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2015年04月22日
0031. コード名の書き方(まとめ)
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はコードネームの書き方のまとめです
今までの内容を
確認するための表をつくりました
復習してみてね
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コードはその構成音(コードトーン)が
どのようなインターバルになるかで決まります
● triad chord
[−]、[sus4]は3rdのインターバルをあらわしてる。
[+]は5thのインターバルをあらわしている。(+5とも書く)
● seventh chord
[maj7]、[7]、[6]は7thのインターバルをあらわす。
[♭5]は5thのインターバルをあらわしている。
★ それぞれの記号は
★ 決まった度数のインターバルをあらわしている。
まずはそこから理解していくと
おぼえやすい
今回はこれだけ
(●´艸`)フ゛ハッ
♪♪今回はコードネームの書き方のまとめです
今までの内容を
確認するための表をつくりました
復習してみてね
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コードはその構成音(コードトーン)が
どのようなインターバルになるかで決まります
● triad chord
C | 1 3 5 | |
---|---|---|
C − | 1 ♭3 5 | 3rdに[♭]がつく時は[−]を書く |
C sus4 | 1 4 5 | 3rdが[P4]に変わる時は [sus4]を書く |
C + | 1 3 ♯5 | 5thに[♯]がつく時は[+]を書く |
C ○ | 1 ♭3 ♭5 | 各コードトーンがmin3の時は [○]を書く |
[−]、[sus4]は3rdのインターバルをあらわしてる。
[+]は5thのインターバルをあらわしている。(+5とも書く)
● seventh chord
C maj7 | 1 3 5 7 | 7thが[maj7]の時は [maj7]と書く |
---|---|---|
C −7 | 1 ♭3 5 ♭7 | 7thに[♭]がつく時は [7]のみを書く |
C −7(♭5) | 1 ♭3 ♭5 ♭7 | 5thに[♭]がつく時は [♭5]を書く |
C −(maj7) | 1 ♭3 5 7 | |
C maj7+5 | 1 3 ♯5 7 | |
C 7 | 1 3 5 ♭7 | |
C 7sus4 | 1 4 5 ♭7 | |
C 7+5 | 1 3 ♯5 ♭7 | |
C ○7 | 1 ♭3 ♭5 ♭♭7 | 各コードトーンが min3インターバルの時は [○7]を書く |
C 6 | 1 3 5 6 | 7thが[maj6]に変わる時は [6]を書く |
C −6 | 1 ♭3 5 6 |
[maj7]、[7]、[6]は7thのインターバルをあらわす。
[♭5]は5thのインターバルをあらわしている。
★ それぞれの記号は
★ 決まった度数のインターバルをあらわしている。
まずはそこから理解していくと
おぼえやすい
今回はこれだけ
(●´艸`)フ゛ハッ
2015年04月21日
0030. コードのつくりかた(セブンスコード)
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はセブンスコードのつくりかたです
セブンスコードも
トライアドのときと同じで
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
とくにセブンスは、
トライアド部分+7thでおぼえたので
@何のトライアドコードか
A何の7thの音か
この2つの組み合わせを
考えていけば、めちゃかんたんなんです
(●´艸`)フ゛ハッ
今回もわかりやすいので
Root音がCの場合で説明します
(C 以外はまた後日に紹介します)
●Cmaj7 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C コード
A【何の7thの音か?】
→ major 7th
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソシ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
トライアドのときとおなじな
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●C7 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C コード
A【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ major7がminor7になった。(♭1つ分)
なので
7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
●C −(△7) の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C− コード
A【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ major7はそのまま。
なので
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
7thは、Rootから数えたインターバルなので
トライアドがどんなコードに変わっても
気にせず、そのままつけるだけ
変換はかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
●C−7 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C− コード
A【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ 7thがminor7になった(♭1つ分)
なので
3rdと7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
●C maj7+5
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
A【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはそのまま。
なので
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
●C7+5 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
A【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはminor7になった(♭1つ分)
なので
5thに♯、7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
今回はひとまずここでいったん終了です
(●´∀`)ノ+゜
「コードのしくみ」のほうの記事が完成したら
こっちも続き書いていくので
もうちょっとだけ待っててね
なんにせよ
セブンスコード
ぜんぶこのパターンなんで
めちゃかんたんです+.゜ヾ(・ω・*)ノ
【スポンサーリンク】
♪♪今回はセブンスコードのつくりかたです
セブンスコードも
トライアドのときと同じで
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
とくにセブンスは、
トライアド部分+7thでおぼえたので
@何のトライアドコードか
A何の7thの音か
この2つの組み合わせを
考えていけば、めちゃかんたんなんです
(●´艸`)フ゛ハッ
今回もわかりやすいので
Root音がCの場合で説明します
(C 以外はまた後日に紹介します)
●Cmaj7 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C コード
A【何の7thの音か?】
→ major 7th
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソシ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
トライアドのときとおなじな
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●C7 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C コード
A【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ major7がminor7になった。(♭1つ分)
なので
7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
●C −(△7) の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C− コード
A【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ major7はそのまま。
なので
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
7thは、Rootから数えたインターバルなので
トライアドがどんなコードに変わっても
気にせず、そのままつけるだけ
変換はかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
●C−7 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C− コード
A【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった(♭1つ分)
→ 7thがminor7になった(♭1つ分)
なので
3rdと7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
●C maj7+5
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
A【何の7thの音か?】
→ major 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはそのまま。
なので
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
●C7+5 の場合
各インターバルを確認します
@【何のトライアドコードか?】
→C+ コード
A【何の7thの音か?】
→ minor 7th
・「基本形のCmaj7」から変更されたのは
→ 5thがaugment5になった(♯1つ分)
→ 7thはminor7になった(♭1つ分)
なので
5thに♯、7thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
今回はひとまずここでいったん終了です
(●´∀`)ノ+゜
「コードのしくみ」のほうの記事が完成したら
こっちも続き書いていくので
もうちょっとだけ待っててね
なんにせよ
セブンスコード
ぜんぶこのパターンなんで
めちゃかんたんです+.゜ヾ(・ω・*)ノ
2015年04月20日
コードのしくみ(セブンスコード)まだ半分(ノД`)・゜・。
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回からセブンスコードの説明にはいります
■セブンスコード
seventh chordとは
トライアドに7thの音を加えた4声のコード
コードを構成する音の基本形は、
トライアド【Root・3度・5度】部分+7th
トライアド部分と7thの組み合わせで
いろいろなセブンスコードになります
それぞれのパーツはこれです
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●トライアドの種類(5種)
@C
AC −
BC +
CC dim
DC sus4
●7thの音(3種)
@major7
Aminor7
Bdiminish7(およびmajor6)
7thはRootから数えるインターバル名です
■各セブンスコードをおぼえる
セブンスコードは
トライアドコードがしっかり理解できていれば
おぼえるのはかんたんです
かんたんなおぼえ方)
@トライアド部分と7thの組み合わせをおぼえる
Aそのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
