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2015年04月12日
0011. サークル・オブ・フィフスをマイナー・キーにも対応させる
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は今までの話をまとめます
曲をつくる基になるスケールがダイアトニックスケールです
ダイアトニックスケールが重要なのは、
曲のKeyを決定し、調性を守るルールを曲に持たせることができるからです。
●ダイアトニックスケールの音を守って、曲をつくれば、
→調性に対して、インサイドな楽曲になるし、
●ダイアトニックスケール以外の音を使うほど、
→調性に対して、アウトサイドな楽曲をつくれます
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じぶんが習ってる
バークリー式の音楽理論の進め方って
どうやら
@まずガッチリ調性にインする曲のつくり方を学ぶ
Aそこからどんどんアウトさせる技術を学んでいく
またそれと同時に、
そうしたインサイドやアウトサイドが
曲の骨組みとして分かるように、
Bアナライズ(分析)の技術も学んでいく
Cそれを活かしてより高度な音楽を学んでいくって感じみたいです
ここのブログは、なるべく
じぶんが習ってる通りに進めていこうと思ってるので
数か月後には、すごい高度な話になってますよ。
きっとね
今はまだ@に入る前の準備段階ですけど
安心して読んでね(*'-'*)エヘヘ
今日の締めくくりは、
これからも絶対必要になるcycle of fifthについて。
今はmajor keyだけをおぼえてる状態だけど
せっかくスケールでminor keyも触れたので、
これも加えた形で覚えていきたいと思います(●´艸`)ヾ
■まずmajor key版はこれです
作り方はかんたん
これでしたね ←
万能。
■では、minor keyはどうするかというと、
せっかく平行調(relative key)の話にふれたので
minor keyと、major keyが対応された形でおぼえれる
cycle of fifthの書き方を紹介します
平行調についてはここを読んでね
■まず、major keyとminor keyの平行な関係は、
major key C に対するminor key Aにみられるように
ものすごく簡単にいうと、
Cの音から、3つ下がった音です
なので指折り「ドから、@ドーAシーBラー」って数えて下がれば
Cの3つ下は、A(ラ)の音っていうのがわかります
この法則で一般的な
major keyと対応するminor keyを挙げておくとこうなります
(上下のkeyが対応してます)
これを丸暗記するのは大変なので
cycle of fifthの書き方で紹介します
これで完璧です
mejor Keyと合わせたいので、
開始位置は9時からになりますけど、
けっきょくminor keyも作り方はおなじです
同様にこちらも
こっち方向も同様なんですが、
1つだけ要注意。
major Keyの3つ下で書きたいので、
3時、4時、5時、6時の表記は、♭のほうじゃなくて
異名同音の♯のほうで書いてください
それでは今日はこんなところで
最後、完成版の
major & minor keyのcycle of fifth 載せときます
がんばって書けるようになってね
♪♪今回は今までの話をまとめます
曲をつくる基になるスケールがダイアトニックスケールです
ダイアトニックスケールが重要なのは、
曲のKeyを決定し、調性を守るルールを曲に持たせることができるからです。
●ダイアトニックスケールの音を守って、曲をつくれば、
→調性に対して、インサイドな楽曲になるし、
●ダイアトニックスケール以外の音を使うほど、
→調性に対して、アウトサイドな楽曲をつくれます
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じぶんが習ってる
バークリー式の音楽理論の進め方って
どうやら
@まずガッチリ調性にインする曲のつくり方を学ぶ
Aそこからどんどんアウトさせる技術を学んでいく
またそれと同時に、
そうしたインサイドやアウトサイドが
曲の骨組みとして分かるように、
Bアナライズ(分析)の技術も学んでいく
Cそれを活かしてより高度な音楽を学んでいくって感じみたいです
ここのブログは、なるべく
じぶんが習ってる通りに進めていこうと思ってるので
数か月後には、すごい高度な話になってますよ。
きっとね
今はまだ@に入る前の準備段階ですけど
安心して読んでね(*'-'*)エヘヘ
今日の締めくくりは、
これからも絶対必要になるcycle of fifthについて。
今はmajor keyだけをおぼえてる状態だけど
せっかくスケールでminor keyも触れたので、
これも加えた形で覚えていきたいと思います(●´艸`)ヾ
■まずmajor key版はこれです
作り方はかんたん
これでしたね ←
万能。
■では、minor keyはどうするかというと、
せっかく平行調(relative key)の話にふれたので
minor keyと、major keyが対応された形でおぼえれる
cycle of fifthの書き方を紹介します
平行調についてはここを読んでね
■まず、major keyとminor keyの平行な関係は、
major key C に対するminor key Aにみられるように
ものすごく簡単にいうと、
Cの音から、3つ下がった音です
なので指折り「ドから、@ドーAシーBラー」って数えて下がれば
Cの3つ下は、A(ラ)の音っていうのがわかります
この法則で一般的な
major keyと対応するminor keyを挙げておくとこうなります
(上下のkeyが対応してます)
major key | C | D | E | F | G | A | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|
minor key | A | B | C♯ | D | E | F♯ | G♯ |
これを丸暗記するのは大変なので
cycle of fifthの書き方で紹介します
これで完璧です
mejor Keyと合わせたいので、
開始位置は9時からになりますけど、
けっきょくminor keyも作り方はおなじです
同様にこちらも
こっち方向も同様なんですが、
1つだけ要注意。
major Keyの3つ下で書きたいので、
3時、4時、5時、6時の表記は、♭のほうじゃなくて
異名同音の♯のほうで書いてください
それでは今日はこんなところで
最後、完成版の
major & minor keyのcycle of fifth 載せときます
がんばって書けるようになってね
0010. 3つのマイナースケールの違いについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪ 今回は3つのマイナースケールの違いです
@ Natural Minorは自然なマイナーの雰囲気を持っている
でもこのスケールでコードを作ろうとすると、
トニックで終わった感じを出すためのコード進行があまりはっきりしない。
原因はスケールの7番目の音。
また後日、コード理論で詳しい説明はするけど、
トニックで曲が終わった感じを強く出すための方法として
ドミナントモーションって方法がよく利用されます
そのためには、そのスケールの5番目の音が、
【ドミナント7th】コードじゃないとダメなんですが、
Natural minor scaleの音は、7番目が『シ♭』になるので
G7コードになりません
そのせいで、Natural minor scaleで曲をつくると
ハーモニーがあまりよくない曲になります
A Harmonic minorはそこを修正するために作られた
マイナーのコードでハーモニーを良くするために、
スケールの7番目の音を修正したスケールができました
それがHarmonic minorです
これでハーモニーが改善されたので、
