2015年04月11日
0007. ダイアトニックスケールのとらえ方
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はダイアトニックスケールについてです
Diatonic scale
「ダイアトニック・スケール」って、その名前にスケールってことばが入っているけど
major scale みたいに■■▲■■■▲みたいな
特定の間隔が決まってる1つの音階って意味じゃなくて
Keyに対する音階の「とらえ方」について使われる言葉です
ややこしいんですが、
Keyに絡んでくるので、重要な部分もあり
確実に理解したい言葉です
■ ダイアトニックスケールとは、曲のもととなっているスケールのこと。
次のような役割があります
詳しい説明は今日以外でも何度か触れていくことになると思うので、
まず今回はかんたん版で紹介します
ダイアトニックスケールとは?
@ 曲のKey(調)を決定しているスケール
A ダイアトニックスケールの音で曲をつくると、それだけ調生が守られる
B 転調した時は、そのKey(調)ごとにダイアトニックスケールも変わる
●説明(かんたん版)
たとえば、今から曲をつくるとします
メロディを作ろうとすると、何かしらのスケールが必要になります。
今回は、C major scaleをつかって曲を作ることにしました。
使える音は、ドレミファソラシドの7音です。
Point @
C major scale を使って曲を作っているので、
トニック音【C】なので、この曲は【Key=C】になります
また、メロディやコード、ベースラインも
C major scale の音を材料にして使ってつくっていきます
point A
C major scale の音で曲をつくると
トニック音(C)を鳴らすと、どんなフレーズでもそこで曲が終わった感じがでます
このトニック音で曲が終わる感じが【調性】です。
この曲の場合、
C major scaleの音だけ使っていれば、【調性】は守られて、
C major scale以外の音を使えば、【調性】から外れていく。
point B
転調は、Keyの中心になるトニック音をチェンジさせるものなので
たとえば
トニック音(C)の世界から、
トニック音(G)の世界に転調させる場合、
トニック音(G)で曲が終わる調性をもつスケールに変更される
例)G major scaleなど
まとめ。
曲づくりは、構造的な部分だけで考えると、
何らかのスケールを使って、うまく調性をつくりながら、
コード進行やメロディを組み立てて、
1つの物語をつくっていくことなんだけど、
→ この時に使うスケールのことを、ダイアトニックスケールっていいます。
分かりにくいと思うので、こういう言い回しで理解してみてね
たとえば、C major scale を使って、
メジャースケールぽい雰囲気の曲を
トニック音(C)の調性をもたせてつくっていく場合、
って言い方になるけど
これを専門用語でいうと ↓ (●´∀`)ノ+
ってなるわけです。
ただそれだけ。
ダイアトニックスケールは、音階の名前じゃなくて、
「この曲を作るのに使っているスケール」は?ってことばの代わりの専門用語。
おなじことも一回言ったった(●´艸`)フ゛ハッ
だいじなのは
ダイアトニックスケールが曲の基になっているスケールっていう
その中身の意味。
今回で絶対におさえておいてほしい点
ダイアトニックスケールというとらえ方に伴う
→【調性】という考え方。
ここがわかれば今日は完ぺきです(o_ _)ノ彡☆ばんばん
(( 以下はちょっとむずかしい版の説明です ))
今日以外にも、
じょじょに出てくるんだけど
ちょっとだけ先に触れておきます。
興味のある人は、読んでみて。
上記のPoint@ABはわりとすべて重要な話で、
今後、ここがどんどん高度になってきます
今回で絶対におさえておいてほしい点が
【調性】を守る です
つまりはそのKeyの
トニック音で、曲が終わったように感じる世界をつくるってことは
曲づくりというのは、
調(Key)を感じる世界をどうつくるかが、うまさです
その調を感じる世界を作るときに
利用するのがスケールで、
そのダイアトニックスケールを選択するときに、
C major scaleを選べば、
メジャースケールぽい【C】の世界がつくれるし
他のC natural minor scaleなどのマイナー系のスケールを選べば、
マイナーの世界観で【C】の世界をつくることもできます
また、その調性を守れば、曲は安心感に満たされるけど、
あえてその調性から外れてみるのも、緊張感がでて
かっこいい曲になりますよね
こうした選択肢を狙って組み立てていけることが
理論を深く知ることの良さかもしれませんね
それでは(●´艸`)フ゛ハッ
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ちなみに
→ダイアトニックスケールの意味は、資料によってとらえ方がまちまちみたいです。
じぶんが習った話では、
メジャースケールだけを、ダイアトニックスケールととらえる時代もあったし
時代が進んで、ナチュラルマイナーなどのマイナー系まで、
ダイアトニックスケールととらえる時代もあったしってかんじで
その時代背景によって、どこまでをダイアトニックスケールとするかの解釈が変化しているみたいで、
資料によってまちまちになっているようです。
♪♪今回はダイアトニックスケールについてです
Diatonic scale
「ダイアトニック・スケール」って、その名前にスケールってことばが入っているけど
major scale みたいに■■▲■■■▲みたいな
特定の間隔が決まってる1つの音階って意味じゃなくて
Keyに対する音階の「とらえ方」について使われる言葉です
ややこしいんですが、
Keyに絡んでくるので、重要な部分もあり
確実に理解したい言葉です
■ ダイアトニックスケールとは、曲のもととなっているスケールのこと。
次のような役割があります
詳しい説明は今日以外でも何度か触れていくことになると思うので、
まず今回はかんたん版で紹介します
ダイアトニックスケールとは?
