記事にあるように、
少し学生時代に英語に触れることが多かったので、何とかフィーリングでいけるだろうって思って行ったんですけど、全然伝わらなくて。自分の実力不足をすごく痛感しました。すごくショックで。
ということ。
こんなことは現地に行く前に簡単に確かめられる。
ただ、オンライン英会話に入会すればいいだけ。
ちょっとでもやっていけば、全く違っただろう。
なんとかフィーリングでいける??意味不明。
日本で学ぶときはほぼ日本語で手助けしてくれるから勘違いしたのかもしれない。
英会話をするなら日本語ができない人とするのがおすすめだ。
そこで難しいようだと、日本人や日本語のできる教師を選んで始めることだろう。
Yahoo!より、
日向坂46を卒業 潮紗理菜 カナダで“自分探しの旅” 言葉の壁を痛感し気づいた「やりたいこと」
12/29(日) 22:50配信
日テレNEWS NNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/85be6aaed115ac8ade48f7895b6b973ee38d7e59?page=2
記事より、
――旅行した中で一番印象に残っている場所はどこですか?
カナダですかね。“自分探しの旅”っていうテーマを自分の中で設けてカナダに行きました。もし、カナダで自分のやりたいことが見つかったら、一つの選択肢として“カナダに短期で留学する”というようなことも考えて行ったので。
――カナダで一番印象に残っている場所は?
“キャピラノ”っていうところに行ったんですけど、自然がすごい。そこにいるだけで元気が出る、何とも言えないパワーをいただいて。“また行きたいな”って思う場所です。すごく癒やされました。
――“自分探し”というテーマでカナダに行き、得たことはありましたか?
思っていた以上に、言葉の壁ってすごく大きいんだなってすごく感じました。少し学生時代に英語に触れることが多かったので、何とかフィーリングでいけるだろうって思って行ったんですけど、全然伝わらなくて。自分の実力不足をすごく痛感しました。すごくショックで。
その時に改めて私は、“誰かに伝えたいんだ”って。伝えられないことって自分にとって苦しくて、ストレスなんだって思って。そこで自分の気持ちに気づきました。私は誰かに何かを伝えられたり、自分の口からお届けしたい、それがやりたいことなんだってそこで見つかりました。
コメント
潮紗理菜さんがカナダで英語が通じずショックを受けたという話は、残念ながら日本の英語教育が抱える課題を反映しているように思います。「フィーリングでいける」と考えるのは少々楽観的すぎる印象です。英語を実際に使う場では、教科書やテストでの知識だけでは不十分で、特にリスニングやスピーキングの練習が必要です。
現地に行く前に試すべきことは、オンライン英会話の活用や、外国人と話す機会を意図的に作ることです。たとえば、日本語を全く話せない教師やネイティブスピーカーと練習するだけで、現地でのコミュニケーションの難しさが事前に分かります。それが難しい場合、日本語対応の教師を選んで徐々にレベルアップを図るのが良いでしょう。
また、英語に「触れることが多かった」と言っても、日本の教育環境では大半が日本語の助けを伴った学習です。そのため、英語だけでやり取りする実践的な経験を積んでいなければ、現地での壁に直面するのは当然かもしれません。潮さんが今後「伝える」仕事を目指すのであれば、この経験をバネに、実用的な英語力をさらに磨いていってほしいですね。
英語のコメント
The story of Sarina Ushio struggling with English in Canada highlights some of the persistent issues in Japan's approach to English education. Thinking that "feeling will get you through" seems overly optimistic. In real-life situations, textbook knowledge alone is insufficient, and consistent practice in listening and speaking is crucial.
Before traveling abroad, one effective way to prepare is by engaging in online English lessons or creating opportunities to converse with foreigners. For example, practicing with teachers who don’t speak Japanese can provide a clearer sense of the challenges ahead. If this feels too intimidating, starting with a Japanese-speaking teacher and gradually increasing the level of difficulty is a good approach.
Furthermore, while she mentioned being "exposed to English during school," much of Japan’s English education relies heavily on Japanese as a support language. Without real-world practice, it’s no surprise that communication becomes difficult in an English-only environment.
If Ushio-san aims to pursue a career in communication, this experience could serve as a valuable lesson. With further efforts to build her practical English skills, she can turn this setback into a stepping stone toward success.
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