完ぺきなマイナースケールの完成!っていいたいところなんだけど
Harmonic minorは、逆に
スケールの6番目と7番目が広くなりすぎて、
メロディが自然じゃなくなります。
Bそこでメロディを修正したMelodic minorができた
Melodic minorは
・G7のコードを残すため7音目はそのままにして
・広がりすぎた感覚を狭めるため6音目を修正している
ところが、このスケールも
構成音がほぼMajor scaleと同じであるため
マイナーの雰囲気があまり出ないっていう欠点ができてしまいます
なかなかうまくいかないものです(ノД`)・゜・。
まとめ)
この3つのマイナースケールは
それぞれに特徴と欠点を持っているので
3つスケールをうまく組み合わせて使うのが一般的です
ただし、
3つのスケールを合体させて1つのスケールにするわけではないので、
使い方には気を付けること
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♪♪ 今回は3つのマイナースケールの違いです
@ Natural Minorは自然なマイナーの雰囲気を持っている
でもこのスケールでコードを作ろうとすると、
トニックで終わった感じを出すためのコード進行があまりはっきりしない。
原因はスケールの7番目の音。
また後日、コード理論で詳しい説明はするけど、
トニックで曲が終わった感じを強く出すための方法として
ドミナントモーションって方法がよく利用されます
そのためには、そのスケールの5番目の音が、
【ドミナント7th】コードじゃないとダメなんですが、
Natural minor scaleの音は、7番目が『シ♭』になるので
G7コードになりません
そのせいで、Natural minor scaleで曲をつくると
ハーモニーがあまりよくない曲になります
A Harmonic minorはそこを修正するために作られた
マイナーのコードでハーモニーを良くするために、
スケールの7番目の音を修正したスケールができました
それがHarmonic minorです
これでハーモニーが改善されたので、
完ぺきなマイナースケールの完成!っていいたいところなんだけど
Harmonic minorは、逆に
スケールの6番目と7番目が広くなりすぎて、
メロディが自然じゃなくなります。
Bそこでメロディを修正したMelodic minorができた
Melodic minorは
・G7のコードを残すため7音目はそのままにして
・広がりすぎた感覚を狭めるため6音目を修正している
ところが、このスケールも
構成音がほぼMajor scaleと同じであるため
マイナーの雰囲気があまり出ないっていう欠点ができてしまいます
なかなかうまくいかないものです(ノД`)・゜・。
まとめ)
この3つのマイナースケールは
それぞれに特徴と欠点を持っているので
3つスケールをうまく組み合わせて使うのが一般的です
ただし、
3つのスケールを合体させて1つのスケールにするわけではないので、
使い方には気を付けること
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0009. マイナースケールの特徴について
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回は3つのマイナースケールの特徴についてです
@3番目の音が『♭』になるとマイナースケールになる
(たとえば、ドレミファソラシドでいうところのミの音)
もうすこし正確にいうと
そのスケールがメジャーかマイナーかの判断は
トニックの音から数えて3番目の音が♭3になっているかどうかで決まります
Anatural mainor の各音の間隔はmajorと同じ
・major scale ( ■■▲ ■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■ ■▲■■ )
一見すると2つのスケールの配列は全然違うんですが
並びを3つずらして見てみると
こうなります。
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
スケールの配列が、おなじ物になりました
ただ、スケールのスタート位置をずらして
配列をそろえれいるので
この2つのスケールはトニック音もずれますよね?
・・・[壁]_・。)チラッ
ちょっとややこしくなってると思うので
見やすく次の図をつくりました
それぞれにダイアトニック音を加えた図です
この関係をみてください↓ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
図より。
●C major と A natural mainor は
スケールでつかう音の構成音が同じです。
・トニック音は違う
・diatonic scale として使うならKeyも変わってくる
→でも構成音は同じ
(つまり配列はスタート位置が違うだけで同じ)
こうした
C major と A natural mainorのような
トニック音は違うけど構成音が同じって関係を
『 平行調(relative Key)の関係 』っていいます
●逆に、C major と C natural mainor は
スケールで使う音の構成音が違うけど、
トニック音(C)が同じです
・diatonic scale として使ってもKeyは同じ
こうした
C major と C natural mainorのような
構成音は違うのにトニック音が同じって関係は
『 同主調(parallel Key)の関係 』っていいます
このとき
スケール自体は
major scale と natural minor scaleなので
配列のパターンは、
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
この理屈で、ずれてるだけなんですけど
トニックの音の位置を揃えているので、
平行の関係にはなりません
→ だから構成音が同じにならない
C natural minor と平行になるmajor scaleは
E♭major scale です。
■major scale と natural minor
それぞれ違うスケールなのに、
平行だったり、同主だったりで関係を持ってたりするので
その関係を活かして、
他のKeyのコードやスケールを借りてきたり
そっちのKeyに遊びにいったり、
音楽理論として、
diatonic scale外の音をたくさん音楽に加えつつも
調性を操作できる技術が、こっからどんどん身についていきます
それが楽しいんってね(●´艸`)フ゛ハッ
次回は3つのマイナースケールの違いについてふれます
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♪♪今回は3つのマイナースケールの特徴についてです
@3番目の音が『♭』になるとマイナースケールになる
(たとえば、ドレミファソラシドでいうところのミの音)
もうすこし正確にいうと
そのスケールがメジャーかマイナーかの判断は
トニックの音から数えて3番目の音が♭3になっているかどうかで決まります
Anatural mainor の各音の間隔はmajorと同じ
・major scale ( ■■▲ ■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■ ■▲■■ )
一見すると2つのスケールの配列は全然違うんですが
並びを3つずらして見てみると
こうなります。
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
スケールの配列が、おなじ物になりました
2オクターブ以上で考えてくとわかりやすくなるかも ...■■▲■■■▲□□△□□□△■■▲■ ... ■▲■■▲■■□△□□△□□■▲■■▲■ ... 配列が同じになってることが確認できたら大丈夫 |
ただ、スケールのスタート位置をずらして
配列をそろえれいるので
この2つのスケールはトニック音もずれますよね?
