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2015年05月04日
0051. 作曲やアレンジ、アドリブにおいてでも音楽理論を効果的に活かすために、ダイアトニックに対するアウト感の強さの表をつくりました
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は音楽理論のための基礎知識
「アウト感とインサイド」についてです
いままでの内容を
この2つの観点からとらえていくと
おぼえやすくなるので、
ぜひここで理論武装してってね
(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!
diatonicの音で曲をつくれば
それだけ調性が守られた音楽となります
反対に、調性外の音を使うと曲が
→アウトして聞こえる。
【スポンサーリンク】
たとえば)
substitute chordは曲を
【アウトさせることを目的】
に使われるコードで、
調性から考えると異質なハーモニーとなる
jazzなどの
(特にコンテンポラリーな)音楽では
逆にアウト感を好んで演奏されるので、
こうしたコードもよく使われる。
つまり
→曲をアウトさせるか、インサイドするか
作曲するときは狙って
作っていく必要があるってことになります
その意味で)
今後も、いろんなツールとして
アレンジのパターンが出てくるけど
それぞれがどういう目的で
使われるかを理解することが
とても重要になってきます
今後出てくるツールについて
一部ですが、そのアウトの強さなどを
つぎの表でまとめてみました。
こういうのも
便利やないかなって思います
良かったら参考にしてみてください
(●´艸`)フ゛ハッ
■インサイド、アウトサイドの目安
下に行くほどアウト感は強くなります
ただしどれも
調性の範囲内で許されるアウト感なので、
どれを使っても曲の調性が壊れるほどではなく
作曲やアレンジでは
使いやすいツールばかりです
補足)
たとえばアレンジやアドリブにおいても
その曲がどういう目的で
そのコードなどを使っているかを
理解できていないと、
見当違いなフレージングになってしまう。
こうした狙いを理解していくことは
ただ音楽理論を知っているってことを超えて
すごく実践的な意味を持つようになると思うので
今後もこのサイトの音楽理論は
ただの知識だけの枠に終わらず
質の高い内容を書いていけるように
がんばりますね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
♪♪今回は音楽理論のための基礎知識
「アウト感とインサイド」についてです
いままでの内容を
この2つの観点からとらえていくと
おぼえやすくなるので、
ぜひここで理論武装してってね
(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!
diatonicの音で曲をつくれば
それだけ調性が守られた音楽となります
反対に、調性外の音を使うと曲が
→アウトして聞こえる。
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たとえば)
substitute chordは曲を
【アウトさせることを目的】
に使われるコードで、
調性から考えると異質なハーモニーとなる
jazzなどの
(特にコンテンポラリーな)音楽では
逆にアウト感を好んで演奏されるので、
こうしたコードもよく使われる。
つまり
→曲をアウトさせるか、インサイドするか
作曲するときは狙って
作っていく必要があるってことになります
その意味で)
今後も、いろんなツールとして
アレンジのパターンが出てくるけど
それぞれがどういう目的で
使われるかを理解することが
とても重要になってきます
今後出てくるツールについて
一部ですが、そのアウトの強さなどを
つぎの表でまとめてみました。
こういうのも
便利やないかなって思います
良かったら参考にしてみてください
(●´艸`)フ゛ハッ
■インサイド、アウトサイドの目安
下に行くほどアウト感は強くなります
ただしどれも
調性の範囲内で許されるアウト感なので、
どれを使っても曲の調性が壊れるほどではなく
作曲やアレンジでは
使いやすいツールばかりです
補足)
たとえばアレンジやアドリブにおいても
その曲がどういう目的で
そのコードなどを使っているかを
理解できていないと、
見当違いなフレージングになってしまう。
こうした狙いを理解していくことは
ただ音楽理論を知っているってことを超えて
すごく実践的な意味を持つようになると思うので
今後もこのサイトの音楽理論は
ただの知識だけの枠に終わらず
質の高い内容を書いていけるように
がんばりますね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
0050. トライトーンハーモニー(substitute chord)つまり代理コードについて説明します。アレンジにつかってみてね。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はsubstitute chordについてです
substitute chordとは代理コードのことで、
トライトーンのインターバルを利用し、
chordの機能を決定する3rdと7thを
逆転することでできたハーモニーを
TRITONE HARMONY
(substitute chord)といいます。
tritone harmonyのことを
裏コードともいう。
それぞれのコードは
代理コードとして利用できます
(●´∀`)ノ+゜*
たとえば)
key=C のとき
X7 → T
G7 C
これを代理コード(substitute chord)に
入れ替えると
♭U7 → T
D♭7 C となる
代理コードは
ほぼ同じものとして使えるけど
Rootが調整から外れてしまうので
コードのハーモニーは曲に対して
とてもアウト感が強くなります
ここは注意が必要。
なお、今回のアナライズ
♭U7の表記は分かりやすく書いたもので
実際のV7の代理コード
substitute dominant chord
のアナライズとはことなります
ここはまた後日触れます
→substitute dominant chord
さいごに
■Tritone intervalの関係(コード)
Point!!)
substitute chordのRootの関係は
cycle of fifthの図の対角線をみるとわかる
cycle of fifthの図は
ほんとべんりなやつです
(●´艸`)フ゛ハッ
ではまた次回
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♪♪今回はsubstitute chordについてです
substitute chordとは代理コードのことで、
トライトーンのインターバルを利用し、
chordの機能を決定する3rdと7thを
逆転することでできたハーモニーを
TRITONE HARMONY
(substitute chord)といいます。
tritone harmonyのことを
裏コードともいう。
それぞれのコードは
代理コードとして利用できます
(●´∀`)ノ+゜*
たとえば)
key=C のとき
X7 → T
G7 C
これを代理コード(substitute chord)に
入れ替えると
♭U7 → T
D♭7 C となる
代理コードは
ほぼ同じものとして使えるけど
Rootが調整から外れてしまうので
コードのハーモニーは曲に対して
とてもアウト感が強くなります
ここは注意が必要。
なお、今回のアナライズ
♭U7の表記は分かりやすく書いたもので
実際のV7の代理コード
substitute dominant chord
のアナライズとはことなります
ここはまた後日触れます
→substitute dominant chord
さいごに
■Tritone intervalの関係(コード)
Point!!)
