新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年04月16日
0021. ジャンルごとにアドリブしてみるCジャズ
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪今回はかんたんアドリブ最終回
ジャズです (o´∀`o)
■jazz (Key=B♭)
よくあるコード進行(5度進行)
@|C-7 |F7 |
A|B♭7 |E♭7 |
B|A-7(♭5) |D7 |
C|G-7 |G7 |
●Guitar
伴奏...
@からCまでをくりかえす
jazzのコードは、
7thやテンションの音が入ることも多いので
押さえ方が独特なものが多い
雰囲気を出すために、コードの響きは
4音くらいに減らし、他はしっかりミュートする
メロディ...
各コードに対してアドリブするモードは
(今回は2小節で1つのモードを当てている)
@ C Dorian
A B♭Ionian
B A Locrian
C G Aeolian
●Bass...
ベースはウォーキングラインでうごく
ノリは4ビートで。
かんたんなウォーキングラインのつくりかた
1小節4拍(四分音符)で演奏する
ベースは、Keyにインサイドすることを狙うなら
@まずRoot音。ここは安定
A次は5度。
Bその次は、他のコードトーン(3度、7度)
Cスケール内の他の音(ナチュラルテンション)
DKey以外の音(オルタードテンション)
@寄りの音を選べば、インサイド
Dに行くほど、曲はアウトする
今回は1拍目(Root)と3拍目(5度)で軸をつくって
その合間(2,4拍目)にアプローチノートを入れている
アプローチノート...次の実音を装飾する導音。
・半音での進行
・スケールの音からの進行
・5度進行 などのアプローチの方法がある。
今回の例は、分かりやすさから半音進行だけにしている
いろんな寄り道を探してみてね(●´艸`)フ゛ハッ
次回からは、また音楽理論の内容に戻ります
つぎはインターバルの話です
音楽理論を上手に使えるようになるかどうかは
このインターバルの理解がすごく重要になるので
次回はとても大事ですヾ(*・ω・)ノ゜+.
【スポンサーリンク】
♪♪今回はかんたんアドリブ最終回
ジャズです (o´∀`o)
■jazz (Key=B♭)
よくあるコード進行(5度進行)
@|C-7 |F7 |
A|B♭7 |E♭7 |
B|A-7(♭5) |D7 |
C|G-7 |G7 |
●Guitar
伴奏...
@からCまでをくりかえす
jazzのコードは、
7thやテンションの音が入ることも多いので
押さえ方が独特なものが多い
雰囲気を出すために、コードの響きは
4音くらいに減らし、他はしっかりミュートする
メロディ...
各コードに対してアドリブするモードは
(今回は2小節で1つのモードを当てている)
@ C Dorian
A B♭Ionian
B A Locrian
C G Aeolian
●Bass...
ベースはウォーキングラインでうごく
ノリは4ビートで。
かんたんなウォーキングラインのつくりかた
1小節4拍(四分音符)で演奏する
ベースは、Keyにインサイドすることを狙うなら
@まずRoot音。ここは安定
A次は5度。
Bその次は、他のコードトーン(3度、7度)
Cスケール内の他の音(ナチュラルテンション)
DKey以外の音(オルタードテンション)
@寄りの音を選べば、インサイド
Dに行くほど、曲はアウトする
今回は1拍目(Root)と3拍目(5度)で軸をつくって
その合間(2,4拍目)にアプローチノートを入れている
アプローチノート...次の実音を装飾する導音。
・半音での進行
・スケールの音からの進行
・5度進行 などのアプローチの方法がある。
今回の例は、分かりやすさから半音進行だけにしている
いろんな寄り道を探してみてね(●´艸`)フ゛ハッ
次回からは、また音楽理論の内容に戻ります
つぎはインターバルの話です
音楽理論を上手に使えるようになるかどうかは
このインターバルの理解がすごく重要になるので
次回はとても大事ですヾ(*・ω・)ノ゜+.
0020. ジャンルごとにアドリブしてみるBロックンロールとか
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
今回も息抜き回で
アドリブのつづきです(●´∀`)ノ+
なんとなーくって感じで楽しんでみてね
【スポンサーリンク】
♪♪今回はロックンロール
■ロックンロール (Key=A)
コード進行はブルース進行を利用します
@|A|A|A|A|
A|D|D|A|A|
B|E|E|A|A|
以上12小節をくりかえします
●Guitar
メロディ..
A minor pentatonic をダブルトーンで弾く
(ダブルトーン→ 2音同時に弾く)
・6thの音をよく使う
・よく使われるダブルトーンの組み合わせは図で確認
・♭5のところはスライドやチョーキングで行き来する
伴奏...
バッキング、もしくはコード弾きでおこなう
ロックンロールは、
ブルースから派生したものですが、
リズムの跳ね方があまり強くないので
その微妙なニュアンスは曲などからつかんでください
●Bass...ルートを追う。コードトーンを弾く
ロックンロールは、
(8ビートノリのある)四分音符で動くことが多い
■ハードロック (Key=A)
●Guitar
伴奏...
A minor pentatonicの構成音をルートとして、パワーコードでリフをつくる
(これでコード進行も決まる)
8ビート
メロディ...
テンションなどを加えたA minor pentatonic
ブルースに近いニュアンスでアドリブをする
(ただしリズムは8ビートなので注意)
●ベース… ルートを追う。コードトーンを弾く
今回はここまで。
あ、いや分かります
ベースとドラムの扱いが適当すぎるというのは
ごめんね(●´艸`)フ゛ハッ
ないがしろにしてるんじゃないんよ
ドラムもベースも
ジャンルを作ってるのが、
フレーズやパターンだけじゃ出せないので
しかたがないんやあああヾ(*・ω・)ノ゜+.
奥深さ故。
次回は、アドリブの最終回ジャズです
かんたんなウォーキングベースのラインの
作り方にもふれますね
今回も息抜き回で
アドリブのつづきです(●´∀`)ノ+
なんとなーくって感じで楽しんでみてね
【スポンサーリンク】
♪♪今回はロックンロール
■ロックンロール (Key=A)
コード進行はブルース進行を利用します
@|A|A|A|A|
A|D|D|A|A|
B|E|E|A|A|
以上12小節をくりかえします
●Guitar
メロディ..
A minor pentatonic をダブルトーンで弾く
(ダブルトーン→ 2音同時に弾く)
・6thの音をよく使う
・よく使われるダブルトーンの組み合わせは図で確認
・♭5のところはスライドやチョーキングで行き来する
伴奏...
バッキング、もしくはコード弾きでおこなう
ロックンロールは、
ブルースから派生したものですが、
リズムの跳ね方があまり強くないので
その微妙なニュアンスは曲などからつかんでください
●Bass...ルートを追う。コードトーンを弾く
ロックンロールは、
(8ビートノリのある)四分音符で動くことが多い
■ハードロック (Key=A)
●Guitar
伴奏...
A minor pentatonicの構成音をルートとして、パワーコードでリフをつくる
(これでコード進行も決まる)
8ビート
メロディ...
テンションなどを加えたA minor pentatonic
ブルースに近いニュアンスでアドリブをする
(ただしリズムは8ビートなので注意)
●ベース… ルートを追う。コードトーンを弾く
今回はここまで。
あ、いや分かります
ベースとドラムの扱いが適当すぎるというのは
ごめんね(●´艸`)フ゛ハッ
ないがしろにしてるんじゃないんよ
ドラムもベースも
ジャンルを作ってるのが、
フレーズやパターンだけじゃ出せないので
しかたがないんやあああヾ(*・ω・)ノ゜+.
