2022年09月26日
バイクの怖さや楽しさが、あれこれわかるYouTube・・・車道を走る自転車の怖さや人それぞれの北海道ツーリング動画などもまじえて…
しかし、よかったなあ、ボーノさん・・・元どおり、わいわい言いながら、みんなとバイク乗れるようになって、
三ヶ月前、ロングツーリングの早朝、首都高の渋滞中に、トラックの追突事故に遭遇・・・バイクのうしろにクルマが1台停まっていたおかげで、生死に関わる大ケガには至らなかったものの、傷ついたカラダとバイクのことで、いろいろと大変なひと夏でした、
思い切って購入したBMWの750GSが、これまでにないほどしっくりきて、これから長く付き合おうと喜んでた矢先の事故やし、ココロ折れるよなあ、
けっきょく、はんぱない修理代に、事故車というマイナスイメージも引きずることになるので、思い切ってひとつ上の850GSを新車で買い直すことに・・・コロナ禍によるイタリア料理店の売り上げ低迷に加えてこの出費は痛すぎますけど、ここであえてグレードを下げなかったところが、江戸っ子の心意気というか、なんというか、
YouTubeでさまざまなモトブログを見るようになって、バイクの魅力と同時に、事故の怖さも生々しく分かるようになって、やはりちょっと複雑な気分というか・・・今までどおり、自分は自分で自転車のまんまでええんちゃうかという、
近年、自転車は基本、車道の左端を通行する事になってますけど、正直な話、それすると、けっこう危険な道が多く、たいていは歩道を走らせてもらってますね、
田舎は田舎で、都会よりもハイスピードで流れる幹線道路があって、そんな車道の左端といえば、舗装は盛り上がっていろんな形状にうねっていたり、さらにヒビが入って一部壊れていたり、とても怖くて走る気にならんしなあ、
しかも、そんな荒れた路面に、砂やゴミが吹きだまりになったり、雑草が生えたり、そのすぐわきを猛スピードで、かなりな数の大型トラックやダンプもふくめたクルマが連続で追い抜くわけで、
そんな悪路をロードレーサーがけっこうなスピードで駆け抜けたりするたび、いつも思うんや、もしここで自転車がクルマにはねられて、生命に関わる大事故が起きても、安全な自転車専用レーンなんて、同じような大事故があと1〜2件くらい起きても、できるかどうかと、
田舎の幹線道路上でクルマにはねられて下校途中の小学生が数人死傷する事故がありましたけど、その後でしたね、歩行者をまもるほどの背の高いガードレールが完成したのは、
この夏も、いつも使う見通しの良い幹線道路で、自転車の死亡事故があったばかりやし、ほんま、クルマとはできるだけ距離を置きたい・・・スマホのチラ見とか、ちょっとした不注意で人生台無しにされたないもんな、
どうしてもクルマのすぐ横を走る場合は、段差がついた歩道を走りたいすね、歩行者最優先は大前提として、
都会とちがって、田舎の歩道はほとんど歩く人も居てへんし、その点は走りやすいけど、できるなら、クルマ自体がほとんどやって来ないような、のんびりした道が、雰囲気もええし静かやし安全やし、走ってて幸せな気分になれるなあ、
でも急いでるんか、けっこうクルマすれすれで、スピード出してる命知らずな自転車乗りとかも、けっこう見かけますね、
自分自身も、若いころはそんな感じやったし、できれば若いころから、いつも心に余裕を持って走りたいもんや、
ところで、そんなマイナスイメージの話とは別に、国内のYouTube動画で定番メニューとも言えるのが、バイクによる北海道ツーリング、
自転車はさすがに数少ないけど、バイクの場合は、若手からベテランまで、それぞれの北海道を見せてくれるんで、見てて飽きひんなあ、
そのなかでも、異色なモトブログといえば、カブの免許を取得後、わずか数ヶ月で北海道ツーリングに挑戦した、こちらの若い女性ライダー、
男性でも、1人で初めての北海道といえば、かなりな緊張感やと思うけど、うら若き女性がバイクにも慣れない内に北海道ツーリングという、
そうかと思えば、豪華仕様の上がりバイク(人生のいちばん最後に選ぶような究極のバイク)で、北海道ツーリングをたんたんとこなしていくベテランライダーさんも、
番外編で言えば、北海道やのうて東北になるけど、移動中のフェリーの船室でバランスを崩し、気絶するほどアタマを強打して、痛みと吐き気に苦しみながら、東北ツーリングを敢行するという異色のモトブログも、あまりに気の毒になって最後まで一気に見てもうた、
やはり、長距離フェリーへバイクごと乗りこむシーンは、何回見ても旅情がかき立てられて、ええもんすね、
そんな北海道ツーリングやけど、ふつう数回に分けるところ、全行程を1時間弱に手ぎわよくまとめ、1回分の動画としてアップロードしてるモトブロガーさんもいて、ボイスロイドの嫌みのない発声もうまく行ってるし、今までに無かった新鮮な魅力をはなつ動画になってた、
2022年09月23日
『なおいさん旅日記』って、旅の要素,皆無(かいむ)なんすけど・・・
父が他界して、頼りない高齢の母の面倒を見るため、京都から実家のある地方都市へ引っ越し、このブログを始めたんが2013年はじめごろ・・・当時まだ、iMacだけで、翌年、生まれて初めて町内会の役員になり、これをきっかけに、何かと使えるWindowsパソコンも初購入。2015年にフライトシミュレーターの傑作『X‐Plane10』で空を飛び始め、『水曜どうでしょう』の影響で四国88カ所をヘリで回りはじめ、これをもって、ブログ名に旅日記が付くようになると、
で、このシリーズが、けっこう長いこと続いたと、
四国一周のあと、アメリカのコネチカット川を源流から河口へたどり、そのまま目の前に横たわるロングアイランドを一周、とちゅうニューヨーク観光も済ませ、その後、風光明媚で知られる、カナダ西海岸のバンクーバー島を一周、そのひとつ北のハイダ・グアイ島も一周、さらに、小さな飛行場を結びながらカナダの内陸部をぐるっと旅して、最後は、海岸線ぞいに、アラスカからカムチャッカ半島をへて北海道へ。旅の最後は、知床半島を起点に北海道を左回りに一周するという、
母親のお世話でたまったストレスをここで解消するとか、そういう理由で旅が続いたとか、そういうことすか、
それは大きいやろなあ、だんだん自分のことが満足にできなくなる母を置いて、家を空けるわけにもいかんし・・・どっかでそれを忘れ去る時間帯が欲しくて、カメラ片手に自転車で散歩したり、フライトシミュレーターにハマってみたり、YouTubeに動画をアップしたり、ブログを書き綴ったり、いろいろしてたんかも、
そんな母親も、2020年春に無事、天国へ旅立ち、
X-Planeシリーズも、今年はついに『12』がリリースされるそうで、そろそろゲーミングパソコンを新規購入するなり自作するなり、性能を大幅アップさせたいとこやな、
いろいろマイナスレビューも多いドスパラのゲーミングパソコン『ガレリア』シリーズですけど、この6年間じつによう働いてくれてますし、
現在の24インチ三画面プラス、縦位置写真用34インチ縦置き液晶テレビは、じつにええ組み合わせやけど、そろそろ、ヘッドセットも使って、よりリアルなVR飛行体験もしてみたいし、
試行錯誤をしながらの自作パソコンというのも、経済的な意味以上に、有意義に思えますし、
そうやなあ、今まで自分でやったんは、ハードディスクとメモリーの増設くらいまでやし、できれば、それ以外も、自分でやれるようになったら、それに越したことはないし、
ともかく現在の機種では、Windows11にアップデートできないんで、価格の推移など見ながら、数年後あたりをめどに満足のいくモデルに買い替えたいもんすね、X‐Plane12とセットで、
そういえば、2年前にマイクロソフトから発売されたフライトシミュレーターもあったなあ・・・ようやくヘリも飛ばせるようになって、ヘリ練習専用の飛行場まであるんや・・・
で、このシリーズが、けっこう長いこと続いたと、
四国一周のあと、アメリカのコネチカット川を源流から河口へたどり、そのまま目の前に横たわるロングアイランドを一周、とちゅうニューヨーク観光も済ませ、その後、風光明媚で知られる、カナダ西海岸のバンクーバー島を一周、そのひとつ北のハイダ・グアイ島も一周、さらに、小さな飛行場を結びながらカナダの内陸部をぐるっと旅して、最後は、海岸線ぞいに、アラスカからカムチャッカ半島をへて北海道へ。旅の最後は、知床半島を起点に北海道を左回りに一周するという、
母親のお世話でたまったストレスをここで解消するとか、そういう理由で旅が続いたとか、そういうことすか、
それは大きいやろなあ、だんだん自分のことが満足にできなくなる母を置いて、家を空けるわけにもいかんし・・・どっかでそれを忘れ去る時間帯が欲しくて、カメラ片手に自転車で散歩したり、フライトシミュレーターにハマってみたり、YouTubeに動画をアップしたり、ブログを書き綴ったり、いろいろしてたんかも、
そんな母親も、2020年春に無事、天国へ旅立ち、
X-Planeシリーズも、今年はついに『12』がリリースされるそうで、そろそろゲーミングパソコンを新規購入するなり自作するなり、性能を大幅アップさせたいとこやな、
いろいろマイナスレビューも多いドスパラのゲーミングパソコン『ガレリア』シリーズですけど、この6年間じつによう働いてくれてますし、
現在の24インチ三画面プラス、縦位置写真用34インチ縦置き液晶テレビは、じつにええ組み合わせやけど、そろそろ、ヘッドセットも使って、よりリアルなVR飛行体験もしてみたいし、
試行錯誤をしながらの自作パソコンというのも、経済的な意味以上に、有意義に思えますし、
そうやなあ、今まで自分でやったんは、ハードディスクとメモリーの増設くらいまでやし、できれば、それ以外も、自分でやれるようになったら、それに越したことはないし、
ともかく現在の機種では、Windows11にアップデートできないんで、価格の推移など見ながら、数年後あたりをめどに満足のいくモデルに買い替えたいもんすね、X‐Plane12とセットで、
そういえば、2年前にマイクロソフトから発売されたフライトシミュレーターもあったなあ・・・ようやくヘリも飛ばせるようになって、ヘリ練習専用の飛行場まであるんや・・・
2022年09月16日
街乗りハードテイルマウンテンバイクから半月ぶりに細いタイヤのサス無し自転車に乗り替えて感じたこと
ここんとこずっと、街乗りマウンテンバイクの良いとこばかり書いてきてきたような気がしますけど、マイナス面は無いんすか、
やはり最大のマイナス面は、実測15sもあると、きつい登り坂になるほど軽快さが失われることかなあ、
ちなみに、四半世紀も人生を共にした街乗り用にカスタムした26インチのフルリジッド(サス無し)・マウンテンバイク『ミヤタ・リッジランナー』は実測で11sジャスト、
車重が4sちょっと増えて、タイヤも大径化してるんで、きつい登り坂での重さが気になるところ・・・もっともそのぶん、最大32tのスプロケを、レアもんの(なかなか市場に出回らない)34tに換(か)えてやれば、あとは、慣れの問題のような気もする、
コストダウンを優先するために、かなり重いタイヤを履(は)いてるせいも、
たしかに前後タイヤをええもんに替えるだけで1sは軽くできるし、
ここは国産メーカーで統一したいし、街乗りメインやし、つぎ履くタイヤは、IRC(井上(Inoue)ゴム(Rubber)工業(Company))のマーベラで決まりやなあ、
で、そんなアラヤ・マディフォックス・ダートから半月ぶりに、12年も乗り続けてる実測11sで細いタイヤ(700×28c)のクロモリ・シクロクロスに乗りかえてみて、その違いとかどうすか、
半月ぶりに乗り換えると、こぎだしの軽さは感動的なほど・・・けっこうな坂道でも踏み込んだぶんだけ加速感があって、車重が4sちょっと違うとこれほど軽快なんやと・・・反面、路面の凹凸(おうとつ)はそのまましっかり伝えてくるんで、舗装路でも荒れた路面はけっこう突き上げ感も激しく・・・それで、かならずこまめな抜重(ばつじゅう)作業とワンセットで走ってたことを思い出したりして、
