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2013年07月05日

高宮の宿場から犬上川の上流へ

ブログに貼れるのは小さい写真5枚までなので、
こちらから大きいサイズで10枚ご覧ください。
(iPadのiPhotoジャーナルで作成)
https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;4E6FB0CC-253E-4D2B-8470-6CA31F5E776E


b.ところで、今回の旅のルート、まだ聞いてないけど、

a.びわ湖も少し飽きたんで、今度は山の方へ向かうでござるよ、

b.山と言っても色々ありますが、

a.自転車で無理なく山歩きの気分が味わえるコース、となればここしかない、

b.犬上ダムか、

a.ダムからさらに県道をなぞって山奥へ向かおう、

b.じゃ、まあとりあえず、彦根の西のはずれを流れる芹川(セリカワ)の上流へ、

a.しかし、見事な並木道やなあ、



b.「芹川(セリカワ)はケヤキもケヤキ、大ケヤキ」、

a.芹川自体が彦根城の外堀の役目も果たしてるのか、

b.昔から重要な川だったんすね、

a.それでケヤキも立派なのか、

b.石畳は風情があっていいけど、すこしガタガタして走りにくい、

a.ところで、中山道(ナカセンドウ)が走ってるのに、彦根の宿って無かったよなあ、確か、

b.街道はわずかに城下をそれてるから、高宮の宿になります、最寄りの宿場は、

a.その高宮の宿場町へ入っていくのか、この近江鉄道をくぐって、



b.不思議にJRに無いのどかさが漂ってる、

a.なぜだろう、線路に威圧感がないし、背中丸めてくぐるのも妙に楽しい、

b.そしてこれが高宮の宿、一枚しか撮影してないけど、



a.江戸時代から変わらないような路地が張り巡らされて、そんな細い道ほど楽しい高宮の宿、観光っぽさが無いのもかえって清々(すがすが)しい、

b.そんな歴史ある宿場町の路地になかば迷い込んで撮(ト)ったのが、この一枚、

a.でも、なんだか、山道が控えてると思うと自然に先へ急ぎたくなる、

b.犬上ダムというくらいだから、犬上川の上流ですよね、

a.そう、高宮の西を流れてるから、町はずれに出たら、あとは川ぞいを上流へ進むだけ、

b.名神高速をくぐるとクルマも少なくなって、上流にはそれらしい鈴鹿山脈の山並みも、

a.あの山の中に入って行くのか、だんだん緊張してきた、あまり知らない土地だし、

b.だけど、夏休みとか最高でしょうね、水もきれいで森も深い、

a.夜にはホタルが光るんだろうなあ、

b.お、ロードレーサー(=レース用の軽くスリムな自転車)が1台、同じ道を上流へ、

a.かぶる(=車間距離が接近する)と景色より競争になりそうや、しばらく間(マ)を空(ア)けておやつを食べていよう、

b.ここは富之尾橋(トミノオバシ)っていうのか、



a.いや、もしかしたら上流のあの細い橋がそれかもしれん、

b.じゃあ、この橋は、

a.車もスムーズに走れよう新しく作った大橋だから、富之尾大橋、

b.言いにくいっすね、「とみのおおおはし」、ひらがなで書いたら「お」が3連続、

a.「おおお」、ヒマなんでちょっと驚いてみた、

b.さあ、これくらい時間空けたら、もうかぶらんでしょう、

a.そうだな、これ以上居たら、今度は後ろからまた来るかもしれん、先へ進もう、

b.坂がしだいに坂らしくなってきました、

a.なにか、歴史のありそうな良き山里じゃのう、

b.ここ多賀町川相(カワイ)地区は、ふたつの川と道が合流する地点にあるから、このエリアで一番にぎわうんでしょうね、



a.風雨にさらされたこの橋も、ツタが絡(カラ)んで味わい深い、「山里にツタの絡まる古い橋」、

b.渓流の水音も集落に響くほど大きくなってきました、「渓流の水音ひびく山の村」、


posted by なおいのおじさん at 11:11| 滋賀県
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