★★トライアド【C】との組み合わせ@
●C major7th [C△7もしくはCmaj7と書く]
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + major7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C と maj7の組み合わせだから
→ C maj7 (もしくは C △7)
っておもうとかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C】との組み合わせA
●C dominant 7th [ C7 と書く ]
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C と minor7の組み合わせなので
→ C 7 と書く
音楽的にとても重要なコードです
かんぺきにおぼえていきましょ
★★トライアド【C −】との組み合わせ@
●C minor major7th
[C−(maj7)もしくはC−(△7)と書く]
読み方に注意。
C マイナーメジャー7th
↑ ↑
コードネームの
マイナーはminor3のマイナー
メジャーはmajor7のメジャーです
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C− コード + major7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C− と maj7の組み合わせだから
→ C −(maj7) もしくは C−( △7)
これはそのまんま(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C −】との組み合わせA
●C minor 7th 【 C−7 と書く 】
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C− コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C− と minor7の組み合わせだから
→ C −7 と書く
これもまんまや(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C +】との組み合わせ@
●C major 7th augmeted 5th
[C maj7+5(書き方は他にもある)]
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + major7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C+ と maj7の組み合わせだから
→ C maj7+5 と書く
かんがえかたをかえてみると
Cmaj7の 5thが
augment 5thになったとも言えるよ
(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C +】との組み合わせA
●C dominant 7th augmented 5th
[C 7+5(書き方は他にもある)]
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C+ と minor7の組み合わせだから
→ C 7+5 と書く
これも
C7の 5thが
augment 5thになったと考えると
わかりやすいね(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C dim】との組み合わせ@
●C diminished 7th
[ C dim7 もしくはC○7 と書く ]
注意)
diminish 7thとmajor6は異名同音ですが
dim7コードではmajor6とは捉えない。
・Rootと5th、
・3rd と 7th が
それぞれ【トライトーン】になっているので
とても不安定な響きのコードになっている。
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + diminish7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C dim + diminish 7 のインターバルは
各コードトーンの間隔がminor3になる
→ C dim7 もしくは C ○7 と書く
★★トライアド【C dim】との組み合わせA
●C minor 7th diminished 5th
[ C −7(♭5) もしくはC Φ と書く]
構成音がdiminishコードと似ているので役割も似ている
(→half diminishと呼ばれている)
【トライトーン】はRootと5thの1つ
C−7(♭5)の場合の読み方は
「マイナーセブン・フラットファイブ」でもよい
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
7thのインターバルがmajor7なので
ディミニッシュコードにはならない
→なので
トライアド部分「C dim」も分解して
それぞれの構成音をコードネームに書く
3rdはminor3→「−」
7thはminor7→「7」
5thはdiminish7→「♭5」
→ C−7(♭5) と書く
★★トライアド【C sus4】との組み合わせ@
●C dominant7th suspended 4th
[ C 7sus4 と書く ]
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードだけど
3rdがP4になったことで
【トライトーン】の関係ではなくなっている
→でもドミナントコードとして機能する
(ドミナントぽさは弱くなっている)
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Csus4 コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
Csus4 と minor7の組み合わせなので
→ C 7(sus4) と書く
[ susは( )をつけて書く ]
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードなので
音楽的にとても重要なコードになります
セブンスコード
あと2つです
負けない(ノД`)・゜・。
【スポンサーリンク】
♪♪今回からセブンスコードの説明にはいります
■セブンスコード
seventh chordとは
トライアドに7thの音を加えた4声のコード
コードを構成する音の基本形は、
トライアド【Root・3度・5度】部分+7th
トライアド部分と7thの組み合わせで
いろいろなセブンスコードになります
それぞれのパーツはこれです
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
●トライアドの種類(5種)
@C
AC −
BC +
CC dim
DC sus4
●7thの音(3種)
@major7
Aminor7
Bdiminish7(およびmajor6)
7thはRootから数えるインターバル名です
■各セブンスコードをおぼえる
セブンスコードは
トライアドコードがしっかり理解できていれば
おぼえるのはかんたんです
かんたんなおぼえ方)
@トライアド部分と7thの組み合わせをおぼえる
Aそのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
★★トライアド【C】との組み合わせ@
●C major7th [C△7もしくはCmaj7と書く]
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + major7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C と maj7の組み合わせだから
→ C maj7 (もしくは C △7)
っておもうとかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C】との組み合わせA
●C dominant 7th [ C7 と書く ]
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C と minor7の組み合わせなので
→ C 7 と書く
音楽的にとても重要なコードです
かんぺきにおぼえていきましょ
★★トライアド【C −】との組み合わせ@
●C minor major7th
[C−(maj7)もしくはC−(△7)と書く]
読み方に注意。
C マイナーメジャー7th
↑ ↑
コードネームの
マイナーはminor3のマイナー
メジャーはmajor7のメジャーです
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C− コード + major7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C− と maj7の組み合わせだから
→ C −(maj7) もしくは C−( △7)
これはそのまんま(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C −】との組み合わせA
●C minor 7th 【 C−7 と書く 】
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C− コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C− と minor7の組み合わせだから
→ C −7 と書く
これもまんまや(●´艸`)フ゛ハッ
★★トライアド【C +】との組み合わせ@
●C major 7th augmeted 5th
[C maj7+5(書き方は他にもある)]
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + major7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C+ と maj7の組み合わせだから
→ C maj7+5 と書く
かんがえかたをかえてみると
Cmaj7の 5thが
augment 5thになったとも言えるよ
(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C +】との組み合わせA
●C dominant 7th augmented 5th
[C 7+5(書き方は他にもある)]
3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。
→ドミナントコードとして機能する
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ C+ コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
C+ と minor7の組み合わせだから
→ C 7+5 と書く
これも
C7の 5thが
augment 5thになったと考えると
わかりやすいね(●´∀`)ノ+゜
★★トライアド【C dim】との組み合わせ@
●C diminished 7th
[ C dim7 もしくはC○7 と書く ]
注意)
diminish 7thとmajor6は異名同音ですが
dim7コードではmajor6とは捉えない。
・Rootと5th、
・3rd と 7th が
それぞれ【トライトーン】になっているので
とても不安定な響きのコードになっている。
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + diminish7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
C dim + diminish 7 のインターバルは
各コードトーンの間隔がminor3になる
→ C dim7 もしくは C ○7 と書く
★★トライアド【C dim】との組み合わせA
●C minor 7th diminished 5th
[ C −7(♭5) もしくはC Φ と書く]
構成音がdiminishコードと似ているので役割も似ている
(→half diminishと呼ばれている)
【トライトーン】はRootと5thの1つ
C−7(♭5)の場合の読み方は
「マイナーセブン・フラットファイブ」でもよい
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Cdim コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