抜重(ばつじゅう)ってなんすか、
英語で言う「アン・ウエイティング」と同じ意味で、路面からカラダに伝わるの突き上げ感を逃がすために、ほとんど無意識に行われるカラダの動き・・・フロントアップや、もっとシンプルに、手や腰にきつい振動が来そうなときは、ハンドルやサドルからカラダを浮かして振動を逃がすような一連の動作のこと、
なかなか話してる人いないんちゃいます、
たしかに、あまりに当たり前な体の反応なんで、YouTubeでちゃんと取り上げてるチャンネルも見たことないけど、自転車好きなら、この作業は自然とやれてるはず・・・でないと、あっというまに、ハンドルやサドルからのきつい振動をモロ食らって、自転車そのものがイヤになるはず、
じゃあ、路面からのきつい振動に対しては、全身でたくみにショックを吸収しながら、走ってると、
マウンテンバイクなら、そういう気づかいが少なくても、より快適に走れるんで、半月ぶりに、サスペンションのない硬くて細いタイヤで走り出すと、アスファルトでも、場所によってはけっこうな突き上げ感で、「なるほど、この自転車でわざわざ悪路を走ろうとは思わへんなあ」と、
振動吸収性に優れたクロモリフレームでも、同じことなんすか、
クロモリフレームにしても、耐久性を犠牲にしてまで乗りごごちを優先できひんし、けっきょくアルミフレーム同様、路面の振動は正直にハンドルやサドルに伝えてくると思ったほうが良い、
じゃあクロスバイクも、基本的には、振動をそのまま伝えてくる自転車なわけすか、
マウンテンバイク風な太いタイヤのモデルも少数あるけど、基本にあるのは、ロードバイクの軽快さなんで、それとワンセットで、路面からの突き上げ感もより激しくなるわけで、
ちなみに最近はやりの、グラベルロードはどういう位置づけなんすか・・・イマイチ位置付けが曖昧というか、
せっかく出してきた新カテゴリーなんで、一時的な流行で終わって欲しくないんで、そういう意味では、グラベルロードのキャラクターをよりハッキリきわ立たせるため、街乗りマウンテンバイクよりもさらに薄味(短いトラベル量)で、より軽量な専用フロントサスペンションをつけて、マウンテンバイクの街乗りハードテイルモデルと、どっちを買うか迷うようなモデルとして売り出してくとええんちゃうかなあ・・・じっさい、SRサンツアーさんからも、新開発のグラベルロード用フロントサスペンションが製品として売られてるし、2年前にはフルサスのグラベルロードすら発表されてるし・・・マウンテンバイクからロードバイクへディスクブレーキがやって来たことを思うと、次はフロントサスペンションがロードバイクにやって来る流れになるのでは、
46万円だけあって、フルサスフルカーボンで11sそこそこ・・・バリ重いEバイクよりも、こっちがより美しく見えるのは自分だけやろか・・・
これをフロントサスペンションだけにしたら、さらに軽くしたり、コストダウンもできるし、タイヤ幅もせまくできるし、あれこれ可能性に満ちてるなあ、
じゃあ、けっきょく悪路を楽しんで走ろうとしたら、少なくともフロントサスペンションは装備しといたほうが良いと、
そう、なわけで、売れ筋のグラベルロードバイクにフロントサスペンションを装備したモデルがぜんぜん見当たらないのがじつに残念、
SRサンツアーさんとこのグラベルロード向けフロントサスペンションGVXシリーズは、7万円もするんで、ただでさえ値上がり気味な自転車業界では、なかなか実装したくても思い切れないとか、
たしかになあ、開発がはるか先に進んでるマウンテンバイクなら、フロントサスペンションも安価で満足のいく製品が買えるし、それなら、わざわざグラベルロードを買うより、圧倒的に安く技術的にも熟成されたハードテイルマウンテンバイクを選ぶか・・・じっさい我々もそうしたわけやし、
ところで、いつも思うんですけど、クルマやバイクよりも圧倒的に行動半径がせまい自転車であればこそ、そのぶん、どんな道でも得手不得手(えて・ふえて)無く、快適に走りたい・・・日常使いの街乗りマウンテンバイクの醍醐味はまさにここにあるわけで、
リアサスは贅沢(ぜいたく)機能としても、リモートロックアウト(手元で固定する)機能が付いた、安価なコイル式フロントサスペンションは、ホンマ有ると無いとでは大違いやもんなあ・・・これのおかげで、街乗りで走りたくなる道や路面がとたんに倍増するわけで、同じ行動半径でも楽しさの密度感がぜんぜん違ってくる、
街中にはオフロードが無いというのは全然違いますしね、
どんな街にも1つや2つは川が流れていて、河川敷には豊かなオフロードエリアが広がってるわけで、河川敷のサイクリングロードから、ほんの少し河川敷オフロードに入って行くだけで、住んでる町の印象はガラッと変わるし、いろんな種類の路面を組み合わせてバラエティー豊かに走る楽しみもあるわけで・・・街乗りマウンテンバイクやグラベルロードで、日常生活に密着した街乗り(日常生活圏での)の楽しさを味わって欲しいと思うなあ、
街乗りマウンテンバイクのお手本、アラヤ・MFD(マディ・フォックス・ダート)
バックフォークに記された「アラヤ・ハードテイル・ジオメトリック・フィロソフィー」に見て取れる、元祖和製マウンテンバイクメーカーならではのフレームにかける情熱と自信!大阪のメーカーらしく、フレーム以外はすべて普及価格帯のパーツでまとめることで10万円をはるかに下回るお求めやすい価格を実現!すべてのフレームサイズを、歩道走行に必要な600oよりさらに短いハンドル長560oでまとめるあたりにも、国内メーカーならではのセンスが光る…
やはり最大のマイナス面は、実測15sもあると、きつい登り坂になるほど軽快さが失われることかなあ、
ちなみに、四半世紀も人生を共にした街乗り用にカスタムした26インチのフルリジッド(サス無し)・マウンテンバイク『ミヤタ・リッジランナー』は実測で11sジャスト、
車重が4sちょっと増えて、タイヤも大径化してるんで、きつい登り坂での重さが気になるところ・・・もっともそのぶん、最大32tのスプロケを、レアもんの(なかなか市場に出回らない)34tに換(か)えてやれば、あとは、慣れの問題のような気もする、
コストダウンを優先するために、かなり重いタイヤを履(は)いてるせいも、
たしかに前後タイヤをええもんに替えるだけで1sは軽くできるし、
ここは国産メーカーで統一したいし、街乗りメインやし、つぎ履くタイヤは、IRC(井上(Inoue)ゴム(Rubber)工業(Company))のマーベラで決まりやなあ、
アイアールシー MARBELLA (マーベラ) クリンチャータイヤ 27.5x2.25 IRC 送料無料 価格:5,965円 |
で、そんなアラヤ・マディフォックス・ダートから半月ぶりに、12年も乗り続けてる実測11sで細いタイヤ(700×28c)のクロモリ・シクロクロスに乗りかえてみて、その違いとかどうすか、
半月ぶりに乗り換えると、こぎだしの軽さは感動的なほど・・・けっこうな坂道でも踏み込んだぶんだけ加速感があって、車重が4sちょっと違うとこれほど軽快なんやと・・・反面、路面の凹凸(おうとつ)はそのまましっかり伝えてくるんで、舗装路でも荒れた路面はけっこう突き上げ感も激しく・・・それで、かならずこまめな抜重(ばつじゅう)作業とワンセットで走ってたことを思い出したりして、
抜重(ばつじゅう)ってなんすか、
英語で言う「アン・ウエイティング」と同じ意味で、路面からカラダに伝わるの突き上げ感を逃がすために、ほとんど無意識に行われるカラダの動き・・・フロントアップや、もっとシンプルに、手や腰にきつい振動が来そうなときは、ハンドルやサドルからカラダを浮かして振動を逃がすような一連の動作のこと、
なかなか話してる人いないんちゃいます、
たしかに、あまりに当たり前な体の反応なんで、YouTubeでちゃんと取り上げてるチャンネルも見たことないけど、自転車好きなら、この作業は自然とやれてるはず・・・でないと、あっというまに、ハンドルやサドルからのきつい振動をモロ食らって、自転車そのものがイヤになるはず、
じゃあ、路面からのきつい振動に対しては、全身でたくみにショックを吸収しながら、走ってると、
マウンテンバイクなら、そういう気づかいが少なくても、より快適に走れるんで、半月ぶりに、サスペンションのない硬くて細いタイヤで走り出すと、アスファルトでも、場所によってはけっこうな突き上げ感で、「なるほど、この自転車でわざわざ悪路を走ろうとは思わへんなあ」と、
振動吸収性に優れたクロモリフレームでも、同じことなんすか、
クロモリフレームにしても、耐久性を犠牲にしてまで乗りごごちを優先できひんし、けっきょくアルミフレーム同様、路面の振動は正直にハンドルやサドルに伝えてくると思ったほうが良い、
じゃあクロスバイクも、基本的には、振動をそのまま伝えてくる自転車なわけすか、
マウンテンバイク風な太いタイヤのモデルも少数あるけど、基本にあるのは、ロードバイクの軽快さなんで、それとワンセットで、路面からの突き上げ感もより激しくなるわけで、
ちなみに最近はやりの、グラベルロードはどういう位置づけなんすか・・・イマイチ位置付けが曖昧というか、
せっかく出してきた新カテゴリーなんで、一時的な流行で終わって欲しくないんで、そういう意味では、グラベルロードのキャラクターをよりハッキリきわ立たせるため、街乗りマウンテンバイクよりもさらに薄味(短いトラベル量)で、より軽量な専用フロントサスペンションをつけて、マウンテンバイクの街乗りハードテイルモデルと、どっちを買うか迷うようなモデルとして売り出してくとええんちゃうかなあ・・・じっさい、SRサンツアーさんからも、新開発のグラベルロード用フロントサスペンションが製品として売られてるし、2年前にはフルサスのグラベルロードすら発表されてるし・・・マウンテンバイクからロードバイクへディスクブレーキがやって来たことを思うと、次はフロントサスペンションがロードバイクにやって来る流れになるのでは、
46万円だけあって、フルサスフルカーボンで11sそこそこ・・・バリ重いEバイクよりも、こっちがより美しく見えるのは自分だけやろか・・・
これをフロントサスペンションだけにしたら、さらに軽くしたり、コストダウンもできるし、タイヤ幅もせまくできるし、あれこれ可能性に満ちてるなあ、
じゃあ、けっきょく悪路を楽しんで走ろうとしたら、少なくともフロントサスペンションは装備しといたほうが良いと、
そう、なわけで、売れ筋のグラベルロードバイクにフロントサスペンションを装備したモデルがぜんぜん見当たらないのがじつに残念、
SRサンツアーさんとこのグラベルロード向けフロントサスペンションGVXシリーズは、7万円もするんで、ただでさえ値上がり気味な自転車業界では、なかなか実装したくても思い切れないとか、
たしかになあ、開発がはるか先に進んでるマウンテンバイクなら、フロントサスペンションも安価で満足のいく製品が買えるし、それなら、わざわざグラベルロードを買うより、圧倒的に安く技術的にも熟成されたハードテイルマウンテンバイクを選ぶか・・・じっさい我々もそうしたわけやし、
ところで、いつも思うんですけど、クルマやバイクよりも圧倒的に行動半径がせまい自転車であればこそ、そのぶん、どんな道でも得手不得手(えて・ふえて)無く、快適に走りたい・・・日常使いの街乗りマウンテンバイクの醍醐味はまさにここにあるわけで、
リアサスは贅沢(ぜいたく)機能としても、リモートロックアウト(手元で固定する)機能が付いた、安価なコイル式フロントサスペンションは、ホンマ有ると無いとでは大違いやもんなあ・・・これのおかげで、街乗りで走りたくなる道や路面がとたんに倍増するわけで、同じ行動半径でも楽しさの密度感がぜんぜん違ってくる、