奥深さ故。
次回は、アドリブの最終回ジャズです
かんたんなウォーキングベースのラインの
作り方にもふれますね
0019. ジャンルごとにアドリブしてみるAロックとか
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪アドリブのつづきです
■ロック (Key=A)
●Guitar
・伴奏...パワーコードでリフをつくる
A minor pentatonicの構成音をルート音として、コード進行を決める
(昔のロックではあまりコードに7thの音を入れない)
リズムは8ビート
・メロディ...9thなどの音はあまり使わない。
シンプルなminor pentatonicでアドリブする
ただし、major pentatonicと併用するので、
結果的にテンションぽいサウンドになる。
A minor pentatonic (A C D E G A)
A major pentatonic (A B C♯E F♯A)
●Bass...ルートを追う。コードトーン
※ テンポを上げると、メタルぽくなっていく
■メタル
Guitar...
・コードアルペジオをスウィープやタッピングでおこなう
・1つの弦に3音のポジションで、ハンマリングやプリングを多用する
・レガート奏法
その他テクニックを多用するが、フレーズ自体はクラシックに近い
■スカコア(レゲエっぽい)
メロコアやパンクの状態から、
リズムがやや跳ねるように演奏する。
Guitar...
アップストロークにアクセントを持たせて、音は短めに弾く
ひとまず今回はこれくらいです
ジャンルごとの雰囲気の違いを楽しんでみてね
次回はロックンロールですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
【スポンサーリンク】
♪♪アドリブのつづきです
■ロック (Key=A)
●Guitar
・伴奏...パワーコードでリフをつくる
A minor pentatonicの構成音をルート音として、コード進行を決める
(昔のロックではあまりコードに7thの音を入れない)
リズムは8ビート
・メロディ...9thなどの音はあまり使わない。
シンプルなminor pentatonicでアドリブする
ただし、major pentatonicと併用するので、
結果的にテンションぽいサウンドになる。
A minor pentatonic (A C D E G A)
A major pentatonic (A B C♯E F♯A)
●Bass...ルートを追う。コードトーン
※ テンポを上げると、メタルぽくなっていく
■メタル
Guitar...
・コードアルペジオをスウィープやタッピングでおこなう
・1つの弦に3音のポジションで、ハンマリングやプリングを多用する
・レガート奏法
その他テクニックを多用するが、フレーズ自体はクラシックに近い
■メロコア、パンク(Key=A) ロックがA minor pentatonicの構成音をルート音にしたのに対して メロコアやパンクは、A major scaleの音をルート音にするとぽくなる 伴奏はパワーコードで。 旋律のアドリブは、A major scaleでおこなう リズムは、8ビート(2拍子系)で。 |
■スカコア(レゲエっぽい)
メロコアやパンクの状態から、
リズムがやや跳ねるように演奏する。
Guitar...
アップストロークにアクセントを持たせて、音は短めに弾く
ひとまず今回はこれくらいです
ジャンルごとの雰囲気の違いを楽しんでみてね
次回はロックンロールですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
2015年04月15日
0018. ジャンルごとにアドリブをしてみる@ブルース
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪今回はアドリブ。ブルース編です
■ブルース(key=A)
ブルース進行(クイックチェンジver.)
@|A7|D7|A7|A7|
A|D7|D7|A7|A7|
B|E7|D7|A7|E7|
@から順にBまで演奏して、また@に戻る
よくあるブルースの進行(12小節)です。
伴奏者、リズム隊は、シャッフルビートで演奏してください。
楽器ごとのよくある奏法
●GUITAR
・A minor pentatonicをつかってメロディを弾く
(1 ♭3 4 5 ♭7)
・♭3や♭5、♭7の音はブルーノートといい、
ブルースなどのジャンルでとても好まれる音となっている
(♭5はminor pentatonicにはないが、よく使われる)
・6thや9thのテンションの音もよく使う
・ブルースでは特に♭3→3の動きがフレーズとしてよく使われる
・♭5の音を出す意味から4の音をチョーキングしたり、スライドで4と5の間を行き来したりすることもよくある
伴奏... コードバッキングが多い
●Bass...ルート音を追う。コードトーンやスケールで動くことも多い。
ブルースは、「コール&レスポンス」が基本なので、
アドリブなどのフレーズは、
ひたすら弾き続けるって感じではなく
何か1フレーズ弾いたら、他のメンバーが音でそれに応えるって形で、
会話をするように、音を交換していく。
雰囲気がでるまで
なんども合わせて、楽しんでみてください
(*´Д`)=3ハァ・・・
実技的なものを文章で説明する難しさを知る
予定では、
この先、ロック、メタル、ロックンロール、
ハードロック、ジャズなどにも触れていく予定ですけど
もしかしたら説明のむずかしさから
断念して、
音楽理論の次の工程に進んでいくかもしれません
そのときはごめんなさいゞ(´Д`q汗)+・.
うへえ、応援よろしく、、、
【スポンサーリンク】
♪♪今回はアドリブ。ブルース編です
■ブルース(key=A)
ブルース進行(クイックチェンジver.)
@|A7|D7|A7|A7|
A|D7|D7|A7|A7|
B|E7|D7|A7|E7|
@から順にBまで演奏して、また@に戻る
よくあるブルースの進行(12小節)です。
伴奏者、リズム隊は、シャッフルビートで演奏してください。
楽器ごとのよくある奏法
●GUITAR
・A minor pentatonicをつかってメロディを弾く
(1 ♭3 4 5 ♭7)
・♭3や♭5、♭7の音はブルーノートといい、
ブルースなどのジャンルでとても好まれる音となっている
(♭5はminor pentatonicにはないが、よく使われる)
・6thや9thのテンションの音もよく使う
・ブルースでは特に♭3→3の動きがフレーズとしてよく使われる
・♭5の音を出す意味から4の音をチョーキングしたり、スライドで4と5の間を行き来したりすることもよくある
伴奏... コードバッキングが多い
●Bass...ルート音を追う。コードトーンやスケールで動くことも多い。
ブルースは、「コール&レスポンス」が基本なので、
アドリブなどのフレーズは、
ひたすら弾き続けるって感じではなく
何か1フレーズ弾いたら、他のメンバーが音でそれに応えるって形で、
会話をするように、音を交換していく。
雰囲気がでるまで
なんども合わせて、楽しんでみてください
(*´Д`)=3ハァ・・・
実技的なものを文章で説明する難しさを知る
予定では、
この先、ロック、メタル、ロックンロール、
ハードロック、ジャズなどにも触れていく予定ですけど
もしかしたら説明のむずかしさから
断念して、
音楽理論の次の工程に進んでいくかもしれません
そのときはごめんなさいゞ(´Д`q汗)+・.
うへえ、応援よろしく、、、
0017. アドリブをするための準備
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はかんたんなアドリブ方法を紹介します
バンドメンバーみんなで
セッションしてみたりして、
音楽の自由さを味わってみてね
【スポンサーリンク】
まずは説明から)
■アドリブをするために次の準備をしましょう
アドリブって聞くと
イメージ的には
即興で音楽をするって感じがするけど
即興音楽っていった場合は、
Improvisation(インプロビゼーション)といい
アドリブとちょっとだけニュアンスが違います。
インプロビゼーションは、
かんたんに言うと、その場で作曲されていく様を
演奏として楽しむ、ジャンルの演奏スタイルで
自由に、思うがままに、
その場で音楽を作り上げていきます
それに対してアドリブは
ある程度決まった音楽の枠組みに対して、
フレーズなどを新たに生み出していくことで
どちらかというと「アレンジ」の手法です
こんなくらいの説明でよいかな。
即興音楽好きから怒られたりしない??
