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2015年04月28日
0041. オルタード・テンションという音
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪今回はオルタードテンションについて
ナチュラルテンションが
トライアド部分のmaj9th上の音であったのに対して
オルタードテンションは、その逆になります
●オルタードテンションの条件
オルタードテンションは
トライアド部分の
→ maj9th上「以外」の音でつくるテンション
V7コードおよびV7sus4コードのときだけ
使用できる
ただし、X7sus4コードは、
オルタードテンションによって
sus4が持つ独特な響きを損なわせるので
使用することは稀。
●オルタードテンションのしくみ
オルタードテンションは
→maj9th上「以外」の音なので
それぞれのナチュラルテンションの音の
半音前後の音に注目する
(ナチュラルテンションがmaj9th上なので。)
C major scaleの場合
ドミナントコード『G7』に
テンションをつけると
・ナチュラルテンション9thから
→♭9th(フラットナインス)
→#9th(シャープナインス)
・ナチュラルテンション13thから
→♭13th(フラット・サーティーンス)
・特殊なテンション
→♭5(フラット・ファイブ)
Point!!)
♭5は、ナチュラルテンション#11thと同じ音。
ナチュラルテンションとしては
そのkeyのDiatonic scale外の音は避けるが
♭5は、special tensionと考えて
オルタードテンションに含める
さらにいうと、この♭5の音は
Rootとトライトーンとなっているので
→不協な響きをもつ。
その意味からも、オルタードとしても扱われている
逆に言うと、ナチュラルテンションとして
#11thが使える場合でも、
その使い方は気をつけないと音が濁ってしまう。
こういうところに気づけるかどうかが
理論を学ぶことのメリットかなって思う
(●´艸`)フ゛ハッ
ちなみにG7(sus4)のときのオルタード
♭5だけ省きます
♭5は、sus4らしさを出すためのP4と
半音でぶつかるので、あえて省いてます
→sus4として用いる意味が無くなるから
ただ、耳で聞いて問題なければ
使ってもいいと思う
それではまた次回。
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♪♪今回はオルタードテンションについて
ナチュラルテンションが
トライアド部分のmaj9th上の音であったのに対して
オルタードテンションは、その逆になります
●オルタードテンションの条件
オルタードテンションは
トライアド部分の
→ maj9th上「以外」の音でつくるテンション
V7コードおよびV7sus4コードのときだけ
使用できる
ただし、X7sus4コードは、
オルタードテンションによって
sus4が持つ独特な響きを損なわせるので
使用することは稀。
●オルタードテンションのしくみ
オルタードテンションは
→maj9th上「以外」の音なので
それぞれのナチュラルテンションの音の
半音前後の音に注目する
(ナチュラルテンションがmaj9th上なので。)
C major scaleの場合
ドミナントコード『G7』に
テンションをつけると
・ナチュラルテンション9thから
→♭9th(フラットナインス)
→#9th(シャープナインス)
・ナチュラルテンション13thから
→♭13th(フラット・サーティーンス)
・特殊なテンション
→♭5(フラット・ファイブ)
Point!!)
♭5は、ナチュラルテンション#11thと同じ音。
ナチュラルテンションとしては
そのkeyのDiatonic scale外の音は避けるが
♭5は、special tensionと考えて
オルタードテンションに含める
さらにいうと、この♭5の音は
Rootとトライトーンとなっているので
→不協な響きをもつ。
その意味からも、オルタードとしても扱われている
逆に言うと、ナチュラルテンションとして
#11thが使える場合でも、
その使い方は気をつけないと音が濁ってしまう。
こういうところに気づけるかどうかが
理論を学ぶことのメリットかなって思う
(●´艸`)フ゛ハッ
ちなみにG7(sus4)のときのオルタード
♭5だけ省きます
♭5は、sus4らしさを出すためのP4と
半音でぶつかるので、あえて省いてます
→sus4として用いる意味が無くなるから
ただ、耳で聞いて問題なければ
使ってもいいと思う
それではまた次回。
2015年04月27日
0040. ナチュラル・テンションという音
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はテンションについてです
テンションとは
コードトーン(トライアド・7th部分)に
加えられた音のことで
コードに緊張感を与え
深みのある響きをつくります
テンションには2種類あります
@ナチュラルテンション
Aオルタードテンション
【スポンサーリンク】
まずはナチュラルテンションのほうを
説明していきます
■ナチュラルテンション
●ナチュラルテンションの条件
コードトーン(トライアド部分)の
→ maj9th上の音のこと
ただしそのkeyのDiatonic scale上にない音は
調性を守る意味では使用を避ける
●ナチュラルテンションのしくみ
major 9th上とは、
→「1オクターブ+全音」上のこと
Point!!)
Root、3rd、5thの
それぞれmaj9上の音が
それぞれナチュラルテンションとなる
・Root のmaj9th上
→ 9th(ナインス)
・3rdのmaj9上の音が
→ 11th(イレブンス)もしくは
→#11th(シャープイレブンス)
・5thのmaj9th上の音が
→ 13th(サーティーンス)
C major scaleの場合
コード『C△7』に
テンションをつけると
ただし、そのkeyのDiatonic scale上にない音は
調性を守る意味から使用を避けるので、
この場合、#11は「ファ♯」で
Diatonic scale外の音となるため
ナチュラルテンションには含めない。
なので
key=Cの時、
C△7のナチュラルテンションは
→ 9thと13thの2つになる。
どちらか一方、もしくは両方が使用可能
書き方注意)
ナチュラルテンション9th、13thを
コードC△7に加えた状態を表記すると
C△7(9,13) となる
●11thに注意
11thは、
11thのままのときと
#11thのときがあるので、注意すること
説明)
テンションの番号は
Rootから数えた度数なので
3rdの音がメジャーの時
→#11th
3rdの音がマイナーの時
→11thになる
maj3とmin3は
Rootからみて半音分、ずれているから
11thも半音分ずれてくる。
おぼえかた)
よくわからない時はこうおぼえる
トライアドがメジャー系コード
→#11th
トライアドがマイナー系コード
→11th
これだけおぼえとけば
かんぺき(●´艸`)フ゛ハッ
さいごに鍵盤でも確認
次回はオルタードテンションについてです
ではああああああああああああ
♪♪今回はテンションについてです
テンションとは
コードトーン(トライアド・7th部分)に
加えられた音のことで
コードに緊張感を与え
深みのある響きをつくります
テンションには2種類あります
@ナチュラルテンション
Aオルタードテンション
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まずはナチュラルテンションのほうを
説明していきます
■ナチュラルテンション
●ナチュラルテンションの条件
コードトーン(トライアド部分)の
→ maj9th上の音のこと
ただしそのkeyのDiatonic scale上にない音は
調性を守る意味では使用を避ける
●ナチュラルテンションのしくみ
major 9th上とは、
→「1オクターブ+全音」上のこと
Point!!)