街中にはオフロードが無いというのは全然違いますしね、
どんな街にも1つや2つは川が流れていて、河川敷には豊かなオフロードエリアが広がってるわけで、河川敷のサイクリングロードから、ほんの少し河川敷オフロードに入って行くだけで、住んでる町の印象はガラッと変わるし、いろんな種類の路面を組み合わせてバラエティー豊かに走る楽しみもあるわけで・・・街乗りマウンテンバイクやグラベルロードで、日常生活に密着した街乗り(日常生活圏での)の楽しさを味わって欲しいと思うなあ、
街乗りマウンテンバイクのお手本、アラヤ・MFD(マディ・フォックス・ダート)
バックフォークに記された「アラヤ・ハードテイル・ジオメトリック・フィロソフィー」に見て取れる、元祖和製マウンテンバイクメーカーならではのフレームにかける情熱と自信!大阪のメーカーらしく、フレーム以外はすべて普及価格帯のパーツでまとめることで10万円をはるかに下回るお求めやすい価格を実現!すべてのフレームサイズを、歩道走行に必要な600oよりさらに短いハンドル長560oでまとめるあたりにも、国内メーカーならではのセンスが光る…
2022年09月13日
あらためて『街乗りマウンテンバイク』ってナニ?!・・・この夏購入した、アラヤMFD(マディー・フォックス・ダート)を例に、いろいろ考えてみた
まずは、ハンドル幅が、きちんと60センチ以内に収まってるとか、
歩道を走る自転車に要求されるハンドル幅って決まってたんすね・・・恥ずかしながら全然知りませんでした、
たとえば自転車歩行者用の橋なんかは、逃げ場が無いんで、ハンドルはせまいほどすれ違いは楽になるし、じっさい60センチもあれば、身長180センチの自分でも普通の街乗りには十分な長さなわけで、
これが競技用のマウンテンバイクになると、車体をよりコントロールしやすくするために、70センチとかけっこうザラにありますけど、この辺でまず街乗りマウンテンバイクの特徴がハッキリしますね、
ちなみに、街乗りマウンテンバイクで、アラヤ・マディフォックスダートの好ライバル、トレックのマリン6は、ハンドルバーの長さが720oという完全なるアメリカンサイズで、これは街乗りで苦労しそうやな、
アラヤMFDに最初から付いてる580oのハンドルバーに何の不足も感じない我々にとっては、異様とも言うべき長さですね、ハンドルカットの作業もけっこう神経使いますし、
それにしても、日本の歩道を走れるハンドル幅 600oよりも、さらに攻めた 580oハンドルで、すべてのサイズを徹底するあたり、日本の交通事情や日本人の平均的な体型を熟知した国内メーカーならではの強みを感じるなあ、
あと、トレックのマリン6は、XSとSだけが27.5で、それ以上は29インチタイヤというのも、
オフロードでのより高い走破性や、でかいアメリカ人の体格が前提にあっての29インチタイヤなんで、このへんも街乗りを前提で購入すると、あとから、じわじわと不満が出てきそうな感じやな、
そもそも、身長180センチのわれわれでも、27.5インチで十分すぎるほどデカいわけで、それを思うと、せまい通りも走ることが多い日本国内の街乗りマウンテンバイクにとって、はたして29インチタイヤが通用するかどうか、大いに疑問が残りますね、
あと街乗りマウンテンバイクに特徴的なことと言えば、フルサス(前後サスペンション)ではなくハードテイル(フロントサスペンションのみ)であること、
快適性の追求なら、フルサスの方がよりなめらかに走るんちゃいます、
そりゃそうやけど、悪路走破性は向上するぶん、そうとう高価で重量もそれなりに増えるわけで、
ちなみに、最近では、クロスバイクがマウンテンバイク風なクッション性にすぐれた太いタイヤを履(は)く場合もあって、そのさいはフロントがリジッドタイプ(サスペンション無し)になりますけど、これはクロスバイクのくくりに入れると、
そうやなあ、どっちでもええけど、あえて『街乗りマウンテンバイク』と呼ぶ以上、フロントサスペンションはあったほうがええやろなあ・・・そのほうが、より悪路もラクに走れるし、オフロード生まれという本来の性格そのままやし、
サスペンションは、少し重いものの、より安価に作れて、故障もしにくいコイル式ということで、
ただ、立ちこぎでフワフワするんで、そのためのロックアウト機能は必須(ひっす=絶対必要)やし、それが MFD(マディフォックスダート)のように、手元で切り替えできれば、さらにええなあ、
トラベル量(サスペンションの可動域)は、100ミリ前後もあればじゅうぶんと、
街乗りメインなんで、悪路の快適性だけ確保できればじゅうぶんなわけで・・・ちなみに、MFDのようにプリロード機能があれば、これを全抜きしたもっともフワフワの状態で、それでも底突きしないような悪路や走リかたをもって、街乗りマウンテンバイクとしたらええんちゃうか、
そうなると、けわしい山の中へ入っていくというよりも、町を流れる小川ぞいの土の道をのんびり走るとか、そんな絵が浮かんできますね、
もちろん山の中に入っていくからマウンテンバイクなんやけど、街乗りと名前が付く以上、専用コースの初級レベルがクリアできる程度の性能でじゅうぶんちゃうかなあ・・・問題はむしろ町中での快適性にあるわけやし、
じゃあ、タイヤもオフロードにはちょっと非力(ひりき)なセミスリックあたりまでとして、ブレーキはどうします?
正直、10万円以下で買える街乗りマウンテンバイク、ARAYA MFD(アラヤ・マディー・フォックス・ダート)で、もっとも衝撃的だったんが、巡航性能の高さともうひとつ、油圧ディスクブレーキの快適さだったわけで、このブレーキ、使えば使うほど愛着がわいてくるというか、
先々月まで「油圧ディスクブレーキは重いし、オイル交換はムズいし、輪行には向いてへんし、制動力もVブレーキでじゅうぶん」と、言ってましたが、
じっさい使い始めると、それらマイナス面がすべて消え去ってしまうほど、じつに気持ちええもんで、
それは、制動力とかいう以上に、ブレーキング自体が楽しいと、
これまで使ってきた、リムブレーキでは感じられなかった、油圧ディスクブレーキ特有の剛性感や、繊細なタッチ感、緻密(ちみつ)な動き・・・心配してた音鳴りも無く、ほんのわずかな指の動きにも瞬時に反応して正確に作動する楽しさ・・・リムブレーキ特有の黒いカーボン汚れも無いし、リムブレーキパッドによるリム側面の削れも無いし、多彩なブレーキングが要求される街乗りマウンテンバイクには絶対装備させたい、
あと街乗りには、スタンドも付いてると便利なわけですが、
これも街乗りかどうかの分かれ目装備やな・・・輪行経験が長かったせいで、自分自身はスタンド無しでもぜんぜん平気やけど、
ちなみに、街乗りであれば、マウンテンバイクにしっかりしたキャリア(荷台)を付けることも大いにありと、
じゅうぶんありえるやろ、自分はせえへんけど、
じゃあだいたいこんな感じですか、街乗りマウンテンバイクといえば、
あと、もう一点だけ、26インチから27.5インチになって巡航性能が格段に向上したので、前傾姿勢が平気な人は、ちょっと高価やけどこの手の補助ハンドルを付けると、巡航がメチャ楽になって、どこまでも走って行きたなる、
それなら、エルゴグリップも勧めるべきでは、
ちなみに、四半世紀乗り続けたアルミマウンテンバイクの危険性を教えてくれて、現行車(アラヤMFD)に乗り換えるきっけ作りとなったのも同チャンネルでした、重ねて感謝申し上げます、
というわけで、けっこう長くやり取りしてきましたけど、街乗りマウンテンバイクについて、最後にまとめらしきモノを、
クッション性にすぐれた太いタイヤとフロントサスペンションのおかげで、悪路も楽しく走れることは無論のこと、なめらかな路面にもしっかり対応することにより、町で苦手とする路面が限りなく少なくなり、その結果、自分が住んでる町の全体像とその魅力が、より細部にわたって具体的に知ることが出来るようになる、スピードよりも楽しさを優先した自転車ってとこかな、
歩道を走る自転車に要求されるハンドル幅って決まってたんすね・・・恥ずかしながら全然知りませんでした、
たとえば自転車歩行者用の橋なんかは、逃げ場が無いんで、ハンドルはせまいほどすれ違いは楽になるし、じっさい60センチもあれば、身長180センチの自分でも普通の街乗りには十分な長さなわけで、
これが競技用のマウンテンバイクになると、車体をよりコントロールしやすくするために、70センチとかけっこうザラにありますけど、この辺でまず街乗りマウンテンバイクの特徴がハッキリしますね、
ちなみに、街乗りマウンテンバイクで、アラヤ・マディフォックスダートの好ライバル、トレックのマリン6は、ハンドルバーの長さが720oという完全なるアメリカンサイズで、これは街乗りで苦労しそうやな、
アラヤMFDに最初から付いてる580oのハンドルバーに何の不足も感じない我々にとっては、異様とも言うべき長さですね、ハンドルカットの作業もけっこう神経使いますし、
それにしても、日本の歩道を走れるハンドル幅 600oよりも、さらに攻めた 580oハンドルで、すべてのサイズを徹底するあたり、日本の交通事情や日本人の平均的な体型を熟知した国内メーカーならではの強みを感じるなあ、
あと、トレックのマリン6は、XSとSだけが27.5で、それ以上は29インチタイヤというのも、
オフロードでのより高い走破性や、でかいアメリカ人の体格が前提にあっての29インチタイヤなんで、このへんも街乗りを前提で購入すると、あとから、じわじわと不満が出てきそうな感じやな、
そもそも、身長180センチのわれわれでも、27.5インチで十分すぎるほどデカいわけで、それを思うと、せまい通りも走ることが多い日本国内の街乗りマウンテンバイクにとって、はたして29インチタイヤが通用するかどうか、大いに疑問が残りますね、
あと街乗りマウンテンバイクに特徴的なことと言えば、フルサス(前後サスペンション)ではなくハードテイル(フロントサスペンションのみ)であること、
快適性の追求なら、フルサスの方がよりなめらかに走るんちゃいます、
そりゃそうやけど、悪路走破性は向上するぶん、そうとう高価で重量もそれなりに増えるわけで、
ちなみに、最近では、クロスバイクがマウンテンバイク風なクッション性にすぐれた太いタイヤを履(は)く場合もあって、そのさいはフロントがリジッドタイプ(サスペンション無し)になりますけど、これはクロスバイクのくくりに入れると、
そうやなあ、どっちでもええけど、あえて『街乗りマウンテンバイク』と呼ぶ以上、フロントサスペンションはあったほうがええやろなあ・・・そのほうが、より悪路もラクに走れるし、オフロード生まれという本来の性格そのままやし、
サスペンションは、少し重いものの、より安価に作れて、故障もしにくいコイル式ということで、
ただ、立ちこぎでフワフワするんで、そのためのロックアウト機能は必須(ひっす=絶対必要)やし、それが MFD(マディフォックスダート)のように、手元で切り替えできれば、さらにええなあ、
トラベル量(サスペンションの可動域)は、100ミリ前後もあればじゅうぶんと、
街乗りメインなんで、悪路の快適性だけ確保できればじゅうぶんなわけで・・・ちなみに、MFDのようにプリロード機能があれば、これを全抜きしたもっともフワフワの状態で、それでも底突きしないような悪路や走リかたをもって、街乗りマウンテンバイクとしたらええんちゃうか、
そうなると、けわしい山の中へ入っていくというよりも、町を流れる小川ぞいの土の道をのんびり走るとか、そんな絵が浮かんできますね、
もちろん山の中に入っていくからマウンテンバイクなんやけど、街乗りと名前が付く以上、専用コースの初級レベルがクリアできる程度の性能でじゅうぶんちゃうかなあ・・・問題はむしろ町中での快適性にあるわけやし、
じゃあ、タイヤもオフロードにはちょっと非力(ひりき)なセミスリックあたりまでとして、ブレーキはどうします?