substitute chordのRootの関係は
cycle of fifthの図の対角線をみるとわかる
cycle of fifthの図は
ほんとべんりなやつです
(●´艸`)フ゛ハッ
ではまた次回
0049. 演奏上のX7(sus4)の使い方と、X7(sus4)のアナライズの書き方について説明します。ヴォイシングのしくみもわかるかも。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回もX7(sus4)の使い方のつづきです
X7(sus4)は演奏上次のような使い方もします
@U-7/5 of key(←bass音)
そのkeyの5thの音をRoot音としたU−7コード
Rootから見たU−7の構成音の役割は
次のようになる(Key=Cのとき)
Bass音G(keyの5番目の音)から見て
D−7の構成音C(7th)が
G7(sus4)のP4の音になっている
なので構成音全体から、コードは
→G7(sus4) です
また同時に、
D−7の構成音Aが、
G7(sus4)のnatural tension9thの音
なのでコードは
→G7(sus4) (9)になります
AW△7/5 of key(←bass音)
そのkeyの5thの音をRoot音としてW△7コード
Rootから見たW△7の構成音の役割は
次のようになる(key=Cのとき)
Bass音G(keyの5番目の音)から見て
F△7の構成音C(5th)が
G7(sus4)のP4の音になっている
なので*構成音全体から、コードは
→G7(sus4) になります
* 構成音的にみると
G7(sus4)の5度の音が抜けているが
コードの響きとして5度の音は
省略可能な音なので問題ない。
また同時に、
F△7の構成音A,Eがそれぞれ
G7(sus4)の
natural tension9th、13thの音
なのでコードは
→G7(sus4) (9,13)になります
Bその他の組み合わせ
同様に次の
diatonic chordとの組み合わせも
X7(sus4)コードとなります
●U−/5 of key
構成音としてP4が存在しないが、
3rdもないので、(sus4)のような
特性になっている
key=Cのとき
D−/G → G7(sus4) (9)
●W /5 of key
key=Cのとき
D−/G → G7(sus4) (9)
●W6/5 of key
構成音的にはW6は
U−7と同じなので
key=Cのとき
D−/G → G7(sus4) (9)となります
■X7(sus4)のアナライズの書き方
演奏上、上記のような使い方で
X7(sus4)を用いた場合でも、
アナライズとしては、そのまま
「 X7(sus4) 」で表記します
コードの役割でアナライズをする場合は
ほかの書き方もありますが
(後日ふれます)
→diatonic reharmonizationのアナライズ
今回のアナライズは
あくまでも
コードの響きを度数で表わすための
アナライズなので、
U− /5 of key
U−7/5 of key
W /5 of key
W△7/5 of key
W6 /5 of key どれも
アナライズは、 X7(sus4) と書きます
今回はここまで。
内容、難しくなってきてないですか?
ついていくのしんどくなったら
その都度もっと
かんたんな説明はさんでいくので
ツイッターやこちらのコメントなどで
聞いてね
こっからどんどんむずかしくなってくのだ
みんなで理解してすすみましょ
(●´∀`)ノ+゜ではああああ
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♪♪今回もX7(sus4)の使い方のつづきです
X7(sus4)は演奏上次のような使い方もします
@U-7/5 of key(←bass音)
そのkeyの5thの音をRoot音としたU−7コード
Rootから見たU−7の構成音の役割は
次のようになる(Key=Cのとき)
Bass音G(keyの5番目の音)から見て
D−7の構成音C(7th)が
G7(sus4)のP4の音になっている
なので構成音全体から、コードは
→G7(sus4) です
また同時に、
D−7の構成音Aが、
G7(sus4)のnatural tension9thの音
なのでコードは
→G7(sus4) (9)になります
AW△7/5 of key(←bass音)
そのkeyの5thの音をRoot音としてW△7コード
Rootから見たW△7の構成音の役割は
次のようになる(key=Cのとき)
Bass音G(keyの5番目の音)から見て
F△7の構成音C(5th)が
G7(sus4)のP4の音になっている
なので*構成音全体から、コードは
→G7(sus4) になります
* 構成音的にみると
G7(sus4)の5度の音が抜けているが
コードの響きとして5度の音は
省略可能な音なので問題ない。
また同時に、
F△7の構成音A,Eがそれぞれ
G7(sus4)の
natural tension9th、13thの音
なのでコードは
→G7(sus4) (9,13)になります
Bその他の組み合わせ
同様に次の
diatonic chordとの組み合わせも
X7(sus4)コードとなります
●U−/5 of key
構成音としてP4が存在しないが、
3rdもないので、(sus4)のような
特性になっている
key=Cのとき
D−/G → G7(sus4) (9)
●W /5 of key
key=Cのとき
D−/G → G7(sus4) (9)
●W6/5 of key
構成音的にはW6は
U−7と同じなので
key=Cのとき
D−/G → G7(sus4) (9)となります
■X7(sus4)のアナライズの書き方
演奏上、上記のような使い方で
X7(sus4)を用いた場合でも、
アナライズとしては、そのまま
「 X7(sus4) 」で表記します
コードの役割でアナライズをする場合は
ほかの書き方もありますが
(後日ふれます)
→diatonic reharmonizationのアナライズ
今回のアナライズは
あくまでも
コードの響きを度数で表わすための
アナライズなので、
U− /5 of key
U−7/5 of key
W /5 of key
W△7/5 of key
W6 /5 of key どれも
アナライズは、 X7(sus4) と書きます
今回はここまで。
内容、難しくなってきてないですか?
ついていくのしんどくなったら
その都度もっと
かんたんな説明はさんでいくので
ツイッターやこちらのコメントなどで
聞いてね
こっからどんどんむずかしくなってくのだ
みんなで理解してすすみましょ
(●´∀`)ノ+゜ではああああ
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2015年05月03日
0048. ドミナントモーションのアナライズとX7(sus4)の使い方について。アナライズができるようになる準備がはじまりました。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪X7(sus4)コードの使い方について
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X7(sus4)コードはtritoneを含まないので
dominant chordとしての力が弱い。
→3rdをP4に変更したため
トライトーンの関係が無くなった
これらの特徴から、
V7(sus4)コードは
2通りの役割として利用できる
例)
@X7の代わりとして用いられる。
→ドミナントモーション【している】
例)
AX7の前に一度遅らせて
猶予を持たせている
→ドミナントモーション【していない】
重要)
■ドミナントモーションのアナライズ
ドミナントモーションとは
『不安』が『安心』へ解決する働きのこと
X7→Tのように
dominant7thコードから、
Rootが完全5度downする進行が
ドミナントモーションの基本形である。
→ドミナントモーションは他にもある
こうした進行では、
「X7」での不安が、「T」で解決し、
より強い安心感を得る。
Point!!)
ちょっと短いですが
今回はこのくらいで。
内容は短いですが
ドミナントモーションに触れました。
これが結構重要な話です。
こいつとはながいつきあいになるよおおおお
゜*。(*´Д`)。*°
しっかりおぼえておいてね
それではまた明日。
次はV7(sus4)の使い方Aやります。
じゃね。
♪♪X7(sus4)コードの使い方について
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X7(sus4)コードはtritoneを含まないので
dominant chordとしての力が弱い。
→3rdをP4に変更したため
トライトーンの関係が無くなった
これらの特徴から、
V7(sus4)コードは
2通りの役割として利用できる
例)
@X7の代わりとして用いられる。
→ドミナントモーション【している】
例)
AX7の前に一度遅らせて
猶予を持たせている
→ドミナントモーション【していない】
重要)
■ドミナントモーションのアナライズ
ドミナントモーションとは
『不安』が『安心』へ解決する働きのこと
X7→Tのように
dominant7thコードから、
Rootが完全5度downする進行が
ドミナントモーションの基本形である。
→ドミナントモーションは他にもある
こうした進行では、
「X7」での不安が、「T」で解決し、
より強い安心感を得る。
Point!!)