・・・[壁]_・。)チラッ
ちょっとややこしくなってると思うので
見やすく次の図をつくりました
それぞれにダイアトニック音を加えた図です
この関係をみてください↓ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
図より。
●C major と A natural mainor は
スケールでつかう音の構成音が同じです。
・トニック音は違う
・diatonic scale として使うならKeyも変わってくる
→でも構成音は同じ
(つまり配列はスタート位置が違うだけで同じ)
こうした
C major と A natural mainorのような
トニック音は違うけど構成音が同じって関係を
『 平行調(relative Key)の関係 』っていいます
●逆に、C major と C natural mainor は
スケールで使う音の構成音が違うけど、
トニック音(C)が同じです
・diatonic scale として使ってもKeyは同じ
こうした
C major と C natural mainorのような
構成音は違うのにトニック音が同じって関係は
『 同主調(parallel Key)の関係 』っていいます
このとき
スケール自体は
major scale と natural minor scaleなので
配列のパターンは、
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
この理屈で、ずれてるだけなんですけど
トニックの音の位置を揃えているので、
平行の関係にはなりません
→ だから構成音が同じにならない
C natural minor と平行になるmajor scaleは
E♭major scale です。
■major scale と natural minor
それぞれ違うスケールなのに、
平行だったり、同主だったりで関係を持ってたりするので
その関係を活かして、
他のKeyのコードやスケールを借りてきたり
そっちのKeyに遊びにいったり、
音楽理論として、
diatonic scale外の音をたくさん音楽に加えつつも
調性を操作できる技術が、こっからどんどん身についていきます
それが楽しいんってね(●´艸`)フ゛ハッ
次回は3つのマイナースケールの違いについてふれます
0008. 3つのマイナースケール
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪スケールの基本がつづきます
もうちっとだけしんぼうしてね(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
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スケールは大きく分けると2種類あります
● 明るいメジャー系のスケールと
● 暗いマイナー系のスケールです
これは曲の明るい暗いとは近いようでちょっとニュアンスが違って
明るいメジャースケールでも、暗い曲はつくれるし、
暗いマイナースケールでも、明るい曲はつくれるので、
あくまでも、そのスケール自体がもっている「明るさ」・「暗さ」だと思ってください
■今回はマイナースケールに入ります
スケールは、音階の配列で名前が決まっています
3つのマイナースケールの配列をおぼえていきましょう
メジャースケールの配列はこちらで確認
@ ナチュラル マイナー スケール
C natural minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド
全 半 全 全 半 全 全
【かんたんなナチュラルマイナーのつくり方】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6、7番目の音に♭をつける
例 C natural minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6、7番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド
これで完成ですヾ(*・ω・)ノ゜+.かんたん
A ハーモニック マイナー スケール
C harmonic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭●シ▲ド
全 半 全 全 半 長 半
ラ♭とシの間を便宜上「長い」って表記してます
間隔でいうと、「半音1個&全音1個」分の長さです
理論的には「 増2度 」っていいますが、
「長い」って言ったほうがまんまでおぼえやすいので。
これでいきましょ
【かんたんなハーモニックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6番目の音に♭をつける
例 C harmonic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ ド
これまたかんたんヾ(*・ω・)ノ゜
B メロディック マイナー スケール
C melodic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ■シ▲ド
全 半 全 全 全 全 半
ドからファまでの前半部分がマイナー系なのに
ファからドまでの後半部分がメジャースケールと同じになるので
ちょっと変わったマイナーです
real melodic minor scaleって言い方もするのだけど
今の時代には必要のない呼び方な気がするので、
ここでは説明とばします|*゚Д゚|┛<
【かんたんなメロディックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3番目の音に♭をつける
例 C melodic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ ド
3つのマイナー以上ですヾ(*・ω・)ノ゜余裕よゆう
もうすでにmajor scaleが12keyでつくれるので、
世の中にあるほとんどのスケールが、この方法で変換が可能なんです
努力しただけの価値はあったわけ
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
major scaleが作れない人は、
いったんここに戻ってやり直しです(´・ω・`)
でも、もし音楽理論を演奏的に使いたいなら
major scaleから毎回変換しながら演奏してたら
とてもじゃないけど頭がパンクするので、
この場合は、全12Key丸暗記です(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
あと注意)
♭や♯をつける位置なんですが、
ドレミやCDEなどの音名の場合は「ド♯」とか「D♭」って感じで
音名の右に書きますが、
♪(音符)や数字に関しては、
「 ♯♪ 」とか「 ♭3 」みたく、左に書きます
気を付けてくださいね。
♪♪スケールの基本がつづきます
もうちっとだけしんぼうしてね(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
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スケールは大きく分けると2種類あります
● 明るいメジャー系のスケールと
● 暗いマイナー系のスケールです
これは曲の明るい暗いとは近いようでちょっとニュアンスが違って
明るいメジャースケールでも、暗い曲はつくれるし、
暗いマイナースケールでも、明るい曲はつくれるので、
あくまでも、そのスケール自体がもっている「明るさ」・「暗さ」だと思ってください
■今回はマイナースケールに入ります
スケールは、音階の配列で名前が決まっています
3つのマイナースケールの配列をおぼえていきましょう
メジャースケールの配列はこちらで確認
@ ナチュラル マイナー スケール
C natural minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド
全 半 全 全 半 全 全
【かんたんなナチュラルマイナーのつくり方】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6、7番目の音に♭をつける
例 C natural minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6、7番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド
これで完成ですヾ(*・ω・)ノ゜+.かんたん
A ハーモニック マイナー スケール
C harmonic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭●シ▲ド
全 半 全 全 半 長 半
ラ♭とシの間を便宜上「長い」って表記してます
間隔でいうと、「半音1個&全音1個」分の長さです
理論的には「 増2度 」っていいますが、
「長い」って言ったほうがまんまでおぼえやすいので。
これでいきましょ
【かんたんなハーモニックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6番目の音に♭をつける
例 C harmonic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ ド
これまたかんたんヾ(*・ω・)ノ゜
B メロディック マイナー スケール
C melodic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ■シ▲ド
全 半 全 全 全 全 半
ドからファまでの前半部分がマイナー系なのに
ファからドまでの後半部分がメジャースケールと同じになるので
ちょっと変わったマイナーです
real melodic minor scaleって言い方もするのだけど
今の時代には必要のない呼び方な気がするので、
ここでは説明とばします|*゚Д゚|┛<
【かんたんなメロディックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3番目の音に♭をつける
例 C melodic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ ド
3つのマイナー以上ですヾ(*・ω・)ノ゜余裕よゆう
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もうすでにmajor scaleが12keyでつくれるので、
世の中にあるほとんどのスケールが、この方法で変換が可能なんです
努力しただけの価値はあったわけ
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
major scaleが作れない人は、
いったんここに戻ってやり直しです(´・ω・`)
でも、もし音楽理論を演奏的に使いたいなら
major scaleから毎回変換しながら演奏してたら
とてもじゃないけど頭がパンクするので、
この場合は、全12Key丸暗記です(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
あと注意)
♭や♯をつける位置なんですが、
ドレミやCDEなどの音名の場合は「ド♯」とか「D♭」って感じで
音名の右に書きますが、
♪(音符)や数字に関しては、
「 ♯♪ 」とか「 ♭3 」みたく、左に書きます
気を付けてくださいね。
2015年04月11日
0007. ダイアトニックスケールのとらえ方
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はダイアトニックスケールについてです
Diatonic scale
「ダイアトニック・スケール」って、その名前にスケールってことばが入っているけど
major scale みたいに■■▲■■■▲みたいな
特定の間隔が決まってる1つの音階って意味じゃなくて
Keyに対する音階の「とらえ方」について使われる言葉です
ややこしいんですが、
Keyに絡んでくるので、重要な部分もあり
確実に理解したい言葉です
■ ダイアトニックスケールとは、曲のもととなっているスケールのこと。
次のような役割があります
詳しい説明は今日以外でも何度か触れていくことになると思うので、
まず今回はかんたん版で紹介します
ダイアトニックスケールとは?
