アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2022年08月19日

私だけの特捜最前線→4「背番号のない刑事!〜橘刑事初登場のドラマ」

tokusousaizensen.jpg
※このコラムはネタバレがあります。

番組放送開始から約1年、特捜最前線は新メンバーを迎えます。第52話で桜井刑事(藤岡弘、)がアメリカ行きという形で離れ、後任に共同捜査をしていた紅林刑事(横光克彦)が着任していました。

続く第53話で登場したのが橘刑事(本郷功次郎)でした。橘は長崎県警で派出所に勤務している警官で、友人の息子がプロ野球デビューするため、休暇を取って東京に来ていたのです。

友人は容疑者として特命課に追われる人物だったため、橘も捜査に巻き込まれる形になります。橘は、髪はボサボサ、無精ひげを生やし、風呂にもろくに入っていない風采の上がらない男に見えますが・・・

実は長崎県警では超エリート刑事だったそうで、柔道も射撃もトップクラスの腕前。ところが、ある事件で友人を逮捕したことをきっかけに、自ら離島の派出所勤務を申し出て現在に至っているといいます。

事件解決後、橘は長崎県警に辞表を提出しました。ところが、実力を見込んだ神代課長(二谷英明)が手を回し、特命課への配属を決めてしまいます。しかも警部に昇格させ、ナンバー2のポジションに据えたのです。

橘の信条は「粘り強さ」と「決して諦めない」ことにあります。証拠を一つずつ丹念に拾い集めていく捜査手法で、この後も難事件を解決に導いていくのです。また、子供に優しいのも彼の特徴といえます。

派手で華やかな雰囲気だった桜井刑事と比べ、橘刑事は地味でオーソドックスなタイプと言えます。特捜最前線が、社会派ドラマと呼ばれる重厚な路線に移っていったのも、橘の存在が大きかったのではないでしょうか。

★この回を収録したDVD(リンク先は無効となっていますので、クリックしないでください)

特捜最前線 BEST SELECTION VOL.17 [DVD]

新品価格
¥4,174から
(2022/8/19 08:15時点)




★最新回までのコラムをまとめています
noteマガジン「私だけの特捜最前線」

★宣伝です。私の会社員人生晩年を振り返り、教訓を導いた著書が発刊されました。よかったら読んでみてください(リンク先のブログ内にあるアフリエイト広告からお求めください)
初の著書「『定年』は自分で決めよう!」が発刊されました!
20220510maike-211x300.jpg
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11551507
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
マイケルオズ@フリーランスライターさんの画像
マイケルオズ@フリーランスライター
「特捜最前線」がマイブームになっているオヤジです。リアルタイムの頃は津上刑事より若かったのに、今はおやっさんよりも年長者になりました(苦笑)
プロフィール
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。