あまり食べた記憶はないが、食べにくい、はわかる。
その食べ方が以下の記事にあったので紹介。
躊躇なく潰す、らしい。
美しくない。
ナイフとフォークをもらって分解したほうがいいのでは?
Yahoo!より、
マクドナルドにもしビッグマックがなかったら…日本の外食を変えた「豪快バーガー」誕生の裏側
12/29(日) 20:02配信
ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/e100c0ebed52e010ce2a0fa3d3c28c12e66fef72
記事より、
マック、YouTube、成人の日…今では誰もが知っていますが、いったいどのように生まれたのでしょうか。 今回は新刊『モノの由来 世にも意外な「はじまり」の物語』(青春出版社刊)から、誰もが知っているけど始まりは意外と知られていないモノについて、抜粋して紹介します。
世界中で愛されるファストフードの雄・マクドナルド。2024(令和6)年、日本では過去最高の業績をあげるほど、ますます存在感を高めている。
バズりやすいCMを打ち、季節ごとの限定メニューを販売することでもおなじみで、今の寒い時期なら「グラコロ」を毎年楽しみにしている人も多いのではないだろうか。
だが、やはり固定ファンの心をつかんで離さないのはこだわりのレギュラー商品だ。なかでもマクドナルドの看板商品といえば、やはり「ビッグマック」だろう。
この商品の生みの親は、アメリカのピッツバーグでフランチャイズのオーナーとしてマクドナルドを経営していたジム・デリガッティという人物である。
いまひとつ経営がうまくいっていなかった彼は、どうすれば売上げが伸びるか考えていた。自分の店はもちろん、マクドナルドブランド全体を盛り上げる何かいいアイデアはないものか……。
そうしてひらめいたのが、新しいバーガーの開発だった。試行錯誤を繰り返し、何度も本社へのプレゼンにトライした結果、二段重ねの大きなバーガーにチャンスを見出した。
3枚のバンズに、100パーセントのビーフパティが2枚、そこへレタスやオニオンなどの野菜を合わせ、チーズと特製のソースで仕上げる。
1968(昭和43)年、「ビッグマック」と名づけられたこのボリューム満点のバーガーを自分の店で販売したところ、売上げは12パーセントもアップしたのだ。
日本にマクドナルドが上陸したのは、3年後の1971(昭和46)年のことだが、そのきっかけになったのもビッグマックだった。
後に社員となるある男性スタッフは、シカゴのマクドナルドでビッグマックを2個たいらげた。そのあまりの美味しさに、彼は日本マクドナルドの創業者の藤田田に日本での展開について太鼓判を押したという。
その後、日本でもマクドナルドの代名詞となったビッグマックだが、今ではビッグマックの値段で各国の経済力をはかる「ビッグマック指数」なる指標も生まれている。
というのも、ビッグマックは世界各国でほぼ同じ原材料でつくられているため、物価の比較がしやすいのである。
ただ大きすぎるあまり、スマートに食べにくいのが唯一の難点で、「さかさまに持つ」「一度つかんだらそのままの形で最後まで食べ切る」など、さまざまなコツが出回っているが、躊躇なく潰すのが世界では主流だ。この豪快なバーガーは、豪快に食べてこそ味わい深いのである。
コメント
ビッグマックの誕生秘話とその食べ方についての記事は興味深いですね。しかし、「躊躇なく潰す」という食べ方は、確かに豪快ですが、美しさや食べやすさを求める人には少し抵抗があるかもしれません。特に日本では食べ物を丁寧に扱う文化があるため、潰して食べるのは違和感を覚える人も多いでしょう。
個人的には、ナイフとフォークを使って分解しながら食べるほうが、食べやすく、見た目も美しいのではないかと思います。せっかくのボリューム満点なバーガー、スマートに楽しむ方法がもっと広まればいいですね。
Comment (English)
The story behind the Big Mac’s origin and its recommended eating method is intriguing. However, the suggestion to "crush it without hesitation" might feel a bit too bold for those who prefer a more elegant dining experience. In Japan, where food is often treated with great care, this approach could seem out of place for many.
Personally, using a knife and fork to deconstruct the burger while eating seems like a more practical and aesthetically pleasing option. Given the Big Mac's hefty size, promoting a smarter and more refined way to enjoy it might resonate well with those who find the classic method challenging.
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