Root、3rd、5thの
それぞれmaj9上の音が
それぞれナチュラルテンションとなる
・Root のmaj9th上
→ 9th(ナインス)
・3rdのmaj9上の音が
→ 11th(イレブンス)もしくは
→#11th(シャープイレブンス)
・5thのmaj9th上の音が
→ 13th(サーティーンス)
C major scaleの場合
コード『C△7』に
テンションをつけると
ただし、そのkeyのDiatonic scale上にない音は
調性を守る意味から使用を避けるので、
この場合、#11は「ファ♯」で
Diatonic scale外の音となるため
ナチュラルテンションには含めない。
なので
key=Cの時、
C△7のナチュラルテンションは
→ 9thと13thの2つになる。
どちらか一方、もしくは両方が使用可能
書き方注意)
ナチュラルテンション9th、13thを
コードC△7に加えた状態を表記すると
C△7(9,13) となる
●11thに注意
11thは、
11thのままのときと
#11thのときがあるので、注意すること
説明)
テンションの番号は
Rootから数えた度数なので
3rdの音がメジャーの時
→#11th
3rdの音がマイナーの時
→11thになる
maj3とmin3は
Rootからみて半音分、ずれているから
11thも半音分ずれてくる。
おぼえかた)
よくわからない時はこうおぼえる
トライアドがメジャー系コード
→#11th
トライアドがマイナー系コード
→11th
これだけおぼえとけば
かんぺき(●´艸`)フ゛ハッ
さいごに鍵盤でも確認
次回はオルタードテンションについてです
ではああああああああああああ
2015年04月26日
0039. どんなセブンスコードでもつくれるようになるかんたんな方法
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はC以外のコードのつくりかたのつづき
セブンス編です
やりかた考え方は
トライアドのときと同じです
【スポンサーリンク】
■コードはkey=CのDiatonic chordから変換する
●セブンスコードの場合
C のDiatonic chord(トライアド)は
@ C△7
A D−7
B E−7
C F△7
D G7
E A−7
F B−7(♭5) です
同じコードの変換方法は同じなので
まとめると、
●major7th系 →C△7、F△7
●dominant7th系 →G7
●mainor7th系 →D−7、E−7、A−7
●minor7(♭5) →B−7(♭5)
以上4パターンです
変化のパターンも増えてるので
たいへんですががんばりましょう
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
暗記)C △7、F△7からの変換
C△7で説明します
(F△7でもつける#♭の数は同じです)
#も♭もついてない状態で
→C△7 です
@7thに♭をつけると→ C7
A3rdに#、7thに♭で→ C7(sus4)
B3rd、7thに♭つけるて→ C−7
C3rd、5th、7thに♭で→ C−7(♭5)
D3rd、5thに♭、7thに♭♭→ C dim7
E5thに♯をつけると→ C△7+5
F5thに#、7thに♭で→ C7+5
G3rdに♭をつけると→ C−7(△7)
H7thに♭♭をつける→ C6
I3rdに♭、7thに♭♭→ C−6
ポイントは、#、♭をどこにつけたら
どんなコードに変換されるかになれること
(●´∀`)ノ+゜
暗記)G7からの変換
#も♭もついてない状態で
→G7 です
@7thに#をつけると→ G△7
A3rdに#をつけると→ G7(sus4)
B3rdに♭をつけると→ G−7
C3rd、5thに♭で→ G−7(♭5)
D3rd、5th、7thに♭で→ G dim7
E5th、7thに#をつけて→ G△7+5
F5thに♯をつけると→ G7+5
G3rdに♭、7thに#で→ G−7(△7)
H7thに♭をつけると→ G6
I3rd、7thに♭をつけて→ G−6
暗記)D−7、E−7、A−7からの変換
E−7で説明します
(D−7、A−7でも変換方法は同じです)
#も♭もついてない状態で
→E−7
@3rd、7thにシャープで→ E△7
A3rdに♯をつけると→ E7
B3rdにダブルシャープで→ E7(sus4)
C5thに♭をつけると→ E−7(♭5)
D5th、7thに♭をつけて→ E dim7
E3rd、5th、7thに#で→ E△7+5
F3rd、5thに#をつけて→ E7+5
G7thに♯をつけて→ E−7(△7)
H3rdに#、7thに♭で→ E6
I7thに♭をつけると→ E−6
暗記)B−7(♭5)からの変換
#も♭もついてない状態で
→E−7 です
@3rd、5th、7thに#で→ B△7
A3rd、5thに#をつけて→ B7
B3rdにダブル#、5thに#→ B7(sus4)
C5thに#をつけると→ B−7
D7thに♭をつけると→ B dim7
E3rd、7thに#、5thにダブル#→ B△7+5
F3rdに#、5thにダブル#で→ B7+5
G5th、7thに#をつけると→ B−7(△7)
H3rd、5thに#、7thに♭で→ B6
I5thに#、7thに♭で→ B−6
以上でセブンスも変換終了です
■Rootに#、♭がついてるコードの変換は
トライアドの時に説明したやり方でいけます
→コードの変換トライアド
これでどんなコードもつくれますね
(●´艸`)フ゛ハッ
次回からは、このコードに
テンションノートを加えていきます
いままで以上にいろんなニュアンス
コードで出せるようになりますよ
おたのしみにいいいい
♪♪今回はC以外のコードのつくりかたのつづき
セブンス編です
やりかた考え方は
トライアドのときと同じです
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■コードはkey=CのDiatonic chordから変換する
●セブンスコードの場合
C のDiatonic chord(トライアド)は
@ C△7
A D−7
B E−7
C F△7
D G7
E A−7
F B−7(♭5) です
同じコードの変換方法は同じなので
まとめると、
●major7th系 →C△7、F△7
●dominant7th系 →G7
●mainor7th系 →D−7、E−7、A−7
●minor7(♭5) →B−7(♭5)
以上4パターンです
変化のパターンも増えてるので
たいへんですががんばりましょう
