騰します。
東京の都心部のナインアワーズともなれば5倍くらい平日と週末料金に差があります。
なんという荒ぶりようでしょうか...。
そんなワケで、2000円以下の宿が極端に少なくなる週末で選択肢が非常に少ない中、江戸東京ホステルというゲストハウスを予約しました。
ここからEdo Tokyo Hostelが最安で予約できます
というか、アゴダでは調べた時にこの宿がリストアップされていたのに、10分くらい他の宿を物色した後、再びこの宿のページから予約に進むと何と「この日は完売しました」という表示が...。
この時点でこの宿を諦めて、再訪とか自分的にOKだったら前日に泊まったOKAERI HOUSEが週末にも関わらず1980円と頑張った料金を出していたので、再訪というのもやぶさかでない感じだったんですが、初志貫徹で他のサイトからこの江戸東京ホステルを探しました。
するとBooking.comで予約が可能だったので、そこから予約しました。
ていうかアゴダから予約しても結局Booking.com経由で予約されると思うんですが... このあたりのシステムがちょっと謎です。
予約サイトごとに部屋の割当があるんでしょうか??
ちなみに料金はアゴダとBooking.comで同じくらいでした。(自分的にはアゴダのスペシャル割引とアゴダコイン還元があるのでアゴダからの予約の方が断然有利ですが)
外観
この宿は新小岩駅南側のルミエール商店街の先にあります。
この日は雨が降っていたのにも関わらず傘を持ってなかったので、商店街を最後まで歩いて、屋根のないところからダッシュで宿まで走りました。
最近全力で走るコトが少なくなったのでちょっと膝とかに違和感が...。
玄関
階段を上がって2階に行くと宿があります。
館内(受付)
受付には最初誰もいなかったので、インストラクション通り受付カウンターに書かれていた電話番号に電話しました。
するとドミトリー内のベッドからそれまで寝ていたと思われるスタッフ(長髪のお兄さん)が出てきて対応頂けました。
ちょっとユルそうな宿です。
ていうか、玄関を開けると部屋全体がドミトリーとなっていて、受付、教養スペース、シャワー、キッチンが一つの部屋に存在しているので、何というか逃げ場がありません。
非常に人と人との距離感の近い宿となっています。
これは後述するように一長一短があるので客観的にはなんとも言えませんが...。
一通り説明受けた後、スタッフ(長髪のお兄さん)が一生懸命に床を磨いていたのが印象的でした。
施設的には経年劣化があってお世辞にも綺麗とは言えませんが、結構綺麗にされてるようです。
2時間くらい床をゴシゴシする音が聞こえてきてました。
まあ、部屋自体もそれほど広くないんで、メンテナンスもそんなに人的リソースを消費しないのかなぁとは思いますが...。
おそらくこのお兄さんが住み込みで一人で切り盛りされている感じでした。
ドミトリー
ドミトリーとゆっても共用スペースと兼ねているので線引きはありません。
ベッド
ベッドはシーツが予め敷かれてました。
剛性も意外と強くて寝心地も悪くはありませんが、隣のベッドと奥の空間でつながっているのと、ベニヤ板だけでアイソレーションされているのでちょっと音が響きます。
ベッド
あと、何故か自分のベッドだけカーテンの長さが足りないのが気になったところですが、更にカーテンのすぐ外側が共用スペースがあるので、人がいる場合はかなり気になります。
夜遅く誰かが喋っていたのと、朝8時頃から誰かが喋っていたので、ぶっちゃけ環境は悪いです。
自分はスーパー耳栓があったので順応できましたが。
シャワー
シャワーは15分100円と有料です。
有料なんで今回シャワーは使ってません。
お金を入れなくても水さえ出たら水シャワーを浴びるコトも辞さない構えでしたが、試してません。寒いし。
とにかくお金を入れてシャワーを浴びたら負けかな、とこの時強く思いました。
シャワールームは2箇所あるんですが、シャンプーは1つだけらしいので、シャワールームのどちらかにあるからそれを利用して欲しいとのコトでした。
ここはアメニティは宿泊客が用意するという前提になっています。
ランドリー
コインランドリーもありますが、当然お金は必要です。(これは安宿だと共有の認識です)
テラス
共用スペース(離れ)
共用スペース(ドミトリーと同義)
共用スペースはドミトリー内と、ベランダに離れのような一室の2箇所あります。
夜ごはんは予め買っておいた商店街のコロッケとかを離れにある共用スペースで食べてました。
ケンタフラチキ
パソコンで作業をしたかったんですが、ちょっとここの共用スペースでは落ち着かないので、雨の中外に出て商店街にあるケンタッキーフライドチキン(ケンタフラチキ)で作業してました。
朝起きると凄い外が(カーテンの外側が)騒がしかったんですが、どうやら長期宿泊客x2と一見さん韓国の人、スタッフのお兄さんで恋愛観についてトークを繰り広げていました。
後で煩かったコトに関してスタッフのお兄さんが「スミマセンでした」と何度も謝ってました。
煩いという自覚があったんかい...。
その後、チェックアウト時にスタッフのお兄さんとちょっと話をしたんですが、初対面では陰キャのような(すみません!)風貌っぽかったんですが、どうやら話し好き、世話好きっぽいというのが分かりました。
このお兄さんがこのゲストハウスの雰囲気を作っているようです。(良くも悪くも)
で、ついでに自作スマホゲーム、タピタピタピオカを紹介しておきました。
https://uphydn.net/tapioca/
↑↑コレ。面白いよ!!!
ただ、「タピタピタピオカ」というゲーム名に関しては「これは素人目に見ても安直ですよねー!」と言われたったりました!
貴重なご意見、ありがとうございます...
総評・備考
チェックインが13時〜と結構早いです。
チェックアウト時間は10時ですが、ベッドから荷物さえ出せば12時までは共用スペースが使えます。
総合評価 2.9
料金 4.2
快適度 2.0
設備 1.6
サービス 4.0
アメニティ シャンプー
ファシリティ WiFi、シャワールーム(有料)、トイレ、共用スペース、ランドリー、キッチン
ファシリティ(ベッド) 照明、ACコンセントx3
サービス
セキュリティ 暗証番号方式玄関ドア
部屋(ベッド) 男女混合ドミトリー(B16・下段)
料金 1782円
予約 Booking.com
宿泊日 2019/11/23
チェックイン 13:00〜20:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 3:5
男:女比率 6:2
収容人数
Web https://edo-tokyo-hostel.com/index.html
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