2015年05月05日
0052. ダイアトニックリハモニゼーションのせつめい。ここからいよいよコードアレンジの方法です。ダイアトニックコードの使い方もわかってきますよ
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はdiatonic reharmonizatonです
今回の内容は少しだけ
習った内容以外の
じぶんも持つ知識も加えて説明してます
習った内容だけを
読みたい人は、さいごのまとめ
★★のところまでスクロールしてください
ヾ(*・ω・)ノ゜+
【スポンサーリンク】
ダイアトニックコードは
そのコードが持つ役割を
大きく３つに分けることができます
まず今までに触れてきた
3コードのそれぞれの
役割をしっかりおぼえましょう
■Tonic（トニック）
Ⅰ、Ⅰ△7
■Subdominant（サブドミナント）
Ⅳ、Ⅳ△7
■Dominant（ドミナント）
Ⅴ、Ⅴ7
以上３種類が、
コードの役割として
diatonicな曲づくりをする
音楽でよく使われるものです
それぞれをかんたんに説明すると
●Tonic Ⅰ系のコードはその曲の調性の
中心音（key=CならC音）を
コードのRootにもつコードで
その調性において
終止感をつよくもつ解決先です
音楽をdiatonicを軸に作る場合は
このTonicに対して
どのような役割を持つかで
それぞのコードの特性が決まります
●Subdominant Ⅳ系のコードは
Tonic Ⅰに対して完全4度ダウンで
進行できるコードです
Tonic Ⅰに対してP4downする進行を
サブドミナント進行といいます。
●Dominant Ⅴ系のコードは
Tonic Ⅰに対して完全5度ダウンで
進行できるコードです
Tonic Ⅰに対してP5downする進行を
ドミナントといいます
補足）
クラシックの音楽理論では
これらの進行の呼び名の由来は
Ⅰに対する5度進行の呼び名で
5度上行でⅠへの進行がサブドミナント
5度下行でⅠへの進行がドミナント
というようです
ポピュラー理論では、
5度下行と4度下行で習うので
このサイトではこっちで統一します
diatonic chordのうち
これら3つを基本の役割とした場合
それ以外のコードの役割は
Ⅰに向かうⅣやⅤを助ける機能を持ちますが
構成音が似ているコードは
役割が似ているため
それぞれ、
Tonic、Subdominant、dominantの
仲間として、次のようにまとめられます。
注意）
仲間としてまとめてるだけで
Ⅰ,Ⅳ,Ⅴそれぞれ以外のコードの呼び方は
Tonicd、Subdominant、dominantではない
正式名は、、、
資料無くしてしまって
いまは不明です
見つかったらまた書きます
ごめんよおおお
゜*。(*´Д`)。*°
役割が似ているコードは
それぞれを組み替えることができる
たとえば
Tonicどうしなら、「Ⅰ」の代わりに
「Ⅲ－」や「Ⅵ－」など
他のコードに変えても役割は近い。
→これをreharmonizationという
よくリハモと言われる。
役割が近いという言い方に注意）
その曲がCのmajor Keyの調性であれば
純粋にDiatonic感を持つ終点は
「Ⅰ」だけです
「Ⅲ－」や「Ⅵ－」は理論上
この解決の意図を拡大解釈していった結果
役割が近いという意味で
Ⅰがもつ調性上の役割すべてを
代用するものではないです
「Ⅲ－」はkeyの中心音を持たず
C major keyの終点としての役割は
代用できないけど
コードの構成音がCコードに近いので
構成音内の響きとしては
フレーズによっては、
Cのコードに近い役割はだせる
「Ⅵ－」はkeyの中心音を持ち
終点としての役割は代用できるけど、
平行調A mainor keyのⅠ－でもあるので
一瞬、マイナーに転調したような響きは
C major keyの調性をあらわす力が弱い
Point!!）
これらはⅠのかわりに
Ⅰコードの場所と入れ替えて使えるけど
入れ替える理由は、
Ⅰの役割の代わりに使うというよりも
Ⅰでは出せない性格を出すために
役割の似ている部分を利用して
入れ替えるって感じです
→欲しいのはそれぞれのコードの性格で
Ⅰの代わりができるかどうかじゃない
ⅠのしごとはⅠにしかできないよおお
(●´∀｀)ノ+゜
これは他の２つも同じで
Subdominantの仲間「Ⅱ－」は
コードの構成音が近いので
コード進行においての各構成音の動きは
同じなので、響きの動きは似ているけど
４度ダウンでⅠに向かう
サブドミナント進行を出せるのは
「Ⅳ」だけです
Dominantも
「Ⅶdim」は構成音が近く
またトライトーンも持つため
近い役割として使えるけど
５度ダウンでⅠへ向かう
ドミナント進行を出せるのは
「Ⅴ」だけです
以上が、自分の経験も含めての
やや偏った解釈の内容ですが
もしよかったら読んでみてください
ヾ(*・ω・)ノ゜
★★以下はまとめです
以上です。次回は
Diatonic Reharmonizationの使い方
ですヾ(・ω・*)ノアレンジのはじまりですね
♪♪今回はdiatonic reharmonizatonです
今回の内容は少しだけ
習った内容以外の
じぶんも持つ知識も加えて説明してます
習った内容だけを