@ 曲のKey(調)を決定しているスケール
A ダイアトニックスケールの音で曲をつくると、それだけ調生が守られる
B 転調した時は、そのKey(調)ごとにダイアトニックスケールも変わる
●説明(かんたん版)
たとえば、今から曲をつくるとします
メロディを作ろうとすると、何かしらのスケールが必要になります。
今回は、C major scaleをつかって曲を作ることにしました。
使える音は、ドレミファソラシドの7音です。
Point @
C major scale を使って曲を作っているので、
トニック音【C】なので、この曲は【Key=C】になります
また、メロディやコード、ベースラインも
C major scale の音を材料にして使ってつくっていきます
point A
C major scale の音で曲をつくると
トニック音(C)を鳴らすと、どんなフレーズでもそこで曲が終わった感じがでます
このトニック音で曲が終わる感じが【調性】です。
この曲の場合、
C major scaleの音だけ使っていれば、【調性】は守られて、
C major scale以外の音を使えば、【調性】から外れていく。
point B
転調は、Keyの中心になるトニック音をチェンジさせるものなので
たとえば
トニック音(C)の世界から、
トニック音(G)の世界に転調させる場合、
トニック音(G)で曲が終わる調性をもつスケールに変更される
例)G major scaleなど
まとめ。
曲づくりは、構造的な部分だけで考えると、
何らかのスケールを使って、うまく調性をつくりながら、
コード進行やメロディを組み立てて、
1つの物語をつくっていくことなんだけど、
→ この時に使うスケールのことを、ダイアトニックスケールっていいます。
分かりにくいと思うので、こういう言い回しで理解してみてね
たとえば、C major scale を使って、
メジャースケールぽい雰囲気の曲を
トニック音(C)の調性をもたせてつくっていく場合、
この曲を【作るのに使っているスケール】は C major scale です |
これを専門用語でいうと ↓ (●´∀`)ノ+
この曲の【 ダイアトニック・スケール 】は C major scale です |
ただそれだけ。
ダイアトニックスケールは、音階の名前じゃなくて、
「この曲を作るのに使っているスケール」は?ってことばの代わりの専門用語。
おなじことも一回言ったった(●´艸`)フ゛ハッ
だいじなのは
ダイアトニックスケールが曲の基になっているスケールっていう
その中身の意味。
今回で絶対におさえておいてほしい点
ダイアトニックスケールというとらえ方に伴う
→【調性】という考え方。
ここがわかれば今日は完ぺきです(o_ _)ノ彡☆ばんばん
(( 以下はちょっとむずかしい版の説明です ))
今日以外にも、
じょじょに出てくるんだけど
ちょっとだけ先に触れておきます。
興味のある人は、読んでみて。
上記のPoint@ABはわりとすべて重要な話で、
今後、ここがどんどん高度になってきます
今回で絶対におさえておいてほしい点が
【調性】を守る です
つまりはそのKeyの
トニック音で、曲が終わったように感じる世界をつくるってことは
曲づくりというのは、
調(Key)を感じる世界をどうつくるかが、うまさです
その調を感じる世界を作るときに
利用するのがスケールで、
そのダイアトニックスケールを選択するときに、
C major scaleを選べば、
メジャースケールぽい【C】の世界がつくれるし
他のC natural minor scaleなどのマイナー系のスケールを選べば、
マイナーの世界観で【C】の世界をつくることもできます
また、その調性を守れば、曲は安心感に満たされるけど、
あえてその調性から外れてみるのも、緊張感がでて
かっこいい曲になりますよね
こうした選択肢を狙って組み立てていけることが
理論を深く知ることの良さかもしれませんね
それでは(●´艸`)フ゛ハッ
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ちなみに
→ダイアトニックスケールの意味は、資料によってとらえ方がまちまちみたいです。
じぶんが習った話では、
メジャースケールだけを、ダイアトニックスケールととらえる時代もあったし
時代が進んで、ナチュラルマイナーなどのマイナー系まで、
ダイアトニックスケールととらえる時代もあったしってかんじで
その時代背景によって、どこまでをダイアトニックスケールとするかの解釈が変化しているみたいで、
資料によってまちまちになっているようです。
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