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2015年05月04日

0051. 作曲やアレンジ、アドリブにおいてでも音楽理論を効果的に活かすために、ダイアトニックに対するアウト感の強さの表をつくりました

おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です




♪♪今回は音楽理論のための基礎知識

「アウト感とインサイド」についてです



いままでの内容を
この2つの観点からとらえていくと
おぼえやすくなるので、

ぜひここで理論武装してってね

(*゚ー゚)=○)゚O゚)パンチ!




diatonicの音で曲をつくれば
それだけ調性が守られた音楽となります

反対に、調性外の音を使うと曲が
→アウトして聞こえる。


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たとえば)

substitute chordは曲を

【アウトさせることを目的】

に使われるコードで、
調性から考えると異質なハーモニーとなる




jazzなどの
(特にコンテンポラリーな)音楽では
逆にアウト感を好んで演奏されるので、

こうしたコードもよく使われる。





つまり

→曲をアウトさせるか、インサイドするか

作曲するときは狙って
作っていく必要があるってことになります









その意味で)


今後も、いろんなツールとして
アレンジのパターンが出てくるけど

それぞれがどういう目的で
使われるかを理解することが
とても重要になってきます



今後出てくるツールについて

一部ですが、そのアウトの強さなどを
つぎの表でまとめてみました。


こういうのも
便利やないかなって思います

良かったら参考にしてみてください

(●´艸`)フ゛ハッ






■インサイド、アウトサイドの目安


下に行くほどアウト感は強くなります

ただしどれも
調性の範囲内で許されるアウト感なので、
どれを使っても曲の調性が壊れるほどではなく

作曲やアレンジでは
使いやすいツールばかりです


theory0161_outside-inside.gif




補足)

たとえばアレンジやアドリブにおいても

その曲がどういう目的で
そのコードなどを使っているかを
理解できていないと、

見当違いなフレージングになってしまう。




こうした狙いを理解していくことは

ただ音楽理論を知っているってことを超えて
すごく実践的な意味を持つようになると思うので




今後もこのサイトの音楽理論は

ただの知識だけの枠に終わらず


質の高い内容を書いていけるように
がんばりますね




ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜













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