ちょっと短いですが
今回はこのくらいで。
内容は短いですが
ドミナントモーションに触れました。
これが結構重要な話です。
こいつとはながいつきあいになるよおおおお
゜*。(*´Д`)。*°
しっかりおぼえておいてね
それではまた明日。
次はV7(sus4)の使い方Aやります。
じゃね。
2015年05月02日
0047. ダイアトニックコードのよく使われる進行のパターン(ダイアトニックハーモニー)について説明してます
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回もコード進行についてですけど
ここからはまた理論の内容にそって
進めていきますね
さいごちょっとだけ広告のせてるけど
もしよかったらクリックしてみて。
こっからもよろしく(●´∀`)ノ+
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●Diatonic harmony
ダイアトニックコードで
よく使われる進行を紹介します
ここでの内容は
大事、というか
あたりまえ、の話なんですが、
Diatonic chordのコード進行の組み合わせは
ぜんぶよく使われるバターンなので
それぞれをすべてまとめて載せてあります
それぞれの進行のインターバルが
何度進行なのかを確認しながら
各パータンをおぼえてみてください
@down in 5th
Rootの進行が5度ダウンする進行。
T → W (P5度down)
W → Zdim (dim5度down)
Zdim → V− (P5度down)
V− → Y− (P5度down)
Y− → U− (P5度down)
U− → X (P5度down)
X → T (P5度down)
triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる
W→Zの進行は、
diatonic scaleのインターバルの関係で
間隔がdim5度downになる。
このcycle of fifthの図で言うと、
逆時計まわりの進行
それぞれの組み合わせはとてもよく使う
それらを組み合わせただけで
そのまま曲でも使えそうなくらい
耳慣れた進行になる
例)
Key=C
Adown in 4th
Rootの進行が4度ダウンする進行。
T → X (P4度down)
X → U− (P4度down)
U− → Y− (P4度down)
Y− → V− (P4度down)
V− → Zdim (P4度down)
Zdim → W (aug4度down)
W → T (P4度down)
triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる
このcycle of fifthの図で言うと、
時計まわりの進行
それぞれの組み合わせはとてもよく使う
例)連続させただけでも曲ぽい
Bステップ ワイズ
down or up in whole Step &half step
かんたんにいうと
半音進行か全音進行で上下する進行のこと
T ←→ U− (whole step)
U− ←→ V− (whole step)
V− ←→ W (half step)
W ←→ X (whole step)
X ←→ Y− (whole step)
Y− ←→ Z− (whole step)
Zdim ←→ T (half step)
triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる
インターバル的には
正確にいうと
ド → レ は maj2
レ → ド は min7 になる
この場合はオクターブ上へ転回したのではなく
同じ2音を行き来しているので
どちらの動きも
whole step(全音)の上下を表現している
half stepも同様。
Cdown or up in 3rd
それぞれの進行が3度(maj3およびmin3)
で上下する進行。
T ←→ V− (maj3)
U− ←→ W (-3)
V− ←→ X (ー3)
W ←→ Y− (maj3)
X ←→ Zdim (maj3)
Y− ←→ T (ー3)
Zdim ←→ U− (ー3)
転回音程的には
maj3 ←→ min6
min3 ←→ maj6 だけど
この場合はオクターブ上へ転回したのではなく
同じ2音を行き来しているので
どちらの動きも
3度の上下で表現している
まとめ)
diatonic chordは
どの組み合わせでもよく使う進行なので
これらの名前をおぼえることは
だいじじゃないけど
それぞれの進行が
何度で動いているのかは
すぐに把握できるようになるのは大事
あと
4度と5度については
たがいに
P4←→P5 で転回音程の関係なので
P4downは P5upで、
P5downは P4upではありますが
4度5度は上下ではなく
downのほうで数えているので
気を付けてね
今回はここまでヾ(*・ω・)ノ゜+
♪♪今回もコード進行についてですけど
ここからはまた理論の内容にそって
進めていきますね
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●Diatonic harmony
ダイアトニックコードで
よく使われる進行を紹介します
ここでの内容は
大事、というか
あたりまえ、の話なんですが、
Diatonic chordのコード進行の組み合わせは
ぜんぶよく使われるバターンなので
それぞれをすべてまとめて載せてあります
それぞれの進行のインターバルが
何度進行なのかを確認しながら
各パータンをおぼえてみてください
@down in 5th
Rootの進行が5度ダウンする進行。
T → W (P5度down)
W → Zdim (dim5度down)
Zdim → V− (P5度down)
V− → Y− (P5度down)
Y− → U− (P5度down)
U− → X (P5度down)
X → T (P5度down)
triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる
W→Zの進行は、
diatonic scaleのインターバルの関係で
間隔がdim5度downになる。
このcycle of fifthの図で言うと、
逆時計まわりの進行
それぞれの組み合わせはとてもよく使う
それらを組み合わせただけで
そのまま曲でも使えそうなくらい
耳慣れた進行になる
例)
Key=C
Adown in 4th
Rootの進行が4度ダウンする進行。
T → X (P4度down)
X → U− (P4度down)
U− → Y− (P4度down)
Y− → V− (P4度down)
V− → Zdim (P4度down)
Zdim → W (aug4度down)
W → T (P4度down)
triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる
このcycle of fifthの図で言うと、
時計まわりの進行
それぞれの組み合わせはとてもよく使う
例)連続させただけでも曲ぽい
Bステップ ワイズ
down or up in whole Step &half step
かんたんにいうと
半音進行か全音進行で上下する進行のこと
T ←→ U− (whole step)
U− ←→ V− (whole step)
V− ←→ W (half step)
W ←→ X (whole step)
X ←→ Y− (whole step)
Y− ←→ Z− (whole step)
Zdim ←→ T (half step)
triad chordで記載(seventh chordでもよい)
それぞれよく使われる
インターバル的には
正確にいうと
ド → レ は maj2
レ → ド は min7 になる
この場合はオクターブ上へ転回したのではなく
同じ2音を行き来しているので
どちらの動きも
whole step(全音)の上下を表現している
half stepも同様。
Cdown or up in 3rd
それぞれの進行が3度(maj3およびmin3)
で上下する進行。
T ←→ V− (maj3)
U− ←→ W (-3)
V− ←→ X (ー3)
W ←→ Y− (maj3)
X ←→ Zdim (maj3)
Y− ←→ T (ー3)
Zdim ←→ U− (ー3)
転回音程的には
maj3 ←→ min6
min3 ←→ maj6 だけど
この場合はオクターブ上へ転回したのではなく
同じ2音を行き来しているので
どちらの動きも
3度の上下で表現している
まとめ)
diatonic chordは
どの組み合わせでもよく使う進行なので
これらの名前をおぼえることは
だいじじゃないけど
それぞれの進行が
何度で動いているのかは
すぐに把握できるようになるのは大事
あと
4度と5度については
たがいに
P4←→P5 で転回音程の関係なので
P4downは P5upで、
P5downは P4upではありますが
4度5度は上下ではなく
downのほうで数えているので
気を付けてね
今回はここまでヾ(*・ω・)ノ゜+
0046. 実例 コードに7thやテンションをつける方法 コードづけB童謡「おお牧場はみどり」続き
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
今回も「おお牧場はみどり」のコードづけをしていきます
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前回で
3コードはつけてみました
いろんなパターンが考えられますが
収集がつかないので
ひとまずこの形を基本として
7thやtensionを加えていきます
G C G D G
@|レ レ|ソ レ|シ シ|ラ ラ|
G C G D C D G
A|レ レ|ソ レ|シ レ|ミファ♯ソ|
G C D G
B|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
G C D G
C|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
Point!!)