7thのインターバルがmajor7なので
ディミニッシュコードにはならない
→なので
トライアド部分「C dim」も分解して
それぞれの構成音をコードネームに書く
3rdはminor3→「−」
7thはminor7→「7」
5thはdiminish7→「♭5」
→ C−7(♭5) と書く
★★トライアド【C sus4】との組み合わせ@
●C dominant7th suspended 4th
[ C 7sus4 と書く ]
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードだけど
3rdがP4になったことで
【トライトーン】の関係ではなくなっている
→でもドミナントコードとして機能する
(ドミナントぽさは弱くなっている)
おぼえかた)
@【トライアドと7thの組み合わせを確認】
→ Csus4 コード + minor7th
A【そのコードネームの書き方をおぼえる】
(minor7の書き方には注意)
Csus4 と minor7の組み合わせなので
→ C 7(sus4) と書く
[ susは( )をつけて書く ]
ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードなので
音楽的にとても重要なコードになります
セブンスコード
あと2つです
負けない(ノД`)・゜・。
0028. コードのつくりかた(トライアドの場合)
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はトライアドコードのつくりかたです
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
今回はわかりやすいので
Root音がCの場合で説明しますね
(C 以外はまた後日に紹介します)
【スポンサーリンク】
●C の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→major3
Rootから5th→Perfect5
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
●C − の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→minor3
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった。(♭1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
Cさえおぼえておけばかんたんです
次いきましょ(●´艸`)フ゛ハッ
●C + の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→major3
Rootから5th→augment5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdは変化なし。
→ 5thがaugment5になった。(♯1つ分)
なので
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
●C ○ の場合
各インターバルを確認します
ディミニッシュコードは、
各コードトーンのインターバルがminor3
・「基本形のCコード」から変更されるのは
→ 3rdがminor3になる。(♭1つ分)
→ 3rdから5thのインターバルもminor3(♭1つ分)
(Root→5thはdiminish5になる)
なので
3rdと5thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
3rdから5thのインターバルは
もともとminor3だったが、
3rdを変化によって、major3になったので
5thにも♭をつける必要があります
●C sus4 の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→Perfect4
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがPerfect4になった。(♯1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
3rdに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
表記上「ファ」になってます。
( 「ミ♯」でも可 )
今回はひとまずこれだけ
コードづくりはこのやり方をおぼえたら
C以外のRootになってもかんたんに変換できるので
もうらくしょうですよ
それではまた夜にヾ(*・ω・)ノ゜+
♪♪今回はトライアドコードのつくりかたです
コードをかんたんにつくるには
各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です
今回はわかりやすいので
Root音がCの場合で説明しますね
(C 以外はまた後日に紹介します)
【スポンサーリンク】
●C の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→major3
Rootから5th→Perfect5
このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、
Point!!
この形を基本形としておぼえておいて
♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
●C − の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→minor3
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがminor3になった。(♭1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
Cさえおぼえておけばかんたんです
次いきましょ(●´艸`)フ゛ハッ
●C + の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→major3
Rootから5th→augment5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdは変化なし。
→ 5thがaugment5になった。(♯1つ分)
なので
5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
●C ○ の場合
各インターバルを確認します
ディミニッシュコードは、
各コードトーンのインターバルがminor3
・「基本形のCコード」から変更されるのは
→ 3rdがminor3になる。(♭1つ分)
→ 3rdから5thのインターバルもminor3(♭1つ分)
(Root→5thはdiminish5になる)
なので
3rdと5thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
3rdから5thのインターバルは
もともとminor3だったが、
3rdを変化によって、major3になったので
5thにも♭をつける必要があります
●C sus4 の場合
各インターバルを確認します
Rootから3rd→Perfect4
Rootから5th→Perfect5
・「基本形のCコード」から変更されたのは
→ 3rdがPerfect4になった。(♯1つ分)
→ Perfect5は変化なし。
なので
3rdに♯をつけることで
各インターバルが修正されます
注意)
表記上「ファ」になってます。
( 「ミ♯」でも可 )
今回はひとまずこれだけ
コードづくりはこのやり方をおぼえたら
C以外のRootになってもかんたんに変換できるので
もうらくしょうですよ
それではまた夜にヾ(*・ω・)ノ゜+
2015年04月18日
0027. コードのしくみ(トライアドの場合)
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪今回からコードの話にはいります
■トライアド コード
triad chordとは音を3つ重ねたコードのこと
コードを構成する音の基本形は、
● Root ・3度 ・5度 になる。
このRoot→3度→5度のインターバルは
それぞれmajor3かminor3の間隔の
組み合わせでできている
(例外的なインターバルをもつコードもある)
コードを理解するためには
@まずはインターバルを確認する
Achordのしくみからコードを判断する
Bそのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
●C major [ C と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
major3+minor3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C 」 とだけ書けば完成
●C minor [ C − と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+major3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C −
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がminor3の時は「−」を書く(3は省略)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C − 」 と書いて完成
●C augment [C +もしくは C aug と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+majorの組み合わせで
5度は、augment5になっている
Point!!
5番目の音がaug5になると、
コードはaugmentになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが augment5
なのでコードは
→ C +
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がaugment5の時は「+もしくはaug」を書く(5は省略)
なので
「 C + 」 と書いて完成
●C diminished [C ○もしくは C dim と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+minor3の組み合わせで
5度は、diminish5になっている
Point!!
各インターバルがすべてmainor3のときは
ディミニッシュコードになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが diminish5
各インターバルがすべてminor3なので
コードはディミニッシュコード。
なのでコードは
→ C ○
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
通常なら
3度がminor3の時は「−」と書くが、
ディミニッシュコードの時は、「−」は書かず、
「dim」もしくは省略形の「○」を書く
なので
「 C ○ もしくは C dim 」で完成
●C suspended 4th [ C sus4 と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
Perfect4+major2の組み合わせになっている
5度は、Perfect5。
3rdの音が、4thに変化させた状態のコード
3rdの音がないので、コードに明暗のない
特殊な響きのコード
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが4thになっているのでサスフォー
Root→5thは Perfect5
なのでコードは
→ C sus4
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がPerfect4の時は「sus4」を書く
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C sus4 」 と書いて完成
■今回のポイント
今回はトライアドコードの仕組みについてふれました
実際に♭や♯をつけて、
いろんなRoot音で各コードをつくる練習は
次回に触れます
まずここで確実に身に着けておかないといけない点は
コードネームを見ただけで、
そのコードトーン(コードの構成音)の
インターバルがわかることが大事です
Point!!