正直、10万円以下で買える街乗りマウンテンバイク、ARAYA MFD(アラヤ・マディー・フォックス・ダート)で、もっとも衝撃的だったんが、巡航性能の高さともうひとつ、油圧ディスクブレーキの快適さだったわけで、このブレーキ、使えば使うほど愛着がわいてくるというか、
先々月まで「油圧ディスクブレーキは重いし、オイル交換はムズいし、輪行には向いてへんし、制動力もVブレーキでじゅうぶん」と、言ってましたが、
じっさい使い始めると、それらマイナス面がすべて消え去ってしまうほど、じつに気持ちええもんで、
それは、制動力とかいう以上に、ブレーキング自体が楽しいと、
これまで使ってきた、リムブレーキでは感じられなかった、油圧ディスクブレーキ特有の剛性感や、繊細なタッチ感、緻密(ちみつ)な動き・・・心配してた音鳴りも無く、ほんのわずかな指の動きにも瞬時に反応して正確に作動する楽しさ・・・リムブレーキ特有の黒いカーボン汚れも無いし、リムブレーキパッドによるリム側面の削れも無いし、多彩なブレーキングが要求される街乗りマウンテンバイクには絶対装備させたい、
あと街乗りには、スタンドも付いてると便利なわけですが、
これも街乗りかどうかの分かれ目装備やな・・・輪行経験が長かったせいで、自分自身はスタンド無しでもぜんぜん平気やけど、
ちなみに、街乗りであれば、マウンテンバイクにしっかりしたキャリア(荷台)を付けることも大いにありと、
じゅうぶんありえるやろ、自分はせえへんけど、
じゃあだいたいこんな感じですか、街乗りマウンテンバイクといえば、
あと、もう一点だけ、26インチから27.5インチになって巡航性能が格段に向上したので、前傾姿勢が平気な人は、ちょっと高価やけどこの手の補助ハンドルを付けると、巡航がメチャ楽になって、どこまでも走って行きたなる、
それなら、エルゴグリップも勧めるべきでは、
ちなみに、四半世紀乗り続けたアルミマウンテンバイクの危険性を教えてくれて、現行車(アラヤMFD)に乗り換えるきっけ作りとなったのも同チャンネルでした、重ねて感謝申し上げます、
というわけで、けっこう長くやり取りしてきましたけど、街乗りマウンテンバイクについて、最後にまとめらしきモノを、
クッション性にすぐれた太いタイヤとフロントサスペンションのおかげで、悪路も楽しく走れることは無論のこと、なめらかな路面にもしっかり対応することにより、町で苦手とする路面が限りなく少なくなり、その結果、自分が住んでる町の全体像とその魅力が、より細部にわたって具体的に知ることが出来るようになる、スピードよりも楽しさを優先した自転車ってとこかな、
2022年09月08日
『プライベートライアン』を見続けて思うこと
で、非常に評価の高い20分間(5分から25分あたり)の上陸シーンはあまり観てないんすか、
負傷のシーンがあまりにリアルなんで、直視できないというか、
ノルマンディー上陸作戦のなかでも、第一波の上陸部隊の犠牲がとびぬけて多かった、オマハビーチが舞台ですしね、
同じ北フランスの海岸線が舞台の戦争映画『ダンケルク』とは比較にならんほど描写が生々しく、まるでドキュメント映画を見てるようで、
生々しいといえば、映画の両端に登場する、年老いたライアンは、もしかして、マット・デイモン本人の特殊メイクでは、
かもしれんなあ、ハリウッドだけあって、最近の特殊メイクは、ホンマ見分けつかんしなあ、
しかし、そもそもなんでこんな映画が好きになったんすか、
戦争映画は敗戦国ドイツが作った異色の名作『Uボート』以外、ほとんどまともに見てないけど、とりあえずスピルバーグ監督作品ということもあり・・・またディスカバリーチャンネルかヒストリーチャンネルか忘れたけど、生存者のインタビューを含めて様々な角度からノルマンディ上陸作戦を描いたドキュメント番組がとても印象的だったもんで、これが映画になったらどうなるんだろうかという興味もあり、
そういえば同監督の『メンインブラック』がお気に入りで、吹き替え版の完成度もあってこするほど見てましたが、同監督の戦争映画でしっかり見てるのは、これだけすね、
で、最初見終わって、しばらくすると、戦闘シーン以外の、兵士のやりとかいう部分が気になり始め、ここを中心に見るうちにだんだんあちこち好きになってきて、傷が生々しい部分は飛ばして、そんな静かなシーンばかりをつないで見るようになり、けっきょく気が付けば、冒頭の20分間だけ残されたような感じで、今ごろになって徐々にここを見始めてるという、
いちばん好きなシーンは、
好きなシーンはいろいろあるけど、地図作成と翻訳のためにノルマンディに派遣されたアパム伍長が、大事にしてるタイプライターの代わりにチビた鉛筆だけをもたされ、初となる戦場へとあわてて向かうシーン、
このチビた鉛筆が、のちのち大きな役目を果たすことに・・・
表のストーリーはライアン二等兵救出劇ですが、裏のストーリーは、子供のように頼りない感じでライフルを持たされて歩くアパム伍長が、戦闘経験を重ねるにしたがって、しだいに一人前の兵士に成長していく姿のような、
で、鉛筆シーンの少し前にも、妙にリアルで記憶に残るシーンもあって、上陸作戦後にライアン二等兵の捜索を頼まれる場面で、中佐の電話を待つ間、何気なく映されるひげそりグッズ、ブラックコーヒー、分厚いハムを無造作にはさんだデカいサンドイッチ、この三点セット・・・合せてもわずか10秒に満たないシーンやけど、激戦から3日すぎた安堵(あんど)感や、アメリカ軍の物資的な豊さも伝わってきて、見てるほうも、ここでようやくひと息つけるというか、
そうすると、戦闘シーンに限ってみると、冒頭の20分がとりわけ大きい比率を占めていて、その後はしりすぼみというか、
どうかなあ、上陸シーンのすさまじさには及ばないけれど、最後の戦闘シーンはけっこう長いし、市街戦で戦車や歩兵との攻防も見ごたえあるし、それなりに、しっかりバランス取れてると思うけど、
ちなみに、映画『ダンケルク』についてはどうすか、
そもそも、スピルバーグ監督作品と比較するほうが間違ってるというか、見た瞬間、けた違いな低予算で作られてるなあと、その物量的な薄さがまず印象的で、
しかし、低予算と言えば、あの名作ドイツ版の『Uボート』も、
そう、あれも低予算やけど、それを見事に逆手にとった名作というか、せまく息苦しい潜水艦内部のカメラワークと音響だけで、よくもあれだけリアルな名作が生まれたもんやなあと感心するばかり、
じゃあ、それと比べてもイマイチな印象であると、
そうやなあ、たとえば音楽にしても、不安や緊張を煽(あお)ろうとする結果、やたら神経にさわるような、安易な音楽になってるし、登場人物の存在感も薄いし、脱出もおぼつかない海岸線にむかって、ドイツ軍がじわじわ迫ってくる恐怖感もイマイチやし、断片的な戦争の夢を映画化したような、実在感の薄い印象ばかりで、見直したいという気がなかなか・・・さらに時間がたってから評価が変わるかもしれんけど、
じゃあ、ハッキリ言って、最初の印象としては、あまり見る価値は無かったと、
ほめてる人の気が知れんというか、
映画評論家は大きい画面で見ることを勧めてますが、
そうでもせんと見てられんというか・・・いい映画なら、サイズは選ばんし、なんなら音だけ映像だけでも、じゅうぶんくり返しの鑑賞に耐えるわけで、
じゃあ、『ダンケルク』は残念賞ということで、あと『プライベートライアン』は吹き替え版で、見てますけど、
『メンインブラック』と同じように、日本語吹き替え版の完成度が非常に高いので、これでないと見てる気がせんほど・・・ちなみに、考えすぎかもしれんけど、ライアン二等兵救出劇最初の戦闘シーンが雨というのは、黒澤監督『七人の侍』の最後の戦闘シーンへのオマージュ(敬意)かも、
たしかに、吹き替え版になると、文字を追わなくて済むので、画面に集中できますし、
あと、ドイツ版『Uボート』と同じように、『プライベートライアン』も、冒頭から厭戦(えんせん)的な空気感が漂っていて、ごくごくひとにぎりの「虫も殺さぬ」「教養豊かな」特権階級が、巨万の富をさらに独占するため、人為的に引き起こし意図的に長引かせた戦争であったという反省が、半世紀たって、ようやく制作側にも深く浸透しているような気がして、ほんの少し救われた気分に・・・
負傷のシーンがあまりにリアルなんで、直視できないというか、
ノルマンディー上陸作戦のなかでも、第一波の上陸部隊の犠牲がとびぬけて多かった、オマハビーチが舞台ですしね、
同じ北フランスの海岸線が舞台の戦争映画『ダンケルク』とは比較にならんほど描写が生々しく、まるでドキュメント映画を見てるようで、
生々しいといえば、映画の両端に登場する、年老いたライアンは、もしかして、マット・デイモン本人の特殊メイクでは、
かもしれんなあ、ハリウッドだけあって、最近の特殊メイクは、ホンマ見分けつかんしなあ、
しかし、そもそもなんでこんな映画が好きになったんすか、
戦争映画は敗戦国ドイツが作った異色の名作『Uボート』以外、ほとんどまともに見てないけど、とりあえずスピルバーグ監督作品ということもあり・・・またディスカバリーチャンネルかヒストリーチャンネルか忘れたけど、生存者のインタビューを含めて様々な角度からノルマンディ上陸作戦を描いたドキュメント番組がとても印象的だったもんで、これが映画になったらどうなるんだろうかという興味もあり、
そういえば同監督の『メンインブラック』がお気に入りで、吹き替え版の完成度もあってこするほど見てましたが、同監督の戦争映画でしっかり見てるのは、これだけすね、
で、最初見終わって、しばらくすると、戦闘シーン以外の、兵士のやりとかいう部分が気になり始め、ここを中心に見るうちにだんだんあちこち好きになってきて、傷が生々しい部分は飛ばして、そんな静かなシーンばかりをつないで見るようになり、けっきょく気が付けば、冒頭の20分間だけ残されたような感じで、今ごろになって徐々にここを見始めてるという、
いちばん好きなシーンは、
好きなシーンはいろいろあるけど、地図作成と翻訳のためにノルマンディに派遣されたアパム伍長が、大事にしてるタイプライターの代わりにチビた鉛筆だけをもたされ、初となる戦場へとあわてて向かうシーン、
このチビた鉛筆が、のちのち大きな役目を果たすことに・・・
表のストーリーはライアン二等兵救出劇ですが、裏のストーリーは、子供のように頼りない感じでライフルを持たされて歩くアパム伍長が、戦闘経験を重ねるにしたがって、しだいに一人前の兵士に成長していく姿のような、
で、鉛筆シーンの少し前にも、妙にリアルで記憶に残るシーンもあって、上陸作戦後にライアン二等兵の捜索を頼まれる場面で、中佐の電話を待つ間、何気なく映されるひげそりグッズ、ブラックコーヒー、分厚いハムを無造作にはさんだデカいサンドイッチ、この三点セット・・・合せてもわずか10秒に満たないシーンやけど、激戦から3日すぎた安堵(あんど)感や、アメリカ軍の物資的な豊さも伝わってきて、見てるほうも、ここでようやくひと息つけるというか、
そうすると、戦闘シーンに限ってみると、冒頭の20分がとりわけ大きい比率を占めていて、その後はしりすぼみというか、
どうかなあ、上陸シーンのすさまじさには及ばないけれど、最後の戦闘シーンはけっこう長いし、市街戦で戦車や歩兵との攻防も見ごたえあるし、それなりに、しっかりバランス取れてると思うけど、
ちなみに、映画『ダンケルク』についてはどうすか、
そもそも、スピルバーグ監督作品と比較するほうが間違ってるというか、見た瞬間、けた違いな低予算で作られてるなあと、その物量的な薄さがまず印象的で、
しかし、低予算と言えば、あの名作ドイツ版の『Uボート』も、
そう、あれも低予算やけど、それを見事に逆手にとった名作というか、せまく息苦しい潜水艦内部のカメラワークと音響だけで、よくもあれだけリアルな名作が生まれたもんやなあと感心するばかり、
じゃあ、それと比べてもイマイチな印象であると、
そうやなあ、たとえば音楽にしても、不安や緊張を煽(あお)ろうとする結果、やたら神経にさわるような、安易な音楽になってるし、登場人物の存在感も薄いし、脱出もおぼつかない海岸線にむかって、ドイツ軍がじわじわ迫ってくる恐怖感もイマイチやし、断片的な戦争の夢を映画化したような、実在感の薄い印象ばかりで、見直したいという気がなかなか・・・さらに時間がたってから評価が変わるかもしれんけど、
じゃあ、ハッキリ言って、最初の印象としては、あまり見る価値は無かったと、
ほめてる人の気が知れんというか、
映画評論家は大きい画面で見ることを勧めてますが、
そうでもせんと見てられんというか・・・いい映画なら、サイズは選ばんし、なんなら音だけ映像だけでも、じゅうぶんくり返しの鑑賞に耐えるわけで、
じゃあ、『ダンケルク』は残念賞ということで、あと『プライベートライアン』は吹き替え版で、見てますけど、
『メンインブラック』と同じように、日本語吹き替え版の完成度が非常に高いので、これでないと見てる気がせんほど・・・ちなみに、考えすぎかもしれんけど、ライアン二等兵救出劇最初の戦闘シーンが雨というのは、黒澤監督『七人の侍』の最後の戦闘シーンへのオマージュ(敬意)かも、
たしかに、吹き替え版になると、文字を追わなくて済むので、画面に集中できますし、
あと、ドイツ版『Uボート』と同じように、『プライベートライアン』も、冒頭から厭戦(えんせん)的な空気感が漂っていて、ごくごくひとにぎりの「虫も殺さぬ」「教養豊かな」特権階級が、巨万の富をさらに独占するため、人為的に引き起こし意図的に長引かせた戦争であったという反省が、半世紀たって、ようやく制作側にも深く浸透しているような気がして、ほんの少し救われた気分に・・・
2022年08月31日
うやむやになってますけど、三ヶ月前に始めた自転車ダイエット、どうなったんすか?