@ 曲のKey(調)を決定しているスケール
A ダイアトニックスケールの音で曲をつくると、それだけ調生が守られる
B 転調した時は、そのKey(調)ごとにダイアトニックスケールも変わる
●説明(かんたん版)
たとえば、今から曲をつくるとします
メロディを作ろうとすると、何かしらのスケールが必要になります。
今回は、C major scaleをつかって曲を作ることにしました。
使える音は、ドレミファソラシドの7音です。
Point @
C major scale を使って曲を作っているので、
トニック音【C】なので、この曲は【Key=C】になります
また、メロディやコード、ベースラインも
C major scale の音を材料にして使ってつくっていきます
point A
C major scale の音で曲をつくると
トニック音(C)を鳴らすと、どんなフレーズでもそこで曲が終わった感じがでます
このトニック音で曲が終わる感じが【調性】です。
この曲の場合、
C major scaleの音だけ使っていれば、【調性】は守られて、
C major scale以外の音を使えば、【調性】から外れていく。
point B
転調は、Keyの中心になるトニック音をチェンジさせるものなので
たとえば
トニック音(C)の世界から、
トニック音(G)の世界に転調させる場合、
トニック音(G)で曲が終わる調性をもつスケールに変更される
例)G major scaleなど
まとめ。
曲づくりは、構造的な部分だけで考えると、
何らかのスケールを使って、うまく調性をつくりながら、
コード進行やメロディを組み立てて、
1つの物語をつくっていくことなんだけど、
→ この時に使うスケールのことを、ダイアトニックスケールっていいます。
分かりにくいと思うので、こういう言い回しで理解してみてね
たとえば、C major scale を使って、
メジャースケールぽい雰囲気の曲を
トニック音(C)の調性をもたせてつくっていく場合、
って言い方になるけど
これを専門用語でいうと ↓ (●´∀`)ノ+
ってなるわけです。
ただそれだけ。
ダイアトニックスケールは、音階の名前じゃなくて、
「この曲を作るのに使っているスケール」は?ってことばの代わりの専門用語。
おなじことも一回言ったった(●´艸`)フ゛ハッ
だいじなのは
ダイアトニックスケールが曲の基になっているスケールっていう
その中身の意味。
今回で絶対におさえておいてほしい点
ダイアトニックスケールというとらえ方に伴う
→【調性】という考え方。
ここがわかれば今日は完ぺきです(o_ _)ノ彡☆ばんばん
(( 以下はちょっとむずかしい版の説明です ))
今日以外にも、
じょじょに出てくるんだけど
ちょっとだけ先に触れておきます。
興味のある人は、読んでみて。
上記のPoint@ABはわりとすべて重要な話で、
今後、ここがどんどん高度になってきます
今回で絶対におさえておいてほしい点が
【調性】を守る です
つまりはそのKeyの
トニック音で、曲が終わったように感じる世界をつくるってことは
曲づくりというのは、
調(Key)を感じる世界をどうつくるかが、うまさです
その調を感じる世界を作るときに
利用するのがスケールで、
そのダイアトニックスケールを選択するときに、
C major scaleを選べば、
メジャースケールぽい【C】の世界がつくれるし
他のC natural minor scaleなどのマイナー系のスケールを選べば、
マイナーの世界観で【C】の世界をつくることもできます
また、その調性を守れば、曲は安心感に満たされるけど、
あえてその調性から外れてみるのも、緊張感がでて
かっこいい曲になりますよね
こうした選択肢を狙って組み立てていけることが
理論を深く知ることの良さかもしれませんね
それでは(●´艸`)フ゛ハッ
【スポンサーリンク】
ちなみに
→ダイアトニックスケールの意味は、資料によってとらえ方がまちまちみたいです。
じぶんが習った話では、
メジャースケールだけを、ダイアトニックスケールととらえる時代もあったし
時代が進んで、ナチュラルマイナーなどのマイナー系まで、
ダイアトニックスケールととらえる時代もあったしってかんじで
その時代背景によって、どこまでをダイアトニックスケールとするかの解釈が変化しているみたいで、
資料によってまちまちになっているようです。
♪♪今回はダイアトニックスケールについてです
Diatonic scale
「ダイアトニック・スケール」って、その名前にスケールってことばが入っているけど
major scale みたいに■■▲■■■▲みたいな
特定の間隔が決まってる1つの音階って意味じゃなくて
Keyに対する音階の「とらえ方」について使われる言葉です
ややこしいんですが、
Keyに絡んでくるので、重要な部分もあり
確実に理解したい言葉です
■ ダイアトニックスケールとは、曲のもととなっているスケールのこと。
次のような役割があります
詳しい説明は今日以外でも何度か触れていくことになると思うので、
まず今回はかんたん版で紹介します
ダイアトニックスケールとは?