●Perfect5になるもの
major3とminor3との組み合わせ。
minor3とmajor3との組み合わせ
Perfect4とmajor2との組み合わせの3つです。
●augment 5になるもの
major4とmajor4の組み合わせ一択です。
●diminish 5になるもの
各インターバルがすべてminor3。
ここもしっかり整理しておぼえておいてね
それでは
練習してみましょうヾ(*・ω・)ノ゜+
判断のかんたんな方法は
@Root音を判断する
A3度の状態を判断する(major? minor? sus4?)
B5度の状態を判断する(P5? aug5? dim5?)
このBつを見分けれたら
もうトライアドのコードネームはかんぺきです
例)C +
@Root音は → C
A3度は省略されているので → major3
B+がついているので5度は → +5
→ major3+major3のaugmentコードです
ここまでわかれば
かんぺき。
例)F −
@Root音は → F
A−がついているので3rdは → minor3
B+も○もないので5thは → Perfect5
→ minor3+major3のminorコードです
かんぺきですね(●´艸`)フ゛ハッ
例)A
@Root音は → A
A3度は省略されているので →major3
B5度は省略されているので →Perfect5
→ major3+minor3のmajorコードです
これは分かりやすいよね(●´艸`)フ゛ハッ
例)B sus4
@Root音は → B
A3度がsus4になってるので→Perfect4
B5度は省略されているので →Perfect5
→ Perfect4+major2のsus4コードです
次がさいごです
例)E♭dim
@Root音は → E♭
ABdimなのですべてmajor3です
→ minor3+minor3のdiminidhコードです
Root音がどんな音でも
コードネームは
その音からのインターバルが書かれているので
各度数(Root、3度、5度)の状態が
かんたんに把握できます
しっかりコードネームの見かたに慣れておいてね
次回はコードづくり
でも五線譜が読めること必須なんです
ok?(ノД`)・゜・。
それではまた次回。
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♪♪今回からコードの話にはいります
■トライアド コード
triad chordとは音を3つ重ねたコードのこと
コードを構成する音の基本形は、
● Root ・3度 ・5度 になる。
このRoot→3度→5度のインターバルは
それぞれmajor3かminor3の間隔の
組み合わせでできている
(例外的なインターバルをもつコードもある)
コードを理解するためには
@まずはインターバルを確認する
Achordのしくみからコードを判断する
Bそのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
●C major [ C と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
major3+minor3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C 」 とだけ書けば完成
●C minor [ C − と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+major3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C −
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がminor3の時は「−」を書く(3は省略)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C − 」 と書いて完成
●C augment [C +もしくは C aug と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+majorの組み合わせで
5度は、augment5になっている
Point!!
5番目の音がaug5になると、
コードはaugmentになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが augment5
なのでコードは
→ C +
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がaugment5の時は「+もしくはaug」を書く(5は省略)
なので
「 C + 」 と書いて完成
●C diminished [C ○もしくは C dim と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+minor3の組み合わせで
5度は、diminish5になっている
Point!!
各インターバルがすべてmainor3のときは
ディミニッシュコードになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが diminish5
各インターバルがすべてminor3なので
コードはディミニッシュコード。
なのでコードは
→ C ○
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
通常なら
3度がminor3の時は「−」と書くが、
ディミニッシュコードの時は、「−」は書かず、
「dim」もしくは省略形の「○」を書く
なので
「 C ○ もしくは C dim 」で完成
●C suspended 4th [ C sus4 と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
Perfect4+major2の組み合わせになっている
5度は、Perfect5。
3rdの音が、4thに変化させた状態のコード
3rdの音がないので、コードに明暗のない
特殊な響きのコード
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが4thになっているのでサスフォー
Root→5thは Perfect5
なのでコードは
→ C sus4
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がPerfect4の時は「sus4」を書く
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C sus4 」 と書いて完成
■今回のポイント
今回はトライアドコードの仕組みについてふれました
実際に♭や♯をつけて、
いろんなRoot音で各コードをつくる練習は
次回に触れます
まずここで確実に身に着けておかないといけない点は
コードネームを見ただけで、
そのコードトーン(コードの構成音)の
インターバルがわかることが大事です
Point!!
●Perfect5になるもの
major3とminor3との組み合わせ。
minor3とmajor3との組み合わせ
Perfect4とmajor2との組み合わせの3つです。
●augment 5になるもの
major4とmajor4の組み合わせ一択です。
●diminish 5になるもの
各インターバルがすべてminor3。
ここもしっかり整理しておぼえておいてね
それでは
練習してみましょうヾ(*・ω・)ノ゜+
判断のかんたんな方法は
@Root音を判断する
A3度の状態を判断する(major? minor? sus4?)
B5度の状態を判断する(P5? aug5? dim5?)
このBつを見分けれたら
もうトライアドのコードネームはかんぺきです
例)C +
@Root音は → C
A3度は省略されているので → major3
B+がついているので5度は → +5
→ major3+major3のaugmentコードです
ここまでわかれば
かんぺき。
例)F −
@Root音は → F
A−がついているので3rdは → minor3
B+も○もないので5thは → Perfect5
→ minor3+major3のminorコードです
かんぺきですね(●´艸`)フ゛ハッ
例)A
@Root音は → A
A3度は省略されているので →major3
B5度は省略されているので →Perfect5
→ major3+minor3のmajorコードです
これは分かりやすいよね(●´艸`)フ゛ハッ
例)B sus4
@Root音は → B
A3度がsus4になってるので→Perfect4
B5度は省略されているので →Perfect5
→ Perfect4+major2のsus4コードです
次がさいごです
例)E♭dim
@Root音は → E♭
ABdimなのですべてmajor3です
→ minor3+minor3のdiminidhコードです
Root音がどんな音でも
コードネームは
その音からのインターバルが書かれているので
各度数(Root、3度、5度)の状態が
かんたんに把握できます
しっかりコードネームの見かたに慣れておいてね
次回はコードづくり
でも五線譜が読めること必須なんです
ok?(ノД`)・゜・。
それではまた次回。
0026. トライトーンインターバルについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はトライトーンについてふれます
インターバルの話は今回で終了です
今後、話していく内容の予習の意味合いも含めて
話を広げていますが、
今回の話はあくまでも
後々する内容の紹介と今までのまとめなので
気楽に聞いておいてください
話しも短めですヾ(*・ω・)ノ゜+.