トライアドはコードの響きがシンプルなので
進行感の動きで曲を狙って動かしてみたけど
セブンスやテンションは、せっかく
コードに複雑なニュアンスがあるので、
あえてコードの数を減らしてみました。
逆にA段目4小節目はフレーズが
4分でリズム的に遊んでいる部分なので、
ここは1音ずつにコードをはめて
伴奏もリズムで遊ばせてます
■7thやtensionの音を加えてみよう
7thの音は、単純には
トライアドの響きを複雑にしただけなので
トライアドがはまっている部分なら
気にせず好みで7thが入れれます
(available tensionも同様に入れれる)
ただし、Vに対する7thは例外で
dominant7th コードに関しては、
7thによって
響きではなく、コードの機能が変化した
(dominant functionを持つ)ので
使用には注意が必要です。
→これはコードの響きで選ぶのではなく、
進行感で選びたいコード
Point!!)
またdominant7thコードは
強拍などの印象の強いところに使うと
その機能が効果的に発揮されなくて
音の濁った感じだけがでてしまいます
BLUESの7thみたいなサウンドが
欲しいのならよいのだけど
dominant7thとして利用したいのなら、
この場所もだめです。
なので今回のような
強拍に対して3コードで
メロディにコード感をつけた進行だと
dominant7thの機能が発揮されづらく
音が濁るだけになるかもしれないので
このコードだけは
使い方には気を付けてください
ということで。
安直に「D」コード以外
ぜんぶ7thにしてみましたパターン
dominant7thは
進行感につかえるとこだけつけます。
ぜんぶでした ←
(>Ц<●)
G△7 C△7 G△7 D7 G△7
@|レ レ|ソ レ |シ シ|ラ ラ|
G△7 C△7 G△7 D7 C△7D7G△7
A|レ レ|ソ レ |シ レ|ミファ♯ソ|
G△7 C△7 D7 G△7
B|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
G△7 C△7 D7 G△7
C|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
これでもかってくらい
まろやかなサウンドになりました。
●7thコードになると、
トライアドのときのようなカチカチとした
変化がなく、コード進行がスムーズです
逆に言うと、コードチェンジの勢いが弱いです
●それに対してdominant7thコードは
ドミナントが機能した場所では、
進行感がとても強く出ます
→次の音へ進みたいってニュアンス
7thなどの豊かなサウンドを持たせつつも
曲の進行感を強くださせる手法として
このドミナントの機能を使うのは効果的です
(他にも方法はたくさんあるよ)
Point!!)
曲にコード進行感を強く持たせたいときは
・トライアドコードを利用する
・dominant7thコードを利用するなど
7thやtensionのある曲づくりで
まず大事なのは、
作っている人の耳が
この複雑な響きに
違和感を感じないかどうかなんです。
これらは耳慣れないと、
どうしても7thやtensionが入っただけで
え?変か!?って不安になるみたい
まずは耳をならして、
複雑なコードを使い慣れましょう
ここでもう1つ
7thなどの音を利用する意図ですが、
わざわざそうした響きを入れる
狙いを持っておくと、使いどころが見えてきます
ここからは
その視点でみてみます
(●´∀`)ノ+゜*
●曲にその雰囲気を足したかった。は大事
曲の雰囲気をコードでつくるときは
曲の印象の強い場所のほうが
相手には伝わりやすいので
そうした場所を狙う
→1拍目などの強拍やフレーズの落ち着くところ
→ドミナントした後の安心感の強いところ
逆に、その響きをあまり
はっきり出さずに雰囲気を伝えたいときは
→ちょっと弱めの強拍や印象弱めの小節など
曲の脇役ところにその響きを秘めさせて
使うっていうのも効果的な方法です。
例)たとえば@段目
★印象の強い小節(奇数小節)に7th
G△7 C G G△7 D7 G△7
@|レ レ|ソ レ |シ シ |ラ ラ|
印象の強い拍に置いた響きはとても目立つ
これが逆にその響きが苦手な人には
きつすぎるときもある
major7thは半音でぶつかるコードなので
使い方によってはキツく感じるかも
ナチュラル9thとかだと心地よいよ
(9thは全音ぶつかり)
Gadd9 C G Gadd9 D7 Gadd9
@’’|レ レ|ソ レ |シ シ|ラ ラ|
6thコードも全音ぶつかり
ただしG6コードはE-7(Y-7)と構成音が同じなので
voicingには気をつけて。
G6 C G G6 D7 G6
@’’’|レ レ|ソ レ |シ シ|ラ ラ|
★印象の弱い小節(偶数小説)に7th
G C△7G△7 G D7 G
@|レ レ|ソ レ |シ シ|ラ ラ|
秘めるのもおしゃれやね
一部分でも7thのニュアンスがあるだけで
ほかのコードもその雰囲気につつまれるから
音楽って不思議
(○゚ε^○)
●曲のメロディの音にコード感を加えたいときも
通常、メロディはスケールで演奏されるので
chord tone以外の音も入ってきます
音価の弱い細かい音符の音は別として
音価が強い長い音符の場合は、
・chord toneにその音を持たせるか
・chord toneにその音を持たせないか、で
ずいぶんフレーズのニュアンスも変わってきます
また今のコードづけは
強拍の音とchord toneを結び付けて
3コードから選んでいるので
あまり選択肢はないですが
そのメロディの音を、chord toneの
何番目の音(Root、3rd、5th、7th、tension)に
重ねさせるかでも、
ハーモニーはずいぶん変わるので
これも狙って出せます。
●Top noteにメロディを持たせるため
たとえば、最初の進行
G△7 C△7 G△7 D7 G△7
@|レ レ|ソ レ |シ シ|ラ ラ|
1小節目について
top noteをvoicingしていった結果
7thやtensionが入ってきた例)
こんな感じで
いろいろな理由から
トライアド以外の音をたくさん混ぜながら
コード進行を考えていきますパターン
G Gadd9 C6 Gadd9 G D7 Gdd9
@|レ レ |ソ レ |シ シ|ラ ラ|
G Gadd9 C6 Gadd9 G D C D G
A|レ レ |ソ レ |シ シ|ラ ラ|
Gadd9 G△7(9) D7 Gadd9 Dadd13
B|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
Gadd9 G△7(9) Cadd6 D Gadd9 G
C|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
まだ現時点では
進行感があまりだせません
(ノД`)・゜・。
でもコードの
ハーモニーでけっこう
フレーズ的な流れは結構出せますね
いろいろ試してみてください
ぜんぜん息抜き回じゃなかった
・゜・(PД`q。)・゜・笑
2015年05月01日
0045. 実例 メロディにコードをつけるパターンA童謡「おお牧場はみどり」
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
ここまでの内容のまとめで
かんたんなコードづけを練習してみましょ
なお、
これらの内容は
音楽理論の内容についての説明じゃなくて
じぶんの経験などからの内容なので
ちょっとした息抜き程度に
おつきあいください。
では
今回も著作権切れの童謡を探します
→童謡、唱歌の世界
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はい今回はこれにしました。
譜面見てください
これkey=Cじゃないです
練習の意味で
わざと違うキーにしました。
どんなKeyにも
もう対応できるってのが
理論ってすごいよねって感じです(*′艸`)
今回はkey=Gで
コードづけします
●準備
@Key=GのDiatonic scaleをつくります
AそこからDiatonic chordつくります
Bavailable tensionの確認をします
これで準備完了です
。+゜ (o´∀`o)
コードづけは
曲の基盤となる3コードでまず大枠をつくって
そこに7thやtensionの音を加えると
かんたんです
Point!!)