自転車ダイエットか、そう言えばいつごろの話やったか、
5月上旬、ジロデイタリアの直前ちゃいます、
そうや、思い出した・・・体脂肪ひとケタのプロ選手たちが、イタリアの厳しい山岳や峠道を自転車で軽々と登る姿を見てたら、自然と自分も痩(や)せてくんやないかと、
でも、けっきょく途中で飽きてしまって、三週間の最終日まで見続ける根気もなく、その効果もあやふやなまま、もう9月ですけど、
思えば、この数か月のダイエット・・・特に気を付けた点は、バターかじりながらのパン食はキッパリやめて、夏場のアイスやそうめんも極力ひかえ、お肉や野菜を最初に食べて、それでもどうしても欲しかったら、炭水化物に手を出すという、そんな感じ、
どうも、忍耐力勝負のダイエットでは無かったような、
空腹を我慢するとかいうのは全くなかったし、今までの食事と逆で、どうしても欲しかったら最後に炭水化物をとるようにしたんで、ゴハンやパンが今までなかったほど美味しく感じられて、これはちょっと予想外の感動というか、たんぱく質以外にもカラダが欲しがる栄養素があるんやなあと実感、
自転車ダイエットのほうは、カメラ撮影で立ち止まる時間を意識的に減らして、いつもよりひと回り遠くまで意識的に走るようにするとか、その程度ですか、
あと、夏の猛暑期間は、日中をさけて、早朝と夕暮れにわけて走るようにしたり・・・おかげで、日中では不可能なドラマチックな景色に出会えて、これもまた、ダイエットとは関係なく素晴らしい試みやった、
で、結果は、意外にも今月初めくらいには目標値をクリアするという、
三ヶ月で体重は77s台から74s台へ、体脂肪は20%前後から17%前後へ、
なんで、成功したんすか、
なんでやろ、特にこれという頑張りも無くスムーズに軽くなったし、やっぱり夏場は体重減らすのに向いてるんちゃうか、汗もかくし食事もサッパリ系が多くなるし、
あとバター丸かじりを止めたのも大きかったのでは、
それはたしかにあるな・・・けっきょくバター自体がうまいと、セットでパンもけっこうな量食べてまうし、パンがまた、バター同様、高カロリーで、しかも量の割に満腹感が得られないという罪作りな食品なわけで、
夏場のアイスをストップしたのは、つらくなかったすか、
それが意外にも、つらい感じは無くて、むしろ、一度手を出したら最後、冷蔵庫を開けるたびに、高カロリー摂取が繰り返される恐怖のほうがはるかに大きく、結果、冷凍枝豆を購入したり、フルーチェやヨーグルトで済ませたり、
じゃあ、自転車ダイエットというよりも、じっさいは食事に気を付けて体重を減らしたと、
自転車もそれなりに助けにはなったはずやけど、やはりポイントをしぼって、無理しない範囲で食生活を変えた事で、うまく運んだんちゃうかなあ・・・あと、母が天国へ旅立ったのも大きかったような、
といいますと、
とにかく甘い物が好きやったから、必ず冷凍庫にはアイスクリームがあったし、三幸製菓の「雪の宿」や、マンナンライフの「こんにゃく畑」も箱買いした時もあったし、そうなると、自然とこっちも甘党のペースに巻き込まれてしまうわけで、
グラタンやチーズトーストもよう食べてましたね、
チーズトーストは、中央の柔らかい部分を母に食べさせて、絶対に残す耳の部分は、もったいないから、もう一回シュレッドチーズをかけて焼き直して、自分が責任もって食べてたもんなあ・・・しかも、90歳前後でわけわからん言動が増えてくると、なんか心配で、自転車で遠出する気にもならんし、気がつけば、じわじわ太る要因だらけ、
しかし、クルマに乗らない両親のもとで生まれて、小さいころから自転車で移動する楽しさを体感できたのは人生にとって、大きなプラスになったのでは、
たしかに、小学生低学年のころ、日曜の朝、目覚めると、いつもより台所がざわついていて、そんな日は、母のお弁当をもって家族4人で、少し遠くまでサイクリングに出かけるわけで、あのワクワク感はなかったなあ・・・けっきょく今でも自転車が好きなんは、そんな子供のころの楽しい経験が大きく物を言うてるんやろなあ、
アメリカ西海岸だけあって、マウンテンバイクの原型となったビーチクルーザーが、これでもかと登場するパレード。ちらほら見かける異様に背の高い自転車はなんて呼ぶんやろ?
5月上旬、ジロデイタリアの直前ちゃいます、
そうや、思い出した・・・体脂肪ひとケタのプロ選手たちが、イタリアの厳しい山岳や峠道を自転車で軽々と登る姿を見てたら、自然と自分も痩(や)せてくんやないかと、
でも、けっきょく途中で飽きてしまって、三週間の最終日まで見続ける根気もなく、その効果もあやふやなまま、もう9月ですけど、
思えば、この数か月のダイエット・・・特に気を付けた点は、バターかじりながらのパン食はキッパリやめて、夏場のアイスやそうめんも極力ひかえ、お肉や野菜を最初に食べて、それでもどうしても欲しかったら、炭水化物に手を出すという、そんな感じ、
どうも、忍耐力勝負のダイエットでは無かったような、
空腹を我慢するとかいうのは全くなかったし、今までの食事と逆で、どうしても欲しかったら最後に炭水化物をとるようにしたんで、ゴハンやパンが今までなかったほど美味しく感じられて、これはちょっと予想外の感動というか、たんぱく質以外にもカラダが欲しがる栄養素があるんやなあと実感、
自転車ダイエットのほうは、カメラ撮影で立ち止まる時間を意識的に減らして、いつもよりひと回り遠くまで意識的に走るようにするとか、その程度ですか、
あと、夏の猛暑期間は、日中をさけて、早朝と夕暮れにわけて走るようにしたり・・・おかげで、日中では不可能なドラマチックな景色に出会えて、これもまた、ダイエットとは関係なく素晴らしい試みやった、
で、結果は、意外にも今月初めくらいには目標値をクリアするという、
三ヶ月で体重は77s台から74s台へ、体脂肪は20%前後から17%前後へ、
なんで、成功したんすか、
なんでやろ、特にこれという頑張りも無くスムーズに軽くなったし、やっぱり夏場は体重減らすのに向いてるんちゃうか、汗もかくし食事もサッパリ系が多くなるし、
あとバター丸かじりを止めたのも大きかったのでは、
それはたしかにあるな・・・けっきょくバター自体がうまいと、セットでパンもけっこうな量食べてまうし、パンがまた、バター同様、高カロリーで、しかも量の割に満腹感が得られないという罪作りな食品なわけで、
夏場のアイスをストップしたのは、つらくなかったすか、
それが意外にも、つらい感じは無くて、むしろ、一度手を出したら最後、冷蔵庫を開けるたびに、高カロリー摂取が繰り返される恐怖のほうがはるかに大きく、結果、冷凍枝豆を購入したり、フルーチェやヨーグルトで済ませたり、
じゃあ、自転車ダイエットというよりも、じっさいは食事に気を付けて体重を減らしたと、
自転車もそれなりに助けにはなったはずやけど、やはりポイントをしぼって、無理しない範囲で食生活を変えた事で、うまく運んだんちゃうかなあ・・・あと、母が天国へ旅立ったのも大きかったような、
といいますと、
とにかく甘い物が好きやったから、必ず冷凍庫にはアイスクリームがあったし、三幸製菓の「雪の宿」や、マンナンライフの「こんにゃく畑」も箱買いした時もあったし、そうなると、自然とこっちも甘党のペースに巻き込まれてしまうわけで、
グラタンやチーズトーストもよう食べてましたね、
チーズトーストは、中央の柔らかい部分を母に食べさせて、絶対に残す耳の部分は、もったいないから、もう一回シュレッドチーズをかけて焼き直して、自分が責任もって食べてたもんなあ・・・しかも、90歳前後でわけわからん言動が増えてくると、なんか心配で、自転車で遠出する気にもならんし、気がつけば、じわじわ太る要因だらけ、
しかし、クルマに乗らない両親のもとで生まれて、小さいころから自転車で移動する楽しさを体感できたのは人生にとって、大きなプラスになったのでは、
たしかに、小学生低学年のころ、日曜の朝、目覚めると、いつもより台所がざわついていて、そんな日は、母のお弁当をもって家族4人で、少し遠くまでサイクリングに出かけるわけで、あのワクワク感はなかったなあ・・・けっきょく今でも自転車が好きなんは、そんな子供のころの楽しい経験が大きく物を言うてるんやろなあ、
アメリカ西海岸だけあって、マウンテンバイクの原型となったビーチクルーザーが、これでもかと登場するパレード。ちらほら見かける異様に背の高い自転車はなんて呼ぶんやろ?