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Tritone intervalっていうのは、
半音6つ分のインターバルのことで
1オクターブでいうとちょうどど真ん中になります
■トライトーンは転回音程のインターバルが同じになります
●トライトーンとなる音
@ C と G♭
A G と D♭
B D と A♭
C A と E♭
D E と B♭
E B と F
トライトーンになる音は、
cycle of fifth の対角線の音になっています
では、
このトライトーンに何の意味があるかなんですが
トライトーンは、不協和音のはじまりの音です
トライトーンよりも上にある
@3rdや6thのインターバルは、
和音上は一番よく調和する響きで
柔らかい豊かな響きがあります
APerfect5やPerfect4のインターバルは
かっちりとしたはまった感じは、
3rdや6thよりも、あるかもしれませんが
響きとしては、少し苦さもあります
(でも調和の響きです)
Bここでトライトーンなのですが、
トライトーン自体の不協成分はそれほど強くないです
トライトーンよりも下の和音が不協和音が
テンションっていわれる音のぶつかり方で、
Cmaj2やmin7の全音のぶつかりは
ナチュラルテンション
Dmin2やmaj7のような半音のぶつかりは
オルタードテンションの響きでみられるような
めちゃきつい
不協和音です(●´艸`)だがそれがいい
トライトーンについてですが、
なぜそれほど強くもないこの響きを
枠をとってまで説明しているかというと
このトライトーンの響きが
音楽的にとても重要な機能をつくってくれるからなんです
後々、ドミナントモーションという話にはいりますが、
その不安の要素生み出してる正体が
このトライトーンで、
コード内にトライトーンの成分をもつものは
コードの機能が変わってくるので
使い方に気をつけないといけないんです
いまはとりあえず
このトライトーンってことばを
しっかりおぼえておいてください
ちなみに、
ギターとベースはこの斜めの動きや
コードの形があったら
トライトーンかフゥ(o´Å`)=зってドヤってみて。
■トライトーンのポジション
それではまた
次回はコードの話にはいります
さくさく進めてますがんばりますううう
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。
♪♪今回はトライトーンについてふれます
インターバルの話は今回で終了です
今後、話していく内容の予習の意味合いも含めて
話を広げていますが、
今回の話はあくまでも
後々する内容の紹介と今までのまとめなので
気楽に聞いておいてください
話しも短めですヾ(*・ω・)ノ゜+.
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Tritone intervalっていうのは、
半音6つ分のインターバルのことで
1オクターブでいうとちょうどど真ん中になります
■トライトーンは転回音程のインターバルが同じになります
●トライトーンとなる音
@ C と G♭
A G と D♭
B D と A♭
C A と E♭
D E と B♭
E B と F
トライトーンになる音は、
cycle of fifth の対角線の音になっています
では、
このトライトーンに何の意味があるかなんですが
トライトーンは、不協和音のはじまりの音です
トライトーンよりも上にある
@3rdや6thのインターバルは、
和音上は一番よく調和する響きで
柔らかい豊かな響きがあります
APerfect5やPerfect4のインターバルは
かっちりとしたはまった感じは、
3rdや6thよりも、あるかもしれませんが
響きとしては、少し苦さもあります
(でも調和の響きです)
Bここでトライトーンなのですが、
トライトーン自体の不協成分はそれほど強くないです
トライトーンよりも下の和音が不協和音が
テンションっていわれる音のぶつかり方で、
Cmaj2やmin7の全音のぶつかりは
ナチュラルテンション
Dmin2やmaj7のような半音のぶつかりは
オルタードテンションの響きでみられるような
めちゃきつい
不協和音です(●´艸`)だがそれがいい
トライトーンについてですが、
なぜそれほど強くもないこの響きを
枠をとってまで説明しているかというと
このトライトーンの響きが
音楽的にとても重要な機能をつくってくれるからなんです
後々、ドミナントモーションという話にはいりますが、
その不安の要素生み出してる正体が
このトライトーンで、
コード内にトライトーンの成分をもつものは
コードの機能が変わってくるので
使い方に気をつけないといけないんです
いまはとりあえず
このトライトーンってことばを
しっかりおぼえておいてください
ちなみに、
ギターとベースはこの斜めの動きや
コードの形があったら
トライトーンかフゥ(o´Å`)=зってドヤってみて。
■トライトーンのポジション
それではまた
次回はコードの話にはいります
さくさく進めてますがんばりますううう
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。
0025. インターバルの転回音程の度数
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は転回音程という考え方についてです
転回音程とは、
たとえば、
【ドから見たソ】のインターバルは
→Perfect5になりますが、
このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
→Perfect4になります
このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を
転回音程といいます
転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)
【スポンサーリンク】
■この関係には次のようなルールがあります
次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります
●数字は度数。それらは足すと「9」になる
例)
Perfect5とPerfect4でいうと
それぞれの度数、5と4を足すと9になる
Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します
今がPerfect【5】なら。
転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」
→なので転回音程は「Perfect4」となります
注意)
●また、Perfect以外のインターバル名は
転回音程に移行する際つぎのルールで変化します
例題)
major3の転回音程は?
こたえ)
@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】
A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる
よってmajor3の転回音程は
minor6 となる。
これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です
(●´艸`)フ゛ハッ
なお、インターバルのおぼえ方として
前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で
次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので
ちょっと大変ですが、おぼえてみてください
転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、
よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください
\(○^ω^○)/
おぼえかたのコツ
@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)
→そういう表でまとめておきました。
A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)
Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも
では、どうぞおおおおおお
@Perfect4 と Perfect5
Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ
おぼえるのはかんたん
A3rdインターバルと6thインターバル
Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的
おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜
B2ndインターバルと7thインターバル
Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです
コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん
以上です
まずは@ABを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね
おすすめは
3rd、5th、7thです
この3種が完全に把握できていると
次のコードの話
さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
♪♪今回は転回音程という考え方についてです
転回音程とは、
たとえば、
【ドから見たソ】のインターバルは
→Perfect5になりますが、
このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
→Perfect4になります
このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を
転回音程といいます
転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)
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■この関係には次のようなルールがあります
次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります
●数字は度数。それらは足すと「9」になる
例)
Perfect5とPerfect4でいうと
それぞれの度数、5と4を足すと9になる
Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します
今がPerfect【5】なら。
転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」
→なので転回音程は「Perfect4」となります
注意)
●また、Perfect以外のインターバル名は
転回音程に移行する際つぎのルールで変化します
major ⇔ minor augment ⇔ diminish double augment ⇔ double diminish |
例題)
major3の転回音程は?