@ 曲のKey(調)を決定しているスケール
A ダイアトニックスケールの音で曲をつくると、それだけ調生が守られる
B 転調した時は、そのKey(調)ごとにダイアトニックスケールも変わる
●説明(かんたん版)
たとえば、今から曲をつくるとします
メロディを作ろうとすると、何かしらのスケールが必要になります。
今回は、C major scaleをつかって曲を作ることにしました。
使える音は、ドレミファソラシドの7音です。
Point @
C major scale を使って曲を作っているので、
トニック音【C】なので、この曲は【Key=C】になります
また、メロディやコード、ベースラインも
C major scale の音を材料にして使ってつくっていきます
point A
C major scale の音で曲をつくると
トニック音(C)を鳴らすと、どんなフレーズでもそこで曲が終わった感じがでます
このトニック音で曲が終わる感じが【調性】です。
この曲の場合、
C major scaleの音だけ使っていれば、【調性】は守られて、
C major scale以外の音を使えば、【調性】から外れていく。
point B
転調は、Keyの中心になるトニック音をチェンジさせるものなので
たとえば
トニック音(C)の世界から、
トニック音(G)の世界に転調させる場合、
トニック音(G)で曲が終わる調性をもつスケールに変更される
例)G major scaleなど
まとめ。
曲づくりは、構造的な部分だけで考えると、
何らかのスケールを使って、うまく調性をつくりながら、
コード進行やメロディを組み立てて、
1つの物語をつくっていくことなんだけど、
→ この時に使うスケールのことを、ダイアトニックスケールっていいます。
分かりにくいと思うので、こういう言い回しで理解してみてね
たとえば、C major scale を使って、
メジャースケールぽい雰囲気の曲を
トニック音(C)の調性をもたせてつくっていく場合、
この曲を【作るのに使っているスケール】は C major scale です |
これを専門用語でいうと ↓ (●´∀`)ノ+
この曲の【 ダイアトニック・スケール 】は C major scale です |
ただそれだけ。
ダイアトニックスケールは、音階の名前じゃなくて、
「この曲を作るのに使っているスケール」は?ってことばの代わりの専門用語。
おなじことも一回言ったった(●´艸`)フ゛ハッ
だいじなのは
ダイアトニックスケールが曲の基になっているスケールっていう
その中身の意味。
今回で絶対におさえておいてほしい点
ダイアトニックスケールというとらえ方に伴う
→【調性】という考え方。
ここがわかれば今日は完ぺきです(o_ _)ノ彡☆ばんばん
(( 以下はちょっとむずかしい版の説明です ))
今日以外にも、
じょじょに出てくるんだけど
ちょっとだけ先に触れておきます。
興味のある人は、読んでみて。
上記のPoint@ABはわりとすべて重要な話で、
今後、ここがどんどん高度になってきます
今回で絶対におさえておいてほしい点が
【調性】を守る です
つまりはそのKeyの
トニック音で、曲が終わったように感じる世界をつくるってことは
曲づくりというのは、
調(Key)を感じる世界をどうつくるかが、うまさです
その調を感じる世界を作るときに
利用するのがスケールで、
そのダイアトニックスケールを選択するときに、
C major scaleを選べば、
メジャースケールぽい【C】の世界がつくれるし
他のC natural minor scaleなどのマイナー系のスケールを選べば、
マイナーの世界観で【C】の世界をつくることもできます
また、その調性を守れば、曲は安心感に満たされるけど、
あえてその調性から外れてみるのも、緊張感がでて
かっこいい曲になりますよね
こうした選択肢を狙って組み立てていけることが
理論を深く知ることの良さかもしれませんね
それでは(●´艸`)フ゛ハッ
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ちなみに
→ダイアトニックスケールの意味は、資料によってとらえ方がまちまちみたいです。
じぶんが習った話では、
メジャースケールだけを、ダイアトニックスケールととらえる時代もあったし
時代が進んで、ナチュラルマイナーなどのマイナー系まで、
ダイアトニックスケールととらえる時代もあったしってかんじで
その時代背景によって、どこまでをダイアトニックスケールとするかの解釈が変化しているみたいで、
資料によってまちまちになっているようです。
2015年04月10日
0006. CYCLE OF FIFTH のかんたんな書き方
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
おまたせしました。更新します
♪♪今回は『CYCLE OF FIFTH』です
【スポンサーリンク】
前回までで12KEYの移調ができるようになりました。
cycle of fifth(サイクル・オブ・フィフス)をおぼえると
12keyの移調がさらに効果的に使えるようになるし
ここから先の音楽理論の理解にも使える便利な図です
じぶんでスラスラ描けるようになる方法
こっそりおしえますね(●´艸`)フ゛ハッ
■まず♯方向の話をしますね
上の図をじっくり見てください
12個の文字で一周している円なので
ちょっと時計に似てますよね
C を頂点に時計回りによくみた順番に並んでます
(昼12時から夕方6時までの並び見てみて)
はい。滋賀県万能説ここにも(●´艸`)フ゛ハッ
注目してほしいのは♯の数。
時計と同じ数字だから数おぼえなくても
すぐイメージできません?これ便利なんです
■では、次に♭の方向にいきます。
夕方6時から夜12までが♭方向なんですが、
こっちは図を眺めていても
ちょっとおぼえにくそうですよね
そんな人のために。
10人中9人は書けるようになるヒントをおしえますね
これです ←
やっぱり 万能。
ただし、
書くときに気をつけないといけないとこが2点あります
@ 『GDAEBF♯』 部分は全部♭をつけて半音下げて
A ♭を数える順番は左回りだよ
これでもう書けますよね( ̄ー ̄)ニヤリ
以上 CYCLE OF FIFTH でした。
使い方とかはこっからどんどんでてくるので楽しみにしててね
おまたせしました。更新します
♪♪今回は『CYCLE OF FIFTH』です
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前回までで12KEYの移調ができるようになりました。
cycle of fifth(サイクル・オブ・フィフス)をおぼえると
12keyの移調がさらに効果的に使えるようになるし
ここから先の音楽理論の理解にも使える便利な図です
じぶんでスラスラ描けるようになる方法
こっそりおしえますね(●´艸`)フ゛ハッ
■まず♯方向の話をしますね
上の図をじっくり見てください
12個の文字で一周している円なので
ちょっと時計に似てますよね
C を頂点に時計回りによくみた順番に並んでます
(昼12時から夕方6時までの並び見てみて)
はい。滋賀県万能説ここにも(●´艸`)フ゛ハッ
注目してほしいのは♯の数。
時計と同じ数字だから数おぼえなくても
すぐイメージできません?これ便利なんです
■では、次に♭の方向にいきます。
夕方6時から夜12までが♭方向なんですが、
こっちは図を眺めていても
ちょっとおぼえにくそうですよね
そんな人のために。
10人中9人は書けるようになるヒントをおしえますね
これです ←
やっぱり 万能。
ただし、
書くときに気をつけないといけないとこが2点あります
@ 『GDAEBF♯』 部分は全部♭をつけて半音下げて
A ♭を数える順番は左回りだよ
これでもう書けますよね( ̄ー ̄)ニヤリ
以上 CYCLE OF FIFTH でした。
使い方とかはこっからどんどんでてくるので楽しみにしててね
2015年04月09日
0005. 簡単な♭方向への移調 練習
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、♭をつけるパターンを紹介します。
♭による移調でつくれるメジャースケールも、
C major scale からみて
F major scale
B♭major scale
E♭major scale
A♭major scale
D♭major scale
G♭major scale の順で移調するとわかりやすいです
1つだけ例で挙げてみます
● F major scale (ファソラシ♭ドレミファ)
C major scale を F音 (ファ)からはじめて、
シを →シ♭にする
こんな感じで♭も(♯の移調の時と)同様に、
上記(C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭)順に移調していくと
フラットのパターンも完成します
今回はそっちは省略して
かんたん移調の♭方向を紹介します
→♯方向はこちら
【スポンサーリンク】
移調♭方向の場合も
おなじく大事なポイントは2つ
@ ♭の数が増えていくKeyの順番
『C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭』
A 音階中の♭がついていく順番
『シ→ ミ→ ラ→ レ→ ソ→ ド』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
いっけんすると
また覚えるのが増えたようにみえるけど
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド
英語読みにして
右から読んでみて( ´艸`)ムププ
はい。またこれ ←
滋賀県万能。
とはいえ、使いこなす意味ではちゃんと
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順で覚えたほうがいいよ
以下、かんたん移調(♭)の手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します。
・その数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます。
はい。やりかたは基本同じです
では実際にやってみましょう
((*’c_`艸笑))゙
例題) E♭ major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E♭major scale のトニックがE♭なので
→ KeyはE♭です
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
(E♭ですが並べ替えはEからで大丈夫です)
3.【そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
→ Key=E♭は ♭は3つです
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
♭を3つつけるので、
音階中の♭がついていく順番『シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド』でいうと、
@シ Aミ Bラ まで♭をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♭をつけていきます)
→ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド レ ミ♭
(ミは、最初と最後にあるのでつけ忘れ注意)
これで完成(●´艸`)
E♭major scale (ミ♭ファソラ♭シ♭ドレミ♭)
この手順で、次のKeyもためしてみましょ
