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2023年05月11日

特捜最前線 登場人物コラム「特命課・桜井警部補」

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今週は、ドラマ解説ではなく、ちょっとした小話を書きます。題して「登場人物コラム」。
登場するのは、特命課の桜井警部補です。

桜井警部補は、番組スタート時からのレギュラーメンバーの一人で、最初の頃は「警部」の肩書だった超エリートでした。演じたのは藤岡弘、さんです。

初期の桜井は、神代課長(二谷英明)に次ぐナンバー2の立場にあり、ドラマの演出では他のメンバーとは一線を画し、神代と並ぶ二枚看板的な感じで扱われていました。

藤岡さんが他のドラマに出演するため、番組を離れることになり、ドラマ上では「外国に逃亡した麻薬密売組織を追うため、アメリカに派遣される」という設定がされたのです。

そして1年後、桜井は「ニューヨーク市警から追放されたダーティーな刑事」として帰国するというセンセーショナルな再登場を果たします。その破天荒で自分勝手な行動ゆえに、特命課への復帰も「警部の身分はく奪」という異例の形でした。

特命課ですでにナンバー2の座にいた橘警部(本郷功次郎)とは、ギクシャクした関係がしばらく続きましたが、桜井は徐々に橘の実力を認めていき、神代の両腕として活躍することになります。

桜井のキャラクターは、鋭い推理力と素早い行動力で事件解明に導く天才肌の刑事で、それが時には単独行動につながっていくこともありました。

印象的なエピソードとして、「サラ金ジャック・射殺犯桜井刑事!」を挙げます。問答無用で犯人を射殺した疑いをかけられた桜井が、査問にかけられる話です。
私だけの特捜最前線→17「サラ金ジャック・射殺犯桜井刑事!〜真相究明を拒む桜井の真意は?」

桜井は、人質になった女性の名誉と尊厳を守るため、あえて自分が泥をかぶりました。その真相を橘ら特命課の刑事たちが突き止めていく・・・見事なドラマでした。

個人的には、桜井は「プロフェッショナルに徹した刑事」という印象を持っています。上司や同僚としては、とても頼もしい存在なのですが、プライベートな面ではやや近づきがたい感じかな(笑)

今回のコラムはここまでといたします。

★最新回までのコラムをまとめています
noteマガジン「私だけの特捜最前線」

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マイケルオズ@フリーランスライター
「特捜最前線」がマイブームになっているオヤジです。リアルタイムの頃は津上刑事より若かったのに、今はおやっさんよりも年長者になりました(苦笑)
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