こたえ)
@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】
A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる
よってmajor3の転回音程は
minor6 となる。
これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です
(●´艸`)フ゛ハッ
なお、インターバルのおぼえ方として
前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で
次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので
ちょっと大変ですが、おぼえてみてください
転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、
よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください
\(○^ω^○)/
おぼえかたのコツ
@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)
→そういう表でまとめておきました。
A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)
Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも
では、どうぞおおおおおお
@Perfect4 と Perfect5
●Perfect5 ( )は半音の数 C →G (7) Perfect5 D →A (7) Perfect5 E →B (7) Perfect5 F →C (7) Perfect5 G →D (7) Perfect5 A →E (7) Perfect5 注意) B →F (6) diminish5 |
●Perfect4 ( )は半音の数 G →C (5) Perfect4 A →D (5) Perfect4 B →E (5) Perfect4 C →F (5) Perfect4 D →G (5) Perfect4 E →A (5) Perfect4 注意) F →B (6) augment4 |
Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ
おぼえるのはかんたん
A3rdインターバルと6thインターバル
●3rd ( )は半音の数 メジャー系 C →E (4) major3 F →A (4) major3 G →B (4) major3 マイナー系 D →F (3) minor3 E →G (3) minor3 A →C (3) minor3 B →D (3) minor3 |
●6th ( )は半音の数 マイナー系 E →C (8) minor6 A →F (8) minor6 B →G (8) minor6 メジャー系 F →D (9) major6 G →E (9) major6 C →A (9) major6 D →B (9) major6 |
Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的
おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜
B2ndインターバルと7thインターバル
●7rd ( )は半音の数 メジャー系 C →B (11) major7 F →E (11) major7 マイナー系 D →C (10) minor7 E →D (10) minor7 G →F (10) minor7 A →G (10) minor7 B →A (10) major7 |
●2nd ( )は半音の数 マイナー系 E →F (1) minor2 B →C (1) minor2 メジャー系 C →D (2) major2 D →E (2) major2 F →G (2) major2 G →A (2) major2 A →B (2) major2 |
Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです
コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん
以上です
まずは@ABを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね
おすすめは
3rd、5th、7thです
この3種が完全に把握できていると
次のコードの話
さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
0024. インターバルの異名同音
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はインターバルの呼び方の変化についてです
インターバルの呼び方は、
♯や♭がつくことで音の間隔が変化するので
それに合わせて、呼び方も変化します
今回はそれをおぼえましょう
●異名同音
音は♯や♭によって音程を変えます。
この時、ド♯とレ♭のように同じ音なのに
呼び方が違うものがあります
→これを異名同音といいます
他にも
ドとレ♭♭や、も同じ音ド♯とレのように
たくさんの異名同音があります
●インターバルの呼び方の違い
インターバルの名前の変化には法則があります
つぎのパターンをおぼえてください
@【major】は♭が1つつくと
→【minor】になります
さらに【minor】に♭が1つつくと
→【diminish(ディミニッシュ)】になります
B【Perfect】は♭が1つつくと即
→【diminish】になる
C【major】【Perfect】関係なく♯が1つつくと
→【augment(オーグメント)】になります
表にするとこんな感じです
また、表には書いてないですが、
Per1、Per4、Per5にダブルフラットがつくと
→double diminish(ダブルディミニッシュ)
【major】【Perfect】にダブルシャープがつくと
→Double augment(ダブルオーグメント)になります
それではここでインターバルを計算する
練習問題をだしますね
(●´艸`)フ゛ハッ
解き方はかんたんです
@「●から■までの」っていわれたら
●のモードを考えます
Aそこから■までのインターバルを数えます
B♯や♭がついていた場合
まず、♯♭を外して、後でつけて変換します
この表も活用してください。
では、第1問。
ドから見たファまでのインターバルは?
こたえ)
@【ド→ファ】なので
→C Ionianで数える
A【インターバルを確認】
→4番目なのでPerfect4
よってインターバルは
Perfect4
第2問
レから見たドのインターバルは?
@【レ→ド】なので
→D Dorianで数える
A【インターバルを確認】
→7番目なのでminor7
よってインターバルは
mainor7
かんたんにわかります!(●´∀`)ノ+゜*。
ちょっと難しくします
第3問
ミから見たファ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ミ→ファ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なので、mainor2です
B【♯をつけ直してインターバル修正】
ミ → ファ の距離が、ファに♯がつくと
ミ → ファ♯
♯1個分、インターバルが広がります。
つまり
→minor2がmajor2に修正されます
よってインターバルは
major2 となります。
つぎはさらに難しくなります
ヾ(*・ω・)ノ゜+
第4問
ド♯から見たレのインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ド→レ】なので
→C Ionianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なのでmajor2です
B【♯をつけ直してインターバルを修正】
これはちょっと難しいので、
イメージしてもらわないとダメなんですが
注意)
ドにつけるのは♯だけど、
インターバルは狭くなっていることに注目
ドに♯をつけると
ド → レ の距離が、♯によって
ド♯ → レ
半音1個分、レに近づきます
これはインターバル的には
間隔が半音1個分狭まったってことなので、
♭方向への移動と同じ意味になります
つまり
インターバルを♭方向に修正して
major2 → minor2 となります
よってインターバルは
minor2です
これは難しいよ(●´艸`)フ゛ハッ
ラスト問題
ミ♭から見たソ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯と♭がついているので取り除きます
@【ミ→ソ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→3番目なのでminor3です
B【♯♭をつけてインターバルを修正】
ミ → ソ の間隔が、♯と♭により
ミ♭ → ソ♯ 半音2個分広がりました
広がる方向は♯方向なので、
半音2個分インターバルを修正すると
minor → major → augment
♯1個分 ♯2個分
よってインターバルは
augment3となります
最後のは超難関だったよね
いろんな組み合わせのインターバルを試して
練習してみてください
今回はここまでです
インターバルの話はもうちょっと続きます
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♪♪今回はインターバルの呼び方の変化についてです
インターバルの呼び方は、
♯や♭がつくことで音の間隔が変化するので
それに合わせて、呼び方も変化します
今回はそれをおぼえましょう
●異名同音
音は♯や♭によって音程を変えます。
この時、ド♯とレ♭のように同じ音なのに
呼び方が違うものがあります
→これを異名同音といいます
他にも
ドとレ♭♭や、も同じ音ド♯とレのように
たくさんの異名同音があります
●インターバルの呼び方の違い
インターバルの名前の変化には法則があります
つぎのパターンをおぼえてください
@【major】は♭が1つつくと
→【minor】になります
さらに【minor】に♭が1つつくと
→【diminish(ディミニッシュ)】になります
B【Perfect】は♭が1つつくと即
→【diminish】になる
C【major】【Perfect】関係なく♯が1つつくと
→【augment(オーグメント)】になります
表にするとこんな感じです
また、表には書いてないですが、
Per1、Per4、Per5にダブルフラットがつくと
→double diminish(ダブルディミニッシュ)
【major】【Perfect】にダブルシャープがつくと
→Double augment(ダブルオーグメント)になります
それではここでインターバルを計算する
練習問題をだしますね
(●´艸`)フ゛ハッ
解き方はかんたんです
@「●から■までの」っていわれたら
●のモードを考えます
Aそこから■までのインターバルを数えます
B♯や♭がついていた場合
まず、♯♭を外して、後でつけて変換します
この表も活用してください。
では、第1問。
ドから見たファまでのインターバルは?
