2015年04月18日
0025. インターバルの転回音程の度数
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は転回音程という考え方についてです
転回音程とは、
たとえば、
【ドから見たソ】のインターバルは
→Perfect5になりますが、
このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
→Perfect4になります
このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を
転回音程といいます
転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)
【スポンサーリンク】
■この関係には次のようなルールがあります
次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります
●数字は度数。それらは足すと「9」になる
例)
Perfect5とPerfect4でいうと
それぞれの度数、5と4を足すと9になる
Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します
今がPerfect【5】なら。
転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」
→なので転回音程は「Perfect4」となります
注意)
●また、Perfect以外のインターバル名は
転回音程に移行する際つぎのルールで変化します
例題)
major3の転回音程は?
こたえ)
@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】
A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる
よってmajor3の転回音程は
minor6 となる。
これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です
(●´艸`)フ゛ハッ
なお、インターバルのおぼえ方として
前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で
次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので
ちょっと大変ですが、おぼえてみてください
転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、
よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください
\(○^ω^○)/
おぼえかたのコツ
@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)
→そういう表でまとめておきました。
A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)
Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも
では、どうぞおおおおおお
@Perfect4 と Perfect5
Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ
おぼえるのはかんたん
A3rdインターバルと6thインターバル
Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的
おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜
B2ndインターバルと7thインターバル
Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです
コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん
以上です
まずは@ABを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね
おすすめは
3rd、5th、7thです
この3種が完全に把握できていると
次のコードの話
さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
♪♪今回は転回音程という考え方についてです
転回音程とは、
たとえば、
【ドから見たソ】のインターバルは
→Perfect5になりますが、
このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
→Perfect4になります
このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を
転回音程といいます
転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)
【スポンサーリンク】
■この関係には次のようなルールがあります
次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります
●数字は度数。それらは足すと「9」になる
例)
Perfect5とPerfect4でいうと
それぞれの度数、5と4を足すと9になる
Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します
今がPerfect【5】なら。
転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」
→なので転回音程は「Perfect4」となります
注意)
●また、Perfect以外のインターバル名は
転回音程に移行する際つぎのルールで変化します
major ⇔ minor augment ⇔ diminish double augment ⇔ double diminish |
例題)
major3の転回音程は?
こたえ)
@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】
A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる
よってmajor3の転回音程は
minor6 となる。
これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です
(●´艸`)フ゛ハッ
なお、インターバルのおぼえ方として
前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で
次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので
ちょっと大変ですが、おぼえてみてください
転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、
よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください
\(○^ω^○)/
おぼえかたのコツ
@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)
→そういう表でまとめておきました。
A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)
Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも
では、どうぞおおおおおお
@Perfect4 と Perfect5
●Perfect5 ( )は半音の数 C →G (7) Perfect5 D →A (7) Perfect5 E →B (7) Perfect5 F →C (7) Perfect5 G →D (7) Perfect5 A →E (7) Perfect5 注意) B →F (6) diminish5 |
●Perfect4 ( )は半音の数 G →C (5) Perfect4 A →D (5) Perfect4 B →E (5) Perfect4 C →F (5) Perfect4 D →G (5) Perfect4 E →A (5) Perfect4 注意) F →B (6) augment4 |
Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ
おぼえるのはかんたん
A3rdインターバルと6thインターバル
●3rd ( )は半音の数 メジャー系 C →E (4) major3 F →A (4) major3 G →B (4) major3 マイナー系 D →F (3) minor3 E →G (3) minor3 A →C (3) minor3 B →D (3) minor3 |
●6th ( )は半音の数 マイナー系 E →C (8) minor6 A →F (8) minor6 B →G (8) minor6 メジャー系 F →D (9) major6 G →E (9) major6 C →A (9) major6 D →B (9) major6 |
Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的
おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜
B2ndインターバルと7thインターバル
●7rd ( )は半音の数 メジャー系 C →B (11) major7 F →E (11) major7 マイナー系 D →C (10) minor7 E →D (10) minor7 G →F (10) minor7 A →G (10) minor7 B →A (10) major7 |
●2nd ( )は半音の数 マイナー系 E →F (1) minor2 B →C (1) minor2 メジャー系 C →D (2) major2 D →E (2) major2 F →G (2) major2 G →A (2) major2 A →B (2) major2 |
Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです
コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん
以上です
まずは@ABを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね
おすすめは
3rd、5th、7thです
この3種が完全に把握できていると
次のコードの話
さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
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