アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2022年08月19日

私だけの特捜最前線→5「羽田発・犯罪専用便329!〜殉職ではない交代劇」

tokusousaizensen.jpg
※このコラムはネタバレがあります。

前回のコラム「背番号のない刑事!〜橘刑事初登場のドラマ」で少し触れましたが、この一つ前の第52話が「羽田発・犯罪専用便329!」で、桜井刑事役の藤岡弘、さんが降板した回となります。

ドラマでは、出演者の都合で降板を余儀なくされることがあります。刑事ドラマでの降板といえば、「太陽にほえろ」が採用した「殉職」というイメージがあります。しかし、特捜最前線は違っていました。

第52話は、アメリカからの麻薬密売ルートを捜査するというストーリーで、国外逃亡した人物を追うために、桜井刑事には「大使館付」で特別な任務が与えられ、アメリカに渡ることになったのです。

特命課を去る桜井に対し、神代課長(二谷英明)はこんな言葉を掛けています。「特命課での君の席はいつでも空けているからね」。つまり、桜井は転勤というよりも、長期の出向という形だったと解釈できるのです。

殉職は非常にドラマチックですが、非現実的と言わざるを得ません。特捜でも殉職者がいますが、一方で転勤や退職という降板も多いです。番組的にも、その方が復帰や再登場の道が残されるので好都合でしょう。

この回では、外事課の紅林甚一刑事(横光克彦)が共同捜査に加わっており、そのまま桜井の後任として特命課に配属となったのです。紅林は、初登場とは思えないほど、最初からメンバーに溶け込んでいました。

良くも悪くも目立たず、地味な印象を与えた紅林。ただ、高杉刑事(西田敏行)に下の名前を茶化された時、「両親が付けた名前だ」と生真面目に言い返すところだけは、個性が露わになっていましたね(笑)

★この回を収録したDVD(リンク先は無効となっていますので、クリックしないでください)

特捜最前線 BEST SELECTION VOL.21 [DVD]

新品価格
¥4,174から
(2022/8/19 08:20時点)




★最新回までのコラムをまとめています
noteマガジン「私だけの特捜最前線」

★宣伝です。私の会社員人生晩年を振り返り、教訓を導いた著書が発刊されました。よかったら読んでみてください(リンク先のブログ内にあるアフリエイト広告からお求めください)
初の著書「『定年』は自分で決めよう!」が発刊されました!
20220510maike-211x300.jpg
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11551511
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
マイケルオズ@フリーランスライターさんの画像
マイケルオズ@フリーランスライター
「特捜最前線」がマイブームになっているオヤジです。リアルタイムの頃は津上刑事より若かったのに、今はおやっさんよりも年長者になりました(苦笑)
プロフィール
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。