2022年08月29日
元祖和製マウンテンバイク、アラヤMFD(マディ・フォックス・ダート)で極楽な街乗りを!
で、けっきょくどうすか、四半世紀ぶりに、購入したマウンテンバイク・・・当時とはひと皮もふた皮も、剛性感と巡航性能を上げて、価格はむしろ下がってるわけですが、
買う前は、正直なところ、晴れの日の街乗りメインの自分に、フロントがサスペンションフォークである必要も無ければ、あつかいの難しい油圧ディスクブレーキの必要も無いと思ってて・・・けど、こうやってオーバースペックのとろけるような快適さを体感してまうと、ああ、これ買って良かったなあと、
オーバースペックというのは、必要以上のぜいたくな性能ってことすか、
必要かどうかっていうことであれば、フロントサスペンションも油圧ディスクブレーキも必要ないし、そのぶん価格も重量も増すわけやし・・・けど、その重さが推進力に変わっていくような軽やかな走りを味わってしまうと、これらのぜいたく装備がすべてプラス方向に動き始めるわけで、いわゆる、街乗りゆるゆる走行のぜいたくな心地よさというか・・・サスペンションもロック(固定)さすことなく、プリロードもいちばんユルユルにして、船のようにフワフワさして走ると、今まで街乗りで感じてた、つぎはぎだらけ・ひびだらけ・穴だらけの荒れたアスファルトや、フロントをいちいち上げてショックをしのいでた道路の段差とか、これらマイナス面がすべて解消されて、内心笑いが止まらないというか、走ること自体がメチャ快適で楽しいわけで、より速く走ろうとか、どうでもようなってきて、
太くて空気圧も低いタイヤだけでも快適なのに、そこでも吸収しきれなかった不快な振動は、フロントサスペンションがさらに消し去ってくれると、
そうやして乗ってると、町中の荒れた路面や、不快な段差がどれほど多いか、分かってきて、今までマイナスイメージやった『街乗りマウンテンバイク』も、完全なプラスイメージへ、
思えば、マウンテンバイクのベースモデルは、サーフィン片手に、砂浜をまったり優雅に走るビーチクルーザーだったわけで、
ホンマや、一周して元にもどるというか、原型のビーチクルーザーの正統進化形としての、街乗りマウンテンバイクというか、
しかも、街乗りからちょっとしたオフロードへ入っていけば、車体はより生き生きと、ビーチクルーザーでは得られない本来のオフロード性能を発揮しはじめると、
消耗部品はすべてお値打ち品でまとめて、徹底的なコストダウンをはかり、しかし、肝心要の(かんじん・かなめ=ここだけはゆずれへん)フレームだけは、どのメーカーにも負けない本格派であるという、元祖和製マウンテンバイクメーカー、アラヤさんの誇りが、バックフォークの『MF HARDTAIL GEOMETRIC PHILOSOPHY』(マディフォックス・ハードテイル・ジオメトリック・フィロソフィー)というコトバに集約されてるような・・・ともかく、実測15sオーバーの車体が、こんなに前へ前へと進むってこと自体、驚きや、
不快な鳴きが心配された油圧ディスクブレーキも、じつに快適ですし、
軽いチカラでガッツリ効くけど、それ以上に、指先のわずかなチカラ加減にも、正確かつ上質に反応してくれるんで、ブレーキをうっすらかけるだけでも楽しいわけで、輪行しないなら、ディスクはやはり油圧にかぎるなあと、
近年はロードバイクにも当たり前のように装備され始めたディスクブレーキですけど、やはり、マウンテンバイクでの熟成度合いはハンパないんちゃいます、
オイル交換も1年1回ペースやし、リムブレーキみたくブレーキシューが半年で減るわけでもないし、心配された音鳴りも無いとなれば、きっと、20年近い技術の蓄積があって、より安価でメンテナンスフリーの時代に入ってるんちゃうか・・・街乗りのコイル式フロントサスペンションが、すでにその域にあるように、
アラヤ・ホームページ
http://araya-rinkai.jp/index.html
通販は、ネット検索で偶然めぐりあった長崎県島原市の良心的な自転車店での購入をお勧めします!
西日本なら、MFD本体が送料無料という太っ腹!
自転車生活課『ゆう』(廣瀬商会) ホームページ
https://www.hirosesyoukai.com/
買う前は、正直なところ、晴れの日の街乗りメインの自分に、フロントがサスペンションフォークである必要も無ければ、あつかいの難しい油圧ディスクブレーキの必要も無いと思ってて・・・けど、こうやってオーバースペックのとろけるような快適さを体感してまうと、ああ、これ買って良かったなあと、
オーバースペックというのは、必要以上のぜいたくな性能ってことすか、
必要かどうかっていうことであれば、フロントサスペンションも油圧ディスクブレーキも必要ないし、そのぶん価格も重量も増すわけやし・・・けど、その重さが推進力に変わっていくような軽やかな走りを味わってしまうと、これらのぜいたく装備がすべてプラス方向に動き始めるわけで、いわゆる、街乗りゆるゆる走行のぜいたくな心地よさというか・・・サスペンションもロック(固定)さすことなく、プリロードもいちばんユルユルにして、船のようにフワフワさして走ると、今まで街乗りで感じてた、つぎはぎだらけ・ひびだらけ・穴だらけの荒れたアスファルトや、フロントをいちいち上げてショックをしのいでた道路の段差とか、これらマイナス面がすべて解消されて、内心笑いが止まらないというか、走ること自体がメチャ快適で楽しいわけで、より速く走ろうとか、どうでもようなってきて、
太くて空気圧も低いタイヤだけでも快適なのに、そこでも吸収しきれなかった不快な振動は、フロントサスペンションがさらに消し去ってくれると、
そうやして乗ってると、町中の荒れた路面や、不快な段差がどれほど多いか、分かってきて、今までマイナスイメージやった『街乗りマウンテンバイク』も、完全なプラスイメージへ、
思えば、マウンテンバイクのベースモデルは、サーフィン片手に、砂浜をまったり優雅に走るビーチクルーザーだったわけで、
ホンマや、一周して元にもどるというか、原型のビーチクルーザーの正統進化形としての、街乗りマウンテンバイクというか、
しかも、街乗りからちょっとしたオフロードへ入っていけば、車体はより生き生きと、ビーチクルーザーでは得られない本来のオフロード性能を発揮しはじめると、
消耗部品はすべてお値打ち品でまとめて、徹底的なコストダウンをはかり、しかし、肝心要の(かんじん・かなめ=ここだけはゆずれへん)フレームだけは、どのメーカーにも負けない本格派であるという、元祖和製マウンテンバイクメーカー、アラヤさんの誇りが、バックフォークの『MF HARDTAIL GEOMETRIC PHILOSOPHY』(マディフォックス・ハードテイル・ジオメトリック・フィロソフィー)というコトバに集約されてるような・・・ともかく、実測15sオーバーの車体が、こんなに前へ前へと進むってこと自体、驚きや、
不快な鳴きが心配された油圧ディスクブレーキも、じつに快適ですし、
軽いチカラでガッツリ効くけど、それ以上に、指先のわずかなチカラ加減にも、正確かつ上質に反応してくれるんで、ブレーキをうっすらかけるだけでも楽しいわけで、輪行しないなら、ディスクはやはり油圧にかぎるなあと、
近年はロードバイクにも当たり前のように装備され始めたディスクブレーキですけど、やはり、マウンテンバイクでの熟成度合いはハンパないんちゃいます、
オイル交換も1年1回ペースやし、リムブレーキみたくブレーキシューが半年で減るわけでもないし、心配された音鳴りも無いとなれば、きっと、20年近い技術の蓄積があって、より安価でメンテナンスフリーの時代に入ってるんちゃうか・・・街乗りのコイル式フロントサスペンションが、すでにその域にあるように、
アラヤ・ホームページ
http://araya-rinkai.jp/index.html
通販は、ネット検索で偶然めぐりあった長崎県島原市の良心的な自転車店での購入をお勧めします!
西日本なら、MFD本体が送料無料という太っ腹!
自転車生活課『ゆう』(廣瀬商会) ホームページ
https://www.hirosesyoukai.com/
2022年08月23日
49作目のオリジナルアルバムで、とうとう中心的存在の安藤氏が抜けてしまったT-SQUAREの今後を思う
Amazonミュージックアンリミテッドで最近こればっかり取りつかれたように聴いてますけど、
なんと、シリーズ通算49作目のオリジナルアルバムは、はじめて安藤さんのいないアルバムなわけで・・・けど、まぎれもなくTスクエアの音楽やし、けどギターはメチャひかえめになってもうたし、なんか妙な気分でなあ、
まだ大学生だった1976年に、自身が結成したT-SQUARE(ティースクエア)・・・その中心的存在として昨年まで活躍された、ギタリストで作曲家の安藤正容(あんどう まさひろ)氏・・・年々重くなる心身の疲労を理由に60代後半でついに引退表明・・・通算49作目にして初となる、安藤氏不在のオリジナルアルバムという、
安藤氏脱退後の正式名称は「T-SQUARE alpha」・・・30も歳の離れたサックスの伊東氏と、ドラムの坂東(ばんどう)氏を固定メンバーとして、あとは流動的にミュージシャンを入れ替えながら活動を続けていくという、
ウィキペディアを見て驚いたんすけど、このアルバムでは、安藤さんの穴埋めとして、彼よりひとつ年上の渡辺香津美(かずみ)さんも、参加されてるんすね・・・はるか昔、YMOワールドツアーにサポートギタリストとして参加されていた、
安藤さんが抜けたことで、バンドの存続に関わるようなデカい穴がポッカリあいてもうて、今後これをどうするか・・・ハッキリ言って、これだけは、どうあがいても埋まるようなもんちゃうしなあ、
当然ですが、今回のアルバム「WISH」も、全曲を通してギターがきわめて控えめで、ときにベースのソロより目立たないほど・・・もちろん繊細でリリカルな安藤節(ぶし)が流れることもなく・・・事の重大さがよう分かりますね、
伊東さんは作曲せえへんし、そうなると板東さん1人でアルバム全曲作らなアカンし、そんなん、まず無理やし、
安藤さんと同い年の伊東さんなので、いくら元気とは言っても、現役プレーヤーとしてあと何年続けられるかという状況にあるわけで・・・タラレバになりますが、2004年、板東氏と共に正式メンバーとして加入し、キーボードと作曲を担当した河野啓三(かわの けいぞう)氏が、2019年に脳出血で、正式メンバーをおりたのはじつに残念でした・・・ちなみに、今回は9曲中4曲目と6曲目が河野さんの作曲ですが、今後、手の自由はなかなか戻らないにしても、作曲のほうでは、ぜひ即戦力として活躍しつづけてほしいもんですね、苦境を乗り越えた人で無いと出せない深みのある旋律があるはずですし、
安藤さん居てへんし、泉さんは天国行ってもうたし、むかしのメンバーは髪の毛薄くなってきたし・・・すでに咲き終わったタンポポの、その綿毛まで散り散り(ちりじり)バラバラに舞い飛んでいくという、現在のバンド状況を、そのまま絵にしたようなジャケット・・・
正式メンバー、とうとう2人か・・・まるで、あれほどにぎわってた日本製マウンテンバイクの現状を見てるようやな、
何度も視聴してるこちら、2008年のライブ演奏では、安藤さんのギター以外は、各パートごとに2人づつあてがうというぜいたくさ・・・もしかしたら、このあたりが最後のピークやったんかもしれませんね、
20分が短く思えるほど、どこを取っても聴きごたえがある奇跡的名演!・・・とりわけ、会場を一周してファンの思いをまとめ上げたような須藤氏の激しいベースソロから、則武氏と板東氏によるドラムの掛け合い、安藤氏と河野氏の火花が散るようなソロ合戦へ続く熱い流れは、神がかっていて、すごいのひとこと!