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ (5つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ レ♭ミ♭フ ァソ♭ラ♭シ♭ド レ♭
(3) E♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ (3つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド レ ミ♭
(4) F major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミファ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ (1つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
(5) G♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミファソ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド (6つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ソ♭ラ♭シ♭ド♭レ♭ミ♭ファ ソ♭
(6) A♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ (4つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ラ♭シ♭ド レ♭ミ♭ファ ソ ラ♭
(6) B♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ (2つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ シ♭ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ♭
おつかれさまです。
これで12Key制覇ですね
でも あともうちっとだけつづくんじゃ(゚ー゚)
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、♭をつけるパターンを紹介します。
♭による移調でつくれるメジャースケールも、
C major scale からみて
F major scale
B♭major scale
E♭major scale
A♭major scale
D♭major scale
G♭major scale の順で移調するとわかりやすいです
1つだけ例で挙げてみます
● F major scale (ファソラシ♭ドレミファ)
C major scale を F音 (ファ)からはじめて、
シを →シ♭にする
こんな感じで♭も(♯の移調の時と)同様に、
上記(C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭)順に移調していくと
フラットのパターンも完成します
今回はそっちは省略して
かんたん移調の♭方向を紹介します
→♯方向はこちら
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移調♭方向の場合も
おなじく大事なポイントは2つ
@ ♭の数が増えていくKeyの順番
『C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭』
A 音階中の♭がついていく順番
『シ→ ミ→ ラ→ レ→ ソ→ ド』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
いっけんすると
また覚えるのが増えたようにみえるけど
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド
英語読みにして
右から読んでみて( ´艸`)ムププ
はい。またこれ ←
滋賀県万能。
とはいえ、使いこなす意味ではちゃんと
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順で覚えたほうがいいよ
以下、かんたん移調(♭)の手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します。
・その数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます。
はい。やりかたは基本同じです
では実際にやってみましょう
((*’c_`艸笑))゙
例題) E♭ major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E♭major scale のトニックがE♭なので
→ KeyはE♭です
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
(E♭ですが並べ替えはEからで大丈夫です)
3.【そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
C→ | F→ | B♭→ | E♭→ | A♭→ | D♭→ | G♭ |
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
→ Key=E♭は ♭は3つです
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
♭を3つつけるので、
音階中の♭がついていく順番『シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド』でいうと、
@シ Aミ Bラ まで♭をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♭をつけていきます)
→ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド レ ミ♭
(ミは、最初と最後にあるのでつけ忘れ注意)
これで完成(●´艸`)
E♭major scale (ミ♭ファソラ♭シ♭ドレミ♭)
この手順で、次のKeyもためしてみましょ
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ (5つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ レ♭ミ♭フ ァソ♭ラ♭シ♭ド レ♭
(3) E♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ (3つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド レ ミ♭
(4) F major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミファ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ (1つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
(5) G♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミファソ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド (6つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ソ♭ラ♭シ♭ド♭レ♭ミ♭ファ ソ♭
(6) A♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ (4つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ラ♭シ♭ド レ♭ミ♭ファ ソ ラ♭
(6) B♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ (2つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ シ♭ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ♭
おつかれさまです。
これで12Key制覇ですね
でも あともうちっとだけつづくんじゃ(゚ー゚)
0004. 簡単な♯方向への移調 練習
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、より簡単な移調の方法を紹介します。
まずは前回を読んでね
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大事なポイントはこの2つ
@ ♯の数が増えていくKeyの順番
『C → G → D → A → E → B → F♯』
A 音階中の♯がついていく順番
『ファ → ド → ソ → レ → ラ → ミ』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
以下が手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します。
・その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます。
はい。これで完成Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
実際にやってみましょう
例題) E major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E major scale のトニックがE なので
→ KeyはEです
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
3.【そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
これですね。指折り数えます(最初のCは0個です。注意)
→ Key=E は ♯は4つです
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます】
♯を4つつけるので、
音階中の♯がついていく順番『ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ』でいうと、
@ファ Aド Bソ Cレ まで♯をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♯をつけていきます)
→ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
完成です(●´艸`)ね。簡単でしょ
E major scale (ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ)
この手順で、次のKeyもためしてみてください。
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド (2つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ
(3) E major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ (4つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