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
暗記)C △7、F△7からの変換
C△7で説明します
(F△7でもつける#♭の数は同じです)
#も♭もついてない状態で
→C△7 です
@7thに♭をつけると→ C7
A3rdに#、7thに♭で→ C7(sus4)
B3rd、7thに♭つけるて→ C−7
C3rd、5th、7thに♭で→ C−7(♭5)
D3rd、5thに♭、7thに♭♭→ C dim7
E5thに♯をつけると→ C△7+5
F5thに#、7thに♭で→ C7+5
G3rdに♭をつけると→ C−7(△7)
H7thに♭♭をつける→ C6
I3rdに♭、7thに♭♭→ C−6
ポイントは、#、♭をどこにつけたら
どんなコードに変換されるかになれること
(●´∀`)ノ+゜
暗記)G7からの変換
#も♭もついてない状態で
→G7 です
@7thに#をつけると→ G△7
A3rdに#をつけると→ G7(sus4)
B3rdに♭をつけると→ G−7
C3rd、5thに♭で→ G−7(♭5)
D3rd、5th、7thに♭で→ G dim7
E5th、7thに#をつけて→ G△7+5
F5thに♯をつけると→ G7+5
G3rdに♭、7thに#で→ G−7(△7)
H7thに♭をつけると→ G6
I3rd、7thに♭をつけて→ G−6
暗記)D−7、E−7、A−7からの変換
E−7で説明します
(D−7、A−7でも変換方法は同じです)
#も♭もついてない状態で
→E−7
@3rd、7thにシャープで→ E△7
A3rdに♯をつけると→ E7
B3rdにダブルシャープで→ E7(sus4)
C5thに♭をつけると→ E−7(♭5)
D5th、7thに♭をつけて→ E dim7
E3rd、5th、7thに#で→ E△7+5
F3rd、5thに#をつけて→ E7+5
G7thに♯をつけて→ E−7(△7)
H3rdに#、7thに♭で→ E6
I7thに♭をつけると→ E−6
暗記)B−7(♭5)からの変換
#も♭もついてない状態で
→E−7 です
@3rd、5th、7thに#で→ B△7
A3rd、5thに#をつけて→ B7
B3rdにダブル#、5thに#→ B7(sus4)
C5thに#をつけると→ B−7
D7thに♭をつけると→ B dim7
E3rd、7thに#、5thにダブル#→ B△7+5
F3rdに#、5thにダブル#で→ B7+5
G5th、7thに#をつけると→ B−7(△7)
H3rd、5thに#、7thに♭で→ B6
I5thに#、7thに♭で→ B−6
以上でセブンスも変換終了です
■Rootに#、♭がついてるコードの変換は
トライアドの時に説明したやり方でいけます
→コードの変換トライアド
これでどんなコードもつくれますね
(●´艸`)フ゛ハッ
次回からは、このコードに
テンションノートを加えていきます
いままで以上にいろんなニュアンス
コードで出せるようになりますよ
おたのしみにいいいい
2015年04月25日
0038. どんなトライアドコードでもつくれるようになるかんたんな方法
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はRootがC以外のコードのつくり方です
以前にRoot音をCに限定した
かんたんなコードのつくり方を紹介しました
Diatonic chordの説明も終わったので
ここで全12keyのDiatonic chordや
Diatonic chord以外にも対応できるように
どんなコードでもつくれるようになる
かんたんな方法を紹介しておきます
(●´艸`)フ゛ハッ
【スポンサーリンク】
■コードはkey=CのDiatonic chordから変換する
●トライアドコードの場合
C のDiatonic chord(トライアド)は
@ C
A D−
B E−
C F
D G
E A−
F Bdim です
復習)Cコードからの変換
Cは#も♭もついていない状態で
メジャーコードです。
@3rdに♭をつけると→ C−
A5thに♯をつけると→ C+
B3rd、5thに♭をつけると→ C dim
C3rdに♯をつけると→ C sus4
このようにどこに♯、♭をつけると
どのコードになるかをおぼえれたら
変換が可能です
●ここからが大事です
この変換は、
コードトーンのインターバルを、
♯や♭をつけて操作するものなので、
Point!!)
同じコードのものであれば
つける#や♭の数も同じになります
つまり
C のDiatonic chordでは
Tの「 C 」以外にメジャーコードが
Wの「 F 」コード、
Xの「 G 」コードの2つあります
これらは番号の違いにより
keyに対する役割はそれぞれ違いますが、
コードを構成するコードトーンの
インターバルは共通しているので
→変換方法は同じです
ってことは
Diatonic chordのコードは
大きく分けて
・major chord
・minor chord
・diminish chordの3種類しかないので
のこり2つの変換もおぼえたら
トライアドコードの暗記完了です
暗記)D −コードからの変換
#も♭もついていない状態で
D minor コードです。
@3rdに♯をつけると→ D
A3rd、5thに♯をつけると→ D+
B5thに♭をつけると→ D dim
C3rdにダブルシャープ→ D sus4
この変換のパターンをおぼえると
U−のD−
V−のE−
Y−のA−の3種類の暗記終了です
ヾ(*・ω・)ノ゜+
トライアド最後
暗記)B dim コードらの変換
#も♭もついていない状態で
B diminished コードです。
@3rdと5thに♯をつけると→ B
A3rdに♯、5thにダブルシャープ→ B+
B5thに#をつけると→ B −
C3rdにダブルシャープ、5thに#→B sus4
ディミニッシュは
ちょっとややこしいけど
#も♭もついてない状態を
しっかりおぼえればかんたんになります
ダブルシャープの位置に気を付けてね
(●´艸`)フ゛ハッ
以上がトライアドでした。
おぼえなきゃって思うと
これが何に使えるんだって疑問が
わんさ湧いてくるところだけど
コードネームだけじゃなくて
その中身の構造まで
しっかりインターバルの
仕組みで把握できているのは
こっからの音楽理論の
吸収力にかかわるところだから
がんばってみてね
(ノД`)・゜・。
さいごに
■Root音に#や♭がついてるコードの変換
たとえば
●C# dim をつくる場合
コード内のインターバルは
すべてのコードトーンに、#をつけるなら
後でつけても
それぞれのインターバルは変わらないので
Point!!)