コード感的には、
7thやtensionの音も含めて
1つのchord toneと捉えて、
メロディにはめてくほうが選択肢が増えるけど
フレーズの強拍に対して
7thやtensionの音でコードを狙いにいくと
その曲の進行感が変になりやすいので
それはもう少し理論が進むまでがまんして
今は、しんぷるなコードづけに慣れましょう
そっちのほうが
進行感上手に出せるようになるので
がんばろね(●´艸`)フ゛ハッ
■じっさいにコードつけてみます コードづけの手順はこれです @聞こえ方の耳に感じるリズムで手拍子 Aその拍の音程を確認する B3コードから使うコードを選ぶ これで かんせいヾ(*・ω・)ノ゜+めちゃかんたん。 |
「おお牧場はみどり」は16小節
@今回は強拍への手拍子を1,3拍として
そこにコードを当てはめていきます
この手拍子の位置を
どこで叩いたらいいか
わからないって聞かれました。
手拍子はあくまでも基準なんで
耳が拍にのりやすいとこなら
どこでも大丈夫です
でも、もし
もっとメロディのもつ拍感に
あわせてコードをはめていくなら
→基準を音価にもっていくのもありです
音価とは音の持つ印象の強さのことで
・印象が強いほど、音価は高く
・印象が弱いほど、音価は低い
この印象の基準は
ジャンルや演奏スタイルでも変わるけど
Point!!)
今は1拍目,3拍目の順に音価値が高く
また音符が長いほど音価は高いと
おぼえておく
今回は音価も気にしながら
コードチェンジの場所を考えてみます
Aその拍の音程を確認する
@|レ レ|ソ レ|シ シ|ラ ラ|
A|レ レ|ソ レ|シ レ|ミ ソ|
B|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
C|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
B3コードから使うコードを選ぶ
key=Gの 3コード
G ( ソ シ レ )
C ( ド ミ ソ )
D ( レ ファ ラ )
なので選択していくと
1つめのパターン
G C G G D
@|レ レ|ソ レ|シ シ|ラ ラ|
G C G G D C G
A|レ レ|ソ レ|シ レ|ミ ソ|
G D C G C D G
B|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
G C G C D G
C|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
これでとても無難です
(゜゜)(。。)ウンウン
ちなみに
3コードは、
keyの中での役割がぜんぜん違う
3種類のコードなので
この3つのコードチェンジは
間が早まると
テンポは同じでも、曲の進行感が
スピードアップした感じがしますね
例)
B段目に入ってからの進行感の
早さは劇的じゃないですか?
メロディのリズムの変化とあわせて
とても軽快な感じがでました
(●´艸`)すてき
で、C段目は
メロディ的にはB段目と同じ流れですが
B段目のスピード感を大事にするために
あえてC段目の1小節目のコードチェンジ
ゆったりにもどしてみました。
極端にいうと、
BC段目の進行を
G C D G
B|シ レ|ソ シ|ド ラ|シ ソ|
コードチェンジを無くすっていうのも
ザッザッザッみたいな均等な拍で
区切ってく感じも歯切れあっていいよね
こういうのは好みがでる(●´∀`)ノ+
ここでもう1つ
パターンA音価に注目してみる
この曲よく見ると、
@段目の4小節目やB段目の4小節目
フレーズの流れが強拍より
次の拍や、次の小節のほうに流れてますよね
この4小節目の拍の流れを見て
むしろこのフレーズの終点は
ラじゃなくて →次の音「シ」って考えると
G C G G D 【G】
@|レ レ|ソ レ|シ シ|ラ【シ】|
この4小節目。
Gのタイミングは、
フレーズの変化に合わせて4拍目でもいいし
その変化を予感させて3拍目もありです
それぞれの良さがあります
こういう自由さが
音楽ってあるからいいなって思う
ついでに言うと
4小節目4拍目で「G」に変わる流れなら、
この曲はそうしたニュアンスの曲って考えて、
3小節目の3,4拍目も
4拍目に流れてる感じをだして
4拍目で「D」にチェンジていうのもありかも
G C G D 【G】
@|レ レ|ソ レ|シ【ラ】|ラ【シ】|
どうでしょう?
言い出すときりはないけど(●´艸`)フ゛ハッ
ずいぶん長くなってしまったですけど
コードづけって言うのが
自由って言うのがこういうのを通じて
見えてくるといいなって思う
って
はっ( ゚д゚ )!!
