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東京電力をあくまで維持するということには深い意味はない。
問題は希望退職者を含めて東京電力が独立した会社であるという理由だけから相当な普通の待遇や退職手当が用意されてていることだ。
基本的に東京電力は福島第一原発事故の影響のため破綻している。
破綻すれば、株価は0となり株主は自己責任を負う。給料の支払いについてもめどがたたなくなるというのが普通の現実である。
ゾンビのように生きながらえさせているが故の浪費は実はそうとうなものになる。
まずは破たん処理をして、切られた人間がなお安い給料でも職を求めざるを得ない環境とすることが第一の選択肢であるべきなのだ。
こういう解説をしないマスゴミぶりには閉口するところ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131116-00000035-asahi-bus_all
東電、希望退職募って大丈夫? 人員削減検討に慎重論も
朝日新聞デジタル 11月16日(土)21時40分配信
【江渕崇、藤崎麻里】東京電力は2014年度に希望退職を募る検討に入った。リストラを進めることで、廃炉・汚染水対策や除染への公費投入に理解を得たい考えとみられる。ただ、すでに離職者が相次いでおり、これ以上の人員削減には慎重論もくすぶる。
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