[壁]_・。)チラッ
■で、今回はアドリブの練習をしていきます
アドリブする時は
スケールさえちゃんと選べてれば
旋律については適当に弾いても、わりとぽいものになるので
リズムにあわせて弾くだけで大丈夫です
なのでまずはここを大事にしてください
・まずは各スケール(各モード)をしっかりおぼえる
・ジャンル特有のフレーズやリズムを身に着けて利用する
・ジャンル特有の楽器の使い方を利用する
・難しく考えずとりあえず弾いてみる勇気をもつ
そのうえで、
そのジャンルの特徴を表現するためには
リズムやフレーズなどの枠組みを
どう演奏すればいいのかを
常に考えていくことも必要になります
たとえば、
同じコード進行でも、
A→Dなら、日本のフォークやロックぽくなり
A7→D7のように、♭7をコードに足すとシカゴブルースぽくなり
A7(13)→D7(9)のようにテンションを使うとjazzぽくなります
→こうした経験が、後々はアレンジで生かされてきます
■リズムなどのバックの演奏がないときは
CDなどの楽曲に合わせてアドリブする際は、
→ まずその曲のKeyを探ること。
・曲をかけながら低音を弾いてみてはまる音を探す。
(Bassの動きを探すという意味ではない)
曲は常にTonicの音に進んでいるので、
Keyを探りながら適当に低音を弾いていると、
どこかの音がはまって聞こえます。不思議と。
そこがその曲のKeyです。
・Keyが分かったら使うスケールを決める
(スケールは1つじゃないとダメというわけではない)
音源が無いときは
キーボードの自動演奏などを利用するのも便利
次回からジャンルごとに、
もうすこし具体的な内容でアドリブ方法書きます
お楽しみにいいいいい\(○^ω^○)/
♪♪今回はかんたんなアドリブ方法を紹介します
バンドメンバーみんなで
セッションしてみたりして、
音楽の自由さを味わってみてね
【スポンサーリンク】
まずは説明から)
■アドリブをするために次の準備をしましょう
アドリブって聞くと
イメージ的には
即興で音楽をするって感じがするけど
即興音楽っていった場合は、
Improvisation(インプロビゼーション)といい
アドリブとちょっとだけニュアンスが違います。
インプロビゼーションは、
かんたんに言うと、その場で作曲されていく様を
演奏として楽しむ、ジャンルの演奏スタイルで
自由に、思うがままに、
その場で音楽を作り上げていきます
それに対してアドリブは
ある程度決まった音楽の枠組みに対して、
フレーズなどを新たに生み出していくことで
どちらかというと「アレンジ」の手法です
こんなくらいの説明でよいかな。
即興音楽好きから怒られたりしない??
[壁]_・。)チラッ
■で、今回はアドリブの練習をしていきます
アドリブする時は
スケールさえちゃんと選べてれば
旋律については適当に弾いても、わりとぽいものになるので
リズムにあわせて弾くだけで大丈夫です
なのでまずはここを大事にしてください
・まずは各スケール(各モード)をしっかりおぼえる
・ジャンル特有のフレーズやリズムを身に着けて利用する
・ジャンル特有の楽器の使い方を利用する
・難しく考えずとりあえず弾いてみる勇気をもつ
そのうえで、
そのジャンルの特徴を表現するためには
リズムやフレーズなどの枠組みを
どう演奏すればいいのかを
常に考えていくことも必要になります
たとえば、
同じコード進行でも、
A→Dなら、日本のフォークやロックぽくなり
A7→D7のように、♭7をコードに足すとシカゴブルースぽくなり
A7(13)→D7(9)のようにテンションを使うとjazzぽくなります
→こうした経験が、後々はアレンジで生かされてきます
■リズムなどのバックの演奏がないときは
CDなどの楽曲に合わせてアドリブする際は、
→ まずその曲のKeyを探ること。
・曲をかけながら低音を弾いてみてはまる音を探す。
(Bassの動きを探すという意味ではない)
曲は常にTonicの音に進んでいるので、
Keyを探りながら適当に低音を弾いていると、
どこかの音がはまって聞こえます。不思議と。
そこがその曲のKeyです。
・Keyが分かったら使うスケールを決める
(スケールは1つじゃないとダメというわけではない)
音源が無いときは
キーボードの自動演奏などを利用するのも便利
次回からジャンルごとに、
もうすこし具体的な内容でアドリブ方法書きます
お楽しみにいいいいい\(○^ω^○)/
0016. アレンジのすすめ
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回からしばらく息抜き回です(*'-'*)エヘヘ
前回でスケールの話が終了で
このさきはちょっとずつ高度な理論の話にはいります
でもその前に、
なぜ音楽理論をする必要があるのかって部分について
ふれておきます
【スポンサーリンク】
音楽理論で学んだ内容を
何に使うかというのは人それぞれ。
ここは自由がいいよね
音楽活動のためだったり、指導者としてであったり
楽しみかたの1つとして、
いろいろな使い方をしてみてね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
ただ、音楽理論を学んでいる段階では
何が出来るようになったらいいのかってのが
はっきりしてないと
がんばる方向が見えないので
学ぶこと自体の
共通のゴールをここで決めておきますね
音楽するって意味のゴールじゃなくて、
あくまでも
ここまでできたら音楽理論が身に着いたぞおおお
って意味のゴールね(●´艸`)フ゛ハッ
これから進めていく
音楽理論は
『 音楽を自由にアレンジできるようになる 』
ここが目標です
音楽については
■その段階を意識して、学んでいくことが大切。
@ 作曲 の段階
純粋な曲のオリジナルの形。
音楽は演奏のスタイルによって、
曲の形が大きく変わってくるけど
これはあくまでアレンジをした結果であり、
曲づくりの段階では、
その原型をつくっていることを意識する
A アレンジ の段階
演奏のスタイルにあわせて
曲をどうアレンジするかを考える
アレンジとは、じぶんたちの表現したい形に
曲をつくり変えていくこと
・曲のジャンルをどうするか
・演奏の表現やノリをどうするか など
→実際の演奏スタイルを決めていく
そのためには
原曲がアナライズ(分析)できることが重要です
B アンサンブル の段階
曲をつくっている音を
バンドなどの編成にあわせて
楽器ごとに割り振る
C 演奏力向上のためのパフォーマンスの段階 など
まとめ)
アレンジをするためにも、
曲の仕組みが理解できるようになりましょう
理論をする意味
→アレンジができるようになることが、何より重要
(自分の中の「音楽」を人に伝えることができるから)
なので音楽理論として身に着けていくのは
@ 作曲と
A アレンジが
可能になるまで頑張ってきましょ
ちなみに
今、バンドアンサンブルについての
新しいブログ立ち上げるかどうか、迷い中
二兎追ってこっちの更新遅くなったら
あかんし( ゚д゚ )どうしよう
とりあえず、ここのブログは
音楽理論にしぼってがんばっていくので
ここからもよろしくお願いします
まいどー(人´∀`).☆.。.:*・
といいつつ、次回は、ちょっと息抜き(おまけ)で
ジャンルごとにアドリブする方法に触れていきます
楽しみにしててね
♪♪今回からしばらく息抜き回です(*'-'*)エヘヘ