まったく7thもtensionもつけてない
話しズレた。
ごめんね
いったん終了して次の記事でつづきしますね
でも息抜き回だから
こういうのもいいよね
そいではね(人´∀`).☆.。.:*・
2015年04月30日
0044. これですべてのコードに使用可能なテンションノートがわかる!そんな一覧表だよ
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はテンションの一覧表の資料のせます
この先に習うものも含めて表記しているので
めちゃ便利ですよ
ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
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■トライアド
表記略)chord tone → CT
■セブンスコード
表記略)chord tone → CT
ただし、使ってみて良ければ
available tensionでなくても自由に使用できる
補足)
セブンスコードの表において
chord toneの7thの音もtensionとして
考えているのは
7thの音は今では
chord toneの一部として
耳慣れたサウンドになっているが
もともとは
トライアドの響きを
コードの基本形と考えるのがスタートで
7thの音も
トライアドの響きに緊張感を与えるための
テンション的な役割で使われていたから。
その音楽の流れを考えて、
7thもtensionの一部として掲載してある
なお、現代では9thもずいぶん
耳慣れたサウンドになってきているので
使用に際して、
それほど注意を払わなくても大丈夫な
使いやすい響きになってきている
ってニュアンスをとらえて
テンションを見ておくと
使用の際に使いやすくなるから
よかったら参考にしてみてください
それではまた次回+.゜ヾ(・ω・*)ノ
♪♪今回はテンションの一覧表の資料のせます
この先に習うものも含めて表記しているので
めちゃ便利ですよ
ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
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■トライアド
chord名 | いつでも 使用可能 | keyのDiatonic scaleの音なら可能 | 例外 |
---|---|---|---|
maj | 9 | ||
min | 9 | ||
aug | 9 #11 | ||
dim | 各CTのmaj9th上の音が使える。 tensionの表記は音名で→ Bdim add G | ||
sus4 | 11(CT) | 9 |
表記略)chord tone → CT
■セブンスコード
chord名 | いつでも 使用可能 | keyの Diatonic scaleの 音なら可能 | 例 外 |
---|---|---|---|
maj6 | maj7 9 | #11 | |
min6 | maj7(CT) 9 11 | ||
maj7 | maj7(CT) 9 13 | #11 | |
min(△7) | maj7(CT) 9 11 13 | ||
min7 | 11 | 9 | 13 ドリアンモードの時はキャラクタートーンのため使用可 |
min7(♭5) | 11 ♭13 | 9 | dom7 | 9 ♯11 13 | ♭9 ♯9 ♭5 ♭13 | dom7 (sus4) | 9 11(CT) 13 | ♭9 ♯9 ♭13 | aug7 | 9 ♯11 | dim7 | 各CTのmaj9上の音が使える tensionの表記は音名 → Bdim7 add E |
表記略)chord tone → CT
ただし、使ってみて良ければ
available tensionでなくても自由に使用できる
補足)
セブンスコードの表において
chord toneの7thの音もtensionとして
考えているのは
7thの音は今では
chord toneの一部として
耳慣れたサウンドになっているが
もともとは
トライアドの響きを
コードの基本形と考えるのがスタートで
7thの音も
トライアドの響きに緊張感を与えるための
テンション的な役割で使われていたから。
その音楽の流れを考えて、
7thもtensionの一部として掲載してある
なお、現代では9thもずいぶん
耳慣れたサウンドになってきているので
使用に際して、
それほど注意を払わなくても大丈夫な
使いやすい響きになってきている
ってニュアンスをとらえて
テンションを見ておくと
使用の際に使いやすくなるから
よかったら参考にしてみてください
それではまた次回+.゜ヾ(・ω・*)ノ
2015年04月29日
0043. ダイアトニックコード(セブンス)に使用可能なテンションもこれでわかります
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回もavailable tensionのつづきです
Diatonic chordの各セブンスコードについて
使用可能なavailable tensionをまとめます
注意)
ここでいう使用可能というのは、
どんな曲に置いても、この音なら
曲を壊さず安全に使えるという意味のもので
それ以外が使えないわけではない。
→耳で聞いてよければ
available tensionでなくても使用可能です
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そして今回も
■C major scaleでのDiatonic chordで考えます
条件)ナチュラルテンション
@トライアド部分のmaj9th上の音
AそのKeyのDiatonic scale上の音
Point!!)
トライアドのときは、
トライアドがもつはっきりとした響きを
テンションによって壊さないよう
注意して使ったが
セブンスコードはもともと7thの音により、
響きは複雑になっているので、
トライアドのときに避けていた音も
available tensionとして扱うものが増えます
その違いをしっかりおぼえましょう
(●´∀`)ノ+゜*
●C△7 コード
T△7 コードは
avaliale tensionが 9th、13thです
→ C△7(9,13) と書く
テンションの度数は上下に積んでもよい
使用するテンションは、
次の組み合わせで、自由に選んで使います
→C△7(9) 、C△7(13) 、C△7(9,13)
注意)
トライアドでは13thはC6の可能性もあり
避けたが、セブンスコードでは13thと考え
available tensionとして扱う
●D−7 コード
U−7 コードは
avaliale tensionが 9th、11th です
→ D−7(9,11) と書く
注意)
マイナーセブンスコードでは 11thは
available tension になります
13thについては、3rdの音と
トライトーンになるため使用は注意する。
●E−7 コード
V−7 コードは
available tensionは 11th だけです
→ E−7(11) と書く
注意)
マイナーセブンスコードでは 11thは
available tension になります
●F△7 コード
W△7 コードは
available tensionは 9th、#11th、13th
→ F△7 と書く
注意)
セブンスコードでは11thが使用可能
メジャーのコードでは#11thになる
(ただしRootとはトライトーン)
●G7 コード
X7 コード(およびV7sus4)は
available tensionは 9th、13th および
altered tension ♭9、#9、(♭5)、♭13
♭5は#11と同じ音だがaltered 扱い
特殊なテンション(special tension)
書き方)
テンションは横に書いて示してもよい
→ G7(9,13,♭9,#9,♭5,♭13)
→ G7(9,13,♭9,#9,♭13)
(sus4の良さを残すため♭5は避けた)
ただし、
注意)
使用するテンションは、
自由に組み合わせて使うが次の点は注意する
♭9 と ♯9 の同時使用は可能
→ ○ G7(♭9,#9)
9と♭9(もしくは#9)の同時使用はダメ
→ × G7(9,♭9)
× G7(9,#9)
半音でぶつかると、濁りすぎて
ナチュラルテンションの良さがなくなるので
その他のテンションの組み合わせは自由
●A−7 コード
U−7 コードは
avaliale tensionが 9th、11th です
→ A−7(9,11) と書く
注意)
マイナーセブンスコードでは 11thは
available tension になります
●B−7(♭5) コード
Z−7(♭5) コードは
avaliale tensionが 11th、♭13th です
→ B−7(♭5)(11,♭13) と書く
(♭5)とは別に、( )を設けて記入する。
注意)
Z−7(♭5)の ♭13は
オルタードの♭13ではなく、
ナチュラルテンションの♭13
ややこしい話なので説明します
ヾ(*・ω・)ノ゜
はい。ここまでが分からなくても
次のことだけはおぼえるヾ(*・ω・)ノ゜
→ ナチュラルテンションの♭13thとなります
→ オルタードテンションの♭13じゃない
これで大丈夫。
まとめ)
セブンスコードになっても
トライアド部分のテンションは共通です
なので 9th は
おぼえなくても大丈夫
11th、13thは
セブンスコードになると
available tensionとして
よく使われるテンションになります
余談ですが、
ひろく解釈すると
テンションの音は
7thの響きがある前提で加えられています
なので
たとえば
「 C9 」 コードのように
7thの表記がなく書かれている場合もありますが
このコードは
× C add9 のことではなく
○ C7(9)の省略形です
「add」はそのままそのコードに
tensionを加えたぜええって意味の記号ですね
(●´艸`)フ゛ハッ
セブンスもトライアドのときと同様に
available tensionの意図は
曲の調性などを壊す可能性のない安全な音。
なので、
耳で聞いてよければ、他の音も使用可能です
テンションは大事なはなしなので
次回は、available tension まとめ。
使用のためのコード別一覧表みたいなの
つくりますね
こころが折れないことを祈っておいてね
。・゚・(ノД`)ヽ(゚ω゚=)モニュニュ
ではああああああああああああああ
♪♪今回もavailable tensionのつづきです
Diatonic chordの各セブンスコードについて
使用可能なavailable tensionをまとめます
注意)
ここでいう使用可能というのは、
どんな曲に置いても、この音なら
曲を壊さず安全に使えるという意味のもので
それ以外が使えないわけではない。
→耳で聞いてよければ
available tensionでなくても使用可能です
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そして今回も
■C major scaleでのDiatonic chordで考えます
条件)ナチュラルテンション
@トライアド部分のmaj9th上の音
AそのKeyのDiatonic scale上の音
Point!!)
