2024年09月29日
Laboratoryテーマ18「回転する敵を作りたい」そのB
さて、今回はLaboratoryテーマ18「回転する敵を作りたい」そのBです。
前回でテーマ自体は終わっているのですが、移動データをデータベース化したら、設計した形通りにしか動かせないのではないか?と、考えてしまいます。
その通りなら少しの移動パターンの違いでも、別途データベースを作らなければならず、結局凄いデータ量になってしまいます。
そこで、少しの工夫でできる移動パターンの変更の仕方を考えます。
回転する敵に関しては、回転サイズの変更は簡単に出来ます。
・データベースを読み取ったデータを1/2にして加減算する。
・データベースを1バイト飛ばして読む。
この2つの方法は、どちらも回転サイズを半分にする方法です。
こんな感じです。
それを更に倍にすると1/4になります。
それ以外にも、X若しくはYどちらかのみ半分にする事で楕円移動に変更が可能です。
回転に限らず、放物線の揺れ幅を縮めるなども同じ考え方で出来ます。
これら踏まえて、結構な数の移動パターンが出来るのではないでしょうか?