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2020年02月06日

フリーランス&“複"業で働く! 完全ガイド (日経ムック)

フリーランス&“複"業で働く! 完全ガイド (日経ムック)



★★★★☆
本の概要

フリーランスや副業や複業を始めるにあたって心得るべきことが、基本的なことからお金や法律に関することまで、網羅的に書かれている。
各種専門家による説明や、実際にフリーランスや副業複業に従事している人々へのインタビュー記事も多い。業種は多様。
ムックであり、全てカラーで、図解やイラストが多い。
感想など

フリーランスや副業を始めたく、まずは全体的なことや今の実情を知りたいと思ったので、読んでみた。

フリーランスや副業や複業を始めたい人が、取っ掛かりとして読むと良さそう。既に始めている人にとっても、最近の様子や自分以外の人たちの状況を知るのに良さそう。

内容は広く浅めなのかもしれないが、殆どのキーワードは順を追って押さえてあるように思う。2018年時点の最新事情となっているようなので、その辺りも安心できそう。
図解も分かりやすかった
また、一人だけの著者の説明ではなく、多くの人の知識や知恵や見解、体験談を読めたのが良かった。
フリーランスや副・複業における良い所も悪い所も書かれているが、明るめのデザインや写真などのおかげか、気分はやや上がりめになれるのかも。

この本は、今後の自分の活動に応じて随時見返すべきだろうと思う。ただし、各カテゴリーをより深堀りするためには、違う媒体から必要に応じてさらなる情報を得ることは大事だろう

2020年01月24日

NGO世界一周! (扶桑社BOOKS新書)

NGO世界一周! (扶桑社BOOKS新書)



★★★☆☆
本の概要

著者である司法書士の阿部亮氏による、世界各地を旅した際の紀行、司法書士への道、海外の学校建設への寄付や国内の被災地でのボランティア活動、5名のNGO人へのインタビューから成る。
感想など

特に前半の紀行がとても面白かった。危険な目にあいつつも様々な出会いや経験をされたことに、とても刺激を受けた。

また、NGO関連やボランティア活動など、私がとても疎い分野について、バリバリの実体験や考え方などを垣間見ることができたのも良かった。

ワクワクするようなビジネスチャレンジとボランティアの合体とか、「偽善者」と呼ばれることを恐れないとか、特に共感でき、また凄いと思った。

自分の視野が日常の中で徐々に狭くなっていく気がする今日この頃、このような広い視野と凄い行動力の人の本などを読んだりすることで、視野の狭まり方が少しずつでも抑制されてくる気がする。

小学生の頃に読んでものすごく印象に残った紀行本

月の砂漠ハラハラドキドキ大横断 (てんとう虫ブックス)


タグ:世界一周

2020年01月16日

まんがでわかる7つの習慣4 第6の習慣/第7の習慣/第8の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣4 第6の習慣/第7の習慣/第8の習慣 (まんがでわかるシリーズ)



★★★★★
本の概要

シリーズの第4巻、かつ一連の項番のものとしては最終巻だと思われる。今回は、第6〜第8の習慣までのお話。
感想など

やっぱり読んでるだけで明るい気持ちになってくるカクテルも飲みたくなってきくるし、バーにも行きたくなってくる。
マンガの部分について、普通なら、「すんなり解決し過ぎだろ泣き笑い」って突っ込みたくなったかもしれないが、「7つの習慣」をインプットした頭と心で当然見ることになるわけだから、実際はそんな突っ込みをする気は起きず、素直に前向きに受け止められた。
あと、さすがに4巻も読んでいると、レギュラーの登場人物たちに愛着が沸かずにはいられない。主人公歩(あゆみ)の前途を祝したい
タグ:7つの習慣

2020年01月15日

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)



★★★★★
本の概要

『7つの習慣』の漫画+文字シリーズの第3巻。今回は第3から第5の習慣までの話と解説。
感想など

相変わらず、読んでるだけで元気がもらえる感じ 登場キャラにもさらに愛着が湧いてきた
でも感動してるだけではもったいないので、中身をちゃんと自分にインストールで実践していきたい。
タグ:7つの習慣

