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2015年04月15日

0017. アドリブをするための準備

おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です








♪♪今回はかんたんなアドリブ方法を紹介します


バンドメンバーみんなで
セッションしてみたりして、
音楽の自由さを味わってみてね


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まずは説明から)



■アドリブをするために次の準備をしましょう


アドリブって聞くと
イメージ的には

即興で音楽をするって感じがするけど


即興音楽っていった場合は、
Improvisation(インプロビゼーション)といい

アドリブとちょっとだけニュアンスが違います。










インプロビゼーションは、
かんたんに言うと、その場で作曲されていく様を
演奏として楽しむ、ジャンルの演奏スタイルで

自由に、思うがままに、
その場で音楽を作り上げていきます


それに対してアドリブは
ある程度決まった音楽の枠組みに対して、

フレーズなどを新たに生み出していくことで

どちらかというと「アレンジ」の手法です





こんなくらいの説明でよいかな。

即興音楽好きから怒られたりしない??

[壁]_・。)チラッ














■で、今回はアドリブの練習をしていきます


アドリブする時は

スケールさえちゃんと選べてれば

旋律については適当に弾いても、わりとぽいものになるので
リズムにあわせて弾くだけで大丈夫です



なのでまずはここを大事にしてください

・まずは各スケール(各モード)をしっかりおぼえる
・ジャンル特有のフレーズやリズムを身に着けて利用する
・ジャンル特有の楽器の使い方を利用する
・難しく考えずとりあえず弾いてみる勇気をもつ



そのうえで、
そのジャンルの特徴を表現するためには

リズムやフレーズなどの枠組みを
どう演奏すればいいのかを
常に考えていくことも必要になります


たとえば、

同じコード進行でも、

A→Dなら、日本のフォークやロックぽくなり

A7→D7のように、♭7をコードに足すとシカゴブルースぽくなり

A7(13)→D7(9)のようにテンションを使うとjazzぽくなります



→こうした経験が、後々はアレンジで生かされてきます














■リズムなどのバックの演奏がないときは


CDなどの楽曲に合わせてアドリブする際は、

→ まずその曲のKeyを探ること。


・曲をかけながら低音を弾いてみてはまる音を探す。
(Bassの動きを探すという意味ではない)

曲は常にTonicの音に進んでいるので、
Keyを探りながら適当に低音を弾いていると、
どこかの音がはまって聞こえます。不思議と。

そこがその曲のKeyです。



・Keyが分かったら使うスケールを決める

(スケールは1つじゃないとダメというわけではない)




音源が無いときは

キーボードの自動演奏などを利用するのも便利














次回からジャンルごとに、
もうすこし具体的な内容でアドリブ方法書きます




お楽しみにいいいいい\(○^ω^○)/
















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