前回でスケールの話が終了で
このさきはちょっとずつ高度な理論の話にはいります
でもその前に、
なぜ音楽理論をする必要があるのかって部分について
ふれておきます
【スポンサーリンク】
音楽理論で学んだ内容を
何に使うかというのは人それぞれ。
ここは自由がいいよね
音楽活動のためだったり、指導者としてであったり
楽しみかたの1つとして、
いろいろな使い方をしてみてね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
ただ、音楽理論を学んでいる段階では
何が出来るようになったらいいのかってのが
はっきりしてないと
がんばる方向が見えないので
学ぶこと自体の
共通のゴールをここで決めておきますね
音楽するって意味のゴールじゃなくて、
あくまでも
ここまでできたら音楽理論が身に着いたぞおおお
って意味のゴールね(●´艸`)フ゛ハッ
これから進めていく
音楽理論は
『 音楽を自由にアレンジできるようになる 』
ここが目標です
【TVアニメ化】響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (宝島社文庫 『日本ラブストーリー大賞』シリーズ) |
音楽については
■その段階を意識して、学んでいくことが大切。
@ 作曲 の段階
純粋な曲のオリジナルの形。
音楽は演奏のスタイルによって、
曲の形が大きく変わってくるけど
これはあくまでアレンジをした結果であり、
曲づくりの段階では、
その原型をつくっていることを意識する
A アレンジ の段階
演奏のスタイルにあわせて
曲をどうアレンジするかを考える
アレンジとは、じぶんたちの表現したい形に
曲をつくり変えていくこと
・曲のジャンルをどうするか
・演奏の表現やノリをどうするか など
→実際の演奏スタイルを決めていく
そのためには
原曲がアナライズ(分析)できることが重要です
B アンサンブル の段階
曲をつくっている音を
バンドなどの編成にあわせて
楽器ごとに割り振る
C 演奏力向上のためのパフォーマンスの段階 など
まとめ)
アレンジをするためにも、
曲の仕組みが理解できるようになりましょう
理論をする意味
→アレンジができるようになることが、何より重要
(自分の中の「音楽」を人に伝えることができるから)
なので音楽理論として身に着けていくのは
@ 作曲と
A アレンジが
可能になるまで頑張ってきましょ
ちなみに
今、バンドアンサンブルについての
新しいブログ立ち上げるかどうか、迷い中
二兎追ってこっちの更新遅くなったら
あかんし( ゚д゚ )どうしよう
とりあえず、ここのブログは
音楽理論にしぼってがんばっていくので
ここからもよろしくお願いします
まいどー(人´∀`).☆.。.:*・
といいつつ、次回は、ちょっと息抜き(おまけ)で
ジャンルごとにアドリブする方法に触れていきます
楽しみにしててね
0015. 平行するMODEのとらえ方
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はモードの使い方について少しふれます
まずモードには
民族的な音楽というニュアンスが先にあります
●スケールがメロディを音程的に利用するために
音楽的に作られてきた音楽のものさししだとすると
●モードは、民族的な音楽において、
その民族ごとにつむがれてきた独自な音楽において
よく使われてきたものが音階として残されてきたもので
音程的にも鍵盤などで演奏できないものもあるので
実際の民族音階的なモードの種類は
相当な数が存在しているようです
そのうち現在の
1オクターブ半音12音(12平均律)で
演奏可能な音階としてよく使われるのが
@Ionian
ADorian
BPhrygian
CLydian
DMixolydian
EAeolian
FLocrianの7種類です
【スポンサーリンク】
これらの現代の音楽で利用されるモードとして
その使い方を考えた場合、
大きく分けると2つの使い方があります
@コード進行感のある曲において、
そのコードに対して利用するスケールの選択肢として。
Ajazzにおいての「純粋なモード音楽」に対して
コード進行を見せない演奏に利用するため。
Point!
曲にはかならず
コードがあるわけじゃなくて、
あえてコードを見せないように作られる音楽もあるので
今回の話で、そこも意識してもらうといいかもね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
どちらの奏法も、
音楽理論の内容が進めば説明はあるのですが
しばらくは@が出来るようになることが目標になります
今回はそのさわりだけ紹介しておきます
@コード進行に対してのモードの選び方
たとえば曲が、key=C で
次のようなコード進行があったとします。
|D-7 |G7 |Cmaj7 |
アドリブをするとき
それぞれのコードに対して、
何のスケールを選択するかを考えます
なので
|D-7 |G7 |Cmaj7 |
|C Ionian |C Ionian |C Ionian |でも
|D Dorian |D Dorian |D Dorian|でも
|E Phrygian|E Phrygian|E Phrygian|でも
・・・
・・
|B Locrian |B Locrian |B Locrian |でも
同じ構成音を使っているので、
曲の調性はくずれない。
しかし、曲の進行感をより出しながら
アドリブをするなら、
|D-7 |G7 |Cmaj7 |
|D Dorian |G Mixolydian|C Ionian|
のようなモードの選び方で、それぞれの
Tonic、Center tone、Character toneを意識して
アドリブする。
コード進行の仕組みがより高度にできたり
スケールの理解がすすむと
そのコードに対して使えるスケールの選択肢が
どんどん増えていきます
ここは音楽理論を進めていくうえでの
楽しさですね(●´艸`)フ゛ハッ
♪♪今回はモードの使い方について少しふれます
まずモードには
民族的な音楽というニュアンスが先にあります
●スケールがメロディを音程的に利用するために
音楽的に作られてきた音楽のものさししだとすると
●モードは、民族的な音楽において、
その民族ごとにつむがれてきた独自な音楽において
よく使われてきたものが音階として残されてきたもので
音程的にも鍵盤などで演奏できないものもあるので
実際の民族音階的なモードの種類は
相当な数が存在しているようです
そのうち現在の
1オクターブ半音12音(12平均律)で
演奏可能な音階としてよく使われるのが
@Ionian
ADorian
BPhrygian
CLydian
DMixolydian
EAeolian
FLocrianの7種類です
【スポンサーリンク】
これらの現代の音楽で利用されるモードとして
その使い方を考えた場合、
大きく分けると2つの使い方があります
@コード進行感のある曲において、
そのコードに対して利用するスケールの選択肢として。
Ajazzにおいての「純粋なモード音楽」に対して
コード進行を見せない演奏に利用するため。
Point!
曲にはかならず
コードがあるわけじゃなくて、
あえてコードを見せないように作られる音楽もあるので
今回の話で、そこも意識してもらうといいかもね
ヾ(*・ω・)ノ゜+.