(4) G major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミミファソ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ (1つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
(5) A major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ (3つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ
(6) B major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ (5つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ
(7) F♯ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F♯
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミ(F♯もファから並び替えます)
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ (6つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ(ミ♯) ファ♯
おつかれさまです。みんなもう完ぺきですねヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
次回は♭のつける移調にはいりますね
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、より簡単な移調の方法を紹介します。
まずは前回を読んでね
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大事なポイントはこの2つ
@ ♯の数が増えていくKeyの順番
『C → G → D → A → E → B → F♯』
A 音階中の♯がついていく順番
『ファ → ド → ソ → レ → ラ → ミ』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
以下が手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します。
・その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます。
はい。これで完成Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
実際にやってみましょう
例題) E major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E major scale のトニックがE なので
→ KeyはEです
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
3.【そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
これですね。指折り数えます(最初のCは0個です。注意)
→ Key=E は ♯は4つです
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます】
♯を4つつけるので、
音階中の♯がついていく順番『ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ』でいうと、
@ファ Aド Bソ Cレ まで♯をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♯をつけていきます)
→ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
完成です(●´艸`)ね。簡単でしょ
E major scale (ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ)
この手順で、次のKeyもためしてみてください。
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド (2つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ
(3) E major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ (4つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
(4) G major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミミファソ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ (1つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
(5) A major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ (3つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ
(6) B major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ (5つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ
(7) F♯ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F♯
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミ(F♯もファから並び替えます)
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ (6つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ(ミ♯) ファ♯
おつかれさまです。みんなもう完ぺきですねヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
次回は♭のつける移調にはいりますね
0003. 12keyの移調について
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です。
♪♪音階(scale)についての つづきのつづきです
スケールは各音の全半の配列できまります。
■■▲■■■▲の配列は、メジャースケールっていいます
メジャースケールについてはこちらで。
今回は、移調について触れます
Keyの変換です
同じメジャースケールでも
C major scale
D major scale
E major scale
F major scale
G major scale
A major scale
B major scale とかいろいろあります
何が違うかっていうと
最初の英語が違いますね
はじめのアルファベット部分が、そのスケールのKey(調)をあらわしてます
この音がそのスケールの配列の一番下の基準になる音で
『 トニック 』っていいます。
1オクターブは半音ずつ数えると12音あるので
異名同音をわけずに考えると
Keyの種類は12種類あるってことになります
(異名同音→#、♭で言い方は違うけど、同じ鍵盤の音ってやつです)
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●Keyを移調してきましょ
Point!!
どのKeyも音の配列は■■▲■■■▲で同じです
スケールのはじまりの音はトニックの音から
次の順番で移調していくとわかりやすいです
注意)
ここからの@~Fはややこしいんですけど
図の意味が分からなくても
かんたんに移調する方法が
実は他にもあります( •̀ .̫ •́ )✧
よくわからないときは飛ばして下の★から見てください
簡単な移調方法は次回に書きます
@C major scale (ドレミファソラシド)
そのまんま。
AG major scale (ソラシドレミファ♯ソ)
C major scale を G音(ソ)からはじめて、
ファを →ファ♯にする
BD major scale (レミファ♯ソラシド♯レ)
G major scale を D音(レ)からはじめて、
ドを → ド♯にする
CA major scale (ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ)
D major scale を A音(ラ)からはじめて、
ソを →ソ♯にする
DE major scale (ミファ♯ソ♯ラシド♯レ♯ミ)
A major scale を E音(ミ)からはじめて、
レを →レ♯にする
EB major scale (シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ)
E major scale を B音(シ)からはじめて、
ラを →ラ♯にする
FF♯ major scale (ファ♯ソ♯ラ♯シド♯レ♯ミ♯ファ♯)
B major scale を F♯音(ファ♯)からはじめて、
ミを →ミ♯(ファ)にする
★以上6つ(Key=Cを除く)が♯をつけて移調するタイプのKeyです
もっとかんたんに移調するために
上の絵のポイントをまとめた表をつくりました
ここから次の2つのポイントだけおぼえたら準備完了です
●1つめ( •̀ .̫ •́ )✧ ♯の数が増えていくKeyの順番
なので このKeyの順番と♯の数をおぼえます。
おぼえ方は
C → G → D → A → E → B → F♯
これでかんぺき(´゚ c_,゚`) 字が ←
●2つめ( •̀ .̫ •́ )✧ 音階中の♯がついていく順番も。
KeyがC→G→D→A→E→B→F♯の順に移調するたび、
♯のつく音は規則正しく増えていってます
『 ファ → ド → → ソ → レ → ラ → ミ 』
シャープのつく音の順番は この並びで覚えてください
この2つをおぼえると
簡単な移調ができるようになります
つづきはまた次回。楽しみにしててくださいね
♪♪音階(scale)についての つづきのつづきです
スケールは各音の全半の配列できまります。
■■▲■■■▲の配列は、メジャースケールっていいます
メジャースケールについてはこちらで。
今回は、移調について触れます
Keyの変換です
同じメジャースケールでも
C major scale
D major scale
E major scale
F major scale
G major scale
A major scale
B major scale とかいろいろあります
何が違うかっていうと
最初の英語が違いますね
はじめのアルファベット部分が、そのスケールのKey(調)をあらわしてます
この音がそのスケールの配列の一番下の基準になる音で
『 トニック 』っていいます。
1オクターブは半音ずつ数えると12音あるので
異名同音をわけずに考えると
Keyの種類は12種類あるってことになります
(異名同音→#、♭で言い方は違うけど、同じ鍵盤の音ってやつです)
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●Keyを移調してきましょ
Point!!