まずは、Rootに#のついていない状態で
コードをつくりましょう
@Root音に#のついてない状態で
コードを完成させる
Aすべての音に#をつけて
変化記号(#や♭)を修正する
B完せい
めちゃかんたん (●´艸`)フ゛ハッ
これは
♭がついてるタイプのコードも同じです
これでトライアドコードは
もうどんなコードでも作ることも
あとコードの構成音とか
中身を把握できるようにもなりました
次回はセブンスコードも
つくれるようになってきます
がんばりましょおおおおお
♪♪今回はRootがC以外のコードのつくり方です
以前にRoot音をCに限定した
かんたんなコードのつくり方を紹介しました
Diatonic chordの説明も終わったので
ここで全12keyのDiatonic chordや
Diatonic chord以外にも対応できるように
どんなコードでもつくれるようになる
かんたんな方法を紹介しておきます
(●´艸`)フ゛ハッ
【スポンサーリンク】
■コードはkey=CのDiatonic chordから変換する
●トライアドコードの場合
C のDiatonic chord(トライアド)は
@ C
A D−
B E−
C F
D G
E A−
F Bdim です
復習)Cコードからの変換
Cは#も♭もついていない状態で
メジャーコードです。
@3rdに♭をつけると→ C−
A5thに♯をつけると→ C+
B3rd、5thに♭をつけると→ C dim
C3rdに♯をつけると→ C sus4
このようにどこに♯、♭をつけると
どのコードになるかをおぼえれたら
変換が可能です
●ここからが大事です
この変換は、
コードトーンのインターバルを、
♯や♭をつけて操作するものなので、
Point!!)
同じコードのものであれば
つける#や♭の数も同じになります
つまり
C のDiatonic chordでは
Tの「 C 」以外にメジャーコードが
Wの「 F 」コード、
Xの「 G 」コードの2つあります
これらは番号の違いにより
keyに対する役割はそれぞれ違いますが、
コードを構成するコードトーンの
インターバルは共通しているので
→変換方法は同じです
ってことは
Diatonic chordのコードは
大きく分けて
・major chord
・minor chord
・diminish chordの3種類しかないので
のこり2つの変換もおぼえたら
トライアドコードの暗記完了です
暗記)D −コードからの変換
#も♭もついていない状態で
D minor コードです。
@3rdに♯をつけると→ D
A3rd、5thに♯をつけると→ D+
B5thに♭をつけると→ D dim
C3rdにダブルシャープ→ D sus4
この変換のパターンをおぼえると
U−のD−
V−のE−
Y−のA−の3種類の暗記終了です
ヾ(*・ω・)ノ゜+
トライアド最後
暗記)B dim コードらの変換
#も♭もついていない状態で
B diminished コードです。
@3rdと5thに♯をつけると→ B
A3rdに♯、5thにダブルシャープ→ B+
B5thに#をつけると→ B −
C3rdにダブルシャープ、5thに#→B sus4
ディミニッシュは
ちょっとややこしいけど
#も♭もついてない状態を
しっかりおぼえればかんたんになります
ダブルシャープの位置に気を付けてね
(●´艸`)フ゛ハッ
以上がトライアドでした。
おぼえなきゃって思うと
これが何に使えるんだって疑問が
わんさ湧いてくるところだけど
コードネームだけじゃなくて
その中身の構造まで
しっかりインターバルの
仕組みで把握できているのは
こっからの音楽理論の
吸収力にかかわるところだから
がんばってみてね
(ノД`)・゜・。
さいごに
■Root音に#や♭がついてるコードの変換
たとえば
●C# dim をつくる場合
コード内のインターバルは
すべてのコードトーンに、#をつけるなら
後でつけても
それぞれのインターバルは変わらないので
Point!!)
まずは、Rootに#のついていない状態で
コードをつくりましょう
@Root音に#のついてない状態で
コードを完成させる
Aすべての音に#をつけて
変化記号(#や♭)を修正する
B完せい
めちゃかんたん (●´艸`)フ゛ハッ
これは
♭がついてるタイプのコードも同じです
これでトライアドコードは
もうどんなコードでも作ることも
あとコードの構成音とか
中身を把握できるようにもなりました
次回はセブンスコードも
つくれるようになってきます
がんばりましょおおおおお
0037. アナライズ(ダイアトニックコード(12key)一覧表つき)
おはようございます。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回もアナライズのつづきです
アナライズはコードの役割ごとに表します。
そのため、keyがかわっても
アナライズによるコードの表記は同じです
→つまりkeyに左右されず、
曲の構成を分析していくためには
とても便利な方法です
今回は逆に、そのアナライズを利用して
12keyそれぞれのDiatonic chordの
コードネームを導く方法を考えます
やりかた)
@まず各スケールでの構成音をしらべる
Aアナライズを利用してコードを書く
これでいけます( *´艸`)クスッ♪
【スポンサーリンク】
練習)
次のmajor scaleの
Diatonic chordを書いてみましょう
●C major scale
@【各スケールでの構成音をしらべる】
1 2 3 4 5 6 7
→ C D E F G A B
A【アナライズを利用してコードを書く】
→analyze
▲トライアド ■セブンス
▲T ■Tmaj7
▲U− ■U−7
▲V− ■V−7
▲W ■Wmaj7
▲X ■X7
▲Y− ■Y−7
▲Zdim ■Z−7(♭5)
Diatonic chordのT~Z部分を
スケールの各構成音に書き換えます
例)
1番目はC→ Tmaj7→ Cmaj7
2番目はD→ U − → D −
って感じで
それぞれスケール順に
Root音を書くだけ
その結果、
上記アナライズはこうなります
▲トライアド ■セブンス
▲C ■Cmaj7
▲D− ■D−7
▲E− ■E−7
▲F ■Fmaj7
▲G ■G7
▲A− ■A−7
▲Bdim ■B−7(♭5)
これを
全12keyを表でまとめてみました
よく使うkeyは
丸暗記したほうがいいと思うけど
慣れないkeyは見れば対応できるので
けっこう便利な表なんじゃないかな
ヾ(・ω・*)ノ
■♯方向
■♭方向
今回は以上です
(●´∀`)ノ+゜*。
♪♪今回もアナライズのつづきです
アナライズはコードの役割ごとに表します。
そのため、keyがかわっても
アナライズによるコードの表記は同じです
→つまりkeyに左右されず、
曲の構成を分析していくためには
とても便利な方法です
今回は逆に、そのアナライズを利用して
12keyそれぞれのDiatonic chordの
コードネームを導く方法を考えます
やりかた)
@まず各スケールでの構成音をしらべる
Aアナライズを利用してコードを書く
これでいけます( *´艸`)クスッ♪
【スポンサーリンク】
練習)
次のmajor scaleの
Diatonic chordを書いてみましょう
●C major scale
@【各スケールでの構成音をしらべる】
1 2 3 4 5 6 7
→ C D E F G A B
A【アナライズを利用してコードを書く】
→analyze
▲トライアド ■セブンス
▲T ■Tmaj7
▲U− ■U−7
▲V− ■V−7
▲W ■Wmaj7
▲X ■X7
▲Y− ■Y−7
▲Zdim ■Z−7(♭5)
Diatonic chordのT~Z部分を
スケールの各構成音に書き換えます
例)
1番目はC→ Tmaj7→ Cmaj7
2番目はD→ U − → D −
って感じで
それぞれスケール順に
Root音を書くだけ
その結果、
上記アナライズはこうなります
▲トライアド ■セブンス
▲C ■Cmaj7
▲D− ■D−7
▲E− ■E−7
▲F ■Fmaj7
▲G ■G7
▲A− ■A−7
▲Bdim ■B−7(♭5)
これを
全12keyを表でまとめてみました
よく使うkeyは
丸暗記したほうがいいと思うけど
慣れないkeyは見れば対応できるので
けっこう便利な表なんじゃないかな
ヾ(・ω・*)ノ
■♯方向
■♭方向
今回は以上です
(●´∀`)ノ+゜*。
2015年04月24日
0036. ダイアトニックコードのアナライズについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はアナライズについて。
アナライズとは曲を分析すること
曲がどのように組み立てられているかを
調べることは、
作曲はもちろんアレンジをしていくうえで
とても参考になります
→アレンジができることが大事。
実際の演奏をバンドの形態などにあわせて
演奏方法やスタイルを決めること。
プロの曲がどんな音をどのパートが、
また各パートがどのような演奏をしているかを
見ていくといろいろな発見があります
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■ダイアトニックコードのアナライズの場合
Diatonic chordはDiatonic scaleからできています
そしてスケールは、
同じ種類のスケールであれば、
Keyが違ってもインターバルは同じです
→インターバルが同じ
→作られるコードの種類も同じ
つまり
keyが違っても
Diatonic chordは同じものができます
(各コードのRoot音がかわるだけ)
ところで、
上の図をみてください
key=C に C maj7 コードありますね
Key=G にもC maj7 コードありますよね?