なんと、シリーズ通算49作目のオリジナルアルバムは、はじめて安藤さんのいないアルバムなわけで・・・けど、まぎれもなくTスクエアの音楽やし、けどギターはメチャひかえめになってもうたし、なんか妙な気分でなあ、
まだ大学生だった1976年に、自身が結成したT-SQUARE(ティースクエア)・・・その中心的存在として昨年まで活躍された、ギタリストで作曲家の安藤正容(あんどう まさひろ)氏・・・年々重くなる心身の疲労を理由に60代後半でついに引退表明・・・通算49作目にして初となる、安藤氏不在のオリジナルアルバムという、
安藤氏脱退後の正式名称は「T-SQUARE alpha」・・・30も歳の離れたサックスの伊東氏と、ドラムの坂東(ばんどう)氏を固定メンバーとして、あとは流動的にミュージシャンを入れ替えながら活動を続けていくという、
ウィキペディアを見て驚いたんすけど、このアルバムでは、安藤さんの穴埋めとして、彼よりひとつ年上の渡辺香津美(かずみ)さんも、参加されてるんすね・・・はるか昔、YMOワールドツアーにサポートギタリストとして参加されていた、
安藤さんが抜けたことで、バンドの存続に関わるようなデカい穴がポッカリあいてもうて、今後これをどうするか・・・ハッキリ言って、これだけは、どうあがいても埋まるようなもんちゃうしなあ、
当然ですが、今回のアルバム「WISH」も、全曲を通してギターがきわめて控えめで、ときにベースのソロより目立たないほど・・・もちろん繊細でリリカルな安藤節(ぶし)が流れることもなく・・・事の重大さがよう分かりますね、
伊東さんは作曲せえへんし、そうなると板東さん1人でアルバム全曲作らなアカンし、そんなん、まず無理やし、
安藤さんと同い年の伊東さんなので、いくら元気とは言っても、現役プレーヤーとしてあと何年続けられるかという状況にあるわけで・・・タラレバになりますが、2004年、板東氏と共に正式メンバーとして加入し、キーボードと作曲を担当した河野啓三(かわの けいぞう)氏が、2019年に脳出血で、正式メンバーをおりたのはじつに残念でした・・・ちなみに、今回は9曲中4曲目と6曲目が河野さんの作曲ですが、今後、手の自由はなかなか戻らないにしても、作曲のほうでは、ぜひ即戦力として活躍しつづけてほしいもんですね、苦境を乗り越えた人で無いと出せない深みのある旋律があるはずですし、
安藤さん居てへんし、泉さんは天国行ってもうたし、むかしのメンバーは髪の毛薄くなってきたし・・・すでに咲き終わったタンポポの、その綿毛まで散り散り(ちりじり)バラバラに舞い飛んでいくという、現在のバンド状況を、そのまま絵にしたようなジャケット・・・
正式メンバー、とうとう2人か・・・まるで、あれほどにぎわってた日本製マウンテンバイクの現状を見てるようやな、
何度も視聴してるこちら、2008年のライブ演奏では、安藤さんのギター以外は、各パートごとに2人づつあてがうというぜいたくさ・・・もしかしたら、このあたりが最後のピークやったんかもしれませんね、
20分が短く思えるほど、どこを取っても聴きごたえがある奇跡的名演!・・・とりわけ、会場を一周してファンの思いをまとめ上げたような須藤氏の激しいベースソロから、則武氏と板東氏によるドラムの掛け合い、安藤氏と河野氏の火花が散るようなソロ合戦へ続く熱い流れは、神がかっていて、すごいのひとこと!
2022年08月20日
四半世紀ぶりのマウンテンバイク(ARAYA MuddyFox Dirt)に乗り始めて二週間、最後の詰めのアイテムも購入!
永谷園の『お茶づけ海苔(のり)』すか、
オリジナルは売り切れで、梅干茶漬けのほうを、
わさび茶漬けもあるんすか、
間違いなく美味いと期待して買ったけど、これが異様なほど辛く・・・「永谷園」という伝統あるブランドを代表するような製品が、まさかもっともポピュラーな薬味の「わさび」で転(こ)けるとは、
しかし、栄養の「え」の字も無いのに、よう買う気になりますね、
連日の猛暑で、まさかの塩分不足になったんやろか・・・ふとむしょうに塩辛いモノが食いたくなり、
20数年ぶりにマウンテンバイクを買い替えて、このところけっこう大量に汗かきながら、走っては調整をくりかえしてますし、
汗とともに各種ミネラルも体外に放出され、カルシウムもカラダから出て行ったせいか、右奥歯もじわじわ痛み始め、
すっかり放置した口の中も、そろそろ限界すね、
帝愛の借金から逃げ回るカイジのように、歯科クリニックから逃げ回るオイラも、とうとう腹をくくり、長期通院を決意するにいたる、
ちなみに、マウンテンバイクのほうは、最後の詰めのアイテムを注文したとか、
タイヤもワンランク上のええやつに履(は)き替えたかったけど、それはいずれ、チビたら替えればええことやし、むしろ、今日明日にも欲しいアイテムがあり、それを最後に、
それがこれすか、オーストラリアの無名ブランド『RIDEFARR』さんとこの補助ハンドル・・・よう見つけましたね、
バーエンドバーを中央につける方法なら、2千円ちょっとで可能やけど、どうにも見た目がイヤで、あれこれ調べてる内に、ワールドサイクルさんでこれを発見し、これだけで1万という暴利やけど、背に腹は代えられず、
マウンテンバイクは、ドロップハンドルよりも圧倒的に握るポイントが限られるバーハンドルなんで、こないなアイテムで、グリップポイントをおぎなってやらな不自由でアカン!
でもって、タイヤグライダーという、メチャ便利そうな工具までポチるハメに、
ちなみに、自転車メーカーのサーリーさんから、ユニークなハンドルバーが二種類出てますけど、
オモロそうやけど、どうも形がなあ、お世辞にも、カッコいいとは・・・ついでに言わせてもらうと、あの殴(なぐ)り書きみたいな、毛虫が這(は)ってるようなSURLYのロゴマークもなあ、最終的にあのロゴが苦手で買う気が失(う)せてしまうというか、
どんなメーカーなんすか、
アメリカの五大湖周辺で生まれたまだ20年ちょっとの若い会社で、多くの大手メーカーとは真逆に、自転車レースにまったく背を向けたモデルを、積極的に作って行こうとする姿勢にはとても共感できるんやけど、
具体的には、
高速巡航よりも路面のデコボコを吸収する快適な低中速巡航を意識した太いタイヤをより積極的に使ったり、軽さよりも耐久性を重視した重いクロモリスチールを優先的に使用したり、自転車レースよりも自転車生活を大事にする姿勢であったりと、
それで、ハンドルバーも異色なモデルが2つ3つと
見た目より、じっさい使ったときの楽しさを優先してるというか、じっさい会社設立当初は、こんな異色なモデルばっかりで売れるんかなあと言う、危機感のほうが強かったけど、しっかりとユーザーさんの支持を得て、ここまで大きな存在になったのは素晴らしいのひと言・・・しかし、あのロゴマークだは好きになれんなあ、
これほど柔軟な発想の自転車メーカーなら、ロゴマークの3つや4つ、乗り手の好みで選べるようにしてくれても良さそうなもんですが、
特攻隊員は出撃前に「天皇からの贈り物」として“覚醒剤入りのチョコレート”を食べていた!!
海軍では特攻隊員に覚醒剤を投与
https://rapt-plusalpha.com/51486/
オリジナルは売り切れで、梅干茶漬けのほうを、
わさび茶漬けもあるんすか、
間違いなく美味いと期待して買ったけど、これが異様なほど辛く・・・「永谷園」という伝統あるブランドを代表するような製品が、まさかもっともポピュラーな薬味の「わさび」で転(こ)けるとは、
しかし、栄養の「え」の字も無いのに、よう買う気になりますね、
連日の猛暑で、まさかの塩分不足になったんやろか・・・ふとむしょうに塩辛いモノが食いたくなり、
20数年ぶりにマウンテンバイクを買い替えて、このところけっこう大量に汗かきながら、走っては調整をくりかえしてますし、
汗とともに各種ミネラルも体外に放出され、カルシウムもカラダから出て行ったせいか、右奥歯もじわじわ痛み始め、
すっかり放置した口の中も、そろそろ限界すね、
帝愛の借金から逃げ回るカイジのように、歯科クリニックから逃げ回るオイラも、とうとう腹をくくり、長期通院を決意するにいたる、
ちなみに、マウンテンバイクのほうは、最後の詰めのアイテムを注文したとか、
タイヤもワンランク上のええやつに履(は)き替えたかったけど、それはいずれ、チビたら替えればええことやし、むしろ、今日明日にも欲しいアイテムがあり、それを最後に、
それがこれすか、オーストラリアの無名ブランド『RIDEFARR』さんとこの補助ハンドル・・・よう見つけましたね、
バーエンドバーを中央につける方法なら、2千円ちょっとで可能やけど、どうにも見た目がイヤで、あれこれ調べてる内に、ワールドサイクルさんでこれを発見し、これだけで1万という暴利やけど、背に腹は代えられず、
マウンテンバイクは、ドロップハンドルよりも圧倒的に握るポイントが限られるバーハンドルなんで、こないなアイテムで、グリップポイントをおぎなってやらな不自由でアカン!
Ridefarr ライドファー エアロボルトオン (アルミ) 10000 価格:11,778円 |
でもって、タイヤグライダーという、メチャ便利そうな工具までポチるハメに、
ちなみに、自転車メーカーのサーリーさんから、ユニークなハンドルバーが二種類出てますけど、
オモロそうやけど、どうも形がなあ、お世辞にも、カッコいいとは・・・ついでに言わせてもらうと、あの殴(なぐ)り書きみたいな、毛虫が這(は)ってるようなSURLYのロゴマークもなあ、最終的にあのロゴが苦手で買う気が失(う)せてしまうというか、
どんなメーカーなんすか、
アメリカの五大湖周辺で生まれたまだ20年ちょっとの若い会社で、多くの大手メーカーとは真逆に、自転車レースにまったく背を向けたモデルを、積極的に作って行こうとする姿勢にはとても共感できるんやけど、
具体的には、
高速巡航よりも路面のデコボコを吸収する快適な低中速巡航を意識した太いタイヤをより積極的に使ったり、軽さよりも耐久性を重視した重いクロモリスチールを優先的に使用したり、自転車レースよりも自転車生活を大事にする姿勢であったりと、
それで、ハンドルバーも異色なモデルが2つ3つと
見た目より、じっさい使ったときの楽しさを優先してるというか、じっさい会社設立当初は、こんな異色なモデルばっかりで売れるんかなあと言う、危機感のほうが強かったけど、しっかりとユーザーさんの支持を得て、ここまで大きな存在になったのは素晴らしいのひと言・・・しかし、あのロゴマークだは好きになれんなあ、
これほど柔軟な発想の自転車メーカーなら、ロゴマークの3つや4つ、乗り手の好みで選べるようにしてくれても良さそうなもんですが、
特攻隊員は出撃前に「天皇からの贈り物」として“覚醒剤入りのチョコレート”を食べていた!!
海軍では特攻隊員に覚醒剤を投与
https://rapt-plusalpha.com/51486/
2022年08月17日
和製マウンテンバイク『MuddyFox』を作り続けるアラヤさん同様、日本で唯一ガラスペンタプリズム光学ファインダーカメラを作り続けるペンタックスさんも強く応援していきたい!
