韓国で暮らす~SEOUL LIFE~

韓国に観光に来た際には1つくらいは宮殿観光をすると思います。
景福宮(キョンボククン)についで、多くの観光客が足を運ぶ所の一つが
「�ｺ壽宮」です。

ソウル市庁前、地下鉄1号線2番出口、地下鉄1号線12番出口からすぐとなります。
開園時間は9:00〜21:00
入場料は大人1.000ウォン(7〜18才までは500ウォン)です。

大韓帝国の正規の宮殿だった「徳寿宮」は成宗(9代)の兄である月山大軍の邸宅として造営。しかしその後、豊臣秀吉による文禄・慶長の役で義州に避難していた宣祖は、1593年にこの邸宅を、戦火で荒廃した景福宮のかわりの臨時の王宮とした。
そのときは「貞陵洞行宮」と呼ばれた。さらに光海君が居住。そのときには「慶運宮（キョンウングン）」と命名された。しかし、光海君が昌徳宮（チャンドクグン）に移ると廃墟となった。

1897年に高宗が慶運宮を改修し、この時から高宗が皇帝として在位した1907年まで、徳寿宮は大韓帝国（1897年8月12日〜1910年10月22日までの李氏朝鮮王朝の国名）の波乱万丈な歴史の中心舞台になりました。高宗の次の皇帝純宗は長寿を祈願して「慶運宮」を「徳寿宮」と改名し、現在にいたります。


ここは�ｺ壽宮の正面入り口の左側の道です。
ドラマや映画の撮影場所としてもよく使われていますが、デートコースとしてもよく行く所となっています。
夜になるとライトアップもされるので又違った風景が楽しめます＾＾