この2つって
同じコードだと思います??ヾ(*・ω・)ノ゜
正解は(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
まず
コードの構成音は同じです
→なのでコード単体の響きは同じです
でも、曲のkeyに対して
コードが持っている役割は違います
key=C の C maj7は
→ Tmaj7 の1番目のコード
Key=G の C maj7は
→ W maj7 の4番目のコード
この番号は、
単純にはスケール上の何番目の音を
Rootにしたコードかってことですが
Keyを意識して考えると
1番目の「トニック」に対して
どんな役割をするコードかってことを
番号で分けています。
んー わかりやすく言うと
野球少年Cmaj7ちゃんは
チーム「C」のときは
1番でショート守ってるけど
チーム「G」のときは
4番でファースト守ってるよね
でもどっちも同じCmaj7ちゃんやし
どっちのチームにいても
チームのために頑張ってるよね
ってかんじです。
いや逆にわかりづらいか ←
フゥ(o´Å`)=з
まとめ)
同じコードでも
Keyが変わると仕事がかわる
それどころか、
音楽は、同じ曲中でも他のkeyから
コードを借りてきたりもするし
部分的に転調していることもある。
同じ曲だからって
コードネームだけで判断していると
???え??( ゚д゚ )ってなるので
その不思議を
すっきりさせるには
アナライズなんです (●´艸`)フ゛ハッ
Point!!
アナライズはコードの役割に番号つけて
整理するので
keyとかに関係なく
曲の構造を把握しやすくなります
まずは、
アナライズがすぐにつけれるように
Diatonic scaleに対する
各Diatonic chordをおぼえていきましょう
以下、各コードのアナライズです
(譜面上はkey=cで書いてます)
●トライアドコード
●セブンスコード
●その他のDiatonic chord
今回はこのへんで。
♪♪今回はアナライズについて。
アナライズとは曲を分析すること
曲がどのように組み立てられているかを
調べることは、
作曲はもちろんアレンジをしていくうえで
とても参考になります
→アレンジができることが大事。
実際の演奏をバンドの形態などにあわせて
演奏方法やスタイルを決めること。
プロの曲がどんな音をどのパートが、
また各パートがどのような演奏をしているかを
見ていくといろいろな発見があります
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■ダイアトニックコードのアナライズの場合
Diatonic chordはDiatonic scaleからできています
そしてスケールは、
同じ種類のスケールであれば、
Keyが違ってもインターバルは同じです
→インターバルが同じ
→作られるコードの種類も同じ
つまり
keyが違っても
Diatonic chordは同じものができます
(各コードのRoot音がかわるだけ)
ところで、
上の図をみてください
key=C に C maj7 コードありますね
Key=G にもC maj7 コードありますよね?
この2つって
同じコードだと思います??ヾ(*・ω・)ノ゜
正解は(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
まず
コードの構成音は同じです
→なのでコード単体の響きは同じです
でも、曲のkeyに対して
コードが持っている役割は違います
key=C の C maj7は
→ Tmaj7 の1番目のコード
Key=G の C maj7は
→ W maj7 の4番目のコード
この番号は、
単純にはスケール上の何番目の音を
Rootにしたコードかってことですが
Keyを意識して考えると
1番目の「トニック」に対して
どんな役割をするコードかってことを
番号で分けています。
んー わかりやすく言うと
野球少年Cmaj7ちゃんは
チーム「C」のときは
1番でショート守ってるけど
チーム「G」のときは
4番でファースト守ってるよね
でもどっちも同じCmaj7ちゃんやし
どっちのチームにいても
チームのために頑張ってるよね
ってかんじです。
いや逆にわかりづらいか ←
フゥ(o´Å`)=з
まとめ)
同じコードでも
Keyが変わると仕事がかわる
それどころか、
音楽は、同じ曲中でも他のkeyから
コードを借りてきたりもするし
部分的に転調していることもある。
同じ曲だからって
コードネームだけで判断していると
???え??( ゚д゚ )ってなるので
その不思議を
すっきりさせるには
アナライズなんです (●´艸`)フ゛ハッ
Point!!