どちらの奏法も、
音楽理論の内容が進めば説明はあるのですが
しばらくは@が出来るようになることが目標になります
今回はそのさわりだけ紹介しておきます
@コード進行に対してのモードの選び方
たとえば曲が、key=C で
次のようなコード進行があったとします。
|D-7 |G7 |Cmaj7 |
アドリブをするとき
それぞれのコードに対して、
何のスケールを選択するかを考えます
曲のKeyがCなので、 平行するモードは、 @C Ionian AD Dorian BE Phrygian CF Lydian DG Mixolydian EA Aeolian FB Locrian となる。 これらは構成音が同じなので、 どのモードを使っても結局、 同じ音を使っていることになる |
なので
|D-7 |G7 |Cmaj7 |
|C Ionian |C Ionian |C Ionian |でも
|D Dorian |D Dorian |D Dorian|でも
|E Phrygian|E Phrygian|E Phrygian|でも
・・・
・・
|B Locrian |B Locrian |B Locrian |でも
同じ構成音を使っているので、
曲の調性はくずれない。
しかし、曲の進行感をより出しながら
アドリブをするなら、
|D-7 |G7 |Cmaj7 |
|D Dorian |G Mixolydian|C Ionian|
のようなモードの選び方で、それぞれの
Tonic、Center tone、Character toneを意識して
アドリブする。
コード進行の仕組みがより高度にできたり
スケールの理解がすすむと
そのコードに対して使えるスケールの選択肢が
どんどん増えていきます
ここは音楽理論を進めていくうえでの
楽しさですね(●´艸`)フ゛ハッ
ちなみにAの純粋なモード音楽とは、 jazzで言うバップなどのような、 コード進行が複雑化していった時代の後に、 それとはまた別のスタイルの音楽として 生み出された奏法で モードを使って、コード進行感を出さずに 曲を流していく。 (演奏方法) この時、旋律も伴奏もBassも、 モードの音から自由に音を選び、 センスで曲を演奏していく 伴奏は、コードを弾くのではなく モードの音から、2、3音を選び自由に弾いていく →モード音楽はコードを見せない音楽 演奏にはセンスがいる。 |
2015年04月14日
0014. 平行するモード
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はモードの平行調について書いていきます
ここの後半で、12Keyに対応できるように、
平行するモードの計算問題いれてます。
でもちょっとむずかしいところなので
ここは解けなくても、先に進んでも大丈夫です
気にせず、次回からの内容を呼んで行ってね
先に進んで、また戻ったら
案外、できるようになってると思います
それではっどうぞおおおおおおヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
【スポンサーリンク】
C major とA natural minorが同じ構成音でできているように、
モードでも、それぞれに平行する組み合わせがあります
C major scale = C Ionian
同様に、A natural minor = A Aeolian なので
C Ionian と A Aeolianも平行の関係です。
今回はここを
【転回】という手法で確認してみます
C Ionianは ドレミファソラシド の並びです
たとえばこれを
レの位置から並べなおして
レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ とした場合、
トニックが「D」音の
何らかの音階ができあがります
こうした配列を並び替える手法を【転回】といい、
転回によってできた音階やコードのことを【転回形】といいます
この転回を繰り返し、
ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ...
ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ...
と数回、音階の並び替えを行えば、いずれは
A Aeolian の形になります
単純にC Ionianを並び替えていっただけなので
A Aeolian は キーも音階も違うけど、構成音が同じ
C Ionian と平行のモードであることがわかります
次に確認したいのは
A Aeolian以外の、並び替えた音階も
A Aeolianと同様にC Ionianと平行に関係にあるので
それぞれの何の音階なのかを考えてみます
上の表の配列を確認すると
Ionian、Aeolian以外の配列も、
7種類のモードと一致するのがわかります
そこで、それぞれのダイアトニックごとに、
配列に対応するモードを書いていくと
次のようになります
【C】■■▲■■■▲ → C Ionian
【D】 ■▲■■■▲■ → D Dorian
【E】 ▲■■■▲■■ → E Phrygian
【F】 ■■■▲■■▲ → F Lydian
【G】 ■■▲■■▲■ → G Mixolydian
【A】 ■▲■■▲■■ → A Aeolian
【B】 ▲■■▲■■■ → B Locrian
まとめ)
7種類のモードは、
実は、それぞれが転回形の関係で並んでいる。
なので今回大事なのは、つぎの2点です。
@転回していくモードの順番をおぼえること。
上から何番目が、何のモードか
その順番とともにおぼえること
語呂合わせだと、
『 井戸振り、見えろ 』とかでどうです?(●´艸`)
特に意味のない語呂ですけど ←
【C】 Ionian ・・・ イ(1番目)
【D】 Dorian ・・・ ド(2番目)
【E】 Phrygian ・・・ フ(3番目)
【F】 Lydian ・・・ リ(4番目)
【G】 Mixolydian ・・・ ミ(5番目)
【A】 Aeolian ・・・ エ(6番目)
【B】 Locrian ・・・ ロ(7番目)
A 【 】の並びがmajor scaleであることに注目
なので、たとえばKeyが変わっても
それぞれのKeyに、この表で変換できます
やりかた。
1.【そのKeyのmajor scale(Ionian)をつくる】
2.【知りたいモードが、何番目かを数える】
これで完成\(○^ω^○)/
★問 題) F Ionian のときの Locrianは?
こたえ)
【1】. F Ionianをつくる(F major scaleと同じ)
→ F G A B♭C D E F (もしくは)
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
1 2 3 4 5 6 7
【2】.知りたいモードが何番目かを数える
Locrianは「イドフリミエロ」で数えると7番目
→音階より、7番目の音は【E】音
なので答えは
◎ 「 E Locrian 」となります
ここらへんから
だんだん難しくなってくるよね
もう1問いきましょう
★問 題) G Dorian のときの Locrianは?
こたえ)
まず、G Dorian が Ionianだと何かを考えます。
Ionianの配列は ■■▲ ■■■▲なので
数字で書くと
1■2■3▲4■5■6■7▲・・・で、
Dorianは2番目なので、
↓
1■G■3▲4■5■6■7▲・・・こうなります。
1番が何の音かというと
G音の全音手前の音なので【F】音になります。
→このモードのIonianは、【F Ionian】です
【1】. F Ionianをつくる(F major scaleと同じ)
→ F G A B♭C D E F (もしくは)
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
1 2 3 4 5 6 7
【2】.知りたいモードが何番目かを数える
Locrianは「イドフリミエロ」で数えると7番目
→音階より、7番目の音は【E】音
なので答えは
◎ 「 E Locrian 」となります
実は1問目と同じ問題でした
聞かれ方変わると急に難しくなりますよね
ε-(;-ω-`A) フゥ…
こういた変換は、アドリブなどの演奏で利用しない限り
瞬間的にわからなくても大丈夫なので
ゆっくり考えて、解けるなら、
どんなKeyの曲でも準備できるから十分使いこなせます
まずは、このやり方になれて
12Keyに強くなりましょ(●´艸`)フ゛ハッ
それではまた次回
もうすこしだけ平行するモードは続きます
(つc_,- 。)ノ"=зオヤスミ-。.:*:・'☆
♪♪今回はモードの平行調について書いていきます
ここの後半で、12Keyに対応できるように、
平行するモードの計算問題いれてます。
でもちょっとむずかしいところなので
ここは解けなくても、先に進んでも大丈夫です
気にせず、次回からの内容を呼んで行ってね
先に進んで、また戻ったら
案外、できるようになってると思います
それではっどうぞおおおおおおヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
【スポンサーリンク】
C major とA natural minorが同じ構成音でできているように、
モードでも、それぞれに平行する組み合わせがあります
C major scale = C Ionian
同様に、A natural minor = A Aeolian なので
C Ionian と A Aeolianも平行の関係です。
今回はここを
【転回】という手法で確認してみます
C Ionianは ドレミファソラシド の並びです
たとえばこれを
レの位置から並べなおして
レ ミ ファ ソ ラ シ ド レ とした場合、
トニックが「D」音の
何らかの音階ができあがります
こうした配列を並び替える手法を【転回】といい、
転回によってできた音階やコードのことを【転回形】といいます
この転回を繰り返し、
ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ ...
