もうRIZINで試合をすることはないだろう。
何しろ富澤というブレーキングダウンの選手とのMMAでタックルに行こうとして膝のカウンターを浴びてダウンという瞬殺をされたのだから。
解説でもすればいいのでは?
Yahoo!より、
【RIZIN】冨澤大智に113秒KO負け、3連敗の三浦孝太がRIZINを離れる決意「大舞台に自分が立ち続けるのは結果も含めて違うなって」「自分に見合った大会に出場できたら」
1/1(水) 19:30配信
ゴング格闘技
https://news.yahoo.co.jp/articles/f198ad436f127841f4433d4d1bdbbee47e1a0293
記事より、
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ『RIZIN DECADE』の昼の部『雷神番外地』にて、RIZIN MMA特別ルールでBreakingDownの冨澤大智(フリー)に1R1分53秒、KO負けを喫した三浦孝太(BRAVE)が、自身のYouTubeチャンネルにて試合後の心境を話した。
試合後インタビューでは「記憶がない」とのことでほとんどコメント出来なかった三浦は「負けてしまいました。最初は記憶が全くなくて、いま緊急でRIZINの方々が病院を用意してくれて。そこへ行って検査をした結果、脳震盪ってことで。脳の中で出血してるとかそういうのはなくて一応大丈夫そうでした。それと記憶も徐々に戻ってきて、試合の途中ぐらいまでの記憶は回復していて。ただ、試合後はロッカールームで自分が寝てるところからスタートしてて、試合後に映像見たら冨澤選手と何を話したかとかそういうのは覚えてないんです」と、脳震盪から回復して記憶が少しずつ戻ってきているという。
今後については「これは試合前から決めてたことだったんですけど、本当は勝って言いたかったんですけど、今年から1年いろいろ考えて自分自身どういう生き方をしていくかとか、どういう風に今後格闘技をやっていくかとかいろいろ考えたりしたんですけど、やっぱりその中で今はまだRIZINっていう大舞台に自分が立ち続けるのは結果も含めて違うなっていう風に思っていて。だから今後、2025年はもう少し自分に見合った大会だったりとかに出場できたらなと思います。そういうところでしっかり勝ったりとかして、またRIZINっていう舞台に立てたらなとは思うんです。今回でもうこれ以上は自分も上がる権利がないなと(思う)」と、今の自分のレベルはRIZINにあがれる実力ではないとし、レベルに合った試合に出ていきたいとした。
「今回勝って、もっと経験積んで帰ってきますって言いたかったんですけど負けてしまって。こういう風になっちゃってちょっと残念なんですけど今後の展望としてはそういう風にしていこうかなと思います」と、本当は今回勝って言いたかったと三浦。
2025年は格闘技以外のことにもチャレンジして自分の可能性を見ていきたい、求心力を付けていきたいとも話したが、「格闘技は大好きなので今後も試合をしていって、もちろんトレーニングもダメージが抜けたり少し休んだらまた再開してやっていけたらなと思います。2025年はいろいろ海外に行かせてもらう予定もあるので、どんどんいろいろな国に行っていろいろな練習をしたり、いろいろな話とかも来てるので、そういうのにも挑戦してみて求心力と格闘技の実力だったりをもっともっと高めていって。自分にしかできない試合だったりとか自分にしか見せられない見せ方っていうのを日本を含めいろいろな国でやっていって、自分が自信を持って出れるってなった時に またRIZINに挑戦させていただきたいなと思っています」と締めくくった。
コメント
三浦孝太選手の試合結果とその後の決意は、競技者としての厳しい現実を物語っています。RIZINという大舞台で、BreakingDownからの冨澤選手に1ラウンドKO負けを喫したことは衝撃的でしたが、自分の現在の実力を冷静に見つめ、次のステップを模索する姿勢は立派です。特に、レベルに見合った舞台で経験を積み直し、再びRIZINに戻るという意思表明は、格闘技に対する真摯な思いが伝わります。
しかし、ファンの視点からすると、三浦選手には格闘技の解説やトレーナーとしての活躍も視野に入れてほしいとも思います。試合での経験を言葉にして伝えることで、新たな才能を育てる役割も果たせるはずです。どの道を選ぶにしても、次の挑戦に向けて応援しています。
English Comment:
Kota Miura's recent fight outcome and subsequent decisions reflect the harsh realities of being a competitor in MMA. Losing to BreakingDown's Daichi Tomizawa by a first-round KO at RIZIN is a tough blow, but Miura's willingness to reassess his current level and plan for the next steps shows his maturity and dedication. His intention to gain experience at more suitable stages and eventually return to RIZIN demonstrates a sincere commitment to the sport.
From a fan's perspective, it would also be great to see Miura explore roles such as a commentator or trainer. His insights from the ring could inspire and nurture new talent in the sport. Regardless of the path he chooses, we look forward to supporting him in his next endeavors.
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