アナライズはコードの役割に番号つけて
整理するので
keyとかに関係なく
曲の構造を把握しやすくなります
まずは、
アナライズがすぐにつけれるように
Diatonic scaleに対する
各Diatonic chordをおぼえていきましょう
以下、各コードのアナライズです
(譜面上はkey=cで書いてます)
●トライアドコード
●セブンスコード
●その他のDiatonic chord
今回はこのへんで。
2015年04月23日
0035. 実例 メロディにコードをつけるパターン@童謡「かたつむり」
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
コードのつけかた。
わかりづらいわあああああ(怒`・ω・´)ムキッ
って怒られました
雑すぎる、と。
なので、
実際に曲にコードつけていくのを
ここでしていきます
それ用の
著作権切れの童謡さがしてこないかんな
゜*。(*´Д`)。*°
ありました。
→童謡、唱歌の世界
ここで著作権切れの作品調べられました。
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では
■じっさいにコードつけてみます
コードづけの手順はこれです
@聞こえ方の耳に感じるリズムで手拍子
Aその拍の音程を確認する
B3コードから使うコードを選ぶ
これで
かんせいヾ(*・ω・)ノ゜+めちゃかんたん。
●まずはこの曲からいきます
歌詞は抜いてます
4分の2拍子で、
符点の跳ねと8分でまとめられた
軽快なフレーズすてきです
ま、そこはさておき、
@各小節のどの拍で手拍子を打つか決めます
→今回は各小節の1拍目だけにします
コツ)
この手拍子の場所は、
テンポとかフレーズの切れ目の違いで
曲によって変わってきます
Aその拍の旋律の音階を確認します
12小節それぞれをみると
|ソ |ド |ミ |レ |
|ミ |ソ |レ |ミ |
|ソ |ミ |ド |ド |
となります。
じっさいにはもっとたくさんのリズムや
音程が曲中にはありますが、
耳で感じやすいリズムで
手拍子を打った結果
この場所だけが選ばれたので
言い方を変えると
Point!!
→ここ以外の音程やリズムは
あんまり印象が強くないので無視していいんです
でんでんむっしむしです
ワーイε=ヾ(*・∀・)/
B3コード選びます
Key=C の 3コード
C ( ド ミ ソ )
F ( ファ ラ ド )
G ( ソ シ レ )
なので選択肢は
各小節、、、
C or G C or F C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C or G G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C or G C C or F C or F
|ソ |ミ |ド |ド |
あとは選ぶだけです。
耳でいいの選べばいいよ
コード感的にはよくても
コード進行感的に変な場合もあるので
選択肢はあまり多くないよね
よくある選択@
C C C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C C C C
|ソ |ミ |ド |ド |
Cばっかで面白くないなら
ちょっと動きをだす選択A
C F C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C C C C
|ソ |ミ |ド |ド |
こんな感じでえらぶと
すぐにコードが決まりますね
最後もりあがらなさすぎ
ってなったら、
コード進行感から選択Bもあります
C F C G
|ソ |ド |ミ |レ |
C C G C
|ミ |ソ |レ |ミ |
C C 【G】 C
|ソ |ミ |ド |ド |
この【G】は
コード感から選んだものじゃなくて
コード進行感から選んだものです
今回のルールから外れちゃうけどね
進行感で選んでいいなら
さいご
C C【A】【D‐ G】C
|ソ |ミ |ド |ド |
とかもスムーズじゃないですか?
もう完全に今回のルール
3コードでって。無視してるけど
笑(o_ _)ノ彡☆ばんばん
こんな感じで
コード進行感から選ぶことを
選択肢にいれるとそのパータンが
自由に増えていきます
で
ここで
今日のポイント。
こうした選択肢がどんどん増えていくのって
楽しいと思いません?
ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
コードをつけていくっていうのは
最初は何か
問題を解くかのように
その正解を探す作業になってしまいがちだけど
それはしくみを知らないから
おこってしまうことなん。
じっさいは、
自分のセンスで
好きなものを組み合わせて
楽しむものなんです
しくみさえ分かれば
選択肢も増えてくるから
→理論はおもしろいよ
ってことを言いたい(●´艸`)フ゛ハッ
それではこの辺で。
0034. メロディにコードをつける方法
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は旋律にコードをつける話し。
先にことわっておくと
今回の内容は実際に習ってきた
音楽理論の進め方からすこし外れます
ほんとうならここで
Diatonic chordだけを使って
かんたんな曲をつくりましょうって
作曲の練習がはいるのだけど
内容かえました。
ごめんね(・ε・`*)
*すこしだけ自分の経験から得たコツとかも
*入れてるので内容が偏ってます
*あまり鵜呑みにせず気楽に試してみてね
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●まず準備から
メロディにコードをつける際
まず音を感じるリズムを
2つにわけて使い分けます
@曲に感じるビート的なリズムと
A音の聞こえ方の耳に感じるリズム
演奏をまとめていくうえでは@は
とても重要なリズムなんですが
曲づくりとしては
コードはこのAの
耳で感じるリズムの強弱に対してつけていきます
→Harmonic rhythmといいます
(後日ふれます)
ここでは細かい説明はおいておいて
すごく単純に
メロディに対して手拍子を打ちましょう
はい。ではコードづけいきます
注意)
まず今からのコードづけでつけれる曲ですが
Key=C で C major scaleを
ダイアトニックスケールにしている
シンプルな曲のみに対応しているやりかたです
なので
つけれない曲もあります
今回いろんな曲で試す場合は
メジャースケールで弾ける童謡とか
むかしのアニメソングとかくらいにしといて
このへんならいける
\(○^ω^○)/
と、その前にメロディの準備です
メロディ自体は、1つのフレーズとして
全体をとらえてもらってていいのですが
コードづけをする場合、
メロディの音階を調べておくことは大事です
とくに先ほどの手拍子(方法1)の音は
ぜったい必要です
■ではコードのつけ方いきます
Point!!)