トライアドのときは、
トライアドがもつはっきりとした響きを
テンションによって壊さないよう
注意して使ったが
セブンスコードはもともと7thの音により、
響きは複雑になっているので、
トライアドのときに避けていた音も
available tensionとして扱うものが増えます
その違いをしっかりおぼえましょう
(●´∀`)ノ+゜*
●C△7 コード
T△7 コードは
avaliale tensionが 9th、13thです
→ C△7(9,13) と書く
テンションの度数は上下に積んでもよい
使用するテンションは、
次の組み合わせで、自由に選んで使います
→C△7(9) 、C△7(13) 、C△7(9,13)
注意)
トライアドでは13thはC6の可能性もあり
避けたが、セブンスコードでは13thと考え
available tensionとして扱う
●D−7 コード
U−7 コードは
avaliale tensionが 9th、11th です
→ D−7(9,11) と書く
注意)
マイナーセブンスコードでは 11thは
available tension になります
13thについては、3rdの音と
トライトーンになるため使用は注意する。
●E−7 コード
V−7 コードは
available tensionは 11th だけです
→ E−7(11) と書く
注意)
マイナーセブンスコードでは 11thは
available tension になります
●F△7 コード
W△7 コードは
available tensionは 9th、#11th、13th
→ F△7 と書く
注意)
セブンスコードでは11thが使用可能
メジャーのコードでは#11thになる
(ただしRootとはトライトーン)
●G7 コード
X7 コード(およびV7sus4)は
available tensionは 9th、13th および
altered tension ♭9、#9、(♭5)、♭13
♭5は#11と同じ音だがaltered 扱い
特殊なテンション(special tension)
書き方)
テンションは横に書いて示してもよい
→ G7(9,13,♭9,#9,♭5,♭13)
→ G7(9,13,♭9,#9,♭13)
(sus4の良さを残すため♭5は避けた)
ただし、
注意)
使用するテンションは、
自由に組み合わせて使うが次の点は注意する
♭9 と ♯9 の同時使用は可能
→ ○ G7(♭9,#9)
9と♭9(もしくは#9)の同時使用はダメ
→ × G7(9,♭9)
× G7(9,#9)
半音でぶつかると、濁りすぎて
ナチュラルテンションの良さがなくなるので
その他のテンションの組み合わせは自由
●A−7 コード
U−7 コードは
avaliale tensionが 9th、11th です
→ A−7(9,11) と書く
注意)
マイナーセブンスコードでは 11thは
available tension になります
●B−7(♭5) コード
Z−7(♭5) コードは
avaliale tensionが 11th、♭13th です
→ B−7(♭5)(11,♭13) と書く
(♭5)とは別に、( )を設けて記入する。
注意)
Z−7(♭5)の ♭13は
オルタードの♭13ではなく、
ナチュラルテンションの♭13
ややこしい話なので説明します
ヾ(*・ω・)ノ゜
ナチュラルテンションは トライアド部分のmaj9th上の音です 通常13thは P5から数えて→13th ですが Z−7(♭5)の5thは ♭5で、半音低いので、 13thも半音下がります なので、 ♭5から数えると→♭13 つまり、この♭13は あくまでも♭5のmaj9th上の音。 つまりナチュラルテンション |
はい。ここまでが分からなくても
次のことだけはおぼえるヾ(*・ω・)ノ゜
→ ナチュラルテンションの♭13thとなります
→ オルタードテンションの♭13じゃない
これで大丈夫。
まとめ)
セブンスコードになっても
トライアド部分のテンションは共通です
なので 9th は
おぼえなくても大丈夫
11th、13thは
セブンスコードになると
available tensionとして
よく使われるテンションになります
余談ですが、
ひろく解釈すると
テンションの音は
7thの響きがある前提で加えられています
なので
たとえば
「 C9 」 コードのように
7thの表記がなく書かれている場合もありますが
このコードは
× C add9 のことではなく
○ C7(9)の省略形です
「add」はそのままそのコードに
tensionを加えたぜええって意味の記号ですね
(●´艸`)フ゛ハッ
セブンスもトライアドのときと同様に
available tensionの意図は
曲の調性などを壊す可能性のない安全な音。
なので、
耳で聞いてよければ、他の音も使用可能です
テンションは大事なはなしなので
次回は、available tension まとめ。
使用のためのコード別一覧表みたいなの
つくりますね
こころが折れないことを祈っておいてね
。・゚・(ノД`)ヽ(゚ω゚=)モニュニュ
ではああああああああああああああ
0042. ダイアトニックコード(トライアド)に使用可能なテンションをわかりやすく説明しました
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はAvailable tensionについてふれます
available tensionとは
かんたんにいうと
使用可能なテンションって意味になります。
各Diatonic chordにおいて
使用可能なavailable tensionをまとめます
注意)
ここでいう使用可能というのは、
どんな曲に置いても、この音なら
曲を壊さず安全に使えるという意味のもので
それ以外が使えないわけではない。
→耳で聞いてよければ
available tensionでなくても使用可能。
■C major scaleでのDiatonic chordで考える
条件)ナチュラルテンション
@トライアド部分のmaj9th上の音
AそのKeyのDiatonic scale上の音
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●C コード
トライアド T コードは
available tensionは 9thのみ
→ C add 9 と書く
トライアドコードは□add9のように
「add」を書いて記入する
注意)
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。
●D− コード
トライアド U− コードは
available tensionは 9thのみ
→ D−add9 と書く
注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。
13thの音はmaj6と区別した。
また、min3とトライトーンの関係になるので
使用には注意する。
●E− コード
トライアド V− コードには
available tensionがない。
→ E− と書く
注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。
●F コード
トライアド W コードは
available tensionは 9thのみ
→ F add9 と書く
注意)
#11thはRootと
トライトーンになるため避ける
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。
●G コード
トライアド X コードは
available tensionは 9thのみ
→ G add9 と書く
注意)
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。
●A− コード
トライアド Y− コードは
available tensionは 9thのみ
→ A− add9 と書く
注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。
●B dim コード
トライアド Z dim コードの
available tensionは度数ではなく
そのまま音名で書く
→ A− add E,G と書く
注意)
トライアド Z dim コードは
各chord toneのmaj9th上の音が
すべてtensionとして使用可能
ただし
C#はDiatonic scale外のため避けた
まとめ)
ほとんどのトライアドコードで、
available tensionなのは9thだけですね
V−とZ dim に注意しましょう
(●´∀`)ノ+゜*。
またavailable tension以外のテンションも
耳で聞いてよければ、使用可能なので
ナチュラルテンションの条件に
はまってる他の音も
おぼえておいたほうがいいです
T ■9 + □13
U− ■9 + □11 □13(Tritone)
V− ■無 + □11
W ■9 + □#11(Tritone)□13
X ■9 + □13
Y− ■9 + □11
Zdim ■V■X
■available tension
□それ以外のnatural tension で表記
これ。
かんたんなおぼえかた
ありますヾ(*・ω・)ノ゜+
key=Cで、
各トライアドの構成音を言えれば
よゆうです
C→ ドミソ
Point!!)