ファ ソ ラ シ ド レ ミ ファ ...
と数回、音階の並び替えを行えば、いずれは
A Aeolian の形になります
単純にC Ionianを並び替えていっただけなので
A Aeolian は キーも音階も違うけど、構成音が同じ
C Ionian と平行のモードであることがわかります
次に確認したいのは
A Aeolian以外の、並び替えた音階も
A Aeolianと同様にC Ionianと平行に関係にあるので
それぞれの何の音階なのかを考えてみます
●それぞれの転回形の配列 【C】 ■■▲■■■▲ 【D】 ■▲■■■▲■ 【E】 ▲■■■▲■■ 【F】 ■■■▲■■▲ 【G】 ■■▲■■▲■ 【A】 ■▲■■▲■■ 【B】 ▲■■▲■■■ |
上の表の配列を確認すると
Ionian、Aeolian以外の配列も、
7種類のモードと一致するのがわかります
そこで、それぞれのダイアトニックごとに、
配列に対応するモードを書いていくと
次のようになります
【C】■■▲■■■▲ → C Ionian
【D】 ■▲■■■▲■ → D Dorian
【E】 ▲■■■▲■■ → E Phrygian
【F】 ■■■▲■■▲ → F Lydian
【G】 ■■▲■■▲■ → G Mixolydian
【A】 ■▲■■▲■■ → A Aeolian
【B】 ▲■■▲■■■ → B Locrian
まとめ)
7種類のモードは、
実は、それぞれが転回形の関係で並んでいる。
なので今回大事なのは、つぎの2点です。
@転回していくモードの順番をおぼえること。
上から何番目が、何のモードか
その順番とともにおぼえること
語呂合わせだと、
『 井戸振り、見えろ 』とかでどうです?(●´艸`)
特に意味のない語呂ですけど ←
【C】 Ionian ・・・ イ(1番目)
【D】 Dorian ・・・ ド(2番目)
【E】 Phrygian ・・・ フ(3番目)
【F】 Lydian ・・・ リ(4番目)
【G】 Mixolydian ・・・ ミ(5番目)
【A】 Aeolian ・・・ エ(6番目)
【B】 Locrian ・・・ ロ(7番目)
A 【 】の並びがmajor scaleであることに注目
なので、たとえばKeyが変わっても
それぞれのKeyに、この表で変換できます
やりかた。
1.【そのKeyのmajor scale(Ionian)をつくる】
2.【知りたいモードが、何番目かを数える】
これで完成\(○^ω^○)/
★問 題) F Ionian のときの Locrianは?
こたえ)
【1】. F Ionianをつくる(F major scaleと同じ)
→ F G A B♭C D E F (もしくは)
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
1 2 3 4 5 6 7
【2】.知りたいモードが何番目かを数える
Locrianは「イドフリミエロ」で数えると7番目
→音階より、7番目の音は【E】音
なので答えは
◎ 「 E Locrian 」となります
ここらへんから
だんだん難しくなってくるよね
もう1問いきましょう
★問 題) G Dorian のときの Locrianは?
こたえ)
まず、G Dorian が Ionianだと何かを考えます。
Ionianの配列は ■■▲ ■■■▲なので
数字で書くと
1■2■3▲4■5■6■7▲・・・で、
Dorianは2番目なので、
↓
1■G■3▲4■5■6■7▲・・・こうなります。
1番が何の音かというと
G音の全音手前の音なので【F】音になります。
→このモードのIonianは、【F Ionian】です
【1】. F Ionianをつくる(F major scaleと同じ)
→ F G A B♭C D E F (もしくは)
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
1 2 3 4 5 6 7
【2】.知りたいモードが何番目かを数える
Locrianは「イドフリミエロ」で数えると7番目
→音階より、7番目の音は【E】音
なので答えは
◎ 「 E Locrian 」となります
実は1問目と同じ問題でした
聞かれ方変わると急に難しくなりますよね
ε-(;-ω-`A) フゥ…
こういた変換は、アドリブなどの演奏で利用しない限り
瞬間的にわからなくても大丈夫なので
ゆっくり考えて、解けるなら、
どんなKeyの曲でも準備できるから十分使いこなせます
まずは、このやり方になれて
12Keyに強くなりましょ(●´艸`)フ゛ハッ
それではまた次回
もうすこしだけ平行するモードは続きます
(つc_,- 。)ノ"=зオヤスミ-。.:*:・'☆
2015年04月13日
0013. 7種類のモードについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回から「 MODE 」の説明に入ります
モードとは、スケールと同じで、音階を表すものです。
まずは次の7種類のモードをおぼえましょう
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
【スポンサーリンク】
以下のポイントをしっかり押さえてください
まずはこの3つのポイントを押さえたら
モードは攻略可能です σ(゚ー^*)
7種類のモードを紹介した後で、
これらのおぼえ方のコツも下に載せました
紹介がながくなるので、
ややこしくなってきたら、さきにそっちを見てもらってもいいかもね
ずっと下の★★のところから、書いてます
ヾ(*・ω・)ノ゜+.よろしくー
@Ionian (イオニアン)
●C major scale→ C Ionianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 4 5 6 7 」
イオニアンは メジャースケールと形が同じです
●配列は■■▲ ■■■▲
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 半 全 全 全 半
ADorian (ドリアン)
●C major scale→ C Dorianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 ♭3 4 5 6 ♭7 」
major scale の3,7番目に♭をつけます
●配列は■▲■ ■■▲■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 半 全 全 全 半 全
BPhrygian (フリジアン)
●C major scale→ C Phrygianへの変換
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
「1 ♭2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の2,3,6,7番目に♭をつけます
●配列は▲■■ ■▲■■
「ド▲♭レ■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 全 半 全 全
CLydian (リディアン)
●C major scale→ C Lydianへの変換
「ド レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 ♯4 5 6 7 」
major scale の4番目に♯をつけます
モードの中で唯一、♯で変換するのでおぼえやすいかも
●配列は■■■ ▲■■▲
「ド■レ■ミ■ファ♯▲ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 全 半 全 全 半
DMixolydian (ミクソリディアン)
●C major scale→ C Mixolydianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 3 4 5 6 ♭7 」
major scale の7番目に♭をつけます
●配列は■■▲ ■■▲■
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 全 半 全 全 半 全
EAeolian (エオリアン)
●C major scale→ C Aeolianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ド」
「1 2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の3,6,7番目に♭をつけます
エオリアンは ナチュラルマイナーと形が同じです
●配列は■▲■ ■▲■■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
全 半 全 全 半 全 全
FLocrian (ロクリアン)
●C major scale→ C Locrianへの変換
「ド レ♭ミ♭ ファ ソ♭ラ♭シ♭ド」
「1 ♭2♭3 4 ♭5♭6♭7 」
major scale の2,3,5,6,7番目に♭をつけます
ロクリアンにはCharacter toneが2つあり、Center toneがない。
●配列は▲■■ ▲■■■
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ▲ソ♭■ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 半 全 全 全
ここまでがモードの7種類です
全部おぼえると大変ですよね
なのでここで
★★モードをかんたんにおぼえる方法を紹介します
7種類もあるので、メジャー系とマイナー系の
2つに大きくわけて覚えやすくします
●メジャー系のモードのおぼえかた
メジャー系はこの@CDの3つのモード。
メジャー系のモードは♯も♭も多くないので覚えやすい
また、♯や♭のつく順番は、
major scaleをつくるときと同じなので、
覚えなくても大丈夫なんで楽です(v^ー°)
・Ionian → なし
・Lydian → ♯1個
(ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ順の1個目)
・Mixolydian → ♭1個
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順の1個目)
しかも。
Character toneも
♯や♭がついてるところっていう便利さ
あとはIonianは4番目っておぼえるだけでいい
めちゃかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
●マイナー系のモードのおぼえかた
モードも、マイナー系かメジャー系かの判断は、
3番目の音が♭3になるかどうかで決まります
♭のつく「シミラレソド」順にいうと、
ミの音に♭がついてからがマイナー系になります
なので♭が2個以上つくモードはマイナー系。
この並びなら、
♭のつく順番通りに増えるので覚えやすい
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド)
・Dorian →♭2個
・Aeolian →♭3個
・Phrygian →♭4個
・Locrian →♭5個
Character toneもわかりやすくて、
前半、DorianとAeolian は
「ラ」(もしくは「ラ♭」)
後半、PhrygianとLocrian は「レ」です
(Locrianは「レ」と「ソ♭」の2つになる)
ここだけ覚えとけば完了です(o_ _)ノ彡☆ばんばん
めちゃかんたんやないですか?