コードのつけ方には
メロディがもっている
@コード進行感にあわせる場合と
Aコード感にあわせる場合があります
コード進行感@とは
メロディが持っている音階的なものよりも
フレーズがどこかに向かっている感じに合わせて
コード進行も流していくつけ方で、
U−Xなどのケーデンスの手法があります
→cadence(後日説明)
コード感Aとは、コード単体の響きのこと。
メロディの流れよりも、その音が何のコードを
あらわしているかにあわせてコードをつけます
かんたんにいうと
メロディの響きを盛り上げるためのコードづけで
今からするのはAです
すごく単純な話だけど
これで十分コードがつけれるから不思議。
コツはかんたんな曲で
たくさん練習することかな
すぐに感じが分かってくると思う
ひとまず今回はこんなかんじです。
手ごたえおしえてねえええ
ヾ(*・ω・)ノ゜+
♪♪今回は旋律にコードをつける話し。
先にことわっておくと
今回の内容は実際に習ってきた
音楽理論の進め方からすこし外れます
ほんとうならここで
Diatonic chordだけを使って
かんたんな曲をつくりましょうって
作曲の練習がはいるのだけど
内容かえました。
ごめんね(・ε・`*)
*すこしだけ自分の経験から得たコツとかも
*入れてるので内容が偏ってます
*あまり鵜呑みにせず気楽に試してみてね
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●まず準備から
メロディにコードをつける際
まず音を感じるリズムを
2つにわけて使い分けます
@曲に感じるビート的なリズムと
A音の聞こえ方の耳に感じるリズム
演奏をまとめていくうえでは@は
とても重要なリズムなんですが
曲づくりとしては
コードはこのAの
耳で感じるリズムの強弱に対してつけていきます
→Harmonic rhythmといいます
(後日ふれます)
ここでは細かい説明はおいておいて
すごく単純に
メロディに対して手拍子を打ちましょう
方法1) 手拍子を打つ拍は曲にもよるんですけど 今はシンプルに各小節1拍目だけ打ちましょう この場所だと、 ビート的にはどっしりとした ノリのない手拍子になりますが コードをつける場所を意識する意味では これが良い。 →おじいちゃんおばあちゃんが 宴会で手拍子してそうな感じの場所がいい これでメロディに対して 耳で感じるリズムを強めれたので 次はその場所にコードをはめていきます |
はい。ではコードづけいきます
注意)
まず今からのコードづけでつけれる曲ですが
Key=C で C major scaleを
ダイアトニックスケールにしている
シンプルな曲のみに対応しているやりかたです
なので
つけれない曲もあります
今回いろんな曲で試す場合は
メジャースケールで弾ける童謡とか
むかしのアニメソングとかくらいにしといて
このへんならいける
\(○^ω^○)/
方法2) 使うコードを限定します たとえば Key=C で メロディにつけるコードは ダイアトニックコードの C、F、Gの3音だけで十分です →Diatonic chord中の 1,4,5番目のコードは 3コードとも呼ばれてて コード進行の役割を大きく3つに分けた場合 その仕事をちゃんとするコードたちです (説明は後日) 各コードの構成音を確認します C ( ド ミ ソ ) F ( ファ ラ ド ) G ( ソ シ レ ) この構成音さえ把握できていれば C major scaleの曲は もうコードづけできますよ ( ̄ー ̄)ニヤリッ |
と、その前にメロディの準備です
メロディ自体は、1つのフレーズとして
全体をとらえてもらってていいのですが
コードづけをする場合、
メロディの音階を調べておくことは大事です
とくに先ほどの手拍子(方法1)の音は
ぜったい必要です
■ではコードのつけ方いきます
Point!!)
コードのつけ方には
メロディがもっている
@コード進行感にあわせる場合と
Aコード感にあわせる場合があります
コード進行感@とは
メロディが持っている音階的なものよりも
フレーズがどこかに向かっている感じに合わせて
コード進行も流していくつけ方で、
U−Xなどのケーデンスの手法があります
→cadence(後日説明)
コード感Aとは、コード単体の響きのこと。
メロディの流れよりも、その音が何のコードを
あらわしているかにあわせてコードをつけます
かんたんにいうと
メロディの響きを盛り上げるためのコードづけで
今からするのはAです
方法3) メロディにたいしてコードをつけます つけるコードは3種(3コード) C ( ド ミ ソ ) F ( ファ ラ ド ) G ( ソ シ レ ) 手順@ メロディの手拍子の音を確認します たとえば、 「ドレミー」ってフレーズなら → 1拍目の【ド】 手順A 3コードの構成音をみる 3コード中 メロディの【ド】と共通するのは →「C」(【ド】ミ ソ ) か 「F」( ファ ラ【ド】) 手順B コードは合うほうを選べばいい → 完成です(●´艸`)フ゛ハッ |
すごく単純な話だけど
これで十分コードがつけれるから不思議。
コツはかんたんな曲で
たくさん練習することかな
すぐに感じが分かってくると思う
ひとまず今回はこんなかんじです。
手ごたえおしえてねえええ
ヾ(*・ω・)ノ゜+
2015年04月22日
0033. ダイアトニックコードについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はダイアトニックコードについてです
●Diatonic chord
ダイアトニックコードとは
その曲の基となるスケール(Diatonic scale)の
構成音によってできたコードのこと
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【 C major scaleのDiatonic chord 】
■triad chord
メジャースケールのインターバルで
1音飛ばし(3度ずつ)でコードをつくると
各Root音のコードは
必ず上記のコードになります
この配列はすごく大事です
これ知ってたらもう曲の骨組み
つくれちゃうので
ぜったいおぼえましょう
(○゚ε^○)
Key=C
[C] 1番目→ major コード
[D] 2番目→ minor コード
[E] 3番目→ minor コード
[F] 4番目→ major コード
[G] 5番目→ major コード
[A] 6番目→ minor コード
[B] 7番目→ diminishコード
●かんたんなおぼえかた
メジャーorマイナーのまとまりはこれ
1,4,5番目 →major コード
2,3,6番目 →minor コード
7番目 →diminishコード
スケールのときもコードのときも
毎回おなじまとまりなんで
もうよゆうのパターンですね
(●´艸`)フ゛ハッ
Point!!)
「1,4,5」ってメジャーでまとまるし
「2,3,6」はマイナーでまとまる
「7」もマイナー系やけどちょっと変
■seventh chord
セブンスコードも同様に
メジャースケールのインターバルで
コードをつくっていくと
各Root音に対して
必ずこのセブンスコードになります
Key=C
[C] 1番目→ major7 コード
[D] 2番目→ minor7 コード
[E] 3番目→ minor7 コード
[F] 4番目→ major7 コード
[G] 5番目→ dominant7コード
[A] 6番目→ minor7 コード
[B] 7番目→ minor7(♭5)コード
●かんたんなおぼえかた
セブンスコードは
トライアド部分に7thの音がのったコードなので
Point!!)
セブンスコードになっても
Diatonic chordのトライアド部分は同じです
なので
1,4,5番目はメジャー系
2,3,6番目はマイナー系
7番目は変わってる
これはまったく一緒
これでおぼえやすくなりますね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
注意)
気をつけないといけないのが
5番目のドミナント7th
他の1,4番目のmajor系とは
コードネームが変わってきます
コードではこの5番目が
ドミナント7thになっていることが
音楽的にすごく重要なので
【 5番目はドミナント7th 】
これは別格でおぼえときましょう
■その他Diatonic chord
次のコードもDiatonic chordです
なお
D−6のコードは
Diatonic scale上の音でできているけど
3rdと6thがトライトーンになるので
使い方を気をつけないと
コードの機能が変わってしまうんです
なので
使用注意の意味から
あえてDiatonic chordから外してます
こういう話も
もうすこし話が進んだら出てくるので
今は深く考えない
(* '-')ノ次いきましょ
そんな感じでDiatonic chordでした。
とても大事なはなしなので
まずはKey=Cを
かんぺきにしてきましょう
それではああああ!(●´∀`)ノ+゜
♪♪今回はダイアトニックコードについてです
●Diatonic chord
ダイアトニックコードとは
その曲の基となるスケール(Diatonic scale)の
構成音によってできたコードのこと
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【 C major scaleのDiatonic chord 】
■triad chord
メジャースケールのインターバルで
1音飛ばし(3度ずつ)でコードをつくると
各Root音のコードは
必ず上記のコードになります
この配列はすごく大事です
これ知ってたらもう曲の骨組み
つくれちゃうので
ぜったいおぼえましょう
(○゚ε^○)
Key=C
[C] 1番目→ major コード
[D] 2番目→ minor コード
[E] 3番目→ minor コード
[F] 4番目→ major コード
[G] 5番目→ major コード
[A] 6番目→ minor コード
[B] 7番目→ diminishコード
●かんたんなおぼえかた
メジャーorマイナーのまとまりはこれ
1,4,5番目 →major コード
2,3,6番目 →minor コード
7番目 →diminishコード
スケールのときもコードのときも
毎回おなじまとまりなんで
もうよゆうのパターンですね
(●´艸`)フ゛ハッ
Point!!)