さっそく付け替えたサドルを、また元のにもどしてる、
どうも、色が、ぜんぜん合ってないし・・・もともと付いてるサドルも、これはこれでええもんやし、
自分にピッタリ来るまで、セッティング始めると、なかなか決まらんもんすね、
だいたい、20年以上26インチのマウンテンバイクに乗り慣れて、そこからいきなりの 27.5インチ・・・たとえるなら、ロバから馬に乗り換えたようなもんで、まだまだ大きさを持て余し気味・・・身長180センチで、まさかこんな感想を持つとは、
じっさい比べてみても、26インチよりひと回り大きい 700c よりさらにひと回りデカいという・・・しかも、この上にさらにデカい29インチがあるとは、
大げさに言えば、未知のサイズ感なわけで、じっさい、乗り慣れるまでは、数ヶ月かかりそう、
予想では、油圧ディスクブレーキのほうが、初体験の衝撃は大きいように思ってましたけど、まさかフレームやホイールといった、骨格部分でこれほど驚くとは、
26インチと比べて、まず視線の高さと巡航性能の高さがぜんぜんちゃうし、あと、のぼり坂で感じる圧倒的なペダルの重さも、
ちなみに、ステムを買い換えて、少し前気味で下げ気味のセッティングは、どうすか、
ばっちり、というか、もっと前寄り下げ気味でもええくらい、
けっきょく上半身も積極的に利用する前傾ポーズっていうのは、慣れてくると、むしろこのほうがラクというか、
そう、慣れてくると四足歩行の動物みたいな姿勢でいるほうが、無理なくチカラが出せるような、
ところで、1970年代なかばから、全世界的ブームになったマウンテンバイクですけど、これには自転車の歴史にとって深い意味あいがあるとか、
ひと言でいうと、自転車がぐっと身近な存在になったんや、シマノさんがこの分野をきっかけとして世界的メーカーになったおかげで、
といいますと、
世界に誇る日本の製品といえば、カメラもそうやけど、それと同じように、マウンテンバイクも、品質の高さをキープしたまま、ぐっと庶民的な価格で市場を押し広げてくれたわけで、フリーターの所得でもじゅうぶん遊べるようになった・・・あと、日本の企業なんで、あらゆるパーツが即入手できるのも大きい、
言われてみれば、海外製のカメラは、ライカといい、ハッセルといい、メチャ高額ですし、自転車にあっても、変速機で有名なイタリアのカンパニョーロ、イギリスの小径車(しょうけいしゃ)、モールトンやブロンプトンにしても、気が引けるほど値がはりますし、
どことなく、貧乏人お断りというか、貴族のお遊びという雰囲気が、いまだ濃厚で、価格的にも強気なまま高止まりしていた市場を、品質を下げることなく一気に庶民的価格まで引き下げたシマノさんの功績は、自転車の歴史にあって、画期的な転換点とも言えるもので、価格以外にも、マウンテンバイクならではの広いギア比のおかげで、弱い脚力(きゃくりょく)でも、キツい坂を登れるようになったり、ひとつのフレームでより広い体型に対応できたり、
言うてもつねに金欠気味な我々が、けっこう自由に選べて楽しめて修理できて、そういうのも、マウンテンバイクブームがあってこそなんすね、
カメラもマウンテンバイクも、熱狂的に売れた時代はとうに昔のことやけど、品質に妥協することなく、庶民が楽しめることを何よりも大事にしてきた物作りは、やはり日本の誇りと言ってええんちゃうかなあ、
より選択肢の限られた日本のメーカーから、あえてマウンテンバイクを選ぼうとしたのも、そんな背景があったからなんすね、
じょうぶで庶民的な価格となれば、デザイン的な見た目は後回しになるけど、そんなマイナス面もふくめて、日本のモノ作りって素晴らしいなあと、
カメラで言うと、ペンタックスさんのK-50を使い続けてるのも、
入門機としては世界初の防塵防滴(ぼうじんぼうてき)機能をそなえた画期的なカメラ・・・価格なりの安っぽさはあるけど、その写りは、じっさい中級機と比べても、まったく負けてないし、そうなると、逆にこの普段着みたいなカメラボディーにメチャ愛着がわいてくるもんで、
18-55oのキットレンズもそれなりの見た目ですけど、じつは交換ズームレンズのなかで最も近くまで寄れて、しかもカメラボディ同様、簡易防滴機能付きという、価格と見た目からは信じられないほどの高性能、
あと簡易防滴機能は無いけれど、同じようにメチャ求めやすい価格に抑えながら、写りは一級品と誰もが認める清貧(せいひん)単焦点レンズ、35oと50oもあるんで、中古のキットズームレンズ付きボディと中古単焦点レンズ2本を加えても、5万円以下で購入可能・・・煎じ詰めれば、結局このあたりの画角でほぼ9割がたはカバーできるわけで、あとは写しかたしだいでは、ゼロが2つ多いライカやハッセルをはるかに上回る写真も即可能であるという、
何ならもっと煎じ詰めて、基本中の基本、35o標準レンズ1本とボディだけというのも、
それもメチャシンプルで素晴らしいなあ・・・正直、この切り詰めたスタイルで丸3年も使いこんだら、他の誰も経験できないような境地が開けるんちゃうかなあ・・・たいがいは、浮気心のまま、とっかえひっかえのカメラ・レンズ沼にハマってあれこれ浪費する3年間になるわけやし、
K-50については、コストダウンのために、中国製の粗悪な部品を使用したことで、電磁絞りが故障する、いわゆる『黒死病』が問題となり、アメリカでは訴訟問題にまで発展しかねない危機的状況でした。ミラーレス全盛のなか、ただ1社でガラスペンタプリズムによる光学式ファインダーを作り続ける企業として、また和製マウンテンバイク『MuddyFox』ブランドを貫き続けるアラヤさん同様、日本の誇れるモノ作り企業として、今後も、リコーペンタックスさんを熱く応援していきたいと思います。
どうも、色が、ぜんぜん合ってないし・・・もともと付いてるサドルも、これはこれでええもんやし、
自分にピッタリ来るまで、セッティング始めると、なかなか決まらんもんすね、
だいたい、20年以上26インチのマウンテンバイクに乗り慣れて、そこからいきなりの 27.5インチ・・・たとえるなら、ロバから馬に乗り換えたようなもんで、まだまだ大きさを持て余し気味・・・身長180センチで、まさかこんな感想を持つとは、
じっさい比べてみても、26インチよりひと回り大きい 700c よりさらにひと回りデカいという・・・しかも、この上にさらにデカい29インチがあるとは、
大げさに言えば、未知のサイズ感なわけで、じっさい、乗り慣れるまでは、数ヶ月かかりそう、
予想では、油圧ディスクブレーキのほうが、初体験の衝撃は大きいように思ってましたけど、まさかフレームやホイールといった、骨格部分でこれほど驚くとは、
26インチと比べて、まず視線の高さと巡航性能の高さがぜんぜんちゃうし、あと、のぼり坂で感じる圧倒的なペダルの重さも、
ちなみに、ステムを買い換えて、少し前気味で下げ気味のセッティングは、どうすか、
ばっちり、というか、もっと前寄り下げ気味でもええくらい、
けっきょく上半身も積極的に利用する前傾ポーズっていうのは、慣れてくると、むしろこのほうがラクというか、
そう、慣れてくると四足歩行の動物みたいな姿勢でいるほうが、無理なくチカラが出せるような、
ところで、1970年代なかばから、全世界的ブームになったマウンテンバイクですけど、これには自転車の歴史にとって深い意味あいがあるとか、
ひと言でいうと、自転車がぐっと身近な存在になったんや、シマノさんがこの分野をきっかけとして世界的メーカーになったおかげで、
といいますと、
世界に誇る日本の製品といえば、カメラもそうやけど、それと同じように、マウンテンバイクも、品質の高さをキープしたまま、ぐっと庶民的な価格で市場を押し広げてくれたわけで、フリーターの所得でもじゅうぶん遊べるようになった・・・あと、日本の企業なんで、あらゆるパーツが即入手できるのも大きい、
言われてみれば、海外製のカメラは、ライカといい、ハッセルといい、メチャ高額ですし、自転車にあっても、変速機で有名なイタリアのカンパニョーロ、イギリスの小径車(しょうけいしゃ)、モールトンやブロンプトンにしても、気が引けるほど値がはりますし、
どことなく、貧乏人お断りというか、貴族のお遊びという雰囲気が、いまだ濃厚で、価格的にも強気なまま高止まりしていた市場を、品質を下げることなく一気に庶民的価格まで引き下げたシマノさんの功績は、自転車の歴史にあって、画期的な転換点とも言えるもので、価格以外にも、マウンテンバイクならではの広いギア比のおかげで、弱い脚力(きゃくりょく)でも、キツい坂を登れるようになったり、ひとつのフレームでより広い体型に対応できたり、
言うてもつねに金欠気味な我々が、けっこう自由に選べて楽しめて修理できて、そういうのも、マウンテンバイクブームがあってこそなんすね、
カメラもマウンテンバイクも、熱狂的に売れた時代はとうに昔のことやけど、品質に妥協することなく、庶民が楽しめることを何よりも大事にしてきた物作りは、やはり日本の誇りと言ってええんちゃうかなあ、
より選択肢の限られた日本のメーカーから、あえてマウンテンバイクを選ぼうとしたのも、そんな背景があったからなんすね、
じょうぶで庶民的な価格となれば、デザイン的な見た目は後回しになるけど、そんなマイナス面もふくめて、日本のモノ作りって素晴らしいなあと、
カメラで言うと、ペンタックスさんのK-50を使い続けてるのも、
入門機としては世界初の防塵防滴(ぼうじんぼうてき)機能をそなえた画期的なカメラ・・・価格なりの安っぽさはあるけど、その写りは、じっさい中級機と比べても、まったく負けてないし、そうなると、逆にこの普段着みたいなカメラボディーにメチャ愛着がわいてくるもんで、
18-55oのキットレンズもそれなりの見た目ですけど、じつは交換ズームレンズのなかで最も近くまで寄れて、しかもカメラボディ同様、簡易防滴機能付きという、価格と見た目からは信じられないほどの高性能、
あと簡易防滴機能は無いけれど、同じようにメチャ求めやすい価格に抑えながら、写りは一級品と誰もが認める清貧(せいひん)単焦点レンズ、35oと50oもあるんで、中古のキットズームレンズ付きボディと中古単焦点レンズ2本を加えても、5万円以下で購入可能・・・煎じ詰めれば、結局このあたりの画角でほぼ9割がたはカバーできるわけで、あとは写しかたしだいでは、ゼロが2つ多いライカやハッセルをはるかに上回る写真も即可能であるという、
何ならもっと煎じ詰めて、基本中の基本、35o標準レンズ1本とボディだけというのも、
それもメチャシンプルで素晴らしいなあ・・・正直、この切り詰めたスタイルで丸3年も使いこんだら、他の誰も経験できないような境地が開けるんちゃうかなあ・・・たいがいは、浮気心のまま、とっかえひっかえのカメラ・レンズ沼にハマってあれこれ浪費する3年間になるわけやし、
K-50については、コストダウンのために、中国製の粗悪な部品を使用したことで、電磁絞りが故障する、いわゆる『黒死病』が問題となり、アメリカでは訴訟問題にまで発展しかねない危機的状況でした。ミラーレス全盛のなか、ただ1社でガラスペンタプリズムによる光学式ファインダーを作り続ける企業として、また和製マウンテンバイク『MuddyFox』ブランドを貫き続けるアラヤさん同様、日本の誇れるモノ作り企業として、今後も、リコーペンタックスさんを熱く応援していきたいと思います。