どのKeyも音の配列は■■▲■■■▲で同じです
スケールのはじまりの音はトニックの音から
次の順番で移調していくとわかりやすいです
注意)
ここからの@~Fはややこしいんですけど
図の意味が分からなくても
かんたんに移調する方法が
実は他にもあります( •̀ .̫ •́ )✧
よくわからないときは飛ばして下の★から見てください
簡単な移調方法は次回に書きます
@C major scale (ドレミファソラシド)
そのまんま。
AG major scale (ソラシドレミファ♯ソ)
C major scale を G音(ソ)からはじめて、
ファを →ファ♯にする
BD major scale (レミファ♯ソラシド♯レ)
G major scale を D音(レ)からはじめて、
ドを → ド♯にする
CA major scale (ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ)
D major scale を A音(ラ)からはじめて、
ソを →ソ♯にする
DE major scale (ミファ♯ソ♯ラシド♯レ♯ミ)
A major scale を E音(ミ)からはじめて、
レを →レ♯にする
EB major scale (シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ)
E major scale を B音(シ)からはじめて、
ラを →ラ♯にする
FF♯ major scale (ファ♯ソ♯ラ♯シド♯レ♯ミ♯ファ♯)
B major scale を F♯音(ファ♯)からはじめて、
ミを →ミ♯(ファ)にする
★以上6つ(Key=Cを除く)が♯をつけて移調するタイプのKeyです
もっとかんたんに移調するために
上の絵のポイントをまとめた表をつくりました
Key | ♯の数 | ♯のつく音 | C: | 0個 | な し |
---|---|---|
G: | 1個 | ファ |
D: | 2個 | ファ、ド |
A: | 3個 | ファ、ド、ソ |
E: | 4個 | ファ、ド、ソ、レ |
B: | 5個 | ファ、ド、ソ、レ、ラ |
F♯: | 6個 | ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ |
ここから次の2つのポイントだけおぼえたら準備完了です
●1つめ( •̀ .̫ •́ )✧ ♯の数が増えていくKeyの順番
C→ | G→ | D→ | A→ | E→ | B→ | F♯ |
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
なので このKeyの順番と♯の数をおぼえます。
おぼえ方は
C → G → D → A → E → B → F♯
これでかんぺき(´゚ c_,゚`) 字が ←
●2つめ( •̀ .̫ •́ )✧ 音階中の♯がついていく順番も。
KeyがC→G→D→A→E→B→F♯の順に移調するたび、
♯のつく音は規則正しく増えていってます
『 ファ → ド → → ソ → レ → ラ → ミ 』
シャープのつく音の順番は この並びで覚えてください
この2つをおぼえると
簡単な移調ができるようになります
つづきはまた次回。楽しみにしててくださいね
2015年04月08日
0002.メジャースケールについて
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪音階(scale)についての つづきです
音階は、全と半の間隔が組み合わさっていて
よくあるドレミファソラシドはこんな感じになってます。
→全と半の説明はこちら
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド
これを鍵盤で弾くと、よく聞くあのドレミファソラシドが聞こえる
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ここで試しに ソから順に
ソラシドレミファソ って弾いてみてください
これはドレミファソラシドには聞こえないですよね
あたりまえなのだけど
ここにすごく大事なことがあって
なぜ2つの音階が違うかっていうと
ソ■ラ■シ▲ド■レ■ミ▲ファ■ソ と
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド では 全 半 の並びが違っているからなんです
『 違う配列の音階は、違う聞こえ方がする 』
この考え方がだいじですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
Point!!
音階(scale)とは
それぞれの音の全半の配列のこと
逆にいうと、
この配列さえ、■■▲■■■▲だったら
耳には、ドレミファソラシド のあの音階に聞こえるってことです・。
ためしに
ソラシドレミファソ の並びを■■▲■■■▲に変換してみましょう
絵に描いて説明します。
わかりづらい絵ですけど ←
ファの音から後半が違っているので
ファ → ファ# にしてみます。
これで配列が■■▲■■■▲になりました。
弾いて確認してみてください
ドレミファソラシドと同じ音階にきこえました?(v^ー°)
さいごに、この音階の名前をおぼえましょう
Point!!
音階には、この配列の形に名前を決めていて、
■■▲■■■▲の配列の音階を
major scale (メジャースケール)といいます
ドからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ C major scale (シー・メジャースケール)
ソからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ G major scale (ジー・メジャースケール) といいます
注意)
スケールの名前に ん? って思った人はここ
国によって、ドレミファソラシドの言い方が違うのでここを知っておかないと混乱するとおもいます
この対応表も知っておいてください
♪♪音階(scale)についての つづきです
音階は、全と半の間隔が組み合わさっていて
よくあるドレミファソラシドはこんな感じになってます。
→全と半の説明はこちら
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド
これを鍵盤で弾くと、よく聞くあのドレミファソラシドが聞こえる
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ここで試しに ソから順に
ソラシドレミファソ って弾いてみてください
これはドレミファソラシドには聞こえないですよね
あたりまえなのだけど
ここにすごく大事なことがあって
なぜ2つの音階が違うかっていうと
ソ■ラ■シ▲ド■レ■ミ▲ファ■ソ と
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド では 全 半 の並びが違っているからなんです
『 違う配列の音階は、違う聞こえ方がする 』
この考え方がだいじですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
Point!!
音階(scale)とは
それぞれの音の全半の配列のこと
逆にいうと、
この配列さえ、■■▲■■■▲だったら
耳には、ドレミファソラシド のあの音階に聞こえるってことです・。
ためしに
ソラシドレミファソ の並びを■■▲■■■▲に変換してみましょう
絵に描いて説明します。
わかりづらい絵ですけど ←
ファの音から後半が違っているので
ファ → ファ# にしてみます。
これで配列が■■▲■■■▲になりました。
弾いて確認してみてください
ドレミファソラシドと同じ音階にきこえました?(v^ー°)
さいごに、この音階の名前をおぼえましょう
Point!!
音階には、この配列の形に名前を決めていて、
■■▲■■■▲の配列の音階を
major scale (メジャースケール)といいます
ドからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ C major scale (シー・メジャースケール)
ソからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ G major scale (ジー・メジャースケール) といいます
注意)
スケールの名前に ん? って思った人はここ
国によって、ドレミファソラシドの言い方が違うのでここを知っておかないと混乱するとおもいます
この対応表も知っておいてください
ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | |
英米読み | C | D | E | F | G | A | B |
日本読み | ハ | ニ | ホ | ヘ | ト | イ | ロ |