「1,4,5」ってメジャーでまとまるし
「2,3,6」はマイナーでまとまる
「7」もマイナー系やけどちょっと変
■seventh chord
セブンスコードも同様に
メジャースケールのインターバルで
コードをつくっていくと
各Root音に対して
必ずこのセブンスコードになります
Key=C
[C] 1番目→ major7 コード
[D] 2番目→ minor7 コード
[E] 3番目→ minor7 コード
[F] 4番目→ major7 コード
[G] 5番目→ dominant7コード
[A] 6番目→ minor7 コード
[B] 7番目→ minor7(♭5)コード
●かんたんなおぼえかた
セブンスコードは
トライアド部分に7thの音がのったコードなので
Point!!)
セブンスコードになっても
Diatonic chordのトライアド部分は同じです
なので
1,4,5番目はメジャー系
2,3,6番目はマイナー系
7番目は変わってる
これはまったく一緒
これでおぼえやすくなりますね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
注意)
気をつけないといけないのが
5番目のドミナント7th
他の1,4番目のmajor系とは
コードネームが変わってきます
コードではこの5番目が
ドミナント7thになっていることが
音楽的にすごく重要なので
【 5番目はドミナント7th 】
これは別格でおぼえときましょう
■その他Diatonic chord
次のコードもDiatonic chordです
なお
D−6のコードは
Diatonic scale上の音でできているけど
3rdと6thがトライトーンになるので
使い方を気をつけないと
コードの機能が変わってしまうんです
なので
使用注意の意味から
あえてDiatonic chordから外してます
こういう話も
もうすこし話が進んだら出てくるので
今は深く考えない
(* '-')ノ次いきましょ
そんな感じでDiatonic chordでした。
とても大事なはなしなので
まずはKey=Cを
かんぺきにしてきましょう
それではああああ!(●´∀`)ノ+゜
0032. インヴァージョン(転回形)について
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はコードの転回形についてです
●INVERSION(転回形)
コードトーンの並びを変えることを
コードの転回といいます
その転回形のうち、次のパターンには
呼び名があるのでおぼえましょ
例C△7
@ルートポジション
A1st inversion
B2nd inversion
C3rd inversion
Point!!
●INVERSIONは、
トライアドコード、セブンスコードどちらでも可能
(トライアドは2nd inversionまで)
●上記以外の転回形もある。
→上記は呼び名のついている転回の基本形
注意)
コードによっては、転回の結果や
パートごとの音の振り分けをした結果、
コードネームを変更するかどうかの問題が出てくる
その時は次の順に考えて何のコードか判断する
@オクターブの組み換えが基本形
Aしかし楽器の構造上無理なこともあるので
いろいろな並び方はあり得る。
→曲全体をみて、@Aから判断。
コードネームとして全体を統一する。
■転回はじつはとても大事な話。
曲のニュアンスは、コード進行以上に
この転回形によって雰囲気が変わります。
1オクターブ内でコードを完成させたり、
1オクターブ以上に広げたり、
またtop note(コードの一番上の音)で
裏の旋律をつくったり
いろんな手法を用います
どのコードをどの転回形で演奏するかは
とても重要なポイントなんです
これらの手法は、Voice Leadingによって
より高度な操作が可能になります
いずれふれるので、
たのしみにまってってね(●´∀`)ノ+
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♪♪今回はコードの転回形についてです
●INVERSION(転回形)
コードトーンの並びを変えることを
コードの転回といいます
その転回形のうち、次のパターンには
呼び名があるのでおぼえましょ
例C△7
@ルートポジション
A1st inversion
B2nd inversion
C3rd inversion
Point!!
●INVERSIONは、
トライアドコード、セブンスコードどちらでも可能
(トライアドは2nd inversionまで)
●上記以外の転回形もある。
→上記は呼び名のついている転回の基本形
注意)
コードによっては、転回の結果や
パートごとの音の振り分けをした結果、
コードネームを変更するかどうかの問題が出てくる
その時は次の順に考えて何のコードか判断する
@オクターブの組み換えが基本形
Aしかし楽器の構造上無理なこともあるので
いろいろな並び方はあり得る。
→曲全体をみて、@Aから判断。
コードネームとして全体を統一する。
例1 ギター単体で「E−」コードを弾いていても、 全体としてC△7のコードであれば、 ギターもC△7と表記する 説明) E−コードは、 C△7の構成音(C、E,G,B)の E,G,B音でできたコード ベースなどがC音を出していれば、 全体のコードとして、それはC△7 |
例2 鍵盤などの楽器では コードチェンジで左右に行き来しすぎないよう 転回を利用して演奏することも多い →これによってハーモニーもスムーズに流れる また左右の手で、コードの構成音を分散して コードをヴォイシングすることも多く →voice leading(voicing)後日ふれます コードネームは、 曲全体から判断する 曲のジャンルにもよるが、 ジャズなどでは ベースが存在している場合 Rootや5thを抜くことは多く、 またテンションなどの コード外の音を鳴らすこともあるので 判断は全体からしかできない |
■転回はじつはとても大事な話。
曲のニュアンスは、コード進行以上に
この転回形によって雰囲気が変わります。
1オクターブ内でコードを完成させたり、
1オクターブ以上に広げたり、
またtop note(コードの一番上の音)で
裏の旋律をつくったり
いろんな手法を用います
どのコードをどの転回形で演奏するかは
とても重要なポイントなんです
これらの手法は、Voice Leadingによって
より高度な操作が可能になります
いずれふれるので、
たのしみにまってってね(●´∀`)ノ+