マイナー系をおぼえるためには、
上記の順番をおぼえないといけないんですけど、
頭文字から→ ドエフロ みたいな語呂合わせで
おぼえてもらったらいいと思う(●´艸`)フ゛ハッ
でも、もし余裕があれば、せっかくなんで
すでにおぼえてる
「シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド」を数字に変換した
「7→3→6→2→5→1→4」の順番も
おぼえておいてください
この並びも、こっから音楽理論していくうえで
しょっちゅう見ることになるので、
後のちのことを思うと、数字にも慣れておいたほうが
理論の吸収がはやいとおもいます
ちなみに逆順の
「4→1→5→2→6→3→7」も
「ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ」順なので
おぼえておきましょう
この数字使いなれていたら
ADorian
EAeolian
BPhrygian
FLocrian の順番も
感覚的に覚えやすくなりますよv(@∀@)vィェ〜ィ
今回はここまで
次回は平行の関係のモードについてふれていきます
♪♪今回から「 MODE 」の説明に入ります
モードとは、スケールと同じで、音階を表すものです。
まずは次の7種類のモードをおぼえましょう
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
【スポンサーリンク】
以下のポイントをしっかり押さえてください
『 おぼえるポイント 』 @各モードの名前をおぼえる 他の読み方もよく見かけますが、ここでは じぶんが習った通りの読み方で表記してます Amajor scale → modeの変換をおぼえる ここまでmajor scaleから変換して いろいろなスケールを作ってきているので、 モードもC major scaleから変換法で記載します 「ド レ ミ ファ ソ ラ シ」順に 「1 2 3 4 5 6 7」の数字で書くので 何番目に♭や♯がつくかをおぼえてください B各モードの『Charactoer tone』をおぼえる charactoer tone(キャラクタートーン)とは、 そのモードの特徴を出している音のこと 【特性音】ともいう ちなみに、 center toneは、Dominant(属音)のことで トニック音からみて完全5度の音をいう (major scaleの5番目の音) 【支配音】 |
まずはこの3つのポイントを押さえたら
モードは攻略可能です σ(゚ー^*)
7種類のモードを紹介した後で、
これらのおぼえ方のコツも下に載せました
紹介がながくなるので、
ややこしくなってきたら、さきにそっちを見てもらってもいいかもね
ずっと下の★★のところから、書いてます
ヾ(*・ω・)ノ゜+.よろしくー
@Ionian (イオニアン)
●C major scale→ C Ionianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 4 5 6 7 」
イオニアンは メジャースケールと形が同じです
●配列は■■▲ ■■■▲
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 半 全 全 全 半
ADorian (ドリアン)
●C major scale→ C Dorianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 ♭3 4 5 6 ♭7 」
major scale の3,7番目に♭をつけます
●配列は■▲■ ■■▲■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 半 全 全 全 半 全
BPhrygian (フリジアン)
●C major scale→ C Phrygianへの変換
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
「1 ♭2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の2,3,6,7番目に♭をつけます
●配列は▲■■ ■▲■■
「ド▲♭レ■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 全 半 全 全
CLydian (リディアン)
●C major scale→ C Lydianへの変換
「ド レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 ♯4 5 6 7 」
major scale の4番目に♯をつけます
モードの中で唯一、♯で変換するのでおぼえやすいかも
●配列は■■■ ▲■■▲
「ド■レ■ミ■ファ♯▲ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 全 半 全 全 半
DMixolydian (ミクソリディアン)
●C major scale→ C Mixolydianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 3 4 5 6 ♭7 」
major scale の7番目に♭をつけます
●配列は■■▲ ■■▲■
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 全 半 全 全 半 全
EAeolian (エオリアン)
●C major scale→ C Aeolianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ド」
「1 2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の3,6,7番目に♭をつけます
エオリアンは ナチュラルマイナーと形が同じです
●配列は■▲■ ■▲■■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
全 半 全 全 半 全 全
FLocrian (ロクリアン)
●C major scale→ C Locrianへの変換
「ド レ♭ミ♭ ファ ソ♭ラ♭シ♭ド」
「1 ♭2♭3 4 ♭5♭6♭7 」
major scale の2,3,5,6,7番目に♭をつけます
ロクリアンにはCharacter toneが2つあり、Center toneがない。
●配列は▲■■ ▲■■■
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ▲ソ♭■ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 半 全 全 全
ここまでがモードの7種類です
全部おぼえると大変ですよね
なのでここで
★★モードをかんたんにおぼえる方法を紹介します
7種類もあるので、メジャー系とマイナー系の
2つに大きくわけて覚えやすくします
●メジャー系のモードのおぼえかた
@ Ionian | (1 2 3 4 5 6 7) |
---|---|
C Lydian | (1 2 3♯4 5 6 7) |
D Mixolydian | (1 2 3 4 5 6♭7) |
メジャー系はこの@CDの3つのモード。
メジャー系のモードは♯も♭も多くないので覚えやすい
また、♯や♭のつく順番は、
major scaleをつくるときと同じなので、
覚えなくても大丈夫なんで楽です(v^ー°)
・Ionian → なし
・Lydian → ♯1個
(ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ順の1個目)
・Mixolydian → ♭1個
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順の1個目)
しかも。
Character toneも
♯や♭がついてるところっていう便利さ
あとはIonianは4番目っておぼえるだけでいい
めちゃかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
●マイナー系のモードのおぼえかた
モードも、マイナー系かメジャー系かの判断は、
3番目の音が♭3になるかどうかで決まります
♭のつく「シミラレソド」順にいうと、
ミの音に♭がついてからがマイナー系になります
なので♭が2個以上つくモードはマイナー系。
A Dorian | (1 2♭3 4 5 6♭7) |
---|---|
E Aeolian | (1 2♭3 4 5♭6♭7) |
B Phrygian | (1♭2♭3 4 5♭6♭7) |
F Locrian | (1♭2♭3 4♭5♭6♭7) |
この並びなら、
♭のつく順番通りに増えるので覚えやすい
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド)
・Dorian →♭2個
・Aeolian →♭3個
・Phrygian →♭4個
・Locrian →♭5個
Character toneもわかりやすくて、
前半、DorianとAeolian は
「ラ」(もしくは「ラ♭」)
後半、PhrygianとLocrian は「レ」です
(Locrianは「レ」と「ソ♭」の2つになる)
ここだけ覚えとけば完了です(o_ _)ノ彡☆ばんばん
めちゃかんたんやないですか?