読みたい人は、さいごのまとめ
★★のところまでスクロールしてください
ヾ(*・ω・)ノ゜+
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ダイアトニックコードは
そのコードが持つ役割を
大きく３つに分けることができます
まず今までに触れてきた
3コードのそれぞれの
役割をしっかりおぼえましょう
■Tonic（トニック）
Ⅰ、Ⅰ△7
■Subdominant（サブドミナント）
Ⅳ、Ⅳ△7
■Dominant（ドミナント）
Ⅴ、Ⅴ7
以上３種類が、
コードの役割として
diatonicな曲づくりをする
音楽でよく使われるものです
それぞれをかんたんに説明すると
●Tonic Ⅰ系のコードはその曲の調性の
中心音（key=CならC音）を
コードのRootにもつコードで
その調性において
終止感をつよくもつ解決先です
音楽をdiatonicを軸に作る場合は
このTonicに対して
どのような役割を持つかで
それぞのコードの特性が決まります
●Subdominant Ⅳ系のコードは
Tonic Ⅰに対して完全4度ダウンで
進行できるコードです
Tonic Ⅰに対してP4downする進行を
サブドミナント進行といいます。
●Dominant Ⅴ系のコードは
Tonic Ⅰに対して完全5度ダウンで
進行できるコードです
Tonic Ⅰに対してP5downする進行を
ドミナントといいます
補足）
クラシックの音楽理論では
これらの進行の呼び名の由来は
Ⅰに対する5度進行の呼び名で
5度上行でⅠへの進行がサブドミナント
5度下行でⅠへの進行がドミナント
というようです
ポピュラー理論では、
5度下行と4度下行で習うので
このサイトではこっちで統一します
diatonic chordのうち
これら3つを基本の役割とした場合
それ以外のコードの役割は
Ⅰに向かうⅣやⅤを助ける機能を持ちますが
構成音が似ているコードは
役割が似ているため
それぞれ、
Tonic、Subdominant、dominantの
仲間として、次のようにまとめられます。
注意）
仲間としてまとめてるだけで
Ⅰ,Ⅳ,Ⅴそれぞれ以外のコードの呼び方は
Tonicd、Subdominant、dominantではない
正式名は、、、
資料無くしてしまって
いまは不明です
見つかったらまた書きます
ごめんよおおお
゜*。(*´Д`)。*°
役割が似ているコードは
それぞれを組み替えることができる
たとえば
Tonicどうしなら、「Ⅰ」の代わりに
「Ⅲ－」や「Ⅵ－」など
他のコードに変えても役割は近い。
→これをreharmonizationという
よくリハモと言われる。
役割が近いという言い方に注意）
その曲がCのmajor Keyの調性であれば
純粋にDiatonic感を持つ終点は
「Ⅰ」だけです
「Ⅲ－」や「Ⅵ－」は理論上
この解決の意図を拡大解釈していった結果
役割が近いという意味で
Ⅰがもつ調性上の役割すべてを
代用するものではないです
「Ⅲ－」はkeyの中心音を持たず
C major keyの終点としての役割は
代用できないけど
コードの構成音がCコードに近いので
構成音内の響きとしては
フレーズによっては、
Cのコードに近い役割はだせる
「Ⅵ－」はkeyの中心音を持ち
終点としての役割は代用できるけど、
平行調A mainor keyのⅠ－でもあるので
一瞬、マイナーに転調したような響きは
C major keyの調性をあらわす力が弱い
Point!!）
これらはⅠのかわりに
Ⅰコードの場所と入れ替えて使えるけど
入れ替える理由は、
Ⅰの役割の代わりに使うというよりも
Ⅰでは出せない性格を出すために
役割の似ている部分を利用して
入れ替えるって感じです
→欲しいのはそれぞれのコードの性格で
Ⅰの代わりができるかどうかじゃない
ⅠのしごとはⅠにしかできないよおお
(●´∀｀)ノ+゜
これは他の２つも同じで
Subdominantの仲間「Ⅱ－」は
コードの構成音が近いので
コード進行においての各構成音の動きは
同じなので、響きの動きは似ているけど
４度ダウンでⅠに向かう
サブドミナント進行を出せるのは
「Ⅳ」だけです
Dominantも
「Ⅶdim」は構成音が近く
またトライトーンも持つため
近い役割として使えるけど
５度ダウンでⅠへ向かう
ドミナント進行を出せるのは
「Ⅴ」だけです
以上が、自分の経験も含めての
やや偏った解釈の内容ですが
もしよかったら読んでみてください
ヾ(*・ω・)ノ゜
★★以下はまとめです
DIATONIC REHARMONIZATION ダイアトニックコードは そのコードの持つ役割を 大きく３つにわかることができます ■Tonic Ⅰ Ⅰ△7 Ⅲ－ Ⅲ－7 Ⅵ－ Ⅵ－7 ■Subdominant Ⅳ Ⅳ△7 Ⅱ－ Ⅱ－7 ■dominant Ⅴ Ⅴ7 Ⅶdim Ⅶ－7(♭5) 構成音が似ているコードは役割も似ている 役割が似ているコードは それぞれ組み替えることも可能 |
以上です。次回は
Diatonic Reharmonizationの使い方
ですヾ(・ω・*)ノアレンジのはじまりですね
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