2020年01月02日

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット



★★★☆☆
本の概要

翻訳者の登竜門とも言える「トライアル」。これを実際に出題・採点する側としての考えが、オープンな雰囲気で分かりやすく掲載されている。
5つの英日トライアル問題文とその添削・解説を軸に、トライアルに関する概要、採点・評価方法、著者の意見・アドバイス、翻訳者が持つべきマインド的なこと、コラム、FAQなどが掲載されている。
他にはあまりない、翻訳の「トライアル」採点・評価のリアルについて書かれた、トライアル受験者向けの本。
感想など

翻訳のトライアルに合格したかったので、読んでみた。
翻訳トライアル採点現場の実態のようなものを、初めて垣間見れたと思う。

一番ありがたかったのは、評価方法の内訳について書かれた項かも。グラフ付きで分かりやすかった。
翻訳にまつわる所ではよく言われていることだろうが、やはり正確さありきだということが改めて分かった。

掲載されているトライアル問題については、実際に翻訳してみてから、添削・解説の部分を読んでみた。この本に書いてあったとおり、やはり自分で一度訳してから添削・解説を読んだほうが、身になりやすい思う。

ただし思うに、この著者が良しとしている翻訳は、正確でありながらも、日本語として読む際のフィーリング的なものもわりと重視していそう。意訳っぽい文や、原文に無い付け足しへの許容の度合いが、私が思う平均的なものよりも、やや高いように感じた。
(注)翻訳のプロでもなくトライアル採点者でもない私が思う平均というのは、あくまで他の教本や他の講師の方々から聞いたことを合わせた内容から推測する平均のことだけど・・・。

とにかくそういう内容を読んだ上でさらに思ったのは、やはり採点者も人間であり、ベストな翻訳とは何かということや採点結果は、翻訳会社や採点者によって変わってくることは確かだろう、ということ。これが所謂、採点者側と受験者側との間に「相性」が生じる所以なのかもしれない。
そしてそれは、翻訳が「職人技」とたまに呼ばれることとも関係しているんだろう。
結果、「正確さ」と「読みやすさ」という相反するものの両立の難しさと挑戦しがいみたいなものを、読みながら改めて感じることができた。

しかし留意すべきこととして、この本が書かれたのは2005年なので、それから15年が経っているということ。(2020年時点)
機械翻訳や翻訳ツールなどの高度化に伴い、もしかしたらこのようなトライアルの現場も少しずつ変わってきているのかもしれない。世の中の、言語や翻訳に対する考え方や手法にも、この間に多少変化があったかもしれず、そのことからトライアル採点現場が影響を受けている可能性もあるのではないか。
そのことを踏まえた上で、トライアルにおける基本的な考えの一つとして読んでみるといいのかも
タグ:トライアル

2019年11月23日

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣 (まんがでわかるシリーズ)



★★★★☆

本の概要

『まんがでわかる 7つの習慣』の続編と言える巻。今回も、「7つの習慣」の内容が主に漫画によって分かりやすく表されている。この巻では、前巻にあった序章〜第2習慣までの内容がさらに掘り下げられている。
漫画のパートについては、ストーリーや登場人物の設定は前回からほぼそのまま続いている感じとなっている。さらに、複数人の新キャラも登場する。
感想など

この巻もとても分かりやすく、勉強になるとともに、楽しんで読むことができた。また、読んでいて心が整う感じがしたし、やる気が出てきて、なんかちょっぴり感動した
漫画のキャラたちも魅力的。読んでいるとなんかバーに行きたくなってきたり、カクテルを飲みたくなってきたりもする・・・。
読んで終わりではなく、この気持ちを日々忘れずに行きたい。次の巻も楽しみ。

まあただ、前の巻を読んでいれば、大事なポイントはだいたいそこで分かってしまっている・・・。なのでこの巻は、7つの習慣により深い興味を抱いた人&漫画としての続きが読みたい人向けなのかも。
タグ:7つの習慣

2019年11月07日

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣



★★★★★
本の概要

スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』の、漫画&文章版。
とあるバーを舞台に物語が展開されつつ、読者に7つの習慣を分かりやすく伝えてくれる。
感想など

以前から聞いたことがあった『7つの習慣』を、そろそろ読んでみたくなった。しかも漫画版があるとのことで、ものぐさな私は迷わず漫画版の方を選んでみた。

読んでてとても分かりやすく、楽しかった。バーで繰り広げられる物語が、一見ベタな人情ドラマのようだけど、ちゃんと「7つの習慣」に沿っており、なおかつそれぞれちょびっと感動できる。登場人物たちを応援したくなってくる。
漫画だけだはなく文章と図による解説もちゃんと載っているので、ちゃんと理解できる。