こたえ)
@【ド→ファ】なので
→C Ionianで数える
A【インターバルを確認】
→4番目なのでPerfect4
よってインターバルは
Perfect4
第2問
レから見たドのインターバルは?
@【レ→ド】なので
→D Dorianで数える
A【インターバルを確認】
→7番目なのでminor7
よってインターバルは
mainor7
かんたんにわかります!(●´∀`)ノ+゜*。
ちょっと難しくします
第3問
ミから見たファ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ミ→ファ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なので、mainor2です
B【♯をつけ直してインターバル修正】
ミ → ファ の距離が、ファに♯がつくと
ミ → ファ♯
♯1個分、インターバルが広がります。
つまり
→minor2がmajor2に修正されます
よってインターバルは
major2 となります。
つぎはさらに難しくなります
ヾ(*・ω・)ノ゜+
第4問
ド♯から見たレのインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ド→レ】なので
→C Ionianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なのでmajor2です
B【♯をつけ直してインターバルを修正】
これはちょっと難しいので、
イメージしてもらわないとダメなんですが
注意)
ドにつけるのは♯だけど、
インターバルは狭くなっていることに注目
ドに♯をつけると
ド → レ の距離が、♯によって
ド♯ → レ
半音1個分、レに近づきます
これはインターバル的には
間隔が半音1個分狭まったってことなので、
♭方向への移動と同じ意味になります
つまり
インターバルを♭方向に修正して
major2 → minor2 となります
よってインターバルは
minor2です
●ここ大事 Point!! インターバルが広がる =【インターバルを♯方向へ修正】 Point!! インターバルが狭まる =【インターバルを♭方向へ修正】 |
これは難しいよ(●´艸`)フ゛ハッ
ラスト問題
ミ♭から見たソ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯と♭がついているので取り除きます
@【ミ→ソ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→3番目なのでminor3です
B【♯♭をつけてインターバルを修正】
ミ → ソ の間隔が、♯と♭により
ミ♭ → ソ♯ 半音2個分広がりました
広がる方向は♯方向なので、
半音2個分インターバルを修正すると
minor → major → augment
♯1個分 ♯2個分
よってインターバルは
augment3となります
最後のは超難関だったよね
いろんな組み合わせのインターバルを試して
練習してみてください
今回はここまでです
インターバルの話はもうちょっと続きます
0023. インターバルをかんたんにおぼえる方法
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はインターバルをめっちゃ強化していきます
インターバルを身に着けていくときは
C major scaleを軸に
全部の組み合わせでおぼえていくと
ここから理論を進めるうえでも
使い勝手のいいスキルになると思うので
とても便利です
今回は、その全パターンを紹介していきます
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C major scaleの
■インターバル組み合わせの全パターン
かんたんな覚えかたのコツ
→平行するモードの配列を利用する
●C Ionianは、C major scaleと同じです
●次はこれを基準に、D Dorianを考えます
トニックがDなので、
「レ」からのインターバルが見やすくなります
ポイントは、♭がつくところが、
minorのインターバルにかわるところです。
つまりC Ionianから
各モードへの変換ができれば、
インターバルもおぼえたようなものなんです
ちょっとかんたんになってきましたね
(●´艸`)フ゛ハッ
●以下、同様です。
「ミ」からのインターバルが数えやすいです
おっとLydianは要注意です
#4は、augment4(オーグメント4)になります
ここは詳しくは次回説明します
「ファ」からのインターバルが数えやすいです
「ソ」からの。
そして「ラ」からぁぁああヾ(*・ω・)ノ゜+
Locrianは注意です
♭5は、diminished5(ディミニッシュ5)になります
ここも次回に説明します
「シ」からのインターバルでした。
こんな感じで
モードをおぼえつつ、
インターバルもおぼえられたら
一石二鳥なんで、がんばって慣れていきましょう
さいごに一覧表つくったんで載せときます
分からなくなったらこれでしらべてみて
「○○から、○○まで」って見かたで使ってね
♪♪今回はインターバルをめっちゃ強化していきます
インターバルを身に着けていくときは
C major scaleを軸に
全部の組み合わせでおぼえていくと
ここから理論を進めるうえでも
使い勝手のいいスキルになると思うので
とても便利です
今回は、その全パターンを紹介していきます
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C major scaleの
■インターバル組み合わせの全パターン
かんたんな覚えかたのコツ
→平行するモードの配列を利用する
●C Ionianは、C major scaleと同じです
●次はこれを基準に、D Dorianを考えます
トニックがDなので、
「レ」からのインターバルが見やすくなります
ポイントは、♭がつくところが、
minorのインターバルにかわるところです。
つまりC Ionianから
各モードへの変換ができれば、
インターバルもおぼえたようなものなんです
ちょっとかんたんになってきましたね
(●´艸`)フ゛ハッ
●以下、同様です。
「ミ」からのインターバルが数えやすいです
おっとLydianは要注意です
#4は、augment4(オーグメント4)になります
ここは詳しくは次回説明します
「ファ」からのインターバルが数えやすいです
「ソ」からの。
そして「ラ」からぁぁああヾ(*・ω・)ノ゜+
Locrianは注意です
♭5は、diminished5(ディミニッシュ5)になります
ここも次回に説明します
「シ」からのインターバルでした。
こんな感じで
モードをおぼえつつ、
インターバルもおぼえられたら
一石二鳥なんで、がんばって慣れていきましょう
さいごに一覧表つくったんで載せときます
分からなくなったらこれでしらべてみて
「○○から、○○まで」って見かたで使ってね
2015年04月17日
0022. インターバルについて
おはようございます。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回からだんだん音楽理論の内容にはいってきます
ここからの理解のために
まずはインターバルについて理解しましょう