この構成音の、それぞれ全音上を考えた時
黒鍵の音になるテンションは消す。
これだけ知っとけば大丈夫
例)
C → ド○ ミ× ソ○
なので 9th × 13th となります
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □13 ってなります
例)
D−→ レ○ ファ○ ラ○
なので 9th 11th 13th
トライアドは
基本9thはavailable tensionなので
■9 □11 □13 ってなる
例)
E−→ ミ× ソ○ シ×
なので × 11th ×
9thがないので、
available tensionは無しです
□11
例)
F → ファ○ ラ○ ド○
なので 9th ♯11th 13th
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □#11 □13 ってなります
(メジャーコードの11thは#11)
例)
G → ソ○ シ× レ○
なので 9th × 13th
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □13 ってなります
例)
A−→ ラ○ ド○ ミ×
なので 9th 11th ×
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □11 ってなります
例)
Bdim→ シ× レ○ ファ○
なので × E G
dimはすべてavailable tensionでよい
ただし全音上の音を音名で書くことに注意
■E ■G
以上です。
つまり
構成音に「ミ」と「シ」があったら
全音上で黒鍵にくるので×になります
Point)
スケールの3番目(ミ)と7番目(シ)を
コードにもつトライアドは注意
逆にいうと
3番目、7番目を持たないコードって
U−とWだけなんで、
この2つ以外は注意です
あ、こうやっておぼえるほうが
理解しやすいね(●´艸`)フ゛ハッ
あと、
ここで表記されているavailable tensionは
曲の調性などを壊す可能性のない安全な音。
なので、使用の際は気にせず使えます
→コードの雰囲気を変える際に自由に使える
→アドリブなどでも音の選択がしやすくなる
など、いろいろ便利です
上記のそれ以外のnatural tensionとあわせて
がんばっておぼえてみてね
(●´艸`)フ゛ハッ
次回はセブンスコードの
available tensionについてせつめいします
おたのしみにぃぃぃ
♪♪今回はAvailable tensionについてふれます
available tensionとは
かんたんにいうと
使用可能なテンションって意味になります。
各Diatonic chordにおいて
使用可能なavailable tensionをまとめます
注意)
ここでいう使用可能というのは、
どんな曲に置いても、この音なら
曲を壊さず安全に使えるという意味のもので
それ以外が使えないわけではない。
→耳で聞いてよければ
available tensionでなくても使用可能。
■C major scaleでのDiatonic chordで考える
条件)ナチュラルテンション
@トライアド部分のmaj9th上の音
AそのKeyのDiatonic scale上の音
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●C コード
トライアド T コードは
available tensionは 9thのみ
→ C add 9 と書く
トライアドコードは□add9のように
「add」を書いて記入する
注意)
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。
●D− コード
トライアド U− コードは
available tensionは 9thのみ
→ D−add9 と書く
注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。
13thの音はmaj6と区別した。
また、min3とトライトーンの関係になるので
使用には注意する。
●E− コード
トライアド V− コードには
available tensionがない。
→ E− と書く
注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。
●F コード
トライアド W コードは
available tensionは 9thのみ
→ F add9 と書く
注意)
#11thはRootと
トライトーンになるため避ける
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。
●G コード
トライアド X コードは
available tensionは 9thのみ
→ G add9 と書く
注意)
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。
●A− コード
トライアド Y− コードは
available tensionは 9thのみ
→ A− add9 と書く
注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。
●B dim コード
トライアド Z dim コードの
available tensionは度数ではなく
そのまま音名で書く
→ A− add E,G と書く
注意)
トライアド Z dim コードは
各chord toneのmaj9th上の音が
すべてtensionとして使用可能
ただし
C#はDiatonic scale外のため避けた
まとめ)
ほとんどのトライアドコードで、
available tensionなのは9thだけですね
V−とZ dim に注意しましょう
(●´∀`)ノ+゜*。
またavailable tension以外のテンションも
耳で聞いてよければ、使用可能なので
ナチュラルテンションの条件に
はまってる他の音も
おぼえておいたほうがいいです
T ■9 + □13
U− ■9 + □11 □13(Tritone)
V− ■無 + □11
W ■9 + □#11(Tritone)□13
X ■9 + □13
Y− ■9 + □11
Zdim ■V■X
■available tension
□それ以外のnatural tension で表記
これ。
かんたんなおぼえかた
ありますヾ(*・ω・)ノ゜+
key=Cで、
各トライアドの構成音を言えれば
よゆうです
C→ ドミソ
Point!!)
この構成音の、それぞれ全音上を考えた時
黒鍵の音になるテンションは消す。
これだけ知っとけば大丈夫
例)
C → ド○ ミ× ソ○
なので 9th × 13th となります
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □13 ってなります
例)
D−→ レ○ ファ○ ラ○
なので 9th 11th 13th
トライアドは
基本9thはavailable tensionなので
■9 □11 □13 ってなる
例)
E−→ ミ× ソ○ シ×
なので × 11th ×
9thがないので、
available tensionは無しです
□11
例)
F → ファ○ ラ○ ド○
なので 9th ♯11th 13th
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □#11 □13 ってなります
(メジャーコードの11thは#11)
例)
G → ソ○ シ× レ○
なので 9th × 13th
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □13 ってなります
例)
A−→ ラ○ ド○ ミ×
なので 9th 11th ×
トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので
■9 □11 ってなります
例)
Bdim→ シ× レ○ ファ○
なので × E G
dimはすべてavailable tensionでよい
ただし全音上の音を音名で書くことに注意
■E ■G
以上です。
つまり
構成音に「ミ」と「シ」があったら
全音上で黒鍵にくるので×になります
Point)
スケールの3番目(ミ)と7番目(シ)を
コードにもつトライアドは注意
逆にいうと
3番目、7番目を持たないコードって
U−とWだけなんで、
この2つ以外は注意です
あ、こうやっておぼえるほうが
理解しやすいね(●´艸`)フ゛ハッ
あと、
ここで表記されているavailable tensionは
曲の調性などを壊す可能性のない安全な音。
なので、使用の際は気にせず使えます
→コードの雰囲気を変える際に自由に使える
→アドリブなどでも音の選択がしやすくなる
など、いろいろ便利です
上記のそれ以外のnatural tensionとあわせて
がんばっておぼえてみてね
(●´艸`)フ゛ハッ
次回はセブンスコードの
available tensionについてせつめいします
おたのしみにぃぃぃ