マイナー系をおぼえるためには、
上記の順番をおぼえないといけないんですけど、
頭文字から→ ドエフロ みたいな語呂合わせで
おぼえてもらったらいいと思う(●´艸`)フ゛ハッ
でも、もし余裕があれば、せっかくなんで
すでにおぼえてる
「シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド」を数字に変換した
「7→3→6→2→5→1→4」の順番も
おぼえておいてください
この並びも、こっから音楽理論していくうえで
しょっちゅう見ることになるので、
後のちのことを思うと、数字にも慣れておいたほうが
理論の吸収がはやいとおもいます
ちなみに逆順の
「4→1→5→2→6→3→7」も
「ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ」順なので
おぼえておきましょう
この数字使いなれていたら
ADorian
EAeolian
BPhrygian
FLocrian の順番も
感覚的に覚えやすくなりますよv(@∀@)vィェ〜ィ
今回はここまで
次回は平行の関係のモードについてふれていきます
0012. ペンタトニックスケールについて
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
まだしばらくはスケールの話が続きます
♪♪今回はペンタトニックスケールについてです
Pentatonic scaleとは、「5音音階」の総称で、
オクターブ内を5つに分けたスケールならすべて
5音音階(Pentatonic scale)と呼びます
他にも
・「7音音階」はHeptatonic(ヘプタトニック) scale
・「6音音階」はHexatonic(ヘキサトニック) scaleなどもある
【スポンサーリンク】
今回紹介するペンタトニックスケールは2種類。
@major pentatonic scale
Aminor pentatonic scale
@ メジャー・ペンタトニック・スケール
C major scaleから【ファ】と【シ】を無くしたものと同じスケールになる
major pentatonic scaleの配列は
ド■レ■ミ ● ソ■ラ ● ド
全 全 長 全 長 となる
【かんたんなmajor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいKeyのmajor scaleをつくる
A そのmajor scaleから、4番目、7番目の音を消す
これだけで完成ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
A マイナー・ペンタトニック・スケール
C minor scaleから【レ】と【ラ】を無くしたものと同じスケールになる
minor pentatonic scaleの配列は
ド ● ミ♭■ファ■ソ ● シ♭■ド
長 全 全 長 全 となる
【かんたんなminor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいkeyのnatural minor scaleをつくる
A そのこから、2番目、6番目の音を消す
これもかんたんヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
■平行の関係
C major scale と A minor scaleが同じ構成音を持つスケールであるように、
ペンタトニックスケールでも同じ構成音のスケールが存在します
例
C メジャーペンタトニック
A マイナーペンタトニックの2つは
tonicの音やscaleは違うが、構成音は同じもの
→つまり平行の関係になっている
【平行するpentatonicのかんたんな作り方】
major key とminor key の場合
@それぞれ対応するmajor keyとminor keyを確認する
(cycle of fifthの図を利用する)
Amajor keyからmajor scaleをつくり、4,7番目の音を消す
minor keyからnatural minorをつくり、2,6番目の音を消す
練習) key=F major と平行の関係になるminor pentatonic をつくりなさい
1.【対応するminor keyを確認する】
cycle of fifthの図より
→ key=D minor
2.【natural minorをつくり、2,6番目の音を消す 】
まずD major scaleをつくる
→ レ ミ ファ♯ソ ラ シ ド♯レ
次にこれをD natural minor scaleに変換します
→ レ ミ ファ♮ソ ラ シ♭ド♮レ
(♯をつけた音に♭をつけるので、元に戻る)
最後に、この2,6番目の音を消します
→レ ファ ソ ラ ド レ
これで完成です(v^ー°)
D minor pentatonic scale( レファソラドレ )
keyはD minorなのに
白い鍵盤しか使わないってなんか面白くないですか
ペンタトニックは2音抜くので、
こういうことが起こったりすることもあります
E minor pentatoinc scale( ミソラシレミ )でも
同じパターンがみれますね
いろんなKey 練習してみてね|*゚Д゚|┛
まだしばらくはスケールの話が続きます
♪♪今回はペンタトニックスケールについてです
Pentatonic scaleとは、「5音音階」の総称で、
オクターブ内を5つに分けたスケールならすべて
5音音階(Pentatonic scale)と呼びます
他にも
・「7音音階」はHeptatonic(ヘプタトニック) scale
・「6音音階」はHexatonic(ヘキサトニック) scaleなどもある
【スポンサーリンク】
今回紹介するペンタトニックスケールは2種類。
@major pentatonic scale
Aminor pentatonic scale
@ メジャー・ペンタトニック・スケール
C major scaleから【ファ】と【シ】を無くしたものと同じスケールになる
major pentatonic scaleの配列は
ド■レ■ミ ● ソ■ラ ● ド
全 全 長 全 長 となる
【かんたんなmajor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいKeyのmajor scaleをつくる
A そのmajor scaleから、4番目、7番目の音を消す
これだけで完成ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
A マイナー・ペンタトニック・スケール
C minor scaleから【レ】と【ラ】を無くしたものと同じスケールになる
minor pentatonic scaleの配列は
ド ● ミ♭■ファ■ソ ● シ♭■ド
長 全 全 長 全 となる
【かんたんなminor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいkeyのnatural minor scaleをつくる
A そのこから、2番目、6番目の音を消す
これもかんたんヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
■平行の関係
C major scale と A minor scaleが同じ構成音を持つスケールであるように、
ペンタトニックスケールでも同じ構成音のスケールが存在します
例
C メジャーペンタトニック
A マイナーペンタトニックの2つは
tonicの音やscaleは違うが、構成音は同じもの
→つまり平行の関係になっている
【平行するpentatonicのかんたんな作り方】
major key とminor key の場合
@それぞれ対応するmajor keyとminor keyを確認する
(cycle of fifthの図を利用する)
Amajor keyからmajor scaleをつくり、4,7番目の音を消す
minor keyからnatural minorをつくり、2,6番目の音を消す
練習) key=F major と平行の関係になるminor pentatonic をつくりなさい
1.【対応するminor keyを確認する】
cycle of fifthの図より
→ key=D minor
2.【natural minorをつくり、2,6番目の音を消す 】
まずD major scaleをつくる
→ レ ミ ファ♯ソ ラ シ ド♯レ
次にこれをD natural minor scaleに変換します
→ レ ミ ファ♮ソ ラ シ♭ド♮レ
(♯をつけた音に♭をつけるので、元に戻る)
最後に、この2,6番目の音を消します
→レ ファ ソ ラ ド レ
これで完成です(v^ー°)
D minor pentatonic scale( レファソラドレ )
keyはD minorなのに
白い鍵盤しか使わないってなんか面白くないですか
ペンタトニックは2音抜くので、
こういうことが起こったりすることもあります
E minor pentatoinc scale( ミソラシレミ )でも
同じパターンがみれますね
いろんなKey 練習してみてね|*゚Д゚|┛