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■インターバル
音と音の間隔のことをインターバルといいます
たとえばドの音から
それぞれの音の間隔を半音ごとにみていくと
次のようになります
(それぞれの間隔に名前が決まっている)
左側の( )は半音の数をかいてあります
1オクターブのど真ん中
半音6個分のインターバルのことを
別名で「Tritone(トライトーン)」とも呼びます
●かんたんなインターバルのおぼえ方
12keyの変化のときから
major scaleを基準でおぼえてきているので
ここでもmajor scaleを基準にして
かんたんにおぼえる方法を紹介します
次の表をみてください(●´艸`)フ゛ハッ
■C major scaleの下のドから数えるインターバル
おぼえるポイント
@ 各インターバルの名前の後ろにつく数字はスケールの順番通りになっている。
例1)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
1 2 3 4 5 6 7 8
↑
・ドからレ major 【2】 ←
例2)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
1 2 3 4 5 6 7 8
↑
・ドからファ Perfect 【4】 ←
これはおぼえやすいヾ(*・ω・)ノ゜+
A major scaleの配列のとき、
下のドから数える各音のインターバルは、
「Perfect」と「major」しかない
ド は Perfect 1
ドからファ Perfect 4
ドからソ Perfect 5
ドからレ major 2
ドからミ major 3
ドからラ major 6
ドからシ major 7
これまたおぼえやすいいいヾ(*・ω・)ノ゜+
B半音の数は、「ファ」と「ド」で偶数奇数が切り替わる
音階の配列上、「ミ→ファ」と「シ→ド」は半音なので
ここは半音1個分増える
それ以外のところは、半音2個(全音)ずる増えている
ここはちょっとややこしいか。
分からない時は、指折り鍵盤の数を数えましょう
!(●´∀`)ノ+゜
・・・とはいえ(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
このかんたんなおぼえ方は、
あくまでも
「ド」から他の音の間隔を言った場合の話なので、
「ド」以外の音から
間隔を数える場合は、インターバルが変わってきます
なので、
「レ」からパターン
「ミ」からパターン
「ファ」からパターン
「ソ」からパターン
「ラ」からパターン
「シ」からパターン
この全パターン
おぼえましょ(●*>凵<p喜q)*゜・。+゜
って聞くと
ィャ((´д`●))三((●´д`))ィャ ひぃぃぃ
ってなりますよね
実際は、丸暗記しなくても
インターバルの調べ方はいろんなやり方があるので
その都度数えたらいいだけなんですが、
内容が複雑になってきたときに
その都度、数えて確認していると
音楽理論の理解が深まっていかないので
ここは感覚的に、
すぐにインターバルがわかるまで慣れていきましょう
ま、でも。
丸暗記ってなったら大変なので
かんたんな覚えかたと合わせて
紹介するので
次回、「ド」以外のパターン
がんばっていきましょぉぉおおお
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
♪♪今回からだんだん音楽理論の内容にはいってきます
ここからの理解のために
まずはインターバルについて理解しましょう
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■インターバル
音と音の間隔のことをインターバルといいます
たとえばドの音から
それぞれの音の間隔を半音ごとにみていくと
次のようになります
(それぞれの間隔に名前が決まっている)
左側の( )は半音の数をかいてあります
1オクターブのど真ん中
半音6個分のインターバルのことを
別名で「Tritone(トライトーン)」とも呼びます
●かんたんなインターバルのおぼえ方
12keyの変化のときから
major scaleを基準でおぼえてきているので
ここでもmajor scaleを基準にして
かんたんにおぼえる方法を紹介します
次の表をみてください(●´艸`)フ゛ハッ
■C major scaleの下のドから数えるインターバル
@ ド | Perfect 1 |
A ド ‐ レ (半音2) | major 2 |
B ド ‐ ミ (半音4) | major 3 |
C ド ‐ ファ (半音5) | Perfect 4 |
D ド ‐ ソ (半音7) | Perfect 5 |
E ド ‐ ラ (半音9) | major 6 |
F ド ‐ シ (半音11) | major 7 |
G ド ‐ ド (半音12) | Perfect 8 |
おぼえるポイント
@ 各インターバルの名前の後ろにつく数字はスケールの順番通りになっている。
例1)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
1 2 3 4 5 6 7 8
↑
・ドからレ major 【2】 ←
例2)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
1 2 3 4 5 6 7 8
↑
・ドからファ Perfect 【4】 ←
これはおぼえやすいヾ(*・ω・)ノ゜+
A major scaleの配列のとき、
下のドから数える各音のインターバルは、
「Perfect」と「major」しかない
ド は Perfect 1
ドからファ Perfect 4
ドからソ Perfect 5
ドからレ major 2
ドからミ major 3
ドからラ major 6
ドからシ major 7
これまたおぼえやすいいいヾ(*・ω・)ノ゜+
B半音の数は、「ファ」と「ド」で偶数奇数が切り替わる
音階の配列上、「ミ→ファ」と「シ→ド」は半音なので
ここは半音1個分増える
それ以外のところは、半音2個(全音)ずる増えている
ここはちょっとややこしいか。
分からない時は、指折り鍵盤の数を数えましょう
!(●´∀`)ノ+゜
・・・とはいえ(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
このかんたんなおぼえ方は、
あくまでも
「ド」から他の音の間隔を言った場合の話なので、
「ド」以外の音から
間隔を数える場合は、インターバルが変わってきます
なので、
「レ」からパターン
「ミ」からパターン
「ファ」からパターン
「ソ」からパターン
「ラ」からパターン
「シ」からパターン
この全パターン
おぼえましょ(●*>凵<p喜q)*゜・。+゜
って聞くと
ィャ((´д`●))三((●´д`))ィャ ひぃぃぃ
ってなりますよね
実際は、丸暗記しなくても
インターバルの調べ方はいろんなやり方があるので
その都度数えたらいいだけなんですが、
内容が複雑になってきたときに
その都度、数えて確認していると
音楽理論の理解が深まっていかないので
ここは感覚的に、
すぐにインターバルがわかるまで慣れていきましょう
ま、でも。
丸暗記ってなったら大変なので
かんたんな覚えかたと合わせて
紹介するので
次回、「ド」以外のパターン
がんばっていきましょぉぉおおお
ヾ(*・ω・)ノ゜+.