7つの習慣とはもしかしたら、ある程度の人生経験を積んだ人間が調子が良いときには自然と発揮できている要素を集約しものなのかもしれない。それを、どんな時にでもどんな人でも発揮できるように知識として体系化して集約したものが、この7つの習慣ということなのかも。

この内容は、人生に役立ちそうであることはもちろんのこと、このような素晴らしい知識がちゃんとこのように整理されて存在しているということ自体、とてもありがたく思う。
この素敵な漫画の感じもあってか、読んでいるだけで前向きな気分になれた。
もちろんそれだけではなく、これら習慣を実践することが大事だと思うので、なるべく意識して実践していきたいと思った。

もとになってる本

完訳 7つの習慣 人格主義の回復


タグ:7つの習慣

2019年10月12日

日本経済2020年危機 経済学の「嘘」が日本を滅ぼす

日本経済2020年危機 経済学の「嘘」が日本を滅ぼす



★★★★☆
本の概要

三橋貴明氏による、大手メディアではほとんど言われない日本経済のリアルに迫った本
キーワードは、デフレ、GDP、安倍総理、プライマリーバランス、消費税、財務省、生産性、インフラ、財政拡大、など。
感想など

私は経済に疎い方だと思うのだが、そんな私にとってもとても分かりやすく、読んでいて納得できる内容だった。
この手の話を見聞きするたびに、理にかなっていて本質を突くような良質な情報を選びとる大切さと、自分自身でものごとを考えて判断するという大切さを、いつも痛感させられる。
この20年間は、失われた〜みたいによく言われるように、やはり日本は相当損をしてきたんだなあ、ということが改めて分かった。
でも三橋氏の提言などを読んでいると、徒労感だけではなく、希望も見えてくる。
氏の別メディアでの話も合わせて聞いていたりすると、本の内容がよりよく理解できると思われる。

私自身は氷河期世代なのにもかかわらず、この間まではこのような情報にあまり詳しくなく、主に時勢的なものによるぱっとしない感には甘んじるのみで、それを糧にした攻めの姿勢に自分自身をあまり転換できていなかった気がする。今後はこの本のような情報を、実際的な糧としてはもちろん、共感や尊敬、そして真実への好奇心から来る充実感を伴う精神的な糧ともすることでより前向きに色々と取り組んでいきたい、と思えた。

三橋貴明氏の他の本

国民を豊かにする令和の政策大転換


タグ:経世済民

2019年06月12日

図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科



★★★☆☆
本の概要

モチベーションを高めるための様々な方法が、事典風に掲載されている。方法ごとに、心理実験の内容と結果、解説、活用方法などがそれぞれ載っている。
感想など

モチベーションがダウン気味のときに、モチベーションを高めたいと思い、購入した。
様々な方法が事典風に載っているので、「こんな時はどうしよう?」とか「今日はどんなモチベアップでいこうかな?!」というときに、メニュー表みたいな感じで使えるかも?!
思考だけのものと、行動を伴うものがある。

実際に行われた実験に基づいて書かれているので、信頼性は高いと思う。
ところどころ、意味を捉えるのが少し難しい文章もあったりしたけど・・。特に大きな問題は無し。
一通り読んだので、あとは上述の通り、必要に応じて見返すことで有効活用していきたい

2019年06月11日

まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!

まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!



★★★★☆
本の概要

組織の中にいる性格の悪いアホらへの対処方法を、漫画と文章で教えてくれる本。
その方法とは、戦わずしてうまくやるための戦略である。これにより、そのアホらのせいで無駄に疲弊することなく、自分自身の人生に専念できるようになる。
感想など

章ごとに漫画が挿入されているので、面白いとともに頭にも入りやすく、記憶にも残りやすいと思う。要点を比較的短時間で読み込めた感じ。
なるほど、組織内のムカつくアホにはこうやって対処すべきだったのかぁ・・。そしてアホらのことだけじゃなく、自分自身をも確実に振り返る必要があるのかぁ

そして、悩んだり憤慨することに時間を費やしてきてしまった自分や、自分も持っている両刃のプライドについても、冷静に振り返ることができた。

まあまずは、こんな対処法があったんだ!ということを知っただけでも、なんか希望や安心感が持てた。後は、日々の心がけと実践なのかな。

元になった本

頭に来てもアホとは戦うな!


タグ:アホ

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